人狼議事


165 【突発村】bouquet

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『とても、素敵。』


(―――壊すのがとっても楽しそうね)


『本質?』

[道から外れた者同士。なのに。
本質が違うと言われても、いまいちぴんとこない。]

『……そうね。貴方と私は、同じ終わりに着くのだわ。
どの道、もう戻れない』

[互いにしか見えないやり取り。背徳感に、ぞくりと背筋に何かが走った。]

『お酒のこと? 貴方が望むなら、いくらでも。』

[彼の言う本質は違っていても、どこか似通う部分を感じるから。どこか嬉しげな言葉にほんの少し笑って答える。
飲める年齢ではないが、そんなこと最早どうでもいいのだ。]


【人】 親方 ダン

 わかんねぇ…って顔だな。

[ごく自然に不思議に物思う表情を作ってみせた黒木>>82
 それににやりと笑って諭してやる。]

 俺は使わねぇが心地は分かる。
 生きたいから使うのさ。

 身を滅ぼせど、身を滅ぼす自らを知ることが、生きることだ。

 たとい死んでも、それが依りどころを見つけた奴の生き様だ。

[俺も。そうだから。
 執着心は、強い。実感の篭った言葉が、黒木に放たれる。]

(90) 2014/03/04(Tue) 00時頃

[そんなもの、幻想なのだろう。

今でも思い出す。赤い水、青い顔。

叫び声、噂をする声―――



救ってくれない世界なら。
           掬ってくれない世界なら。

「いらないね」

そういったのは、だれ?]


【人】 親方 ダン

[消された文章。>>80
 その想いはどこにあるのか。

何気ない軽さに惹かれた線に、
 謡は気になったようだった。]

(91) 2014/03/04(Tue) 00時頃

[だが、どすぐろい感情は大渦を巻いていた。]

 俺は、量産された闇。黒いだけ。怖いだけで生きてきた。

 お前は、特別な闇。黒く、澄んでいて、覗き込みたくなる美貌。

[違い。見惚れそうな、顔貌。]

 そんときゃぁ、お願い申したいねぇ。

 鮮やかな血を織り込んだ、極上の酒で。

[俺は箪笥の心奥の暗闇を、
 引き出していた。思い出していた。

取り戻していった。]


『……貴方は』

[特別な闇。量産された闇。
彼は元々闇を持っていて。自分は、切欠によって闇を持ったということだろうか。
分からない。けれど、それ以上踏み込むつもりもなく。
さっきと同じようにまたメモをすっと隠した。]

『きっとさぞかし美味しいのでしょうね。

壊す快楽に浸りながら、飲む美酒は』

[ああ、暗い。生い茂る闇の色。
彼の瞳の奥は、闇が深すぎて見えない。だからこそ。]




[少女の口元が、分かりやすく弧を描く。

しかしそれもまた、男にしか見えないもの――**]

 


[―――――――愉悦。]

(素敵、すてき、そのまま壊れてしまえばいいのに!)

[男はさらに少年を追い詰めるような言葉を吐くだろうか。
自分の見せたメモは、“キツい言葉を言うな”なんて書いてはいない。キツいんじゃないか、と告げただけだ。]

(そう、そのままあの子と同じくらい苦しんで、皆皆壊れて死ねばいいの!)

[重い過去を吐露した少年への配慮などどこにもない。
もっと苦しみに喘げばいい。壊れて、そして最後には死というオワリに泣けばいい。

――かつてのあの子と、同じように。**]


【人】 親方 ダン

[床に伏せた顔は暗みを帯びるだけで色が分からない。>>93
 ただ、それだけなのかもしれない。光を失い、色も無く。
 闇だけが心を覆っているのか。そこからは、血の臭がした。]

 暴れるに任せた根暗な奴は手に負えねぇな。
 エゴはエゴ。未練なんざ死ぬことでしか消えん。
 死んでも消えんのが大半だがな。
 
[怯懦と混乱に彩られた顔に。
 吐き捨てるように。]

 救われるつもりなのかねぇ。
 こんなとこに迷い込んでまで。

 救われる筈があるのかねぇ。
 餓鬼畜生が再び這い上がることなど。
 ――ってのに。

[呟いた言葉は聴こえるかどうか。
 餓鬼のお守りは性分でなく。また、興味も無かった。]

(100) 2014/03/04(Tue) 19時半頃

【人】 親方 ダン

[そう、あんな弱っちい坊主ではなく――]



―――微かな回憶→此処に似た森林

 ―いいからそんなジジィ置いてけって!

 ―こいつがいねえと何にも出来ねぇだろが!

[繁茂した蔦葛、地を這う虫、蒸し暑い自然。
 髪を伸ばし後頭に縛った若い男と、
 老成した男を背に抱える髭面の男。

遠くに事故を起した車が視える。

たんなる日常。仕事に必要な呆けた老人を、
 相棒とともに追手から逃げたあの日々。

(101) 2014/03/04(Tue) 19時半頃

【人】 親方 ダン

でかい事を夢見て、なんでもできると思い込み、走った日々。
友と共に俺はあり、傍に酒があった。
若かりし、想い出。
いつしか。
傍友は亡くなって。―   て、   ―
忘れるために。日がな一日酒漬けの毎日。
堕落した記憶は、何時しか配慮をうけ、隠居と変わらず。
やっと、落ち着いたと思えば。



何もかもが俺を―   たのだ。―]**

(102) 2014/03/04(Tue) 19時半頃

【人】 親方 ダン

[女には、軽く目をやっただけだった。>>99
 紙の言葉には、気遣うような。]

 きつい言葉は、言ってねぇがなぁ?

[頭をガシガシと掻く。
 全く持って自覚は無く。
 想っていることを放っているだけ。

人との会話は中身が視える。
 どす黒いのか、まっさらなのか。昏く灰がかっているのか。

知るのは楽しい。]

(103) 2014/03/04(Tue) 19時半頃

[そして。真っ赤な妖艶な感情に。]

 ――足りねぇのか。真性だな、お前さんは。

[彼女に見えた湧き上がる情動に、笑いを怺える。]

 もう俺は一回こっきりだ。
 
 壊れなきゃ。楽しめねぇ。

 そこに達した時の為に、お前さんに、

 手を貸そうか。

[狂った笑いは、皺に秘め。
 ぼそぼそと。秘めきれない言葉が、漏れた。]**


『そういう貴方は、あれで満足なのかしら』

[足りない。全然足りない。
言葉に落ち込んで傷つき、フラッシュバックに怯えるのは闇を抱えた者なら皆できる。

私が見たいのも欲しいのも、その先にある壊れた彼らだ。
妹の為だ、姉として最後の行いを。
そう言いながら結局、自分の欲を満たしているのかもしれない。]

『手を? 壊すのに協力してくれるっていうの?』

[彼が肯定の言葉を返したなら、今までのどんな笑みより艶やかで――壊れたような歪な笑みを浮かべたはずだ]


親方 ダンは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 21時頃


【人】 親方 ダン

[はん、と嘲け笑い、
 見下すように握られた手を人差しで示す。]

 その手はなんだ?
 後悔してんのか?地獄が怖いのか?

 それとも、最期に善行積もうってか?
 かまわず生きようってか?

[無味な声に興味はどこへやら。
 彼の心か。本音か。――死にたいだけなのか。]

(113) 2014/03/04(Tue) 21時半頃

―――死にてぇのなら―――――

[瞬間。ぞわりと殺気めいたものを少年に向けた。
 気づくかは知らないが。瞳で横の歪んだ表情を眺める。]

 ―美しいもんだねぇ。

 ―壊してぇんだろ?

 ―ぶっ壊せばイイ。   どうせみなこわれているのだから。

[あくまで男は沈着な獣の顔で。孤毒の笑みを見た。]


[男に意識をやっていた自分は、その殺気めいた何かに気付いたけれど。
少年は果たしてどうだったか。]

『そうね、そうよね。
望むとおりにならないなら、わたしのてで』

[壊れている存在なら、もっと深く望むままに壊したい。
そう、遠慮なんて必要ないのだ。最後には、死という罰を下せば――ああ、愉悦に溺れていく。]

 ………ふふっ

[掠れてほとんど消えかけた、しかし鈴を転がすような笑い声。
少女は声が出たことに気付いていない。
ただ、獣の顔をした男を。その真黒な目で見つめる。]


[喪くしてしまったものは戻らない。
 殺らねばならぬ理由があった。]

―――「おまえはいつもしかめっ面だ。」―――

[そう言った友は、もう居ない。]

―――「あァ。辛かったろう。」
      「しばし、休め。」
       「また、杯を交わそう。」

[叔父貴の言葉。―あゝ、もういない。]

 ……嬢ちゃんの顔は、頭の…―いや、なんでもねぇ。

[その色は見たことがあった。俺の記憶の―
 ―網膜に焼き付いて離れない、無上の宝璐の黒玉。]

 声を取り戻すほどに愉しいか。愉しいか。
 眺めてるよ。聴いてるよ。お前さんの声を肴にしてな。


 ――殺すくらい、




                 お
                 手
                 の
                 物
                 だ
                  。


『…顔? 頭?』

[どうかしたのかと、問いかけはまた白い紙に記される。
白を汚し意思を書く―― それも一種の衝動に似た。
答えは返ってきたか。男が返さずとも、少女は気にしなかっただろう。]

『声、出てたかしら。駄目ね。意識すると言えないの。
でも――私、とってもとっても愉しいわ。』

[隣にいる少年には想像もつかないだろう。気遣うような仕草をした少女が、影でせせら笑っているなんて。
す、と顔を上げる。
男を見つめて、声は出ずとも唇だけを動かした。]



「わたしがねがえば だれでもころせる?」

[少女には、欲しかったのかもしれない。そんな存在が。
まるで確かめるような。それでいて――どこか縋るような、声。]


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