人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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【人】 座敷守 亀吉

[実際、溢れてしまって、視界が潤んで、身体が熱くなって、そのまま、口に含んだ部分をかみ切った。咀嚼もせずにそのまま飲み込む。

 ふーっ、ふーっ…

 低い呼吸音が響く。血が残る口元を舐めた。]

(152) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃


[僕が人狼であったのはその一瞬だ。
 彼を食べたら、僕は人狼ではなくなってしまう。
 ――― もう、食べてしまった。]
 


【人】 座敷守 亀吉

[そう思ってしまって―――― 体が震えた。
 嘘だろう?
 さっきの決意は何だったんだ、と胸の奥が冷える。

 ヤニクと目が合った。
 彼は、"平気そう"にみえた。

 …僕を、人に戻すために。
 こんなにも身を切ってくれている友人がいる。
 彼を…殺したくないな―――…。殺したくない。

 ああ、僕は、彼の事が、とても大事だ。]

(153) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[頭の奥が一瞬だけ、冷静になった。

 僕は人狼だ、思考が人狼だ、
 人間とはどうしても相容れない。

 人狼のままだったら、
 友人と呼べる相手をみんな殺しても、

 罪悪感ももたず、当然の事と受け止めて、
 その後も何食わぬ顔をして生きて行くのだろう。

 それでもよかった、…よかった?]

(154) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

[そう思って、次に来るのは別の衝動だ。
 ―――― 親愛の情、友情と、恋慕の混同。

 ♪
 衝動が増し食べなければと食べたいと、
 もっと、もっと、もっと、

 既に胃の中が一杯になった感覚がある、
 もっと、もっと、もっと、

 それなのに止まらない頭の裏側の声が、
 もっと、もっと、もっと、

      ――――― ! (遠吠えのSE)
 ♪

 駄目だ、これ以上は。
 だってそうしないと、ヤニクが―――…。]


【人】 座敷守 亀吉

[彼は、"平気そう"に、みえた。


 まだ、たべても、大丈夫なんだろうか――― ?


 思ってしまって、誘われるように、もう一口。
 今度はもう少し大きく、がぶりと噛みついて、噛み切って。
 またよく噛まずに飲み込んで、…
 表情を心配そうに窺った。くぅんと喉の奥で鳴いて、鼻先で首筋にすり寄る。

 ああ、まだ平気そうだ。
 そうか、これくらいなら、 "痛くない"のか。]

(155) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉




ヤニク―――…

[囁くように名前を呼ぶ。
 爪の先で頬を撫でたら切れてしまったから、流れた血液も勿体ないし舌で舐めとった。]

…… ありがとう
ヤニクはすごく、…おいしいよ……

[これが褒め言葉なのか、僕には解らないけれど。]

(156) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉

[もうやめないと。充分だ。
 胃の中に一生分の人の肉を詰め込んだ。
 それも極上だ、もう充分だ、そうだろう。

 でないと本当に、
 ほんとうに、ほんとうに、

 ぐるぅう、と喉の奥で鳴声が響いて、
 視線が二の腕に行く。 ぐらぐらする、…。

 だめだ、充分だ、
 思っているのに、そこに牙を突き立てて、]

(157) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉




  ぐ、

[と、くぐもった声をあげる。
 ばっと口元を押さえた。

 身体中の血が逆流しているような懐かしい感覚があり、耐えられずヤニクに凭れかかると同時、そのまま倒れ込んだ。]

やに、

[身を起こすと、自分の手が見える。爪がない、毛がない、――― 人間の手だ。
 は、
 と短い息を吐くと同時、するりと何かが、抜け落ちる感覚があって……]

(158) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉




うぇっ、

[喉の奥からの衝動に、もう一度両手で口元を押さえた。]

(159) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉


 ぐ
   うぇほっ、… ぇ、 

[込み上げる嘔吐感に血の気が引く。そうか、僕が人間になったのなら、この胃の中にあるものはどうしようもなく身体に合わないのだ。]

げほっ、ぅえ、 ぇる、―――
   ぐ 、 っは あっ、  、 ぇろっ、

[おさえられない。息苦しさに汗もういて、気持ち悪くて、]

              んぅっ … ぁ、う  ぐ… 

[喉から、胃から、口を通して、先ほど詰め込んだ肉の欠片がぼたぼたと落ちる。よく噛まなかったのでひとつひとつが大きかった。液体の方が鼻も通った。
 見下ろすとヤニクの身体があって、そこにはもう戻れないのにその一部だった肉片が、血液が、ぼたぼたと、埋めるように。
 血のにおいが充満している事を、不快に思うのははじめてだ。口元や鼻を狼になった時に落ちた服で拭って。 息も絶え絶えにヤニクを見、―――…]

(160) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉


あ、

[更に血の気が引く。
 明らかに、やりすぎたのだ、と漸く気づいた。
 このままでは本当に、だめだ。 だめだ…、 すぐに救急車の手配をして、ヒューに連絡をいれる。

 『ごめん』
 『ヤニクをころしかけた』
 『たすけるのてつだって』

 場所も伝えて、止血をはじめる。 あとはもう無我夢中だ。
 だってここで殺してしまったら、意味がない。意味がない…意味がないんだ!]

(161) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃




[衝動はもうなく、血も沈黙して、――― 改めて、自分が人間になった事を実感するのは、また * ―――後日 *]


【人】 座敷守 亀吉


ワード:座敷守の半狼(2)

座敷守の半狼は前述の通り>>5:+240、産まれた時より身体中に痛みを感じて育ってきている。故に、『痛みと言うものに逆に鈍い』。
特に他人の痛みの感じ方が解らない。

それは、それ以上の痛みを常に身の内に沈めてきたからであるのと同時に、双子の弟が行方不明の今、長男である亀吉に何かがあってはならない現状もそうさせている。
つまり、これまでの生活で、亀吉は『ほとんど外傷を受けた事がない』。

だからこそ、どのレベルから『痛い』と言うものになるのかが解らない。どの程度まで常人が我慢を出来るのかが解らない。

(参考:>>4:297 言葉では言っているものの、痛みを感じたような描写はない。衝撃に声はもれたが以降も痛がる様子は見受けられなかった。
    >>4:302 ヒューに腹を抉られた時も呻き声一つのみ。以降も痛がるような様子は見受けられなかった。)

(162) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【人】 座敷守 亀吉


ワード:感情の混同
色んなルートにおいて、亀吉は「恋慕」と他の友好的感情を混同する事が非常に多い。混同し、はき違えて襲撃衝動へと変化させるため、相手がソフィアでなくとも注意が必要になってくる。
ユーザーからは「また亀吉が勘違いしてる…」「一体誰が本命なんだ…」などと揶揄される事もあり、設定にある一途という単語を疑問視する声も多い。

関連ワード:「ファッション一途」「くらりを見習え」

(163) taru 2018/04/07(Sat) 04時頃

【未実装イベント】
条件:「人狼襲名」発生+ヤニクの友好度がMAX
   亀吉がまだ誰も襲撃していない状態で、
   「座敷守の苦悩」を夜にヤニクと二人きりの状態で発生させる

[――― 切欠はなんだったか。
 僕は気付けば彼に話していた。物心つく前から聞かされていた話。


 座敷守の長男は――…、
 いつか人狼に食い殺されて、お前も人狼になって、
 ――― 人を食べるようになるんだよ…

 そうしたら、身体の痛みも、苦しいのも、熱いのも、
 ぜんぶぜんぶ、――― なくなるからね――…


 それを信じて、生きるためには、家のためには、って]



ずっと、そう思ってきたけど…
やっぱり…駄目だね――…、"友達"が、出来ちゃうと

ヒューに人狼にしてもらった事、
それは感謝してる――…

凄いんだ、全然痛くないんだ…
歩いても、会話をしても、呼吸をしても、
―― 笑っても、泣いても、瞬いても、何をしても、

[自分の掌を見下ろす。]

…… 痛く ないんだ、苦しく…ないんだ

[軽く握りしめた。
 視線が揺れる、でももう、泣いても痛い場所なんてない。
 ――― いや? 痛い場所なんて、ないはずなのに…]

普通の人は、こんな生活を送ってたんだね――…




 … いいなあ、…

[――――― 泣きそうだ。]



でも、僕は駄目だ
ずっと言って聞かせられて、育ったんだ
たぶん、こうなったからには誰かを食べて生きて行くんだと思う
それが僕の意志と、違えども


――― だから、 ごめん、ヤニク
僕は…… 誰かを殺す前に、…食べる前に 消えようと思う――…

自殺はしないって、言った言葉は嘘になるけど、
でも、少しだけ夢を見れて、少しだけ普通の人間みたいに暮らせて、
僕は……満足なんだ
 


/*
みたいなじさつしま〜す★っていったら止めてくれないかな〜〜みたいなろるもかいた

んだけど、ここヤニクの反応読み切れない僕がいたし、この後繋げるろるかくのもくそくそくそみたいに長くなりそうだったので独り言(赤)にうめておくね…(?)


― 櫻子の見せる夢 / Scene 40169 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……これで何度目だったっけ?]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


[震えるレティーシャの声。
 それでも、この子は私を安心させようとするかのように笑っていて。
 手を私の顔へと向けて差し伸ばす。
 きっと、撫でようとでもしてくれるつもりだったのだろう。]


[この後の展開なんて、それこそ厭になる程知っている。私は、]



   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】



私ははまだ怖かった
自分を突き動かす獣欲が
あの子を疵付けるのが怖かった

抗えなくて 一本目
走る電流 脳髄揺さぶった
甘くて甘くて甘くて甘くて
目の前が真っ白になった
 


[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
 咀嚼し、ごくりと飲み込んだ。
 頭に靄がかかって、レティーシャの声が聞こえない。
 ああ、どうしてこんなに、「美味しい」のだろう――]

   【 ――こんなの、間違いだ 】
  ⇒【 確かめなきゃ、と思った 】



おそるおそる 二本目
怖かった さっきまでと違う
愛して愛して愛して愛してた
あの子が美味しくて怖かった
 


[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
 一本目のような衝撃は無い代わり、その複雑な美味が脳を溶かして――…
 こんなのおかしい。絶対に、]

   【 駄目、これ以上なんて―― 】
  ⇒【 ――おかしい、はずだから 】



否定しなきゃと 三本目
口に広がるあの子の味
好きよ好きよ好きよ好きなの
抱いているかのような恍惚感
 


[レティーシャの右薬指の味覚が私の口の中で拡がる。
 もはや口の中とか脳とかだけじゃなくて。
 背筋からお臍の下まで、ぞわりと痺れるよう。
 ああ、もう――、]

  ⇒【 ――――、もう無理!! 】
   【 もう、止められなかった 】
 


― 櫻子の見せる夢 / Scene 40170 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……ああ、また……私は、]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】
 


[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
 甘くて甘くて甘くて甘くて――]

   【 ――こんなの、間違いだ 】
  ⇒【 確かめなきゃ、と思った 】
 


[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
 私は彼女を愛して愛して愛して愛してた、だから――]

  ⇒【 駄目、これ以上なんて―― 】
   【 ――おかしい、はずだから 】
 


― 櫻子の見せる夢 / Scene 40171 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……今度こそ――、]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】
 


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