人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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[厭だ]

  [――厭だ]

             [厭だ]


 ――…、 …送る    の

               … か?


 [背が、 寒く なる。 ――は 熱いのに]




    つれてゆくの は  ど こ に                                                                                             なんて 

しってる よ ね ?           



『違ウ』



『違ウヨ』



『ダッテ、ソウシナイト――ガ――サレチャウヨ。』


『ダカラ、コレハ罪ジャナイ』


『かるねあですノ舟板』




     『ソウ思エバ イイヨ』


 







 
           『コレハ仕方ナイ事』




  どこ

        ――何処、   って


  [此処 では ない 何処か それは]


おにの、  いる   ところ…?


[大体の事を聞ければ、聞いて。
何かを押し殺しているような声と、周りの状況説明に]

……わかった。
気をつけて。

[何があったのかまでは分からない。
けれど少女の声と、
恐らくビー玉で繋がったクラスメイトの言葉で
何かがあったと、推測した。]


             だいじょう ぶ        
         
   み んな いっしょに      
              

          つ れて いって あげれ  ば



                  ――……寂しくはないから




  かわい そ う   な

                あ の こ    も                             


[しん、しんと。静かに。
 雪が降り積もっていくように。
 精神が侵蝕されていく。]


…… 送って?

どこに。それはおにのいるところ?

あげる。



そこにはあの子が居る から。
きっと寂しく なんて


[ない。]




    板。


      ――振り落としても

  罪では

             な  い?


 [帰りたい 帰れない 帰りたく]

   ――……、…さみしく

          な、  ――ぁ、


かわい、

  そうな

    …、  こ?……

             だれ…?



   こい に やぶれた こ               

                       かわいそ う 

              うらぎられる な ら    

夢なん て いらな い   のに  
                          ね


いら、

   な…  ぁ、

       ――いらな、い…?


 ……

           [だれだ、ろう。]





      こ い  ?


[ふ、と、意識が向く。
 向いた意識は、少し沈んだようにも。]


……、……  期待なんて持たなければ。
               裏切られも、しない さ。




 とてもきれい 

                夢も恋も


                                                       ねえ





       ほ し い の ?                                                                       


……。


恋も、夢も綺麗だと。]



……綺麗だって
 思いこみたいだけ なんじゃ ない?

[きっとさ。
 呟くように、して。]


―― ……ッ。

訊ねられて、詰まる。
 逡巡の後、静かに。]


そんな もの
 


 




 
   望んだりなんて しない。


[ほしい。


   ほしい。 ほしいの? ほしいの。

 

わからない。――混濁する。
ほしかったのは、

なんだったか]

     ――ばか、げ  て る

[悪態は 小さく、むなしく響く。]




…… うる さいよ。

悪態を、自分に向けてだと勘違いをした。]




   ――、…


           [声が]


  …、は…、……――
  

[小さく、自嘲じみて 笑った。]



    いいこ た ち


                      なかよく   ね ?                                                     



…… ん。

[自嘲の笑みに、窘める様な口振りに。短い声の後。]




――


[意識が揺れて。
 暫く、してから。]



…… そう だね?


[ほんの幽かに笑った。]**


【人】 化学教師 スティーブン

[廊下に溢れかえる、人ならざるものたちの、姿。
耳に流れてくる様々な思念。それは時に耳を劈くような、音となって流れた]

 ……ひどいな。

[おかしい。そう思ったのはその音に「波」があったこと。
聴力がおかしくなっている、と気づいて耳に手を当てた。
視界に、ドナルドの姿が映る。
口許に、赤く光る何か。煙草だとわかる]

 ドナルド・バルビエーリ、そう堂々と吸うものではありま……。

[小言。けれどもそれは途中でとめられた。視界に映ったのは、一人の男子生徒の壁を伝う姿]

 セシル・シェリー、どうかしましたか。
 ……血?

[様子がおかしいとそちらへと向けて歩を進める]

(96) 2010/02/27(Sat) 04時半頃

【人】 化学教師 スティーブン

[グロリアの姿が見えるとほっとしたように]

 アトラナート先生、ご無事でよかった。

[ジェレミーとピッパの姿が見えれば戻ってきたのかとやはり安心したように]

 セシル・シェリーの様子が、おかしいようです。
 先ほどまでは、普通だったと思ったのですが。
 ……何かに中てられたか。

 様子を見て来ます。
 ドナルド・バルビエーリ、来るなら煙草の火を消して来なさい。

[そう告げて、セシルが向かった先へ足を向けた。
倉庫の扉、そこに凭れ手の甲を舐めとる。一瞬艶やかにも見える動き]

(97) 2010/02/27(Sat) 05時頃

【人】 化学教師 スティーブン

[けれども、目は虚ろに。
近づきすぎないよう、寄って声をかける。
廊下に響いた足音>>75。それが従妹のものだとは気づかない。何より、今の彼の耳に、それは音として届かなかった]

 セシル・シェリー、無事ですか。
 ……その、血のにおいは何です。

[口許。そこにより鮮やかな血の色]

 口を切りでもしましたか。

[よもや吸血行動にでたとは知らず。眼鏡の奥、目を細めた]

(98) 2010/02/27(Sat) 05時頃

【人】 化学教師 スティーブン

 体調が悪いのなら、保健室で寝ておきますか?
 誰かに見ていてもらわなければなりませんが。

 セシル・シェリー、しっかりしなさい。

[逡巡。ややあって手を伸ばした。
振り払われるなら、それ以上伸ばすことはない。
近寄れば、もっと強い血の匂いが鼻をつく。けれども、深い傷は負っていないことに疑問を感じて、ドナルドがやってくれば、どうしたものかとそちらを*見上げた*]

(99) 2010/02/27(Sat) 05時頃

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