人狼議事


158 雪の夜に

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今、……そこにいるの。
わかったこと、なんて……、

拘留されていた人の容疑は、
とりあえずは晴れた、ということくらいだけれど。

……どうしたの?

[そう問いを返したのは、
特に用件のあるでなく囁きかけてくるのが、
少し珍しかったからだ]


 んー。

[唸り声がどこか幼い色を帯びた。
 決まり悪い気分になっている時の。
 いつかの、女が生きる理由と言った、思い出話の。]

 ……嬢ちゃんをどうにかする方法ってあんのかなーって、

 割と今、考えてる。

[ものすごく柄じゃない事を言っている、という自覚の所為だ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

――…家畜の肉じゃ、だめなのか?
満腹に食べさせても、
人間を食わないと生きていけないんだろうか。

[可能性はあるとヤニクは言う。
ハナに、人間を食べることをやめさせればいい。
自分が人狼だという自覚のなかった子供。]

もう、人間を食うのはやめて。
――…やめて、一緒に暮らそう。

……もしもにいさんが人狼だったら、
…そう言われたら、どう思う?

(63) 2013/12/29(Sun) 01時半頃

[長らく働いていないさび付いた処刑台、
拘置部屋は喧嘩した酔っ払いの頭を一晩覚まさせる、
その程度にしか使われることもないのだろう。

大した事件など起きもしない、田舎の港町。
警備といっても、たかが知れたものだ。
――あの頃は、そんなことわからなかった。
この小さな町しか知らず、それがすべてだった]

……あなたがあの子を連れて、
逃げてしまえばいいのではなくて。

[無力な少女には出来なかったこと]


 流石にあんだけの集団に追い回されて、
 猟銃でも向けられたら俺だって死んじゃいますし。

[おいそれと突っ込んで大成功と言う訳にはいかない。]

 だから、どういう状況なのか知りたいなーって。


【人】 洗濯婦 セレスト

[人狼は人間ではなく獣だと、ヤニクは言う。
その言葉に違和感を感じるように眉を寄せる。
だって、ハナは言葉だって通じるし見た目だって。
あの爪と牙がなければ人の子供だったから。]

……体が弱くなっても。
死ぬよりは…マシじゃないか。

…死んだら、全部終わっちまう。

[ただの名もない石になる。
女の母親がそうなったように。

少女は、あの少女はどうだったのだろう。
あの自覚のない人狼はどうして人を襲ったのか。]

(66) 2013/12/29(Sun) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[身を乗り出す気配がして、はっと顔をあげた。
女の瞳に、暖炉の灯に照らされた青鉄が映る。]


……試して…、駄目…だったのか……?

 

(67) 2013/12/29(Sun) 01時半頃

あら、想像つかない?
設備なんて粗末なものよ。

なんなら人狼を捕まえた祝いとでもいって、
薬でも混ぜたお酒でも差し入れしてあげましょうか?

[状況はどうとでもなる、と踏んでいる。
あとは当人たちの意志次第だろう、と]


……ああ、

[そして、ふつりと、途切れる]


【人】 洗濯婦 セレスト

――…、

[ヤニクの言葉に女は黙りこくった。
あの牙を見ても、爪を見ても、
女から見てハナは人の姿をした子供だった。
人の姿をした獣とは見られなかった。
人なのだから理性で制御できる筈だ、と、
その考えが頭から抜けきらない。]

(71) 2013/12/29(Sun) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[女がハナに肩入れする理由はなんだろう。
まだ小さい子供だから。そうだ。]

…違う。

[思ったことと違う言葉が口を突いて出た。
青鉄の瞳を見ていられなくなって、視線が落ちる。]

あの子が…、

…あの子が、
人殺し…だったから。

[ああ、と、小さく呻くような声が零れた。
両手で、顔を覆う。
どうしてこんなにも少女を助けたいと思ったのか。
違う、少女を助けたいわけではなかったのだ。]


…あたしは…、…最低だ。

(72) 2013/12/29(Sun) 02時頃

[人間は、人を殺す事と人を喰らう事を、
 往々にして混同するものだ。]


【人】 洗濯婦 セレスト

[問いかけに、女は覆う手の隙間から旅人を見上げる。]

―――…、

[答えてはいけない。
素性を町の誰かに知られてしまえば、
船に乗っていられなくなるかもしれない。]

…名前も知らない…人殺しの女だ。

[罪を赦されずに、全てを奪われ処刑された石の姿。]

……あたしの…母親さ。

(77) 2013/12/29(Sun) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

…そりゃそうさ。
でも―――…

[きっと女は、証明をしたかったのだ。
死んだ母親が生きて赦される未来もあったのだと。
少女を助けることで、自分に納得させようとした。

旅人の言葉は謎掛けのようだ。
段々女の頭の中は混乱していく。

"もしも"の話だった筈なのに、
目の前の男が、本物の人狼に見える。]

―――…なんだい?
何かを明かしちまいたいって顔してるよ、

(83) 2013/12/29(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト


…もう、今更隠すことでも…ないんじゃないかい?
なあ、ヤニク…。

[覆っていた手を外して。
暖炉の灯で艶の乗った旅人の瞳を見つめた。]

(84) 2013/12/29(Sun) 03時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[謎掛けのようだった旅人の言葉が解かれていく。
ああ、やっぱり。
謎が解けて靄の晴れていく頭の中でそう思う。
悲鳴は零れない。
首に手を伸ばされても、不思議とこわくはなかった。
ただ、動くことができなかっただけかもしれない。

目の前の男は同じ姿のように見えるのに、
人間ではない―――…人狼だった。]

(89) 2013/12/29(Sun) 03時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

―――…そうか。

[これが―――…辿りついた、答え。
そのまま爪で裂かれるのだろうか、
女は、ヤニクを見上げて、眉を下げて笑った。**]

……なあ、

(90) 2013/12/29(Sun) 03時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト


……これを最後に、もう船乗りは襲わないでくれ。
 

(91) 2013/12/29(Sun) 03時半頃

洗濯婦 セレストは、メモを貼った。

2013/12/29(Sun) 03時半頃


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