人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 ごめんね、オスカーさん。
 昼間のあの言葉……嘘、ついてた。

 不甲斐無いって、思われてても仕方ないよ。

[懺悔する様な気持ちで、伝えたかった事を。
 でも、この言葉は、『泣き言』のままにするつもりは、ないから]


 ――最後に一つだけ。

 僕は不甲斐無い奴だと思う。
 僕は逃げ足だけ早い様な奴だと思う。


 だけど。

[机から立ち上がって、真直ぐに見る。
 ここまでの話を聞いて、泣き言を連ねているだけだと思われても良い。
 結局は最後の最後まで逃げ腰だって、不甲斐無い事を証明しただけと思われても、事実だけど。
 これだけは、信じて欲しいと]



 大事なこの騎士団を…この場所を守りたい気持ちだけは。

 その意志だけは絶対、折るつもりも揺るがせるつもりも無かった** 
 


― 暁前・開戦前 ―

[ほんの少しだけど、休息は取った。
 速く目覚めた僕は、イアンの部屋を訪ねる。]

 ………

[鍵は掛かって無かった。性格なのかな。
 後ほんの数分、残された休息の時間を壊さない様に。
 出来るだけ息を気配を殺して、きっとまだ眠っているイアンを見下ろす]



 ……
 ………

[態々何かを言う為にここまで来たのに。
 言う言葉を何も考えてなかった]



 …………
 ……………
 ………………

[投げ出された手を、思わず両手に取る。
 ほんの数刻もすれば、赤狼達を率いる『団長』として赤に染まる手]


 ……………………

[背負う必要も無かったその重責を担う手に。
 僕の力も必要だと言ったその意志に。
 祈る様に両手で握り締めたその手に掛けた言葉は、小さく融けて]


 ありがとう………**


【人】 修道士 ムパムピス

―昨晩 食堂―

[やんわりと申し出た付き添いは公女殿下に断られ、>>67
 苛立ちも露わに立ち去る背中をはらはらして見ていた。

 わざわざ彼女に声をかけに行ったのは、
 前に会った時の、会いたい、と聞こえた呟きについて
 話をしたかったからもあるのだが、望むべくもなかった。

 少しの間しょんぼりとしたが、気を取り直して]

 ……すみません、マリアンヌさん、ペラジーさん。
 夕飯を頂けますか? 量を軽くして頂けると嬉しいです。

[それから、バーナードが取ってくれた席で残さず食べて、
 ご馳走さまでした、おいしかったです。
 厨房にそう告げて、食堂を後にした]

(70) 2011/07/01(Fri) 08時頃

 はい。

[無邪気な笑みに、にっこりと頷き返す。]

 そういえば、ふと思ったのですが、
 私が僧服でなくて平服を着てみたら、
 ヤニクさんも苦手にならずに顔を合わせられませんか?

 今度試してみませんか、戦が終わったら。
 祝勝会で、ペラジーさんが作ってくれた
 美味しいご飯でも食べましょう。

[そんな事を言ってから、お休みなさい、と眠りに就いた]


【人】 修道士 ムパムピス

―薄明 出陣前―

[砦より出陣の準備を整えた両騎士団に挨拶をしに訪れた。
 緑騎士団のダニエルとセドリックの間には長年の、
 赤騎士団のイアンとベネットの間には新たな、
 それぞれの信頼が見え、頼もしく感じて目を細めた]

 両騎士団に神のご加護を。
 ご武運をお祈り申し上げます。

 ……どうか、皆さまご無事で。

[形式の辞と心からの心配を述べると、出陣を見送った]

(71) 2011/07/01(Fri) 08時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/07/01(Fri) 08時半頃



 なるほど、そうだな。
 いつもあの格好で居るから他の、とか考えてみたことなかった。

[姿を見なければこうして話すことが出来る。
苦手なのはその格好なのだとしたら、平服なら普通に話ができるのではないだろうか。]

 あぁ、試してみようか。
 他の格好のお前が想像できないがな。

 もしダメだとしても怒るなよ?

[楽しそうに笑い。
同じくおやすみ、と返して眠った。**]


【人】 修道士 ムパムピス

―回想 昨晩食堂―

[公女殿下を見送るペラジーの視線が余りに冷ややかで、
 こちらもはらはらしてしまったが、彼女はすぐに
 ほとんど普段通りの様子を取り戻していた>>75>>76

 いいんですよ、謝らなくて。
 一生懸命作って下さったものをああして言われて、
 何とも思わない方はいません。

[しかしながら、このペラジーの冷淡な苛立ちといい、
 公女殿下の厳しく威圧的な物言いといい、
 男を目の敵にしているかのようなミッシェルといい、
 女というものは時に恐ろしく強い存在だと思った]

(79) 2011/07/01(Fri) 12時半頃

 ヤニクさん。

 ……女の人ってコワイですね。

[この神父、実に臆病者だった。]


ムパムピスは、バーナバス>>78には、困ったように笑み、料理の感想について2、3言葉を交わしていた。

2011/07/01(Fri) 13時頃


【人】 修道士 ムパムピス

―朝 礼拝堂―

[掃除を済ませた聖堂に現れたのは、公女殿下の姿。>>72>>73
 しかし、祈る姿がどこか苦悶しているようにも見え、
 昨日の今日で、少々おっかなびっくり声を掛けた]

 お祈りの途中、失礼いたします。
 ご気分が優れないように見受けられますが、
 何かお悩みのことが、ありはしませんか。

 ……その、先頃お目通りした時に、
 どなたかに会いたいと仰ったように聞こえましたので。
 砦にいらした事と、関わりがあるのではと。

[例えば、都に帰り家族に会いたい、とか。]

 聞き違いでしたら申し訳ありません。
 ですが、人に話して少しでも気が楽になることでしたら、
 お伺いいたしますよ。
 この隣の部屋なら、お人払いも出来ますから。

(80) 2011/07/01(Fri) 13時頃

ムパムピスは、ローズマリーに告げると、静かに首を傾げた**

2011/07/01(Fri) 13時頃


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/07/01(Fri) 13時頃


[聞こえてきた呟きに、首を傾げる。]

 何があったかは知らんが……一つ言っておく。
 女には逆らわない方が良い。

[同意するような響きを乗せて返した。**]


― 深夜前・→赤騎士団執務室 ―


…やっべえ…遅くなっちまった…

[墓場でしばらく空を見上げていたら、
大分と時間が経過していることに気付き、慌てて。
ベネットの怒声を思い出して、
気を悪くしつつも、執務室へと帰ることにした。]

…ん、

[丁度、オスカーが執務室の扉を叩いた所だったか。
今姿を見せて、わざわざベネットの怒りを直に受けるのも嫌だったから、彼と彼女のやり取りを、近くで耳を立てて聞いていた。]




『――父さんは、凄い団長だった。』


[その台詞から始まったベネットの話を、
一字一句聞き漏らすことのないように。

それは「ファーレンハイト」の名を受け継いだ者の決意。
元団長とやり方は違うかもしれないけれど、
そこには「副団長ベネット・ファーレンハイト」という人物の
意志がしっかりと込められていて。

がたり、と机から立ち上がる音がした後
聞こえたのは―――]


やっぱり、“ファーレンハイト”だよお前は。

[だからこそ、彼と手を組んで戦いたかったのだ。]


[オスカーが部屋から出てきたのを確認すると、
影から手をひらひらと振って、気付かせる。]

よ、ベネットから何か預かったんだろ?

[彼女の前に手を差し出せば、持っている紙を渡してくれただろうか。
もしかしたら、小言のひとつやふたつ、食らったかもしれない。

ベネットの事や、これからの事、
――言いたい事はたくさんあったけれど]


…ま、明日はよろしくな。


[一言だけ、そう言い残し、自室へと戻って行った。]


― 暁前・開戦前 ―

[その眠りは、深いようで浅かった。
いくら不真面目でも戦士の端くれであることには違いなく、
寝込みを襲われるなどあってはいけない。
いつでも行動が出来るように、寝ている時も集中力を切らさない。

その為、自室の扉を開ける僅かな音には、すぐに気がついた。]


……

[万が一にも敵ではないという事は、
その人物の出す雰囲気で把握することが出来た。
そしてふと、投げ出していた手に温かみを感じて]


[しばらくの沈黙の後、聞き慣れた声で響いた
『ありがとう』との呟きに、自然と口元は緩んで]



『お れ も』



[と、音には出さず、口の形だけで表現した。
きっと彼は、気付いていない。
けれど、それで良いのだ。

戦が終わったら、この件でまたからかってやろう。
そんな想いを胸に秘めつつ、少しだけ深い眠りにつくのだった。]


修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/07/01(Fri) 19時半頃


【人】 修道士 ムパムピス

 は、はい……申し訳ありません。
 忘れおくべきかとも思いはしたのですが。

[鋭く聞き返されて、思わず少し身を退く。>>85
 堰を切ったように出て来る言葉を聞きながら、
 無人の礼拝堂、鍵を掛けるべきか迷う]

 ……それは、一体どういうことなのですか?
 騎士団のことですよね、それが力を揮うことと、
 その仰る方と、どのような関わりが……

[とても、人に聞かれてはならないような予感がした]

(91) 2011/07/01(Fri) 19時半頃

修道士 ムパムピスは、メモを貼った。

2011/07/01(Fri) 19時半頃


ムパムピスは、ヴェスパタインらの返礼を思い出し、再び無事を祈る。

2011/07/01(Fri) 21時頃


 ……ヤニクさん。

[公女殿下はここが一番近い場所だと言う。――何から?]

 もしかしたら、公女さまは……

[この戦が終わったら、彼女は一体、
 どこへ行こうと言うのだろうか]


― 深夜前・赤騎士団執務室 ―

 …何やってんだ、ベネット。

[捕虜を地下牢へと放りこんだ後にようやく執務室へと戻ってくると、其処にはペンを片手に困ったような情けない声をあげるベネットの姿があって。
きょろり、と部屋の中を見渡すと、イアンの姿が見えない。]

 …何処行った、あいつ。

[いつもの様に無愛想な口調であったが、若干その声音には疲れが見えていたか。]


 何だこれ。

[ベネットから紙を受け取って。
彼の言葉を耳に入れながらその紙に目を通していくと、明日の作戦内容が非常に分かりやすく、端的に纏められていて。]

 あぁ、助かった。
 俺も書類には目を通しておかないとと思っていたところだったからな。

 …アイツだけに任せるのは、正直言って不安すぎる。

[イアンには苦労しそうだと言う言葉に頷いて、部屋でその書類の中身にゆっくりと目を通そうと。]

 お前も程々にして、休めよ。

[そう言ってドアノブに手を掛けようとしただろうか。]


『 ――父さんは、凄い団長だった。』

[不意に背後から聞こえてきた声に、ドアノブへと伸ばした手をぴたり、と止めて。
ゆっくりと、首だけをまわしてベネットの方へ視線を向けた。]


 ……。

[ベネットが、ぽつりぽつり、と落とす言葉をオスカーはただ黙って拾い上げていた。]

『 僕には、『ファーレンハイト』の高さが重すぎたんだ。 』

[彼の其の言葉を耳にした時に、オスカーはゆっくりとベネットの方に身体を向けて、ベネットの顔を正面から見据えた。]


[最後に、一つだけ伝えたいと。
自分の緋の目を真っ直ぐに見据えてくる翠を、同じように見据えながら、彼の言葉を受け止めて。]

 ……。

[どれくらいの時か、彼とそうやって見つめ合っていただろうか。
長い沈黙の後に、ようやくオスカーは口を開いた。]


 何を言っているんだ。
 お前は十分に強いじゃないか。

[そう語る口調は何時もと何ら変わらぬもので。
そう語る表情も、何時もと何ら変わらぬ無表情なもので。]

 そうやって、自分の弱さを認めて。
 お前は其の弱さを認めたうえでしっかり前に進もうとしているじゃないか。


【人】 修道士 ムパムピス

[思いの丈は、彼女の胸中にだけ仕舞われてしまった。>>97
 よそ行きの笑顔を見てそう思った。返答に窮する]

 私は……神様に仕える身分ですので。
 でも、私によくして下さる隣人を愛おしく思いますし、
 心ない振る舞いに憤る事もございます。

 公女殿下は、皆に幸せになって欲しいのですね。
 不幸な衝突を避けたいとお思いなのですね?
 もしそうお考えなら、相手の心に立って考えなければ。
 殿下が幸せにしたいと思う方の真心がどこにあるのか、
 それを考えなければなりません。

(99) 2011/07/01(Fri) 21時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ムパムピス 解除する

犠牲者 (6人)

ムパムピス
15回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび