人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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  サイモン  が?!


     [さっきケイトの映像で散った姿はみえた。]

     


理事長の孫 グロリアは、サイモンの絶叫の響く方角をみつめる

2010/03/01(Mon) 02時半頃


 死んだのに

    いるんだ

         いる、んだ

 どうして。どうして。どうして。…!!!




  …… いる の。

[死んでも、居る。
 それは   あの少女も   同じで。]


引き剥がせんのかな とりあえず……そっち、行く。
行っても

[大丈夫か、と。あの吸血衝動の時のように むしろ行かない方がいいのかと。]






     さみしい  のかな。

[しんでも。]



 ああ、くっそ、

どうすれば……。

[見えないけれど、苦しんでいるのはあきらかで……。]
   



                さみしいのよ …  

            [なか で囁くやみの 残響]


  ………おねがいね

[ちら、と後ろを振り返った。
彼も最期を見ていた、連れて行きたくはない]





 さみしい  の。

[引き結ぶ。  それなら 送っても――]


『違うヨ』

          『寂しくなんて ないよ』



              『サイモンは まだ
                    少しこっちに残っているから。』


『寂しくないよ』
    『皆居るんだもの』


              『ほら ネぇ』
                    『だかラ』



                               『あそぼ…?』


ぁ、―― ッ

  …… ――さみしく   ない

  の、
      は


  わから、 ない。 どう、して。




[闇が 囁く。
 無機質な 声。
 あの少女の声を模して
             鬼に 成れと。]

 


【人】 理事長の孫 グロリア

…不快な音?

[昂揚する彼の早口のおしゃべりを相槌を打ちながら聞いて。なにやら気を回してくれているような気はしたのだけれど、ちょっとずれたそれには首をひねりつつ。
保健室へ向かえば、途中、絶叫に足を止めた。

行きたいけれど、迷う、畏れは何に対してか]


――君は、保健室に行ってなさい。
来ては駄目、聴かなくていいわ。耳塞いでなさい。

折角、静かになったのでしょう?

[そう微笑んで、きびすを返す]

(91) 2010/03/01(Mon) 03時頃


  まだこちらの方がたくさんいるから、
                  さみしいの                                                    かしら

               [少女ととけあった闇のこえ]


さみ、しい

  なら

        ――おくれば

  いい  …?

    ――嗚呼、 だめだ

         こない、ほうが

 い、…――


サイモンが

     、

        さみしがって

 ほかの

         ところ、

 いくかも、 しれ、ない。



 今は、


 お前から離れるのを祈ろう。



 


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―南棟1F東側廊下付近―

……っ、

[ざわめきが聞こえる、近づこうとすれば
サイモンではない、体によく馴染んだ気配に足が竦んだ]

あの子も、いる…

(101) 2010/03/01(Mon) 03時頃



  は。  は……。
それなら 僕の所に 来て   も。

[そんな事を、思ったのは。]



君ほど憔悴して、ないしね。



 ほかのところに いくかも しれない…

[それはあのこがいた時のわたしと同じ きもちだったから] 


 でも、一人で、抱えてはだめよ?
 失敗、するから。

[後悔のなみだの味苦かった]



 それも駄目だ。

 それより、サイモンが成仏するのを祈りたい。



 っくしょう……。


[成仏?]





           ああ   …… そう、だね。

[それが 一番   いい。]



 ……、


[あの闇に捕われて、成仏、なんて出来るのだろうか、と]


――…

   …… 逝ける

              の、 だろうか


[予想はついていた。
 けれど。


 落胆。
 ―― その予想が当たっていた こと。

 安堵。
 ―― ひとまず無事な姿を見れた こと。]




…… いけるんじゃ ないの。



         見つければ。


[この世界が それが元凶 なら。]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―南棟1F東側廊下―

……消えた の?

[あの子の気配が消えて、竦んだ足を動かせた。
怖いのはあの子自身ではなくて、
あのこと同じ闇を抱えた自分自身だったのだけれど。

そして背後からの声にびくり>>109と振り返る]

フィリップ君。
やだ、みっともないところ、見られちゃった。

[血で汚れたシャツの襟元は手で覆って隠して。
歪んだ瞳で微笑んだ]

――……君も。
先生のいいつけ守らなかったのね。

(114) 2010/03/01(Mon) 03時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア


 …… っ……

[しっかりと、見つけられていた。
あの子が哂えば、やみが波立つ、胸を押さえてよろめいた]

(115) 2010/03/01(Mon) 03時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア


…あ、大丈夫よ。
ちょっと、めまいみたいなものだから。大げさにしないで。

[伸ばされた腕にふらついた体を支えられれば、やんわりと手を離して]

君も無事で、よかった。
そちらもいろいろあったでしょう、きっと。

――……でも、これ、痛くはないんだけど、
さすがに服だけは着替えたほうがよさそうね。

[>>117 逸らされた視線に血が不快なのだろうか、と思い至り、
本来の感覚が大麻痺していたことに気付かされる。

問いかけられなかった言葉には、曖昧な頷きを返して]

(120) 2010/03/01(Mon) 04時頃

  探して、来るよ。

[どこが良いだろう。
 思いながら、離れる。]





   …… おっさん。


[呼びかける も。]


…… 何でも、ない。
        生徒会室にでも、行ってみるよ。

[離れながら、そんな思考を*投げ掛けた*]


【人】 理事長の孫 グロリア

 ……、っ  ………。

[>>121 左眼の空虚はちらと目に入ったか、
咄嗟に逸らされたその仕草に、何も言えなくなって]

――みんな何か体にも異変が起こってるみたいね、大丈夫よ。

[私もだから、そう言った。
それが大丈夫といっていい理由にはならないことは、
よく知ってたけれど。]

…って、待って。
あぶなっかしいって、そんなことはないと思うんだけど。
――やっぱり、頼りなくみえるのかしら。

[冗談めかして言えば、少しだけ拗ねたような口調を作って。
普段の放課後を思い出せば、瞳は和らぎ。

感じる切なさを覆い隠す]

(123) 2010/03/01(Mon) 04時半頃

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