人狼議事


22 共犯者

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:



「狼」は序列を重んじる。アンタが上、俺は下だ。
それくらいわかってらあ。

ソフィアを選ぶのも、アンタが先に喰らうのも、当然の事だ。

[血を飲み終えると、しゃがんだままそう答える。
そして、一瞬歓喜で身を震わせたと思うとソフィアに喰らい付く。]

そうだ、そろそろアンタの真名を教えてくれよ。
そんで…俺にもアンタから真名をつけて…くれねえか?

仕事があれば言いつけな。俺はアンタに従うぜ。

[口元を拭ってそう言った。]


 真名……ね。

[ その呟きに冷笑と――一抹の寂寞が篭っているようにも感じられる。]

 前にも言ったが好きに呼べばいい。
 お前も気に入った名があればそれを名乗れ。
 俺には命名の権利を行使する気はない。

[ 鋭利な刃物の如き笑み、ソフィアの首を片手に掲げたまま、若い同胞を眺めやる。]


[日の光で照らされた、極彩色の肢体を見て、昨夜の「久々の恍惚」を思い出していた。

その一方で、村人の「忘却」の罪に苛立ちもしている。]



ヘッ、そうだな。
まぁいつも通り呼ばせて貰うわな。

[粗方喰い終わるとふぅ、と一息つき冷たく笑う彼を見上げる。]

あーあ…まだ足りねえなあ。
儀式…コレが始まりの合図か。
てめえらが何を忘れているか、思い出させてやらねえとな。

[ソフィアの頭部を苦々しく見た後、視線を上げる。]

そういえばあのよそ者だが、どうするよ。
騒がれると面倒だぜ?
悪い奴じゃねえみたいだけどよ。

それに奴の滞在先と言い、奴を呼んだ理由と言い…。
リンドクヴィスト…。気に入らねえ状況だな。

[「食事」を終えると立ちあがり、乱れた外套を再び纏うと、長髪の同胞にそう問うた。]


 泉の神には乙女の首(こうべ)を。
 聖なる樹には地の果実を。

 泉に供物を捧げ終えたら、一度村に戻る。
 月が沈んだら、それを聖樹に納めに行こう。
 お前が手伝うと言うならその時に。

[ 同胞と大地に転がった屍骸に背を向け、森の奥に向かって悠然と歩き出した。*]


 今は放っておけ。

 そのうちに、な。

[ その対象が新聞記者であるのか、リンドクヴィスト家のことであるのか。
 定かにはせぬまま、声は消えた。*]


【人】 長老の孫 マーゴ

[記者が自警団員を連れて戻ってくる。
ふ、とソフィアの名を呼ぶ男の声が聞こえ
蹲ったままの娘は顔を伏せたまま柳眉を寄せた。

しあわせそうに微笑んでいたソフィアの姿が脳裏を過る。
常軌を逸した遺体とその記憶がどうしても重ならない]


ど、…して、こんなこと、に……


[言葉を発する為に吸い込んだ空気は澱んだまま。
このまま陽射しが強くなれば今より酷い事になろう。
娘は傍にあった細い木の幹に手を宛がいよろと立ち上がる]

(135) 2010/07/29(Thu) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ドン、と鈍い音がした。
それから葉擦れの音がし、ハラハラと幾らかの葉が落ちる。
その樹に傍には怒りを滲ませるヘクターの姿があった]

――……。

[思案気は表情が一瞬過るも
テッドの声が聞こえれば其方に顔を向ける]

……ん、あんまり大丈夫じゃない、かも。
でも、テッドも、つらそう……。

[青褪めた貌は此処にいる誰しも同じか。
頬に触れようとしてか幼友達へと伸ばした手は
触れる前に途惑うように宙を漂いゆるゆると落ちゆく]

(138) 2010/07/29(Thu) 21時半頃


…ああ。そうだな。
彼女の魂と肉体も、我らの祝福された場所へ。


[鋭く氷を思わせるその声に少し圧倒されたか、それ以上は何も言わず、森全体が闇に包まれる時を待つ事にした。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[差し出された手に娘は一度瞬きした。
釣られるようにその手に自分の手を重ねる。
自分とは大きさも質感も違う手。
もう片方の手も添えて、両の手で包むように幼友達の手を握る]

平気じゃないけど、少し落ち着いた、かな。
テッドのおかげだね。

[ぬくもりと感謝を伝え頼りない笑みを向ける。
伝わればそろと手を離し広場への誘いに頷いた]

此処はあの人たちに任せた方が良いね。
でも、広場に行く前におばあさまに知らせなきゃ……
ついてきて、くれる……?

[そう娘は言うのだけれど此処にまだ遣り残した事があるようで
娘は近くにいるヘクターの方へとそろと歩み寄る]

(146) 2010/07/29(Thu) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ヘクターの傍に行けば自警団を気にしてか
少しだけ声を潜めて]

ヘクター……
長老方に指示を仰ぎましょう。
……貴方はおじいさまに知らせて。
私は……、おばあさまに、知らせる。

――…ヘクター、何だか保護者みたい。

[告げられた言葉にポツと呟き目許だけ和ませた。
ね、とテッドの方へと向き直り同意を得ようとして]

(152) 2010/07/29(Thu) 22時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 22時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[首を傾げるテッド>>154の言葉に一度考えるように眸が伏せられる]

祭の日にこんなことがあったから……
如何すればいいかきいた方がいいかな、って。

[儀式めいた祭の日に村の者が殺された。
それは大変な事のように娘には思えた。
ヘクターの返事>>159にはこく、と頷き]

こんなこと、これまで無かったのに……。
おばあさまたちが何か知っていると良いのだけど。

[呟きながらも、テッドへと向けたヘクターの冗談のような言葉に
驚いたように瞬いて、途惑うように視線を彷徨わせ]

え、と……、私達も行こう。

[テッドに声を掛けて死臭漂う其の場から離れる]

(165) 2010/07/29(Thu) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[其処から離れるにつれ気分の悪さは薄れていくけれど
ソフィアだったモノの無残な姿が網膜に焼き付き離れない。
隣を歩くテッドの声にこく、と頷いて]

一人にならなければ、大丈夫、かな。
少なくとも、テッドと一緒なら大丈夫そう。

[幼友達である彼と一緒なら娘は怖くないと思った]

……ソフィア、しあわせそうだったのに。
如何してこんなことになっちゃったのかな。

[零れた言葉はやはり彼女の事で。
答えなど出るはずないと知りつつも
疑問がくちびるから零れてしまう。
ぽつぽつと話していれば長老たるナタリアが待つ家に辿りつき]

テッドもどうぞ。……何のお構いも出来ないんだけど。

[扉を開けて彼を中へと促し娘は祖母の居る寝室へとゆく]

(173) 2010/07/29(Thu) 22時半頃


[ヴァンルナール家の代々の家長は、古くから人狼を熱心に崇拝していたようだ。
(人狼と「契約」を交わしたのも、遡れば彼らの祖先に当たるのかもしれない。)

ヘクターは当然実子ではなく、「実子として」家に迎えられているに過ぎない。
対外的には、ヘクターの「祖父」が家長だが、実質的に実権を握っているのはヘクター自身であった。

――尤も、それについて知っているのは、ヴァンルナール家でもごく限られた者のみである。
ヘクターは彼らを「キツネ」と呼び、彼の命令は、対外的に「祖父が出したもの」として実行されていた。]


 「約定」はやはり忘れ去られている、か。

[ 平静な声音。]

 ……それもそうか。

[ 小さく鼻を鳴らす。]


 お前の言った通りだ。

 彼らは忘れてしまった。

[ 遠巻きにソフィアの死体を眺めながら騒ぐ人間たちを凝視し、同胞に語りかけた。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[幼友達の言葉>>178に娘は小さな微笑みを向ける。
守る、なんて言われたのは何時振りだろう]

ありがとう。
じゃあ、テッドのことは私が守るね。

[遠い記憶の片隅にあった言葉を口にする。
ソフィアの事を問えば困らせるだけと悟ってか
それ以上問う事はしなかった。
聞いて良いのかと問われるとことりと首を傾げる]

……え、もちろん。
テッドなら聞いてて良いよ。

[先ほどのヘクターとの会話も自警団と余所者を意識しての事で
テッドに聞かせたくないから、というわけではなかった。
だから、問われることじたい、不思議に思っている様子]

(186) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― ラトル家 ―

[祖母の許へと歩み寄れば見た事を事細かに話す。
無残な光景を語る娘の表情は沈痛なものだった。
言い忘れた事を補足するテッドの声が時折混じる。
説明が終われば、娘はゆると首を傾げ祖母に問う]

――…おばあさまは、何かご存知なのですか?

[老いた祖母は話を聞いて直ぐの頃は驚いていたけれど
何かに思い至ったのか神妙な面持ちとなりゆっくりと口を開く]

「私が若い頃、……そうだね、
 マーゴやテッドが生まれる随分前に同じようなものを見たよ。
 ソフィアは『生贄』となったのかもしれないね」

[紡がれた言葉に娘は目を瞠る]

(196) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[今、祖母は何と言ったか。
把握するのに暫し時間が掛かった。
聞きなれぬ言葉ゆえかその響きの不穏さゆえか。
問う言葉を紡ぐ前に祖母が言葉を続けた]

「ヴァンルナールの、とも話し合うべきかねぇ。
 二人とも暫くはおとなしくしているんだよ」

[祖母はそう言って杖を手にし二人を残し家を出てゆく。
祖母の向かう先は言葉どおりヴァンルナール家か]

――…生贄、って。

[連想できるのは祀る神に対するものだけど。
それを口にするのは躊躇われて
頼りなげなまなざしをテッドに向けた]

(198) 2010/07/29(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― ラトル家 ―

[娘には祖母から口止めされている秘密があった。
ラトル家が代々受け継ぎし力の秘匿。
守る力ではなく――ただ識る為の力。
漆黒の眸に映るのは成長した幼友達の相貌。
娘は彼を識る為に力を使おうとは思わなかった]

……おばあさまが帰ってくるまで
少し時間がかかりそう、ね。
広場にでも行ってみる……?

[テッドに声を掛けて了承が得られれば
家を出て広場へと向かう]

(213) 2010/07/29(Thu) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/29(Thu) 23時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時頃



ああ、そうだな…。

[苦々しい思いで吐き捨てる。
――我らを思い出す者はおらぬか?思い出しても畏れから口に出さぬだけか?]

村の年寄り共もどれだけ使えるやら。

[ヘクターを補佐する立場にある「キツネ」も、人口が増え、近代化へと向かう村に対し絶対的な力までは持っておらず、祭の形骸化を食い止めるには限界があったようだ。]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[ソフィアの事は村中に知れ渡っているだろうか。
ひそひそと噂話をする声がざわめきとして鼓膜を震わせる。
彼女の死を悼む声が大半だろう。
悲しみと不安が肌に感じられるようだった]

村の何処に居ても、変わらないのかもしれない……。

[溜め息混じりの吐息が零れた。
人の声が聞こえてくるのは井戸の方か。
チラと視線を向ければピッパたちの姿が見える]

………………。

[娘は思案気に柳眉を寄せた。
輪の中心となる彼女を識るのも良いかもしれない、と思う]

(242) 2010/07/30(Fri) 00時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 00時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― ヴァンルナール家応接間 / NPC:ナタリア ―

[長老の一人であるナタリアは
ヴァンルナール家に行くと下男に取り次ぎを頼んだ。
女系のラトル家とは対照的なヴァンルナール家を訪れるのは久しい。
暫く待てば応接間へと案内されるか。
其処にはヴァンルナール家当主が待っていた]

久しいね。ヴァンルナールの。
話はもう聞いているのだろうね。
おまえさんは如何思う?
私には森の神の為の儀式が始められたように思えて仕方ない。
ソフィアは森の神の最初の生贄となった……と、すれば――…

[始まりであって終わりではない。
捧げる事が必要だろうか、とナタリアは言葉を続けた]

………悩ましいことだね。

[孫娘が巻き込まれる事を危惧してかそんな囁きが零れ落ちる**]

(268) 2010/07/30(Fri) 01時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 01時半頃


[何故忘れる・・・何故・・・
こんなにも人の子は愚かだったのか?

我等が慈しみ護ってきた者らよ
幾度の潮の満ち引きと共に、汝のその英知はいずこかへ消えてしまったのか]


【人】 長老の孫 マーゴ

― 広場 ―

[幼友達の親方が目に留まれば緩く会釈を向けた。
其方へと向かうテッド>>285に頷き見送る素振り。

一人になれば娘の表情は薄くなり
人形染みた端整な容貌が残るのみ。
広場の木陰に佇む娘はゆると目を伏せた]


――…ただの戒めであれば良いのだけど。


[不安がらせぬようにとしてか幼友達が言った言葉と
笑みを思いながらポツと呟く。
娘が祖母から戒めの言葉が与えられたのは小さな頃だけ。
今は大人として継承者として扱われているのか
そういった言葉を聞かなくなって久しい。
腑に落ちぬまま、長老方の決定を待つ事にした**]

(302) 2010/07/30(Fri) 17時頃


[ 同胞の憤りがじわりと伝わってくる。
 「声」は殆どの場合において、音声による言語以上にその感情を能弁に伝える。
 彼は伝わる怒りの感情を、舌の上で転がすようにじっくりと吟味した。]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 17時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 20時頃



[聖なる樹、聖なる泉に捧げられし供物は、
再び人へと巡るだろう。

その肉体は人として大地に還そう。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[ラトル家の女が受け継ぎしモノは血脈を識る力。
閉鎖的な村だからこそ異質が混じらぬ力が必要とされたのか
既に知るものはないが守ってきたモノである事は確か。

老いた祖母と孫娘の二人きりとなったラトル家が
それなりの扱いを受けるには背景がある。
――が、其れを知るのはもう極僅か。
古い家系の者ならば知る者もいるかもしれぬが。

ふ、と井戸へと視線を向ける。
誰も居なくなった其処を暫く見詰め続けた]

――…触れるが一番楽な方法ではあるけれど。
少し、難しいかしらね。

[柳眉を僅かに寄せて思案気な声を漏らすと
娘は見詰める先――井戸へと向かう]

(326) 2010/07/30(Fri) 22時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 23時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/07/30(Fri) 23時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:マーゴ 解除する

犠牲者 (7人)

マーゴ
0回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび