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![]() | 【人】 座敷守 亀吉[実際、溢れてしまって、視界が潤んで、身体が熱くなって、そのまま、口に含んだ部分をかみ切った。咀嚼もせずにそのまま飲み込む。 (152) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
[僕が人狼であったのはその一瞬だ。
彼を食べたら、僕は人狼ではなくなってしまう。
――― もう、食べてしまった。]
![]() | 【人】 座敷守 亀吉[そう思ってしまって―――― 体が震えた。 (153) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉[頭の奥が一瞬だけ、冷静になった。 (154) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
[そう思って、次に来るのは別の衝動だ。
―――― 親愛の情、友情と、恋慕の混同。
♪
衝動が増し食べなければと食べたいと、
もっと、もっと、もっと、
既に胃の中が一杯になった感覚がある、
もっと、もっと、もっと、
それなのに止まらない頭の裏側の声が、
もっと、もっと、もっと、
――――― ! (遠吠えのSE)
♪
駄目だ、これ以上は。
だってそうしないと、ヤニクが―――…。]
![]() | 【人】 座敷守 亀吉[彼は、"平気そう"に、みえた。 (155) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉
(156) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉[もうやめないと。充分だ。 (157) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉
(158) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉
(160) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉
(161) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
[衝動はもうなく、血も沈黙して、――― 改めて、自分が人間になった事を実感するのは、また * ―――後日 *]
![]() | 【人】 座敷守 亀吉> (162) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 座敷守 亀吉> (163) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃 |
【未実装イベント】
条件:「人狼襲名」発生+ヤニクの友好度がMAX
亀吉がまだ誰も襲撃していない状態で、
「座敷守の苦悩」を夜にヤニクと二人きりの状態で発生させる
[――― 切欠はなんだったか。
僕は気付けば彼に話していた。物心つく前から聞かされていた話。
座敷守の長男は――…、
いつか人狼に食い殺されて、お前も人狼になって、
――― 人を食べるようになるんだよ…
そうしたら、身体の痛みも、苦しいのも、熱いのも、
ぜんぶぜんぶ、――― なくなるからね――…
それを信じて、生きるためには、家のためには、って]
ずっと、そう思ってきたけど…
やっぱり…駄目だね――…、"友達"が、出来ちゃうと
ヒューに人狼にしてもらった事、
それは感謝してる――…
凄いんだ、全然痛くないんだ…
歩いても、会話をしても、呼吸をしても、
―― 笑っても、泣いても、瞬いても、何をしても、
[自分の掌を見下ろす。]
…… 痛く ないんだ、苦しく…ないんだ
[軽く握りしめた。
視線が揺れる、でももう、泣いても痛い場所なんてない。
――― いや? 痛い場所なんて、ないはずなのに…]
普通の人は、こんな生活を送ってたんだね――…
… いいなあ、…
[――――― 泣きそうだ。]
でも、僕は駄目だ
ずっと言って聞かせられて、育ったんだ
たぶん、こうなったからには誰かを食べて生きて行くんだと思う
それが僕の意志と、違えども
――― だから、 ごめん、ヤニク
僕は…… 誰かを殺す前に、…食べる前に 消えようと思う――…
自殺はしないって、言った言葉は嘘になるけど、
でも、少しだけ夢を見れて、少しだけ普通の人間みたいに暮らせて、
僕は……満足なんだ
/*
みたいなじさつしま〜す★っていったら止めてくれないかな〜〜みたいなろるもかいた
んだけど、ここヤニクの反応読み切れない僕がいたし、この後繋げるろるかくのもくそくそくそみたいに長くなりそうだったので独り言(赤)にうめておくね…(?)
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40169 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
「あの日」と同じ光景 ……これで何度目だったっけ?]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
[震えるレティーシャの声。
それでも、この子は私を安心させようとするかのように笑っていて。
手を私の顔へと向けて差し伸ばす。
きっと、撫でようとでもしてくれるつもりだったのだろう。]
[この後の展開なんて、それこそ厭になる程知っている。私は、]
【 欲求に抗おうと―― 】
⇒【 欲求に抗えなかった 】
♪
私ははまだ怖かった
自分を突き動かす獣欲が
あの子を疵付けるのが怖かった
抗えなくて 一本目
走る電流 脳髄揺さぶった
甘くて甘くて甘くて甘くて
目の前が真っ白になった
[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
咀嚼し、ごくりと飲み込んだ。
頭に靄がかかって、レティーシャの声が聞こえない。
ああ、どうしてこんなに、「美味しい」のだろう――]
【 ――こんなの、間違いだ 】
⇒【 確かめなきゃ、と思った 】
♪
おそるおそる 二本目
怖かった さっきまでと違う
愛して愛して愛して愛してた
あの子が美味しくて怖かった
[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
一本目のような衝撃は無い代わり、その複雑な美味が脳を溶かして――…
こんなのおかしい。絶対に、]
【 駄目、これ以上なんて―― 】
⇒【 ――おかしい、はずだから 】
♪
否定しなきゃと 三本目
口に広がるあの子の味
好きよ好きよ好きよ好きなの
抱いているかのような恍惚感
[レティーシャの右薬指の味覚が私の口の中で拡がる。
もはや口の中とか脳とかだけじゃなくて。
背筋からお臍の下まで、ぞわりと痺れるよう。
ああ、もう――、]
⇒【 ――――、もう無理!! 】
【 もう、止められなかった 】
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40170 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
「あの日」と同じ光景 ……ああ、また……私は、]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
【 欲求に抗おうと―― 】
⇒【 欲求に抗えなかった 】
[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
甘くて甘くて甘くて甘くて――]
【 ――こんなの、間違いだ 】
⇒【 確かめなきゃ、と思った 】
[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
私は彼女を愛して愛して愛して愛してた、だから――]
⇒【 駄目、これ以上なんて―― 】
【 ――おかしい、はずだから 】
― 櫻子の見せる夢 / Scene 40171 ―
っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………
[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
「あの日」と同じ光景 ……今度こそ――、]
『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』
【 欲求に抗おうと―― 】
⇒【 欲求に抗えなかった 】
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