人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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【人】 お針子 ジリヤ

― 翌朝 ―

[針仕事を終えた。昨夜は、良く眠れた。
髪を梳かしていく。丁寧に、銀色の髪を編み込めば、鏡を見つめて微笑みかける。]

おはよう、――。

[部屋の外が騒がしい。扉を開けた。]

(41) 2015/05/27(Wed) 20時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[部屋の外にはケイトが居た。>>12
何故だか酷く慌てた様子。何かに怯えているよう。]

どうしたの、ケイト?
何があったというの。

[(怯える、…何に? 既に起きた惨劇も知らずに、)宥めるように柔らかな亜麻色にそっと手を掛けた。
優しく撫ぜて、ケイトから離れてみんなの集まる厨房へと。]

(42) 2015/05/27(Wed) 20時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[自然と、明かりのついた方へ引き寄せられた。人の声がする方へと足は向って。
厨房に入ったわたしの視界に飛込んで来たのは、捲られた毛布から覗いたポルックのすがた。]

きゃあ…!

[悲鳴を、あげた。無惨にも、その臀部を凍らされていた。まるで、雪鬼の仕業とでもいうように。]

(46) 2015/05/27(Wed) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[顔からは血の気が引き、震えるからだ。さめざめと嘆く。]

まさか、本当に雪鬼が現れたと言うの?
ああ、恐ろしい。

――このまま みんなは雪鬼の手によって凍らされてしまうというの?

(47) 2015/05/27(Wed) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[リーと、馴染みのないの少女の会話が聞こえて来た。
雪鬼の伝承を知らないとは、余所者なのだろうか。>>44]

そんなことも、知らないのね。
それじゃあ、 知ってる…?

(48) 2015/05/27(Wed) 20時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[自分の身体を両腕で抱きしめるようにして、呟く。]

雪鬼が現れたら、退治するまで吹雪は止まないの。
また、雪鬼の犠牲者も日々増えていくのよ…。

[つまり、雪鬼に殺されたくなければ――。口に出さずとも、暗に示されていて。
部屋を出て行った少女の耳にも。きっと、届いた。**]

(49) 2015/05/27(Wed) 20時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/27(Wed) 21時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

>>69
…疑わしき者を処刑するしかないって訳ね。

[小さな、嘆き。口にするのも恐ろしい。]

(71) 2015/05/27(Wed) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

…3人の能力者か。
…ん、なんだったけ。雪鬼を見つける事が出来る者と…処刑した者を…。駄目、思い出せない。
ねえ、リー。貴女、そういった本を良く読んでたでしょう…?
どう、貴方、知らないかしら…?

[ずっと昔、教会から借りた伝承について纏められた本に書かれていた気がするのだが記憶があやふやだ。
意外にもリーが読書家である事を知っていた。同じ厨房へいる男へ質問を投げ掛ける。]

(72) 2015/05/27(Wed) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[周囲を眺めて、人が一人足りない事に気が付く。
彼女は無事なのかとわたしの足はドロテアが泊まる部屋へと。]

ドロテアさん?いますか?
起きてますか?返事を、してください… !

(79) 2015/05/27(Wed) 23時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/27(Wed) 23時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[どん、どん、と扉を叩いて懸命に呼掛ける。今朝のケイトのように。
次いで出て来たドロテアの姿に胸を撫で下ろす。]

ドロテア、さん…!よかった。いきて、た…っ。
聞いて、下さい。…雪鬼が、現れたんです…!

[涙ぐみながら、起きた惨劇を伝えた。]

(84) 2015/05/27(Wed) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[背中を撫でられて、グズっとなる鼻を啜る。俯いた顔はくしゃりと歪んだ。
良かった。ドロテアさんも冷たくなってないかと、怖かった。もしかして、ケイトが怯えていたのも…。]

[顔をあげて、厨房へと向うドロテアを追おうとして。]

みんなは話し合いをしてて…。
化け物がいれば、対抗ができる能力者もいると。

…ドロテアさん?

[違和感を感じる。
さほど、パルックの死に驚きを感じていない様だった。まるで、その死を知っていたような。]

(87) 2015/05/27(Wed) 23時半頃

[  そうでもしないと、殺されてしまいそうだから。]



[ たかだか御伽噺に似たような死に方をしたからといって、犯人を炙り出そうとする状況に頭が追いついていなかった。



どうして。
  ────生まれてからほとんどの日々を共に過ごしていたのに。
どうして。
  ────そんなに簡単に探そうなんて。

どうして。


  ────それが、ここにいる誰かの可能性もあるのに。]




  ……簡単に、殺そうとする。




  殺せるんだ、……な。
  
  




[ 落ちる言葉は呆気ない。

少し前までは、どうにか分かち合える手段を見つけようなんで、都合の良いことを考えていたけれど、今の状況で同じことを思える筈がなかった。]

  ………死にたく、ない。

[誰かのために疑われて手にかかって命を終えるなんて。
そんなスリルなんて、いらない。

それくらいなら、]


   俺の知ってるままのみんなでいて。
    『 さぁ、誰のケツを凍らせる? 』*


【人】 お針子 ジリヤ

[いつもなら、安心する微笑みを見ても、
表情は曇ったままで。]

ごはん、ですか…?ひとがころされた、ばかりなのに…?
わたしは…、とてもじゃないですが、食べる気にはなれません。

[言ってから、我に返る。]

ごめん、なさい。
オスカーが狩って来た肉もドロテアさんのお料理も、好きなのに。
こんな事をいうつもりは…なくて。
はい、他の方は、元気が出るかもしれません。…行きましょう。

(94) 2015/05/27(Wed) 23時半頃

ジリヤは、[ドロテアとふたり、皆の集まる部屋と戻った。**]

2015/05/27(Wed) 23時半頃


  ──きっと、諦めてしまいたくなる。


[怖い。怖い。

目の前で行われている話し合いの意味よりも、知っている筈の人達が、まるで知らない人みたいで。

異分子を省く為の、算段。
疑わしきものは≠ネんて言葉に、自分が含まれることを想像した事はあるんだろうか。

雪鬼は、人に取り憑くという。
それを止める手段は、火掻き棒で────]


 『 殺すんでしょ? 疑わしき$l間を、人間が。 』



[それじゃあ。まるで。

ただの、人殺しじゃないか。]


[金の髪の彼の顔を見た瞬間に、脳がパンクしそうなほど同じ言葉が溢れ出す。
その理由が少女には未だ理解出来ない。

叔父の死と自らの思考のエラーが結び付かない彼女には、昨夜まさにこの場所で行われた事を、記憶として正確に認識する事が出来ていなかった。

それでも、勝手に涙が溢れ出すのが彼の瞳の底を見詰めているせいなのだけは、分かっていた。
獣が眠る赤い思考をひたすらに塗り潰す、繰り返し繰り返し溢れる言葉。]


あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない、から。

なかないで。
わたしが、いるわ。*


[ 半ば平然と“人が人を殺めようとしている”状況。

これを何と呼べば良いというのだ。


 瞳と瞳が交差する瞬間。
 馴染み過ぎた声が囁くのだ。]


 『 きみは自らの正体を知った。雪男なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていかなきゃ。 』

[けらけら。


瞳が笑む。
一瞬。ほんの一瞬だけ、無意識。]


  俺たちは、悪く、ない。


[収まらない震えの理由は、どうしたって口に出せなかった。
凄まじい動悸。心臓の音が、二人に聴こえてしまうんではないかって、不安と焦りで胸が詰まる。

断ち切られた電話線を前にして、呆然と立ち竦んでいた。
どうして──どうして自分は、その光景に見覚えがあるのだろう。

甘い囁きが耳の奥でせせら嗤う。
『 君は、自らの正体を、知った 』。


明け方、何か厭な夢を見た。
それは、紛れもなく夢だと思っていた。今だってそう思ってる。なのに。]


  (ねえ。どうして──そんな瞳で、わらうの)


[背後の彼の瞳が。
時折、ほんの一瞬、責めるように、嘲笑うように、歪むのだ。

まるで早く目を覚ませと、急かすみたいに。]


【人】 お針子 ジリヤ

[謝罪の言葉に首を振る。自分こそ、パルックの死はショックが大き過ぎて過敏に反応し過ぎた。>>100
背中の古傷に触れられそうになると知らず無意識に身体が緊張する。]

そうですね。スープぐらいなら…、なんとか。何故だか、寒くて仕方ないんです…。
ありがとう…ございます…。わたしも、お手伝いしますね…。

[自分を労ろうとする言葉は優しく、背中を抱く手のひらは暖かくて。強張った身体から力が抜けた。
ドロテアと一緒にみんなが集まる場所へと戻り、ケイトを気に掛ける彼女の姿を見る頃には、報せた時に抱いた違和感は消えていった。]

(126) 2015/05/28(Thu) 08時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ドロテアが厨房へと入ればわたしも後に続いて。何時もの様に、彼女の手伝いをしようとする。
ドロテアがキッチンに立ち水を入れたケトルに火にかける傍ら、わたしは芋やソーセージを切り始めた。]

[くつくつ煮こむ音、温かなスープの匂い。日常が戻ったような錯覚を覚える程に穏やかだった。**]

(127) 2015/05/28(Thu) 08時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 08時半頃



[ 殺さなければ、殺される。

ここの人たちと見つけ出して、話を
交えられるのは当然思えなかった。

いつもなら、“いつも通り”ならば、そんなこと否定してやるのに。]


  …ケイト、ドロテアさんと先生の話、聞いてて。

[ 直接口にしなくても。

こうやって目と目が合っている状態ならば、胸の内で唱えられることをついぞさっき知った。

自分と同じ声に窘められている時に、何と無くそんな予感がしたからだ。

勿論気のせいかもしれないけれど。
こんな時に自分の知らないことがあることは不安だから。
踵を返す前にそっと、囁いたのだった。]


[どちらにしたって、自分達を追い詰める存在は、]


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