42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時頃
分かった。多分、俺なら上手いこと処理もできる。
[仮に足がついたところで、それで身が危険になるのは少女ではなく己。
先ほどまで青い顔で怯えていたのに、今はあまり怖いとは思わなかった]
じゃ、こっちに貸してくれ。
[差し出した手の意味は、周りの人間には分からないだろう]
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―喫茶店―
ええ、まぁ、そういうことです。
[気付いた様子のマスターに、にこりと笑みを返して。 さすがに今は舞台衣装は着ていないが、 間近で顔を見ればわかる人にはわかるのだろう。
一方で、同じ店で佐村屋の花形が スッピンで食事をしているとは、 男は未ださっぱり気付いていない]
(210) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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はい、よろしくお願いします。
[差し出された手に本を手渡す]
[人通りの少ない角のたばこ屋で、普段は吸わないたばこと、ライターを買った。
その次は雑貨屋でカッターナイフ。
全ての買い物を済ませたら、それらを持って公衆トイレへと駆け込んだ。
ここで本を切り刻み、枯葉と共に火をつけるつもりだった。
このまま水に流してもよかったが、全てをそれで処理するには時間がかかりすぎる。
すぐに流れる分だけを処理して、ページを減らした]
ふーっ……。
[なにせ人を殴り倒せるほどの本だ。
かなりの量があって骨が折れたが、ゆっくりもしてられない]
華月斎は、ミッシェルに話の続きを促した。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時頃
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[佐村屋の花形についてはポスターで見る舞台上の姿しか知らず、 同じ店にいる長髪の男がその相手だとは知る由もなく。
ただ、異国の地故か、東洋人の二人連れには目が行く。 その二人連れが、何か密談のように声を低くしていれば猶のこと]
……、
[壮年の男性の視線がこちらに向けられたのに気付くと、 何気なくそちらを振り返り、愛想の良い会釈を返して。 と、珈琲を運んできたマスターからカップと共に色紙を渡されると、 笑顔でそちらに向き直り、さらさらと筆を走らせる]
(239) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[色紙にサインを終えて店主に手渡し、再び二人連れに視線を遣る。 先程の会釈のやり取りに気付いていたらしい店主が、 壮年の男はこの街で剣術道場をやっているのだと教えてくれた]
へぇ、この街には東洋人の在住者も少なくないのですね。
[そう感想を零すと、他にも何人か東洋人の常連がいると答えが返った]
……、
[声を潜めた二人のやり取りは、内容を聞き取るまでには至らず。 ただ何か真剣に言い募る壮年男と、何か戸惑う様子の青年の様子だけは伝わる。 一座、という単語だけがかろうじて聞き取れた]
(258) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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[思いついた軽口があるにはあったのだが、
今は言う気分になれなかった]
若者が悩む内容なんて、色恋沙汰に決まってんだろ。なんて。
[言える訳がなかった]
…なんで。俺がこんな想いをしなくちゃならないんだよ。
[ひとつ、ふたつ。脳裏にちらつく映像。
その全てにケイトが居て―――時折、それに重なるように。
己が憎んでやまない、あの女人形の影がちらつく]
…いっそ、全部壊してしまえたら。
[母親気取りの勘違い女も。彼女も。
恋だの愛だのと煩い人形どもを、全て壊してしまえたら――]
華月斎は、『鏡花』という単語が聞こえて、あ、と言いそうになるのを喉奥で押し殺した。
2011/01/16(Sun) 00時頃
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