人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 粉ひき ケヴィン

[思案するような間があく。]

 ――…、声をあげて、知らせたのは、
 たぶん、ローズマリーだろう。

[思い出すように一つ、付け足す。
遠かったこともあり確かとまでは言えないが
ケヴィンの知る声の中で、一番近いのが彼女だった。]

(102) 2016/11/15(Tue) 15時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ジェフの言葉>>103に肯定の頷きを返す。
惨たらしい遺体が傍にある現状では、
自然と表情に険しさが宿る。]

 昔、彼女が語った御伽噺の中の人狼は、
 人を襲い、人の肉を喰らう。

 犯人が人狼なら――…、
 欠けた部分は腹の中かもしれないぞ。

[常と変わらぬ口調でジェフ>>104にそんな事を言い]

 ――… メルヤ、一階に空いている部屋はあったか?
 出来れば食堂から遠い場所――…

[暖炉のぬくもりから遠く、
外の冷気に近い場所を思い浮かべる。]

 吹雪が止むまで、
 ……キャサリンを静かな場所で寝かせたい。

(105) 2016/11/15(Tue) 15時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[キャサリンの魂は、その身体より離れている。
それでも彼女であった遺体をそのままにしてはおけない。

慰めのように掛けられたシーツを見詰め、
それから一度、祈るように目を伏せた。**]

(106) 2016/11/15(Tue) 15時半頃

……まだ、人狼になっている時は意識がないのか。

[あれだけ食ったんだ、おいしくなかったわけはないだろう、という言葉は飲み込んでおいた。

親しい人を食うのはどんな気分だったか。
そもそも親しい人が思い当たらない自分には、想像してもわからない。]


いいや、……
とても、美味しかったんだろうね。


いや、多分……もう大丈夫さ。

[意識が無かったのは昨夜が初めて、数年間喰らうまいと避けていた人間達と閉じ込められた、せいだろうか。

けれどなんとなく、やはり本能としか言えないのだけれど。あれはもう、起きないと分かる。
旅人を喰らって覚醒したのと同じように、キャサリンを犠牲にして、]

凄いね。
動物を食べるのと人間を食べるのって、全然違う。

[力を得たような、そんな気がした。
聖書で林檎をかじった二人は、知恵を手に入れたんだっけ。]

だから人狼は人間を食べなきゃいけないのかな?


もう、戻れないなあ……

[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]

……死にたくない、なぁ。


【人】 粉ひき ケヴィン

[シーツの掛けられた遺体。
中までは自ら覗こうとはしなかった。
検分できるほどそういった知識があるわけでない。
キャサリンも今の姿をあまり見られたくはないだろう。
普段から身なりには気をつけていたように思う。
森の近くの花畑で、花を摘んで渡せば
可愛いでしょう?と花を髪にさして笑った彼女。
惨たらしい姿となっても彼女は彼女でしかなく、
遺体だ、とも割り切れず、
悔しさと悲しみが綯い交ぜになるけれど、
大人である自分が取り乱せばより不安が強まると思い
冷静にみえるだろう様子>>107で遺体を運ぶを手伝う。

木桶に水を汲み、濡らした雑巾で
玄関に残る血を何度も何度も拭き取り
無心で繰り返していれば血の匂いも薄れよう。
赤く濁る水を捨てて雑巾を洗い片付け終わる頃には
昼を過ぎたあたりになっていた。]

(143) 2016/11/15(Tue) 19時半頃

ケヴィンは、トレイルやメルヤはキャサリンと近しく、心を痛めているだろうと思う。

2016/11/15(Tue) 19時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン


 たちの悪い御伽噺だ。

[溜息混じりに呟いて食堂へと行く。
其処には紅茶が用意されていた>>41
林檎の収獲を終えた後の、和やかな茶会の席が頭を過る。
甘いアップルパイの匂いも今は遠く。
何かを堪えるように、ぐ、と一度眉間に力が籠った。]

 ――… キャサリン。

[呼ぶ声は小さく、暖炉の火がはぜる音に紛れてしまう。]

(151) 2016/11/15(Tue) 20時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[柔らかなソファに身を沈めるハナと
彼女に話しかけるヴェスパタインの姿をちらとみる。
口下手な男は少女に掛ける言葉を見つけられず
結局視線は、テーブルの方へと戻ってしまう。

紅茶はもうさめているだろう。
カップに注ぎ、それで喉を潤した。]

(158) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

……よくわからないが。

我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。

[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。

もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。

あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]


[死にたくない、のつぶやき。
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。


ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。

いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]


[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]

今夜は貴男が、行くといい。

昨日は、俺しか食べてないんだろ?

[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]

それに、自分以外の狩りも見てみたいな。


――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。


[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。

そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]


[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。

おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。

私はただ、あなたたちの味方でいます。]


ああ。
……そうしたら、貴男も気を付けなければならないな。

[彼が腹を満たすというのは、居合わせてしまった同胞から、人間を喰らったひとりに変わるということ。
死の危険は、己だけの問題ではないと今更ながらに自覚した。]

……そういえば


ねえ、アイリス。
君、もしかして何かしたのかい。

[何か、が指すのは玄関先の状態。
理性の無い獣が喰い散らかした場所が、しかし、証拠になりそうなものは朝の時点で残ってなかった。
昨日の己に果たしてそんな知恵が回っただろうか。]

……助けてくれたり、した?

[人狼をふたりも知っていながら相変わらず告発する様子が見えない彼女、それか同胞が、というのが自然に見えて。
キャサリンが言っていた人狼に協力する人間の話が、ふと浮かんだ。]


【人】 粉ひき ケヴィン

[空になったカップを片付けに行こうとすれば
アイリス>>166が食堂へとやってきた。
紅茶を飲もうとする彼女に場を譲る。]

 ――……、

[アイリスを眺めはするものの、
やはり言葉は浮かばず。
カップ一つを手に調理場へと足を向ける。]

(168) 2016/11/15(Tue) 21時半頃

[呼び掛けられて、肩を竦ませる。]

うん、ちょっとだけ。
足跡とかけっこう残ってたから。
綺麗にしました。

[きっとそれは余計なことじゃないよね、と確信している。]

こういう時、手助けするのが仲間かな、って、思って。
私なりに考えてみました。


[その代わりに。]

今夜も、ちょっとだけ残してね。

[引き続き要求を続ける。
理性が吹き飛んだ獣がそれを考慮してくれるかは分からないけど、ちょっとでも欠片があれば勝手に拾うから。

もし、その理由を問われたら教えてあげなくもないけど。
教えたところで、果たして理解してくれるかな。]


やっぱり。

[予想通りの答えだった。
この時折よく分からないことを言うふわふわとした彼女が、獣に協力する人間だ。]

ありがとう。本当に味方してくれるんだな、……何でなのかよく分かんないけどさ。

んー、ああ。……いいけど。

[そして、昨日と同じ要求をされる。
己では多分聞いても分かんないんだろうなあって、持ち去られた肉片にまでは気付かずに。
深く聞くことはなく、受け入れた。]


残ったものを、お前も食べているのか?

[のお願いに、何の気なしに、そう問いかける。

人狼に協力してくれているのだ。人間を食べても不思議はない、と]


え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。

[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]


えっ、食べないよ。

[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?

人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]

持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。

[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]


【人】 粉ひき ケヴィン

[微かな声量での呼び掛け>>174が辛うじて届く。]

 ――… かなしい。
 誰に怒っていいかも分からぬから、
 いや、……まだ、怒りに震える余裕はないのかもしれないな。

 ああした惨たらしい事を出来る者が、
 この中にいる、と思えば、こわいと言える。

[今の思いを言葉にして、アイリスをちらと見]

 アイリスは、かなしみ、怒り、恐怖しているのか?

[泣きはらした目はかなしんだ証のよう。
確認するように声を向けた。]

(178) 2016/11/15(Tue) 22時頃

[即座に否定されて軽くショックを受ける。]


そうか、食べないのか………


[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]


……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。

[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]


[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。

けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。

何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]


たべないよ!
血のにおいがきついし……。
人狼さんっていいなあ、なんでも美味しく食べれそうで。

[がっかりされたような声色だったので、いやいやと否定をする。

呪術でも、おまじないでもないんです。
だって、それが当たり前のことじゃないの?

それは囁きに乗せずに口を噤んだ。]


【人】 粉ひき ケヴィン

[アイリスが己に問うたのは、
彼女の中にそれらの感情があるからかと思った。
だから、同じを返して確認するものの、
彼女から聞けたのはかなしみの感情くらい>>191]

 ――…ああ。

[かなしい、という彼女の目許を見詰め]

 目、少しはれてる。
 水場で洗って、少し冷やた方がいいかもな。

[言い残して立ち去ろうとすれば、
また、声が聞こえて>>193]

 そんな御伽噺をしていたのか。
 地に留まり見守られるより、
 俺は、――神の御許でやすらかにあって欲しい。

[敬虔なる修道女にはそれがゆるされるはずと信じていた。]

(199) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[茶会の席でアイリスが言った言葉に己は返事をしなかった。
子供など無縁のものだと思っていたし、
何より、オーレリアによからぬ噂が纏わるのをよしとはしない。

子供のいう事だと、気に留めないようにしたものの。

感情を問うた理由も知れず
彼女に対する感情はあまりよろしくないものへと変化してきている。

話が一段落すれば、再び足を踏み出した。]

(204) 2016/11/15(Tue) 23時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ケヴィン 解除する

生存者
(4人 36促)

ケヴィン
19回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび