人狼議事


151 雪に沈む村

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ほう…じゃあ、私はオセローとしようか。

[思いついた名前を口にする。
特に由来はない。
遊戯の名前かもしれないし、
もしかしたら少し前に聞いた悲しい戯曲の主人公の名だったかもしれない。]

(残念ながら…子供向けではないがのぅ…)

[何せ、嫉妬と疑念に狂い、最愛の相手を殺してしまう話だ。
子供には少々ショッキングな内容だろう。]


【人】 お針子 ジリヤ

あら、それは良い事だわ。

[寒いというよりも新鮮。>>41
ソフィアが率直な感想をもらしてから、身震いする。
口元を綻ばせてその様子を見守り、ジリヤはそっと言葉を継いだ]

新鮮な気持ちで物事を眺めていれば、色々な発見があるものよ。
寒さに倦んでしまうよりは、その方がよっぽど素敵。

[掌で溶けゆく雪を不思議そうに見つめるソフィアへと、穏やかに微笑んだ。
彼女が長い冬に倦む事なく、心穏やかに過ごせる事を、空を見上げてひっそりと祈る]

(75) 2013/11/20(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[冬が好きかという問いに返るのは、内に葛藤を秘めた声>>48
やはり、前の冬に訪れた別れは、ソフィアの心に陰を落としたままなのだろう。
気丈に振舞う様子を眺めていれば、こちらの表情もつられて少し陰ってしまう>>50]

……そうね。
貴女にとっては、きっとそうよね。

[ソフィアに聞き取れるか否かという程度のひそかな声で囁いて、緩く瞳を伏せた。
悲しいことばかりではないのよ、と続けそうになった言葉を飲み込む。
父親が戻らない事でソフィアが負った痛みの程は、ジリヤには想像する事しかできない。
きっと今、切々と言葉を重ねたところで、ソフィアには余計な重荷になってしまうかもしれない]

ごめんなさいね、変なことを聞いて。

[柔らかい謝罪の言葉を落して、扉をノックするソフィアの斜め後ろに控えた]

(76) 2013/11/20(Wed) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[やがて扉を開くのは、馴染み深いドワーフの老人。
片眉を上げる仕草を見咎めて、ジリヤは少しだけ瞳に悪戯っぽい光を躍らせる]

あら、嫌だわウォーレンったら。
私がここに足を運ぶ事に、何か問題でもおありなの?

[わざとらしく拗ねた口ぶりで告げて、つんと顎をそらせてみせた。
数秒おいて、クスクスと声を立てて笑う]

冗談よ、ソフィアとお茶を届けに来たの。
お邪魔してもよろしくて?

[いつまでも扉の前で応酬していては、工房が冷えてしまうだろう。
小首を傾げて問いかけてから、ソフィアを促して工房へと足を踏み入れた]

(77) 2013/11/20(Wed) 01時頃

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