46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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……あぁ、別に心配しなくて良いですよ。 咎めたりはしません。 が、その―――…弟さんとのことは兎も角、薬物中毒の可能性が 気掛かりですので。
[服は着たものの、髪などはまだ乱れており。 準備もあるでしょうから、と言って先に自室へと向かうのだった]
(170) 2011/03/16(Wed) 17時半頃
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[部屋を出てその場から離れると、PHSを取り出して ニヤニヤと妖しい笑みを浮かべながら、何処かへ電話を かけるのだった]
(171) 2011/03/16(Wed) 17時半頃
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――……ジョンソンです。
ジェルマンさんの件ですが、ある程度火消しは終わりましたので。
彼女の様子を見るに、貴女が関与したことを口外しないかと。
今から彼女を私の部屋に呼びますので…
後の対応は、お任せ致します。
[グロリアへそう告げると、電話を静かに切った]
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―自室―
[煙草に火をつけたのは良いものの、時機にタバサが 入室するであろうことを考えてか、珍しく窓際で吹かすことに]
……そういえば、”あの方”は…煙草、駄目でしたっけ…。 弱ったなぁ……今更ヤニ臭さは抜けないでしょうし。
[天井に浮いた紫煙を眺めながら、困ったように頭を掻いた]
(175) 2011/03/16(Wed) 18時頃
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[戸を叩く音が聞こえれば、『どうぞ』と中へ入るよう促し 入室したならば、ソファへと掛けさせた]
……着替えたんですか。 察するに、私が何を言いたいか分かってるでしょう。
貴女が弟思いなのは承知しておりますし、最新鋭の治療を 施そうと一生懸命なのは素晴らしいことです。 貴女自身の仕事の評価も高いことも含め、優秀な看護師であると 私は誇りに思っていたのですが……。
(182) 2011/03/16(Wed) 18時半頃
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その――…近親相姦を百歩譲って目を瞑れど、薬物中毒の 疑いがあるのは見逃すことは出来ません。
ですが……貴女にも何か理由あってのことでしょう。 私自身、あの状況が未だに信じられないくらいですから。
話せるようなら、話していただけませんか? 覚えている限りで結構です。
[煙草の火を消し、彼女の琥珀色の眸に問うた]
(183) 2011/03/16(Wed) 18時半頃
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[言葉に詰まりつつ、涙を堪えがら語る彼女をじっと見つめる。 彼女の話が終わるのを待って、ゆっくりと口を開いた]
……話を伺う限り、何処で薬物を摂取したのかは分かりませんが、 この件については…検査結果が出てからの処分になるでしょう。
それまでは謹慎、弟さんも転院するのは堅いでしょう。 もし、薬物検査の結果で黒だったら………
その頻度や常習性にもよるのでしょうが――― 最悪の場合は、医療刑務所も覚悟してください。
優秀な看護師だと信じていました… 残念ですよ、タバサ・ジェルマンさん…。
弟さんを守るための努力が、このような形になるなんて…。
[冷たくそう言い捨てると、彼女の反応をじっと待った]
(186) 2011/03/16(Wed) 19時半頃
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えぇ、その通りです。 彼が動けないのは私も存じております。 ですから、貴女が言うように、彼が違法薬物を自ら入手し、 使用したというのは少々考え難いのです。
……私が何を言いたいのか、お分かりですね?
[ゆっくりと立ち上がり、彼女の裏に回って煙草に火をつけ 暫くの沈黙の後に、紫煙と共に言葉を吐いた]
(188) 2011/03/16(Wed) 20時頃
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――貴女が、違法薬物を使用し、近親相姦に興じたのではないか。 そう、考えているのですよ…。
弟を溺愛する姉が、金銭的圧迫に耐えれずに現実逃避のために 違法薬物に手を染めたのではないか、とね…。
結果が出ないとどうにも動きようがありませんが、 仮に検査結果に異常が無いとしても、姉弟両方を此処に 置くことは出来ません。
[淡々と、事務的にそう呟く。 絶望する彼女を眺めながら、性奴に陥れるタイミングを計っていた]
(189) 2011/03/16(Wed) 20時頃
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[振り絞るように声を上げるタバサの背後に回り 必死に無実を訴える彼女の肩に手を置けば]
……貴女が本当に弟思いなのは重々承知しています。 真面目な仕事ぶりも、誠実な人柄も… 看護師連中や患者からも伺ってますし… 勿論私自身も同じように思ってました。
[先刻の事務的な口調とは異なり、いつもの穏やかな喋りで]
貴女の家庭環境も考慮して、仮に処分があったとしても 出来る限りは貴女の希望を尊重してあげたいところです。
本件については私が決定権を握るでしょうから…
『弟さんと離れ離れになりたくない』
そんな貴女の願いも……私次第でどうにでも転ぶんですよ。
[彼女の肩に置いた掌が、ゆっくりと細い首筋を撫でる]
(191) 2011/03/16(Wed) 20時半頃
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[安心したのも束の間、続いた言葉に彼女は困惑しただろう。 その様子を下卑た笑みを浮かべながら見下ろし、 首筋を這わせた掌は白い頬へと伸び、細長い指先が唇を撫でて]
……私が言いたいことが分からないほど、初心じゃないですよね?
[憔悴した彼女を、絶望に突き落とす言葉を吐くのだった]
(192) 2011/03/16(Wed) 20時半頃
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暫くの間、私の玩具になってもらうだけです…。 それだけで、貴女方の薬物中毒疑惑を揉み消してあげましょう。
それに、アダム君の転院も…もちろん、貴女の謹慎も… 全て白紙に戻して、今まで通り勤めていただいて結構です。
治療費についても、現在話が進んでいるならそのままでどうぞ。
[彼女の口内へと指先が侵入し、強引に舌へと絡ませた。 それから指を抜き、自身の机に添えられた黒革の椅子に腰掛けて]
(194) 2011/03/16(Wed) 21時頃
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分かったら……咥えろよ。
[絶望に染まる彼女の顔を見据えて、笑いながら命じるのだった]
(195) 2011/03/16(Wed) 21時頃
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―タバサが入室する前―
……あぁ、そうだ。
よろしければ……ジェルマンさんの弟…アダム君、だっけ?
彼も、院長がこちらへ来る際に連れて来てくれませんか?
車椅子にでも乗せて。
えぇ、薬の影響はまだ残っていますが……
重症患者とはいえ、動けないだけですから。
[グロリアへの電話の際、最後にこう付け加えるのだった]
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……いちいち言わせないでください。
弟さんの時のように……いつもやってることじゃないですか。
[笑いながらそう言えば、足元へと招き無理矢理屈ませ、 ファスナーを開けるよう促した後、反り勃った怒棒を 栗色の髪を掴み、強引に口の中へと押し込んだ]
(198) 2011/03/16(Wed) 21時半頃
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……まさか、「お兄様」もこの病院にいるんじゃないだろうな。
[整理中、すれ違った瞬間に、とても嫌そうな声で囁いた]
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[男に慣れていないのか、強要されているため気乗りしないのか どちらにせよその舌遣いは生温いもので満足いくものではなく ゆっくりと立ち上がれば、髪を掴んで押しつけたまま、 腰を動かして強引に喉奥へと押し込んだ]
……そんなんじゃ終わるまでに日が暮れますから、 面倒ですが手伝ってやるよ…。
[腰を打ちつける度に嗚咽する様子が伺え、 そんな彼女に淫靡な笑みを浮かべながら、構わず口内を 犯し続けた]
(202) 2011/03/16(Wed) 21時半頃
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居ないわよ。
今は、ね。
[その眼には一瞬だけ、暗い翳が浮かんでいた。]
…………。
そうか。
[翳る表情を眼に留める。
それだけで察することは出来て。
複雑な感情を抱いて、すぐに眼を背けた]
……構わないわ。
お兄様の痕跡が、まだこうしてあるのだから。
[それはとても、空虚に響いた。]
これで良いですか、ジョンソン。
まったく……私を使おうだなんて、一つ貸しですよ。
[ため息交じりに、彼にだけ聞こえるように呟いた]
有り難うございます。
…まぁ、先程毒香を隠滅した件で…チャラにしてくださいよ。
[申し訳なさそうに呟いた]
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[水音が室内に響く中、車輪の転がる音と共にグロリアと アダムが現れると、『お疲れ様です』と一言]
[事態を把握しきれずに困惑するタバサを引きはがし、 手を引いてアダムの面前へと連れてくる]
……私は十分貴女の口を堪能させてもらったので… 次はほら、弟さんの其れを沈めてあげてください。
[グロリアによって頬に弟の肉棒を押し付けられ、 困惑しつつもそれを口淫するタバサを、グロリアと共に 嘲笑えば、タバサのスカートをたくし上げて下着を下ろし、 愛撫をすることも無くモノをあてがう]
先程までしゃぶっていただきましたから…… まぁ少しは痛いでしょうが、ちゃんと中に納まるでしょう。
[そう言ってタバサの制止も受け入れず、怒棒をゆっくりと 埋め込んでいった]
(262) 2011/03/17(Thu) 02時頃
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…ひょっとして、後ろからされるのは初めて、ですか?
もっとこう……腰を上げてくださいよ。
[タバサを貫きながらそう言えば、臀部を平手で数回叩き 腰が浮いたならば、一層激しく腰を打ちつけた]
……約束……しますよ、弟さんとずっと一緒にいさせてあげます…。 玩具として気に入られる努力さえしてれば…ね…。
[腰に回していた指を臀部へと這わせれば、 恐らく未だ開拓されていないであろうもう一つの恥部へと埋め 悲鳴混じりの甘い鳴き声が一層大きくなったならば、 徐々にタバサを嬲る速度を早めていく]
(263) 2011/03/17(Thu) 02時半頃
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