22 共犯者
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─ 広場・夕刻 ─
[昼間には誰にも会えぬままだったので、少し早めに来たつもりだったのだが]
あれ、ヴェスだ。
[にんまり笑って、手を振りながら、長髪の青年のところに駆け寄った。何故だか、布包みを抱えて。]
(210) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
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これ、食べない?
[言って布袋の口から手を突っ込むと、取り出したのは黒パンが一つ。]
ブルーノ様が、巡礼にいった人たちにって礼拝堂に用意してるんだけど、みんなあんまり来ないから、おいらに「配ってきなさい」って持たせてくれたの。 だから食べて。
(211) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
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靴磨き トニーは、ランタン職人 ヴェスパタインに黒パンを半ば無理矢理握らせた。
2010/08/05(Thu) 19時半頃
靴磨き トニーは、長老の孫 マーゴの分はこれ、と黒パンを一個取り出した。
2010/08/05(Thu) 19時半頃
靴磨き トニーは、若者 テッドの分もあるしねー。
2010/08/05(Thu) 19時半頃
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[やって来たテッドにも一つ渡して、自分も一口黒パンをかじる。]
ブルーノ様は具合がこの頃あんまりよくないから、出歩くのも控えてるんだ。 みんな元気かなって。
よかったら、みんな明日は礼拝堂にきてくれる?
[お茶もあるし、と付け加えたのは、自分が飲み込む時に水気が欲しいと思ったせいもある。]
(217) 2010/08/05(Thu) 20時頃
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―巡礼二夜目・夜の森―
[憤りをホリーにぶつけるかの如く。
彼女が血族かどうかは彼にはわからない。
刺青と古傷に塗れた彼の背中は
繊細でしなやかな同胞のそれとは対照的だったかもしれない。
行為を終えると、鮮血で濡れた口を拭い、
同胞の方へ改めて寄る。
彼の力、彼の英知、彼の肉体、彼の香り。
彼の胸に付いた血液を舐めとり、彼に乞う。]
俺はアンタを護りたい―――。
[再び出会えた大切な同胞。
それ以上に。
彼は「神」で有り続けなければならない。]
………。
[やがて、一つの決意を固め、
同胞に向けて、問いへの答えを口にする。]
ラトルを―――生贄に。
ただ、俺に、やらせて欲しい。
靴磨き トニーは、記者 イアンの話の続きが聞きたい。おひねりはパンしかないけど。
2010/08/05(Thu) 20時半頃
[ 血を舐め取る同胞の舌が胸に触れる。
まだ狂熱の余韻に酔う彼は、僅かに開いた唇から艶を含んだ喘ぎを洩らした。
「護りたい」と言う言葉が同胞の口から零れた時に、その月色の瞳が少しだけ揺れた。
その揺らぎは瞬時に押し込められ、淡雪のように消える。
続く「ラトルの娘は自分がやる」と言う言葉も想定のうちではあったけれど。]
――そうか。
分かった。
[ 彼はただ、短く答え、
そして、もう一度祝福を与えるように同胞の額に口接けた。]
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……なんだか難しい話だよなあ。
[少なくとも暦に関しては聞いた話をどこまで自分が理解をしたのか定かではない。]
[そして、イアンの話の前半に関すると、理解はできたと思ったのだが]
『……何だか、死んじゃってもかまわない人を選んだみたいだな』
[それはそれで何だかなあ、と思いつつ、ヴェスに貰った水筒の飲み物を一口。]
(231) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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靴磨き トニーは、お茶に咽せて思わず咳き込んでしまった。
2010/08/05(Thu) 21時頃
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[さすがに噴き出すのは堪えて一口分は飲み込んだ。 が、これ以上は惨事の元になる気がする。]
……ヴェス、ありがと。
[涙目のままに笑顔を浮かべながら、礼を言って水筒を返した。]
お、マーゴも来た。パンあげる。
(236) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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[持ってきたパンを全て配り終え──オスカーやヘクター、ミッシェルなどにも渡したかもしれない──、布袋を丸めて、ズボンのポケットに入れた。]
[布袋は空になったわけではない。 銀製の小ぶりの短剣が一つ入っている。 持たせたのがブルーノである事は言うまでもない。]
(247) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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あ、ニール! 昨夜はあんがと。 パンかい?ごめんよ。もうないんだ。
[といいつつ、歩みはニールと同じ方向へ]
(255) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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?
[いきなり目の前にしゃがみ込んだニールの手にはナイフが。 一瞬体がこわばる。]
ニール?
大丈夫だよ。ブルーノ様が、持たせてくれてる。
[続いたニールの言葉に、頭を振った。]
大丈夫。ニールと約束したから。「ミツカイサマ」に会ってお話しないといけないから。
[真っ直ぐにニールを見て。
ありがとうと付け加えた。]
(264) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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『契約を破棄する方法』……。
[オウム返しに繰り返した。
続く言葉に、大きく頷く。]
ニール!
もしおいらがなにも持っていなくて、ナイフをおいらがもらってたら、ニールはどうするつもりだったんだよ。
[自分の元を離れていく背中に呼びかけた。]
(275) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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[ 同胞の後姿を注意深く観察する視線。]
無理はするな。
[ ぽつりと一言だけを送る。]
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あ、それもそうか。
[ニールの笑顔に笑顔を返して] ニールも気をつけてね!聞けた事、ニールにも直接話したいよ、おいら!
明日また会おうね!
[背中に再度呼びかけると、森に向かって駆け出し、ニールを追い越していった。]
(280) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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[ヴェスパタインから額に祝福を受けたその時、
不意に以前彼から出された「宿題」が浮かぶ。]
なあ、アンタ…。
もしかして
ヒトを すべて 屠る 気 なのか?
あ…いや。
さっきのは、なんでもねえ。
まだ、早ええよな。
[今は覚悟を決める時。
彼女は耳を傾けてくれたが…。
彼女が居る限り、彼を危険に晒し続ける事になる。
その時同胞の体から、
異国の人間の香りを一瞬感じたような気がしたが、
敢えて気が付かない振りをした。
巡礼者の数はどんどん減っている。
今は、彼を護る事を第一に考えねば。]
広場で、ミッシェルがテッドに
何か嫌な感じがする物を渡すのを見た。
まさか、彼女が「護る者」―――?
いや、だとしても、
ラトル…を放っておけないだろう?
[ 彼はその時、問い掛けて自ら打ち消した同胞を物問いたげに見詰めただけだった。]
さあ……分からん。
だが、何か口実をつけて始末してしまいたいものだ。
[ きっぱりとした冷たい呟き。]
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[どのくらい走ったか。 さすがに息が切れてしまって、足を止める。]
……そうだ。
[ポケットに巻いて差し込んだ布袋から、取り出したのは短剣一振。 鞘から少しだけ本身を抜き出すと、月の光は銀の刃を照らす。]
[刃を鞘におさめると、右の前ポケットにそれを入れた。]
(302) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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