人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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【人】 座敷守 亀吉

[額に手を当てる。大きく息を吐いた、吐いた、吐いて、止めて、遠くから漂う血の香りに気付いてしまったからか、急に身体中がどっと重く感じる。
 繋ぎとめたのは口の中にある甘い味だ。

 弱い身体が戻ってきたような感覚だった。

 ―――保健室、は、いけない。
 桜の木、もいけない。

 意識朦朧なのが解る、だけど足は動いて…、向かった先は、焼却炉の方だった。
 桜への道から外れ、一人ふらふらと校舎裏の方へと向かう姿は不審にうつったかもしれないが、きっと今は誰の注目も受けないだろう。

 ――― 自分を探している、という訳でもなければの話だったが。]

(171) 2018/04/02(Mon) 04時半頃


血の においが、…

[ぽつりと思考が声にもれる。]


【人】 座敷守 亀吉

[とんっ、と誰かにぶつかる。
 見上げると見慣れた顔が見えた。見慣れているけど、見慣れていない、自分とそっくりな男の顔だ。
 モニカにきいて>>168、探しに来たんだろうか。]

フェ、…… っ、…はあ、…

[視線を落として、顔を下げる。具合が悪いように見えたかもしれない。実際、薄らと汗が浮かんでいた。
 すこし、やすみたいんだ、
 と小さな声で告げて、そのまま、ふらふらと焼却炉の方へと歩みを進めた。]

(172) 2018/04/02(Mon) 04時半頃

【人】 座敷守 亀吉

― 焼却炉前 ―

[今は誰の姿もなく、ゴミが燃えた後の強い臭いがあるだけだ。
 ここが一番、血のにおいを感じにくいのだと、来てみて解った。学校と外を隔てる塀に背中を預けて、そのまま座り込む。俯いて、]


―――… はあ、…
ごめん、…

[小さく謝罪の言葉を、口にする…*]

(173) 2018/04/02(Mon) 04時半頃


さくらの、血…

[人を食べた事なんてない。
 味の想像だってつかない。

 …ヒューは人を襲った事は無いと言っていた。だから、その彼の血を受けたなら、もしかして衝動はないのかもしれない、と、少しだけ期待していた。けれど、……

 だめだ、どんな味なんだろう、と。
 思考が纏まらなくなっていく。

 獲物だと言った声は、忘れられないと言った。]

――― ね、…
ヒロインの味って、…どんな、味だった…?

[応えてくれるかも解らない問いかけを、宙に 放る。]


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 04時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 07時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 11時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 12時頃


【人】 座敷守 亀吉

― とある研究記録に於いての考察:1 ―

『利用された座敷守はその研究者を疎ましく思ったが、深い追及もしなかったし恨み言も言わなかった。ねちねちというような家系ではあったが、あの"実験"は、こちらにも有益であったからだ。

 これではっきりした。>>37>>39>>3:166
 記録がなかったのではない。
 秘匿されていただけだったのだ。

 "座敷守の狼"の牙では、
 "完全なる人狼の覚醒"は促せない――…

 その記録にとっては盲点だったのか、
 そう言った結論、に辿り着いていなかったのを、
 のちの流出で確信した。>>41

(184) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

― とある研究記録に於いての考察:2 ―

『12年前、座敷守は焦っていた。
 "双子の弟"がどこに消えたのかが掴めていなかったからだ。

 あれは不意を打たれた。
 誤算だった。
 弟を奪ったのはあの頃にいた使用人の一人だった。
 その者の思惑は結果解らずじまいだったが、
 思惑などどうでも良かったのだ。

 "もし今長男に何かあれば、座敷守の人狼が外へ出る"

 奥座敷を守るべき、人狼が。
 ――― そう、座敷守、隠されし本来の名は、
 "奥守(おうかみ)"であった。

 それはどうしても避けたかった事態だ。
 秘密裏に探していたが、まだ見つかる兆しはない。』

(185) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

― とある研究記録に於いての考察:3 ―

『最良:双子共々"座敷守"の手の内に置く
 次点:どちらか(状況的に兄を優先)を座敷守の手の内に置き、もう片方の処理を行う
 最悪:どちらも処理し、分家筋へ当主を遷す

 せめて、もう生きていないという確証さえあれば良かったが、まだ生きている、という可能性がどうしても捨てきれない。』

(186) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

― とある研究記録に於いての考察:?? ―

 『まさか探していた"弟"が、人狼と敵対している組織に渡されているとは微塵も思ってなかった、……それがバレてしまえば、彼(弟)の身も無事ではなかったのだろうが。

  座敷守、を人狼と『関わりのある、けれど関係のない家系>>3:351』だと組織が判断した原因は名にもある。長い歴史を保っている家だ、完璧な隠匿術は勿論持っていた。
  そういう情報操作、だ。全く関わりがない、と言うよりは、関わりを見出させ、そこに『本人たちは違う』という確固たる情報を乗せるのだ。曖昧な情報は、そのうちに『関わりの痕跡は見受けられるが、該当者は現在、家には存在しない』というものへと変わっていったはずだった。
  けれど"奥守"と言う名ならば、恐らく見逃されはしなかっただろう。
  それは…人狼の家系とされる名前だったから。』
  

(187) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉


 『それと、おそらく、此度、全ての根底は――― 「Heroine因子」 の、せいである、という確信。我らすらも"巻き込む"それのせい、だ。

  世界のヒロインたる"彼女(佐倉ソフィア)"のために、座敷守は守られ、双子は別たれ、よりヒロイックに、より悲劇的に、より彼女の関心をひけるように、より彼女の"ヒロイン性"を際立たせるために―――…。

 そう、もっと早く気付けばよかったのだ。>>3:170
 「Heroine因子」の危険性に!!』

[――――― 後で付足された頁の日付は、今から数年後のものだった。]

(188) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

― とある研究記録に於いての考察:????? ―



『――― 奥守、桜守、 狼、 桜、 佐倉、…
     未来から来たというその少年が辿ったルート《運命》が、座敷守だったのは、恐らく―― それがいちばん"それらしい"、けれど"トゥルーではないED"だったからだろう。

 *さて、この時空のEDは、―――*』

(189) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

― 焼却炉 ―

[額を指先でおさえる。やましい事がなければ、謝る必要はない。
 その通りだった、でも謝りたくなった。勘違いをされても仕方はないと思いながら。
 けれど 兄さん、そう呼ばれ、ハッとした表情でフェルゼを見た。]

―――…、…

君は…知って…? 本当に?
僕の…… 弟――…?

[双子の弟、確か名前もあったはずだった。
 だけれど引っ張られるから――、と僕には教えてくれなかった。弟の本当の名を呼ぶ事すらできない。君の名は、いったい何なんだろう。
 だけど今は、きっと、フェルゼ。なんだと思う…。]

(190) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

[♪
   手を伸ばせば届く距離 あれ程夢見ていたのに
   近すぎて触れられない なにがただしいのかな ah...

   同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれたのに
   懺悔すら許されない十字架《Crossroads》
   残酷な運命はいっそ 愛しいほどに
   何一つ自由には動かない

   360°で背中合わせ 今ここで出会ってしまった
   僕達は進む道すら見失って
   地球一周離れた距離 見えない隙間、埋めようがなく
   世界で一番近くに 君がいる――……]

[穏やかなピアノのメロディ、涼やかな春風。
 鼻先を擽るそれに、流れて行くかおりは決して穏やかなものじゃない。頬を撫で、前髪をさらう――…、同じ色の瞳が、交差した。]

(191) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉


死んだって、聞いてた…
会った時は、信じられなくて… うれしくて、でも……

―――― こわかった、……

[震える声でそう言って、俯いて、片手で目元を覆った。]

(192) 2018/04/02(Mon) 12時頃

【人】 座敷守 亀吉

(台詞:今までが、遠すぎて
    今は…近すぎて… 信じられなくて…

    君が存在しているという事が、
    僕にとってどんなに絶望で、
    ――― どんなに、希望なのか、なんて…

    君には、解らないだろうから……)

[間奏の合間、メロディーに乗せて囁くように。]

(193) 2018/04/02(Mon) 12時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 12時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 12時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 12時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 12時半頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 13時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 18時頃


座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 18時半頃


【人】 座敷守 亀吉

─ 焼却炉 ─

[苦々しい響きに、息を一つ飲んだ。>>223>>224
 知らなかったのなら、思うことがなかったのなら。今までを壊すような事だ、その反応も仕方ない、けれど………]

そう、か………… 残念だな

[双子の弟がいた、と教えられたとき、感じたのは確かな希望。産まれたときに一人ではなかったという安心感と、でも今は一人だという喪失感。
 何度も死んだという弟を思う機会はあって、ああ、そうか、───これも、ある種の″片思い″の、ような心地で。]

(245) 2018/04/02(Mon) 20時半頃


[ 少し、胸が高鳴って、
   少し、……… 息苦しい 心地が増した。 ]


[そう、それは、無自覚な衝動。]


【人】 座敷守 亀吉

でも、そうだね……
外で生きることができるなら───…

きっと、……それがいい

[言葉の裏に、悲しみと羨望が滲む。隠すように、目を伏せた。]

君は、神崎フェルゼ、だ
 

(246) 2018/04/02(Mon) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

ああ、最初から…
隠す理由もなかったんだろうし、恐らく…

生きてる可能性が、あったなら、
僕が会ったときに、気付けるように、だと思うよ

……生きてるかも、だなんて……
君に会うまで思わなかったけど───…

>>239頷いて、笑った。
 解らない、そう言われて……緩く胸元を押さえる。表情は静かな笑みのままで、けれども、深呼吸のような、呼吸をひとつ。]

……… 仕方ない、事だ
知らなかったのなら、……… 双子 なのにね

[けれど───]

(247) 2018/04/02(Mon) 20時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[狼を狩る>>240、と言う言葉にきょとん、と目を丸くした。]

ふ、

[もれたのは、吐息のような笑い声。]

っふふ、はは?
そうなんだ───……?

[次には楽しげな笑い。口元をおさえながら笑って、ひとつ呼吸をおいて。]

  そう か、…

いいよ───…、話をしよう
きっと、面白い話が出来ると思うよ
主に、君にとって、ね

さて、どこから話そうか───…
何か 質問はある………?

(248) 2018/04/02(Mon) 20時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 21時頃




どんな味?
まあ、気になるわよね。
ふふ、そうね――…



私ははまだ怖かった
自分を突き動かす獣欲が
あの子を疵付けるのが怖かった

抗えなかくて 一本目
走る電流 脳髄揺さぶった
甘くて甘くて甘くて甘くて
目の前が真っ白になった

おそるおそる 二本目
怖かった さっきまでと違う
愛して愛して愛して愛してた
あの子が美味しくて怖かった



否定しなきゃと 三本目
口に広がるあの子の味
好きよ好きよ好きよ好きなの
抱いているかのような恍惚感

もう止まらない 四本目
焦らすように 嬲るように
舐めてしゃぶって噛んで飲んで
落ちる涙すらもソースみたい

ああもっと もっとよもっと
噛みしめさせて 五本目その先も――…


……そこから先は、私は知らない。
確かめたい 確かめたいのよ
あの先にどんな味が待っているのか


んっ、 ……

 ふ  ふふふ


[ああ。思い出すだけで 世界が蕩ける。]


あの子を疵付けるのが───…

[その感情が、恋慕からくるものだなんてまだ知らなくて。
 しかし恐れる声色の震え、増えていく本数、脳裏に浮かぶ映像。]

こわくて、でも途中からとまらなくて……
指から1本ずつ、けれどさいごには………

[知りたい、その味を。知りたい、知りたい、知りたい、でも怖い。]

嗚呼、────…… いいな…………

[蕩けるような声色に、焦がれるような、声色で。]


【人】 座敷守 亀吉

成る程、専門学校か……
それは狼を狩るための──…?

でも、弟が……悪くない、と言える人生を送っていた事は、素直に喜んでおこうかな…

[昨日までの自分なら、警戒を最大にしていただろう。敵うはずもない相手に、自らのことを知られまいと。
 けれど今は違う。一方的にやられる気はしないしそれに、相手が彼だけならば、切り札だってある。]

最低、……成る程
───…… そうだね…

出会った、って、言ったら?

[額の汗はおさまらず。
 口元に手は当てたまま。]

(252) 2018/04/02(Mon) 22時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 23時頃


【人】 座敷守 亀吉

─ 焼却炉 ─

[友人が見ているのは知らないままだ。>>254
 今の自分は、全ての感覚が鈍っている。何かに集中している。───目の前に、弟がいる……。>>253

そう、なるよね…… ふふふ
以前の僕だったら………喜んで、狩られてた

君に何も、伝えないまま…

それと、今と、どちらが君のためになるかは、
解らないけど……

[塀に背を添わせたまま立ち上がる。弟を見据えたまま。
 彼が、自分に一番近い血縁なのは、明白で。……あの逸話が本当かどうかは知らないけれど。本当であれ、と願いながら、口にする。]

(255) 2018/04/02(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉


これから伝えるのは 大事な事…
でも信じるかどうかは 君次第

君には知る権利がある──…

[彼の方に、手を伸ばす]

知ってしまえば後戻りは出来ない暗闇
でもこれは 義務でもあって…

(伝えたらどんな顔をするだろう?)
(今までの弱音を 込めて 固めて 放る僕は)
(きっと良い兄ではないだろうね……)

(256) 2018/04/02(Mon) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉



僕を殺すなら、……僕が出会う最後の人狼は
 君だよ、フェルゼ……
 

(257) 2018/04/02(Mon) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 23時半頃


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