人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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[ジャニスを大人だと言う零瑠の聲を聴く。
緩やかな時の流れに生きる鬼ならば、
未だ零瑠は雛のままと言う事だろうか。

だからまだ空は何処までも青く、美しく、雲は真白で、
温かな日差しが続くと信じているのだろうか]

人と生きる生きたいと望んでも、守護部隊がある限り
それは許されぬ話だろうな。

[眷属達から首を取ったと言う聲は無い。
逃げ腰なのか、それとも零瑠同様、雛の心のまま夢や
願いとやらを叶えたいと言うのか]


聞け。私の聲の届く全ての吸血鬼よ。守護部隊を全滅させろ。

[人間が完全に屈服すると言うなら、考えてやらない事も無い。
だがその前に、
鬼の脅威となり明確に戦う意志を棄てないだろう者達の排除を。

全ての鬼に命じる聲は酷く冷たく、
強い圧迫を感じさせるものとして届くだろう]


 ……他の吸血鬼達は、あなたをここまで愉しませてはくれませんでした?

[書架に置かれた本達の、虫干しをしたいと申し出た時。
 世話係の鬼は不思議そうな顔をしていた。

 価値を語れば、不要なものと笑い飛ばされる。

 他の鬼が見向きもしないものを。
 銀の眼鏡をかけて読んでいた姿を思い出す。]


【人】 幸運の科学 リッキィ

家族を奪ったのは吸血鬼だよ、キャロライナにーさん。
……吸血鬼がいなければ、そもそもこんな戦いも起こらなかったんだよ。

[つまりは吸血鬼を殺せば家族と一緒にまた、暮らせるようになるんだ。>>80]


吸血鬼と、共に、……同じ、道を行けるようになるなんて思わないで。
思ったから円は死んだ。
僕も僕で、円の背中を押すような真似をしたから――っ、

[そうだよ、どうして僕はすぐに円を、
先に連れてかれた僕らと同じ場所に連れてこうとしなかったんだろう。

やっぱり夢は夢のままにしておくべきだったんだ]

(93) 2014/02/20(Thu) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[だから。
ちょっぴりどころでなく夢を見てしまった僕を僕自身は許せない。

きっとキャロライナにーさんなら許してくれるんだろう。
でもそれじゃあ駄目なんだ]

……じゃあ、家族さえ無事ならいいの!?

僕のせいで、――僕が円を殺したのに!

[僕は自分では死ねないから、
誰かに、僕の罪を贖ってもらわないと]

(94) 2014/02/20(Thu) 00時半頃

………。

[僕は明にーさん相手にすら、ありのまま起こったことを話すのをためらう。
明にーさんが絢矢と一緒にいるのは知らない。けど、ここで話したら少しでも赦されてしまう気がして]

来て。そしたら、…話せる、から。


[遠くても、途切れても、月影の見えぬ所がないように
 声は意識を締め上げる。
 今、ここにいる守護隊員は絢矢だけだ。それだけは、]

 ――――っ……

[それだけは。]

 解っ、た。すぐ行く。

[応えてくれるリカルダに意識を集中する。


[――この名は鬼を刺す木であるから、尚鋭く。

 自覚しろ、名は呪詛より深く身に刻まれている。

 視界に姿を認めなければ、正しい矛先を自覚していれば、
 例え守れなくても、せめて誤らずに済む。]

 リッキィ、あと少しで。
 ……もう少しで行くから、待ってて。


【人】 幸運の科学 リッキィ

―――…本当に?

ニンゲンと吸血鬼、両方を敵に回すことになっても、奪わせない、気なの?

[もう、僕にかけられる言葉はそれしかなかった。>>99

僕がいつしか貼り付けていた仮面みたいな笑い顔じゃなくて、
いたって本気に見える笑い顔でそんなこと言うんだから、もう、どうしたらいいんだろう。

円を殺した奴は仮にもキャロライナにーさんにとっては味方、じゃなかったんだっけ?>>100
そうでなくとも僕が殺したことにしないとキャロライナにーさん、罪人になっちゃうのに。

何かが――、キャロライナにーさんの中の何かが、変わってしまってる。

にーさんが変わった原因があの時の僕の行動にあるとしたら、
やっぱりこれも、―――僕の罪、なんだ]

(114) 2014/02/20(Thu) 01時半頃

守護隊なんて――…。

そんなもの、何の役にも……

[白い外套たち。
 感傷も何もかも。過ぎた後に
 安吾の遺体を見て思うのは、白にはやはり赤が良く映えるということ。


 見回りと称しても、人の出入りに意識もせず、
 助けて――と、裾握る小さな紅葉手を払い、
 役に立たなかったのは―――…]


【人】 幸運の科学 リッキィ

逃げて、にーさん。
……生き残ってる吸血鬼が守護部隊を殺しに来る。

[僕は氷みたいに冷たい手で背中を撫でられてる気分を堪えて告げる。
“始祖様”から下された命令について。

ちょうどキャロライナにーさんが、赤くなった円の軍服から何かを見つけた頃だったかな。>>109]


僕は、なんとか従わずに済むけど、早く――――、っ

[懐かしい声が聞こえる。僕の名前を呼ぶ、声。>>113
声のした方を向いたら、]

(115) 2014/02/20(Thu) 02時頃

そうだな。永い事愉しませてくれたのはホリー。
次はお前達位か。

[ジャニスから飛び退いた直後、少し考えてから零瑠に返す。
ホリーと眷属達が仕えた時間の差は膨大だ。
だがその僅かな時間である眷属達が次に来ると言う位、
鬼達は始祖を恐れ諂っていただけなのだろう]

いや…一番永く愉しませてくれたのは。

[思い出す]

家畜達か。

[短い生の中、代を重ねて繁殖し、
芸術を残し抗って死んでいく]

確かに家畜は必要だ。

[呟いたそれは改めての認識だった]


【人】 幸運の科学 リッキィ



 …………。あ、――――アヤっ!!


[五年前に比べたら大きくなってて、しっかりした服を着るようになってて、
どこか、痛々しい姿の絢矢が、そこにいたんだ**]

(116) 2014/02/20(Thu) 02時頃

[主の命が下る。広がる。

 まだ3人とも生きている。
 『家族』と会い、話し、何をしているのだろうか。

 零瑠の刃は安吾の血で濡れたのに。

 そういえば、真弓は明之進とリカルダを探していた。
 会えたのだろうか――…と、ふと思う。]


……待ってる。

[絢矢が来た。
明にーさんの言う「あと少し」を待ってる間に。

だからさっきも言ったことをもう一度繰り返して願いとする。
家族の何人かが久しぶりに揃ったその先に、どんなさびしい未来が待ってるとしても**]


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 02時頃


 ……いつまで生き残れば、充分生きた事になると思いますか?

[答えはないと知って問う。]

 僕がしているのは、甘い事と面白い事と、
 どっちに見えるでしょうね。

[夜襲に煙る空を見た。これが自由の色かと思うと、晴れない]

[自覚は在るかと己に問う。
 もし、リカルダが本当に、誰の願いも、幸せの最低限も、
 "生きて"というだけのことも嫌だ言う時が来たら、
 きっと自分は、それを赦すだろう。
 ――己は鬼を刺す木であって、
 人と鬼とが相容れないのを知ってしまっているから]


 …………時間がない。

[今からでも遅すぎるくらいだ。]

 僕はあのひとの所に行くよ。

[そう言って視線を向けるのは、始祖の気配のある方へ。
 これ以上、この連鎖を繰り返しては駄目だ。]

 リッキィは、どうしたい?

[絢矢とキャロライナの傍にいる事だって出来る。
 自分は寧ろ、そうして欲しかった――今でも本当に、
 満身創痍の絢矢を戦場に戻したくない。

 リカルダなら、彼女を引き留めて守ってくれるのでは、
 そんな勝手な期待があったのは、否定できないけれど**]


【人】 幸運の科学 リッキィ

……っ、そんな、

[もし僕が「そうだよ」って言ったら、キャロライナにーさんはどうするのかな。>>119
僕を“敵”とみなして……殺して、くれるのかな。

僕の言葉に肯定してくれたにーさんの声は短くても揺るぎなくて、――流されそうになる。
けれど]


そんな、こと、…しない、よ。

[僕は、昔と変わらない――じゃなくって、昔に戻ったみたいなキャロライナにーさんには、
殺されたくないって思ったんだ。>>122]

(141) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ



…絢矢っ、だいじょうぶ―――


[やっと会えた。生きて会えた。
なのに喜んでる余裕もないなんて。

僕が二度目に名前を呼ぶのよりちょっぴり早く、絢矢は周りを素早く見回してた。敵が来ないか警戒するみたいに。>>117

明にーさんと絢矢が、ちょっと前まで一緒にいたみたいなことをキャロライナにーさんは言う。>>124
絢矢も、もしかしたら、僕に夢を見せようとしに来たのかな。
――わかんない]

(142) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[僕は、キャロライナにーさんが事の顛末を話すに任せることにした]


……。

[そっか、名前、ニールって言うんだ。>>134
僕は投げつけたマインゴーシュを拾うついでに、赤に沈んだその人の亡骸をほんの一瞬、見下ろして、

あとは、吸血鬼を斬り倒す絢矢の姿をただ、見てただけ。

見とれてたのはほんのわずかな間。
どっちかっていうと痛々しくって見てられないくらいだったのに、僕は、――止められなかったんだ]

(143) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

明にーさん……!

[僕は立ち尽くす明にーさんに近付いた。足取りは相変わらずふらついてる。>>128
来たら話す、って言ったのに、どう話せばいいのかまだ分からなくて、また苦しくなる]

え、……?

[その時絢矢も明にーさんに近付いてきた。>>137

行こう、って、―――どこに?]

(144) 2014/02/20(Thu) 19時半頃

―――…。

[そっか。“始祖様”のところに行くんだ。
僕だって分かってる。“始祖様”を殺すのが、一番、最良に近いやり方だって]


僕は、――終わらせたい。

[戦って、誰かが死ぬ、その繰り返しを。
あるいは、罪にまみれた僕の生命を―――?]


【人】 幸運の科学 リッキィ

………。

[僕は握られた手と、絢矢の顔を交互に見比べる。>>138
誰かがちょっと外に出てくだけでも心配そうに見送ってた絢矢が、
今は表情ひとつ変えないで、僕の手の届かない遠くへ行こうとしてる]

――やだ。

[僕は首を横に振る。
これじゃあまるで駄々をこねてるみたい。小さい妹がねーさんに対して。
今の僕と絢矢を何も知らない人が見たら、そう見えるかもね]

(145) 2014/02/20(Thu) 20時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

だって、ケガ、だって、してるのに……

[僕は絢矢がちっとも平気そうに見えなくていっそう、ぶんぶんと首を横に振る。>>139]

なんで、そんな無理、して……、

[分かってる。“始祖様”を殺すためなんだってことくらい。
違うそうじゃなくて、なんで。
なんで絢矢が、こんな無理を背負ってるのかな。


あの時、手を、離していなければ。
吸血鬼から家族を守るための力があれば。

円は「誰にも、何にもできなかった」なんて言ってたけど、>>5:144
何かできていれば、今とは違う僕らになれていたんだったら、
これもやっぱり、―――僕の罪なんだ]

(146) 2014/02/20(Thu) 20時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[だから僕は罪をさらして、認めて、贖ってもらわなくちゃいけないのに]


おねがい。
おいて、かないで……!


[なんだろう、ほんとに、聞き分けのない子供に戻ったみたいに、
それしか、言葉が出てこない。

泣けなくなってるから、やっぱり、ちゃんと戻れたわけじゃないんだけど**]

(147) 2014/02/20(Thu) 20時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/02/20(Thu) 20時頃


  嗚呼、あなただけだ。


   俺の永久は、あなただけ……


      全ての支配者である名を持つ、



   あなた、だけ…………

 

 


 うん。

 僕たちは、これ以上……――人に触れない方が良い。

[手を伸ばした所為で喪った、相似を知らずとも

 でも、今の絢矢とキャロ君を放ってもおけない。
 それにリッキィは、真弓ちゃんや零瑠君とは、
 たぶん戦えない。じゃない?

 ……と言うより、僕は、戦って欲しくない、かな。


……心地良い憎悪だな。

[家畜から憎悪を受ける事はあっても、所詮家畜。
この身に吹き付ける風よりも意識する事は無い。
鬼であっても同じだった。
もっとも、そこまだ憎悪を向ける鬼などいなかったが]

周、聴こえるぞ。
人でも鬼でも無くなった獣のお前の聲。

[気付けば夜明け。
家畜はその光に希望を見出すと言うが、
その光に照らされた獣>>+22はどんな姿なのだろう。
ピリリと肌を刺す殺意を感じながら、
目の届かない事が残念だと嗤った*]


[血統の異なる明之進に、周の声は聞こえないままだ。
 彼が今どうしているのか。零瑠と共にいるのか。
 解らないけど、無事を願ってしまうのと裏腹に、
 どこかで刺すような気配を感じる気がしていた]


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