233 逢魔時の喫茶店
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あのね、一応おかねは有限なの。
[この店、そんなにドッカンドッカン稼いでいる訳じゃなし。
言いながら手を伸ばし、不満げな店員>の頭を軽く小突く。
そして次はもう一人、にんまり笑った爬虫類にも一撃を見舞ってやろうかと思ったものの、どうせスルリと逃げられてしまうから。
それでも一応、努力はしてみる。
いつもは人に任せる長期出張。今度は全員で、遊びをメインに添えてみようか。
凄く忙しい。と言う訳ではないものの、皆それなりに頑張ってくれているし、これがうまくいけばある程度の間隔をあけて定期的に行くようにしてもいい。
前の店長の時はそんなシステム無かったけれど、今は自分が店長なのだから。]
あー、そういえば、
この中で飛行機乗ったことある奴、居る?
[ふと思い出したのは、関連する別の話題。
きょろりと店員達の顔を見回して、
まー、ケイは乗ったことあるだろうな。コテツももしかしたら。
トレイルは怪しい。]
…あれって、落ちない?よね?
大丈夫?
[自分は、無い。故に怖い。
高所恐怖症では無かったと思うが、ああ言ったものはそれなりに怖いのだ。
ちなみに基本町からあまり出ない為、電車などの経験も薄い。
船も殆どない。
モップを抱き、不安げな顔を浮かべる最年長者。(外見だけは)
人が化物と呼ぶような存在を恐れぬ者も、こういう物は怖かったり、する。]
[この中で一番日本に近しいであろうコテツも、
実のところさほど詳しくはない様子。
彼の、密かやなコンプレックスの起因は知らない。
それなりの年月共に過ごし、気を許しているからといって、
すべてを打ち明けられるほどお互い真っ直ぐは育っておらず。]
ダンサー、ねえ?
[ゲイシャについての曖昧な説明には曖昧に頷く。
酔っ払いの会話なんてこんなものだ。
発端となった旅の話は個人的なものだったのか。
てっきり全員で行くものかと思っていた。
それでも、賛同を得られれば。]
んじゃ、お金貯まったら、行こう
[給料が下がるのは困るが、
こんな機会でもなければ外には出ないだろう。ケイ以外。
――実現しようとしまいと、未来の話ができるのは悪くない。
その前の、ニホンシュを仕入れる話についても賛成の手を挙げた。]
いーね。あれ、美味かった、し
[先ほどのグラス強奪事件については
まあまあ、と誤魔化し笑いを浮かべて。
ワインはそのまま飲むよりも、サングリアの方が好きだから
敢えて今は手を出さず。]
[そんな、前向きで楽しい旅行計画。
雲行きが怪しくなったのは店主の一言から。]
飛行機……?あるわけないじゃん
[トレイルが養父に拾われたのは、
街ひとつ隔てた離れた森の奥だが、列車で移動できる距離。
鉄の塊を飛ばしてまで行きたい場所なんてあるはずもなく。]
――…落ちない、でしょ
いざとなったらコテツ達が支えてくれるよ
[蛇男と小鬼の秘めたる力がいかほどかなんて知らないからこそ、
そんな無茶振りとも言える信頼を。]*
いっそ、ケイの背中に乗ってとか……だめー?
[アリエナイ提案を重ねて、しゅわしゅわする水をひと飲み。
酔っ払いの話なんてこんなものだ。]
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− 昼:cafe ≪Twilight≫ −
[出勤途中、ふぁ、と大きな欠伸が口から零れた。
鎖骨に届くか否かの位置で揺れる毛先は、 寝不足な主人と裏腹に元気よく、右へ左へ跳ねたまま。
昨夜の出来事を思い返しながらの足取りは、 いつになくゆっくりとしたもの。]
地下に、休憩室があるなんて 知らなかったなあ……
[『ファミリア』に初めて訪れたケイに向けての、 ゴドウィンの説明はトレイルの耳にも届いた。>>149 言われてみれば心当たりはいくつかある。]
(182) 2015/08/06(Thu) 17時半頃
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[それまで居た筈、いなかった筈の者が ふらりと姿を消したり現れたり。
『良かったら少し休んでいかないか?』と 声をかけられたことも何度かあった。]
悪いけど 知らない人間と一緒じゃ休まらないから
[誘いの"本意"など想像すらしないまますげなく返し。 顔を覚えられたのか声がかかる頻度は減っていったが、 いつでも、トレイルの答えは同じだった。
――ただ、ひとりを除いて。]
(183) 2015/08/06(Thu) 17時半頃
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『へーき』 『いつまでも子供扱いすんな』
[数年前。>>96 いつの間にか外見の年齢も、背丈の差もほどんと縮まった頃。
うっかり垣間見られてしまった己の弱さに、 案じられることのうれしさよりも強がりが優った。 あの後のことは深く覚えていない。
ただ、あの日を境に。 外で飲む酒の量をよりセーブするようになったし、 夏が近づく度、どこか浮ついた気分になって。 戯れのようなからかいに、以前とは違い、 言いようのない口惜しさが滲むようになったのは確かだ。
――理由は、解らない。まだ、気づけない。]**
(184) 2015/08/06(Thu) 17時半頃
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[そういえば、ゴドウィンの言によれば 休憩中のヴェスパタインを起こしに行ったのは ブローリンとのことだったが、終ぞ姿は見えなかった。
買い出しの礼代わりの甘夏のタルトは、 そのまま己の腹に納まる。
彼の生業についても、トレイルは詳細を知らない。 無意識の日常の中で、軽い契約を結んでいることも。>>0:103
昼もそうだが、夜の店を訪れる客に対して 素性や事情なんてものは、 一介の店員が気にするものではないと考えているし、 魑魅魍魎の類を店主が招き入れるはずもないという信頼故。]
(186) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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あー……今日はケイ、休みだっけ んじゃベーグルサンドとアイスコーヒー
[途中。立ち寄ったパン屋にアップルデニッシュを見つけ。 差し入れにどうかと考え、却下を決めたのは いつの間にか携帯に届いていたメールの数々を見てのこと。
返信はしない。 用件は既に済んでいるいるようだから。
店主が奮闘しているなんて夢にも思わないまま。>>147>>148 自身の食事だけ確保して定められた時間に店に着いた。
いつも通りを装いながら、メールを確認した後。 少しだけ早足になった気がするのは、きっと気のせい。]
(189) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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はよーございます 何、珍しいことしてんね
[裏口から入り、 サロンエプロンを身に着け顔を出した時には 既に立派なホットケーキが配膳された後だったか。
誰が用意したかなんて確認するまでもない。それ。]
――なんか、いいことでもあった?
[店主と、ヴェスパタインの間に聳え立っていた 目に見えない壁が融解したなんて知る由もないが。
どことなく、昨日より和やかな空気と甘い香りに。>>130>>137 揶揄するように店主に向けて緩く微笑み。]
(190) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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いらっしゃい。昨日はどーも
[続けて、数少ない客に向けても同じように笑みを向ける。 ゴロウが早速の来店を果たしてくれたことは単純に嬉しい。]
今日のコーヒーはどう? それね、「味わい深い」やつ
[食事と会話を楽しむ彼に、 水を取り替えるついでに尋ねた。
昨日、ゴドウィンへ向けての注文を聞きながら、 こういう覚え方の方が彼には合っているのだろうと判断して。]
(191) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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[客がふたりきりで、既にオーダーも済んでいれば 正直することなどほとんどない。 昨夜休業だったこともあって、今夜の仕込みも十分。]
――…あんたのは随分、甘そうだね
[ヴェスパタインの前にある皿と、グラスの中身。>>157 外見に似合わぬ、女子が好みそうなそれらも 本人の嗜好ならば咎めるつもりは勿論ない。
美味そう、とほんの少し喉を鳴らすに留めた後。]
昨日の、酒。うまかった あんたが持ってきたやつでしょ?
[同じように水を注ぎ足す際、 ほんのり感じたリキュールの香りに、 そういえば、と思い出したことを追加した。]
(194) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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ふうん。まあ、いいけど いつもこれくらい頑張れば昼も儲かるのに
[正直、今以上に昼の客足が増えれば トレイルには少々しんどい環境になるのは間違いない。 だから、これも本心からの願いではなくて。
いつも通りの笑み。>>193 しかし問いに対して少々はぐらかし感を受けての応酬だ。]
まじで。あーでも飯、買ってきちゃった 売れ残るようなら、もらう
[何しろ本日厨房の要はオフだ。 一度あることは二度あるかどうか知らないが念のため。 天変地異も引き起こしかねないほど珍しい店主のやる気は 是非、店員より客に向けてほしい。]
(196) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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[まだこの店の"普段の姿"を知らないゴロウに。>>195]
珍しいよ もしかしたら今年最初で最後かも
[少々大げさに揶揄してみせる。 その後、コーヒーを口にして固まる様子に気づけば そっとシロップやミルクの入ったピッチャーを寄せて。]
ね? ……"味わい深い"でしょ
[苦笑いを湛えながら、どうぞと促す。 尋ねる前に、新鮮な水を運んだ理由が伝わっただろうか。
こういった嗜好品は個々で好みが分かれるし、 曲りなりにも店主が淹れる、いわば店の看板だ。 いくら正直なトレイルも、不味いという表現は使わない。]
(201) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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トレイルは、ホレーショーにドンマイ、とアイコンタクトを送った。
2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[ケイのコーヒーをどのようにして飲んだか聞いてのお節介。 どうやらホレーショーのものはそのまま挑むようだ。>>211 昨日もけっこうな量の酒を消費していたようだし、 もしかしたら二日酔いなのかもしれないとは裡だけの予想。]
でしょう? 慣れると病みつきになるよ
[にこやかな笑みを返すトレイルの手には、 カウンターの奥には違う店舗のロゴいりのカップ。
ほどなく扉が開き、視線を向ければ>>202>>213 太陽に熱せられただけでない、温い空気が店内に対流する。]
いらっしゃい、エフさん と……リツ、だっけ
お好きな席にどーぞ
(215) 2015/08/06(Thu) 21時半頃
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[二人を繋ぐ指先は、見てみぬふり。 前髪の間から覗く双眸を少し開いた程度の反応。
腰を落ち着ける先が決まれば、水を運び。 注文が決まれば、適宜用意するだけ、のつもりだったが。]
――…何か、いいことありました?
[いつも通りの特大のあくびに、思い描くのは>>203 日向で干されたシーツのような、ほかほかと、幸せ。
夜も昼も顔お出す常連客。 これくらいの詮索、許してもらえるだろうか。 返事があっても、はぐらかされても気に留めることはない。]
(217) 2015/08/06(Thu) 22時頃
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おはよ、何。コテツも飯、まだなの?
[前後して顔を見せた店員には、 同僚同士ならではの軽くて雑な挨拶を向ける。>>204
昨日ヴェスパタインから贈られた土産を取り出しながら、 店主との会話に耳を向けているのを感じて。>>207
尋ねはしても、手を動かすつもりはない。 料理の腕は彼の方が断然、上だから。]
(221) 2015/08/06(Thu) 22時頃
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飛行機は、何回かあるなあ……
なんか乗るまでのアレソレがかっこいいんだけど面倒でさ
そっか、皆で行くとなると、飛行機になんだよな
普段は友人に乗せて飛んで貰ってたんだよな…
うーん、あのワイバーンじゃ4人はきついな
[普段は夜間にワイバーンに乗せてもらっている蛇であった。
この店にも時々来る客の一人である]
え、もしかしてマスター
………こえーの?
[にやにや。にやにや。
ゆるい感情しか見せない店長の生の感情。
ニヤつかずにはいられようか]
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[コテツとゴロウの間で交わされる 『サムライソード』の言に、ほんの少し眉が揺れた。 昨日の会話の一部と、昔を思い出して。>>97>>98]
いいんじゃない、コテっちゃん
[睨まれる程度では、ひるんだりしない。 実際ほんのり空気が冷えたかもしれないが、だとしても 火照る頬には有難く、酔っ払いの記憶は曖昧。
それはそれとして、刀よりは食べ物の方が似合っていると コテツに向けて重ねて首を振ってみせる。]
(223) 2015/08/06(Thu) 22時頃
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えっ。ワイバーンて、あのお客さん?
[ケイのフットワークの軽さから、
てっきり飛べるものだと思い込んでいた。
旅の思い出話は語られれば勿論聞くし、
SNSはやっていなくとも、写真を見せてもらうことは日常。
それでも、必要外のことは訊くことがないため
長らく店員同士の付き合いがあれど、知らないことは多々ある。
どう考えても飛行機の方が便利かつ安全なのだが。
人間嫌いと非日常が日常の半分なこともあり、
アナログ極まれりな乗り物への関心が高くなるのは仕方ない。]
そーそ、ワイバーン、時々来るあのオッサンな
[外見は蛇より年上だが勿論実年齢は年下である]
え?
俺に乗んの?
[まさかの振り
身体の大きさは変える事が出来るが
翼を生やそうとした事は実は無いのだ。
欧州文明の蛇に、翼が無いからだ。
自分が翼を持つというイメージが無かったのである]
で、出来んのかな………
翼出した事は、ねーんだけど………
[本気で思案し始めた。
ぱくりとパスタを口にして、うーんと唸り]
可能性はゼロじゃねーと思うんだよな
えーと、アステカのやつ……ケツァコアトル
あーいうの、イメージして……
[ぱらぱらと紙が捲れるように黒髪姿が消え
とぐろを巻いた黒蛇が現れる。
その背中に翼は……やけに小さいのが一つ。
翼に意識を集中したせいか、身体もいつもより小型である]
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[クリームソーダの毒々しさを隠さない緑と。 バニラアイスの白。子供の頃、好きだった。 もちろん、甘いホットケーキだって例外じゃない。
どちらもコーヒーの美味さが理解できなかった頃のこと。]
まあ、確かに。ね ホレさんはやればできるひとだから
[綺麗にデコレートされたふかふかの生地に、 真っ直ぐに向けられる賞賛には素直に頷き。>>228 ひとくち分取り分けられたフォークの行方を追えば。]
――…えっ、いや、
[予想外の軌道を描き、目の前にやってきた。 そんなに物欲しげな視線を送ってしまっていただろうか。]
(238) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[甘い、あまい。誘惑。 丁重に断るのが正しいと、解っているのに。
逡巡の間に、フォークから チョコレートソースが零れそうになったを見て。 慌てて差し出されたそれを、手首ごと掴んで固定し。 空いている手で髪を押さえ、素早く口に入れる。]
ん、…… …
[触れた部分がひどく冷たくて驚いたが、 それよりも己の行動の方に、混乱して言葉がでない。
奪われた体温を補うように口元に手をあて、 美味い、と告げる代わりに咀嚼しながら繰り返し頷く。]
(243) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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[ごくり、喉を震わせ甘い塊を嚥下しながら、 ヴェスパタインのくちびるが紡ぐ秘めた声にも、頷くだけ。
今度とは、いつだろう。 彼はいつまでこの地に留まるのか。 聞きたいことは山ほどあるが。何より。
コテツに土産を渡すと聞いて、俺には?と 昔のように素直にねだれず、拗ねていたことを思い知り。]
ごちそうさま あとは、ごゆっくりどーぞ
[会釈し、精一杯店員の態を繕いながら厨房に戻る。 ホレーショーの作ったパンケーキは確かに美味かったが、 リキュールの甘さに喉を締め付けられそうで。
残りのアイスコーヒーを勢いよく吸い込む。 浮気者を責める視線には、今更でしょうという顔で。>>245]
(249) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[エフと、リツ。 周りの目を気にしてか、ほどなく解かれた指先も。>>224 見ないふり、見ないふりと己に言い聞かせていることこそが しっかり視界に捉えている証。]
んー。顔っていうか、雰囲気?がね あったかくて、こっちも眠くなりそう [いいことが、あったと。>>236 素直に認めるエフに、ほう、と頷き向ける先はリツ。 さすがに彼へは、何も言わない。つもりだったが。]
――…いやじゃ、ないんでしょ
[24時間ぶり2度目の台詞。 何やら考えこんでいる様子では、届かないかもしれない。>>250 それはそれで構わない程度の、囁きが零れた。]
(254) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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