人狼議事


84 戀文村

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やっぱ女怖いわ。男は弱い生き物だな。

[ダーラに男女差別だと口を尖らせるが、口で適う筈も無く
財布を抱きしめて泣き真似位はしただろう**]


[飲んでいた時とは違う真剣そのものの顔で戻ってくる姿に
 驚きは浮かべどこちらも真剣な顔になる]

 ……ありがたいけれど。
 アタシがやりたくて勝手してきたのよ。
 全部をアンタに背負わすなんて甘えたことだめよ。

 ――共犯者、それがいいわ。

[誰が召集されるかわからない今
 ホレーショーだけに頼る訳にもゆかない

 何より自分で決めて始めたことだ
 その決意は彼が思うもの以上だろう]


そうなんだ〜ホレーショーさんに甘えていいのかな?

[首をかしげる。それでも、少しは払う心算である。]


ホレーショーさん、泣かないで。
私もちゃんとお金だすから。ね?

[泣きまねするホレーショーの頭を撫でてみたりして。
ホレーショーがダーラに話す言葉を耳にすれば]

ダーラさんがやってることはバレませんよ。
まぁ、私たちのやってることを見ぬく人はいるかもしれないけど。
証拠は、残しませんから。

[上手く処理をするのが役場側にいるセレストの仕事だから]


[カウンター越しとは違う真剣なダーラの返答に表情を緩める]

やっぱ最終的には女の方が強いな。

[崩れない強い意志に口角だけでなく両手を挙げて降参とおどけ]

もうすぐ総力戦になる。
年齢も性別も関係なく国は無差別に招集する気だ。

宜しく。

[最後の宜しくは、共犯者と言う事にか、殺人に対してか、
セレストの言葉にか、それとも全てにか。
少しだけ悲しそうに目尻を下げてそう告げた**]


 アタシも色々見たからね。
 今更戻れないのよ、強くないから余計に。

 伝言があればこの部屋か、カウンターにお願い。
 私は余り出歩かないし、お酒位なら提供するわ。

[料金は、半ば冗談としても宿屋が機能するのは
 純粋に喜ばしい事だ、独り身としても]


[サイモンが泣きわめきつつ]

『この村に、骨も埋められないなんて、嫌だ!!!』

[と言ったのを、聞き逃すことは…できなかった。]


―回想―
[母に手をかけたのは、母からの願いだった。すでに父は徴兵され、母一人娘一人で何とか暮らしていた時に、国が女子供も徴兵をすると決定した。
その決定を受けて、自分を殺してくれと、頼んできたのだ。

もちろん、はじめは泣いて拒否したが、
病気のために、起きることもできなくなっていた母は、

『もしあなたが徴兵された時、私が気がかりで動きが鈍くなってはいけない。
それになにより、これは親孝行なのだ』と強調してきた。
次第に、母の強い願いなのだということを理解して]

これが…母さんの、願いなんだね?

[何度も念を押した、そして、そのたびに母は頷いた。

母の顔は安らかだった。苦しみから解放された、そんな顔だった。
この顛末を知るのは、相談した村長と上司のハワードだけだった。]


―回想―
[その顛末を知った村長の計らいで、いまの職を得ているのである。
ダーラの事を教えられても、不思議はなく、ハワードの後任としても、もってこいの人材…だった]


【人】 さすらい人 ヤニク

ー翌朝ー

[昨晩、ホレーショーにからかわれ。
思わず飲み物を吹き出しそうなことはあったが。
それ以外は、表面上は至って平和な晩で。

村の外では戦争が起きているのが嘘のようで。

しかし、毎日そこかしこで囁かれる訃報や。
"赤い手紙"という召集令状が。
過酷な現実を突きつける。

そもそも、自分が旅をすることとなった経緯。
それこそが……多くの死者を見てきたからで。]

(86) 2012/03/24(Sat) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ダーラの作った朝食を食べると。
長旅で持ち歩いていた一冊。
それをどうしようか迷っていたのだが。]

ベネットさんに見てもらおう。

[赤い染みのついたそれを。
そろそろどうにかしないと思い。
本屋に行くことにした。]

(87) 2012/03/24(Sat) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ー →本屋ー

[前方を見ると、役場に向かうセレストの姿が。>>79
声をかけようかためらっていると。

さらに先にはブローリンとクラリッサ。

声をかけるのをやめ。
2人の姿が消えるまでしばらく立ち止まっていた。**]

(89) 2012/03/24(Sat) 16時頃

[またやってきてしまった赤紙。
自分にはどうしようもない。やるせなさに唇を噛む]

ここで…ここでサイモンさんを殺すことはできないの?

[それは許されないのだろう。赤紙が来てしまってからでは。]


―回想―
[母に強く請われたとはいえ、手をかけた事実に変わりはない。

そして…]

自分が…楽になりたかった…のは…否定出来ない…のよね。

[自分が徴兵された時に思い残すことがないように、
未練を残さないために。
母がそう願ったと思いたかった。
でも、やはり、自分が願ってしまった――…弱さから。]


[だから、時折依頼される“改竄”に、なんの躊躇いもなく加担できたし、ダーラに共感してもいたのだ。]


[そして、目の前でうろたえる同僚を見て、いっそこの手で…
そう思ってしまうのである。

今は書類の改竄だけだろう。しかし、もし自分が実行役をすることになっても、躊躇いは…ない。]


   ー 昨夜 −
いや、ダーラ。
あんたは、いや覚悟を決めた女がこの世で一番強いって
親父も言ってたぜ。

[同じ軍人でもある父の言葉。
息子も息子なら父も奇異な軍人であった。
人を殺した数より殺さずに攻め落とした数を誇る。
息子が軍に志願した時は喜びでは無く哀しみで頬を濡らした]

「ホレーショー、この時勢で軍に入ると言う事は、
誰かの命を奪う事だ。
誰かの希望を、願いを、想いを踏み躙る事だ。
どれだけ罪深い事か、拭う事の出来ない罪を背負う事になる。
その罪を真正面から受け止め、逃げない覚悟が無いなら止めろ」

[そう言って酒を寄越した父に、へらっと笑って盃を返した]

「でも俺が出れば、他の誰かは行かなくて済むだろ?」
[そう軽く返した言葉に父は馬鹿だと一言だけ告げた]


親父も強かったけど、その親父が強いって言ったんだから
女は強いよ。

[父の声が耳に蘇り、へらっと笑いながらもう一度口にした]

ま、力仕事が必要なら言ってくれ。
あ、そういやセレスト、通信機、あれ役場のか?
それともお前のか? 
俺も一応仕事柄通信機持ってて拾ったんだが。
周波数がちょっとずれててはっきり聞こえなかったんだ。
後でちゃんと合わせさせてくれ。

[何となくセレストの声ではあるとは思ったので、
通信機について確認を取ると、
ダーラとの連絡方法も了解する]

OK、ラブレターと一緒に届けるわ。

[そう言って笑う顔はいつもの顔]


―昨夜―

[通信機について聞かれる]

父が技師でね。これは、父が残してくれたもの。
今日は、ダーラさんに渡したくて、もうひとつ持ってきたの。

[もう一つの通信機を取り出す。]

でも、いつ壊れるか分からないし、手紙のやりとりもありだと思う。

[渡すタイミングが見つからなかったので、酔ったフリして二人になるタイミングをはかった。
ダーラが断らなければそれを渡し、周波数を合わせた。
それは軍隊も使わない周波数]


―昨夜―
手紙…
私も、何かあったら、…間違えてはいけないことは、手紙にしていいからしら?

[通信機は聞き間違いも多いためである]


  − 宿舎 −

[宿舎に戻ると早速不幸のメッセージの件を知る事になる]

なんで兵隊呼ばねえんだろうな。

[ぼそっと呟いた言葉に誰も答える者はいなかった。

部屋でセレストから預かった通信機を手にして回線を開く]

赤紙……村人に出ろだとよ。

[機械を通じても少し疲れた様な声は聞き取れただろうか]


[通信機の声は聞こえてきた。が、今まさに赤紙をもらって頭を抱えている人物を目の前にしている状態では]

サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…

[呟くように状況を知らることしかできなかった]


サイモン……。

[通信機から届いた囁きに混じって慟哭が聞こえた…気がした]

サンクス。

[死にたくないっ!と叫んだ敵兵を思い出す。
お母さん、と泣きながら逝った部下の声が離れない。
返してやりたかった。
愛する者、大切な者の傍に残してやりたかった。
戦場で積もった慟哭が心を揺する。
絞り出す様に漸く通信機に一言だけ呟いた]


―昨夜―

 ええ、手紙で残っていた方が……
 残せないものは、この機械で。

 ……大丈夫だと思うわ。

[使い慣れない通信機なる機械をそっと撫でた]

 わからなかったら、うん、二人を呼ぶことにするわ。


【人】 さすらい人 ヤニク

ー回想:明け方の夢ー

[森に囲まれた小さな村で出会った赤毛の男。
酒場で自分の奏でるピアノに合わせて。
よく通る低い声で朗々と彼が歌うは恋の歌。
終れば客から割れんばかりの拍手と歓声。

気づけば一緒に酒を飲み。
彼が懐から取り出す一葉の写真には。
あどけなさが残る可憐なおさげの少女が微笑む。
男は愛おしそうにそれを眺め。
そっと懐にしまい込む。
遠い故郷に置いてきた最愛の女性だという。

そして、やがて知った男の秘密。
それは……信じ難く受け入れ難いことで。
しかし、その証明は彼の末期の告白。
亡き友との約束が自分をこの地に導いたのだ。]

(156) 2012/03/25(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……っ、………ド!

[目が覚めると、酒場の二階の自分の床。
そういえば、あれ以来酒を飲むのもやめた。]

(157) 2012/03/25(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ー →本屋ー

[どれほどぼんやりしていたか。
エリアスに声をかけられ。
視界から2人が消えていたことに気づいた。]

ああ、おはようエリアス。
本屋に行こうと思っていたら……

[途中までいいかけたがやめた。
あの2人のいい雰囲気をいえば自分も惨めだし。
何より、クラリッサに余計な迷惑をかけそうで。
もし、本当にそうならば……返っていうべきことではないだろう。]

(158) 2012/03/25(Sun) 01時頃

前線に消える前に彼らをこの地に残して遣る事……。


[しかし、ダーラのほうがより大切な存在であることは、
紛れも無い真実なのだが
それは、…その真意は、村人には悟られてはいけないと思っていた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

ー本屋ー

[エリアスと共に足を運んだ店には。
湖色の瞳を持つ年若い青年が。
からかいまじりの挨拶に。]

こんにちは、ベネットさん。
ええ、本はさすがに……かさばるんで。

[彼は少しして、エリアスに手記を手渡し。
エリアスは魅入られたかのようにそれを読む。
その頃合いを見計らい、持ってきた一冊の本を差し出した。

自分が故郷を旅立つ際、荷物に入れていた楽譜を。
背表紙の糸がほつれており、じきにページは分割するだろう。
その表紙はくたびれ、端には赤黒い微かな染み。
経年と共に褪色した……人の血が。]

(182) 2012/03/25(Sun) 03時頃

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