人狼議事


142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】

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視点:


[攻芸の落胆は青年にも伝わってきた。

―当然だ。
こんな状況では、少しでも多くの仲間が欲しいに決まっている。]

…ごめんなさい。
現在、認知している限りでは僕一人です。
父と母は死にましたから。


【人】 保険調査 ライジ

[やがて、青年は離れの小屋へと向かう。
自分の指示通り、攻芸は少し離れてついて来るだろうか。

教会の敷地内にある古びた小屋の前に着けば、青年は合鍵を取り出して開錠する。
そして父が死んでから一度も開けた事のない扉を開く。
かび臭い香りと埃っぽい空気が其処にあった。]

(53) 2013/09/01(Sun) 19時頃

【人】 保険調査 ライジ

― 小屋 ―

[父と生徒たち、そして青年が課外授業と称して様々な事を行っていた小屋。
手入れする人もなく、今まで放り出されていた場所を見れば鉄色を伏せた。

青年は暫し昴と小屋の中で立ち尽くしていたが、攻芸が入って来たのに気付けばはっとしたように振り返る。]

―いらっしゃい。
あぁ、何もお出しできなくてすみません。

[場所を指定したのは自分なのに、と咄嗟にそんなどうでもいい事を口にする。]

(58) 2013/09/01(Sun) 19時頃

[攻芸はどんな反応をしただろうか。
青年は鉄色を伏せて彼に問う。]

―…貴方は、何処まで現状をご存知ですか?


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 19時頃


― 小屋 ―

[適当に椅子を見つけて、ライジの前に座る。それからの質問に対して首を振り、それから逆に単刀直入にいくつかの質問を切り出す]

吸血鬼の数は?
吸血鬼の素性は知っているか?
一応訊くが、昨日は狩りをしていないな?

[それから一つ間をおいて]

お前は戦えるか?


― 小屋 ―

[攻芸から振られた幾つかの質問に、青年は戸惑いながらも応じる。]

吸血鬼の気配は一つ知っています。丁度、あの時に会っていましたから。
けれど人間を狩る者にしては、気配が薄すぎたような気も…。
ですから、複数いるのではないかと思っています。

[そう答えたのは、サミュエルがサイモンの命を奪ったと思いたくない為。
事実そうだとは、青年は知らない。]

ここ一カ月近く、狩りはしていません。


[そして、最後の質問には]

……。
戦う必要があると貴方は考えていますか?
僕は吸血鬼と対峙するのは初めてです。


[ユンはライジの質問にまず答える]

人狼と吸血鬼が共存することは、不可能だ。
かつて、それを試みた者は悲惨な末路を辿っている。

[それについては、これで終わりだと言わんばかりに、ライジの知る吸血鬼に話しを移す]

吸血鬼の数がどれほどかは分からないが、まずはそいつをどうにかしよう。
戦ったことが無いと言うなら、無理はせずにサポートに回れ。


 
  "魔女" か…  

    おお、怖いこと。


[昨夜の対話ならぬ会話を思い出し、呟きは心の闇に。]


 彼女が欲するのはサミュエルであって、この村ではないと、
 そう考えてもよさそうだ──
 


 
♪最初のくちづけは 涙をかわすため
 けれどもそのあとはもう 妖しい闇の誘い
 あなたを迷わせる 小鳥に気をつけてね


[癖のように歌を口ずさむ。
そのメロディを、詞を周囲に張り巡らせるごとく。]


[青年の質問に対する攻芸の答えは想定内ではあったが残酷な事実。
思わず青年は息を飲み、表情を歪める。]

…っ…。

[しかし青年に追い縋る余地を与えず、攻芸は話を続ける。
それに黙って耳を傾け。]

……。
どうにかって、何をするつもりですか?
村を追い出すくらいではないのでしょう。

[本当は、戦いという不穏な言葉から何となく察知はしている。
けれど聞かずにはいられなかった。]


おそらくは殺すことになるだろう。

[そう答えつつ、決して言葉には出さないが、ユンはライジの態度に好感を持った。
ライジから躊躇を感じたからだ。

かつてライジと似たような境遇にあって、初めて吸血鬼と戦おうという若い人狼に出会ったことがある。そいつは躊躇も恐怖も無く、高揚感に囚われていた。
だが、そう言う奴に限ってあっけなく殺される。

それをもって、ユンはライジを初戦と言えども、それなりに戦える者だと判断した]

村から追い出す、または俺たちが村から逃げ出す。
と言う選択枝もないではない。
だが、吸血鬼が果たしてそれに乗ってくれることはまずありえない。
追い出そうとしても抵抗する。逃げようとしたら追ってくる。
俺たちはそう言う関係なんだ。


―…っ。

[求めた答えは予想した形になり、青年は息を詰まらせる。
この場において躊躇を見せる青年は、さぞかし不安要素だろう。
攻芸の胸の内を知らない故に、諦めの悪い自分にそっと息をつく。]

…共にある事は許されないんです、ね。

[青年の中の獣の本能は吸血鬼を宿敵と断じて警鐘を鳴らす。
共にある事は許されないのだと。
どちらかが死に絶えるまで、今回の一件は終わらない。]

…攻芸さんは吸血鬼に有効な手段を知っているんですよね。
僕にも教えて頂けますか。

[―知っておかねばならない。
教えを乞うように、じっと彼を見つめる。]


[ライジの問いに、ユンは吸血鬼の弱点を一つ一つ挙げていく。
十字架、大蒜、心臓に白木の杭、日光、流水。
それらを挙げた上でユンは続ける]

だが、あくまでこれらは苦手と言うくらいのものだろう。
十字架や日光で倒せるような手合いではない。
結局は、俺たちの身体能力と爪と牙が最大の武器になるだろう。

吸血鬼に致命的な傷を負わせることの出来る特別な物もあるとは聞くが、残念ながら俺は見たことは無い。


[攻芸の口から語られる、吸血鬼の弱点を聞き逃さぬように頭に叩き込む。
その幾つかは自分の読んだ書物にも載っていた。
―十字架は、やはり多少の効果はあるのか。それにはそっと安堵の息をついた。
少しでも村人を守る力となればいい。]

…でしょうね。
それで倒れるのであれば、とうに絶えているでしょう。

[青年は自身の手に視線を落とす。
狩りの時の記憶はないので、青年自身がどう獲物を狩っているのかは分からない。
けれどそれを口にする事は彼の懸念を増やす事だと思い、胸に留める。
―失敗した事はないから、上手くやっているのだろうとは思うが。
吸血鬼に致命傷を負わせる特別なものときけば。]

…もしそんな代物が存在するなら、僕達に対しても多少なりと効果があるのでは?


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 21時半頃


……。

[ライジの疑問に対して、ユンは一度沈黙を見せてから答える]

確証はないが、おそらくは俺たちにとっても致命的なものになるだろう。
俺の師匠がかつて俺に言った話では、人狼と吸血鬼はその昔、元々は同一の存在だったらしい。
祖を同じにしていたんだ。
だから俺たちと人狼の間にはいくつかの共通点がある。
だから弱点も似た部分が出てくるだろう。

俺たちとて、白木の杭で心臓を突かれれれば痛いではすまないだろう?

[と、冗談か冗談じゃないのか分かり難い表情でそんなことを言った]


[攻芸の話にじっと耳を傾ける。
それは青年は知らなかった事だった。
或いは、青年の父が息子に話す前に逝ってしまったのかもしれない。]

……。
そうなんですか…。

[けれど白木の杭で、という言葉には思わず顔を顰めた。
冗談にしては聊かブラックすぎる。
彼の表情からはどちらの意図で言ったかは伺い知れず、困ったように眉を下げ。]

―そりゃあ、済まないでしょうね。

[杭を自分の胸に突き立てられるのを想像するのは、やはりあまりいい気分ではなかった。
そもそも、心臓に杭など突き立てられればどんな生き物でも激痛で苦しむだろう、と思う。
もし、それでも暫く生きながらえるだけの生命力を持っていたならば、生きている間は地獄のようなものに違いない。]


【人】 保険調査 ライジ

― 教会近くの小屋 ―

[此処に入ってから、一体どれくらいの間、話していただろうか。
同族にしか聞こえぬ声で攻芸と話した中には収穫もあったが、逃れられぬ運命を知らされて深い崖に突き落とされたような思いもした。]

…分かりました。

[始末、という彼の言葉に青年は鉄色の瞳を伏せた。
そして青年は自分の知る‘吸血鬼’と思われる人物の家を彼に伝える。]

(67) 2013/09/01(Sun) 22時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 22時頃


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 22時頃


保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 22時頃


【人】 保険調査 ライジ

― 教会の小屋 ―

[迷いなく小屋を出ていく攻芸の背中に、青年は声を掛ける。]

―…っ。

 気を付けて、下さいね。

[今から彼は昔馴染みの元へ戦いに赴こうと言うのに、そんな言葉を掛けて。
―彼が無事に帰ってくるという事は、昔馴染みが死を迎える事に等しい。
青年にそうさせたのは、束の間言葉を交わしたに過ぎない同族に湧いた情か。

果たして、彼から返事はあっただろうか。
それでも青年はその背中が見えなくなるまで見送っていた。
―両の拳はきつく握り締められていた。]

(74) 2013/09/01(Sun) 22時半頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 22時半頃


―何かあれば、呼んで下さい。
急いで駆けつけますから。



…どうかご無事で。

[攻芸の背中に、青年は声を投げかける。
此方の声であれば、多少距離が離れていても彼の耳にも届くだろうか。]


【人】 保険調査 ライジ

[青年は暫く昴と立っていたが、やがて長い息をついた後に家に戻る事にする。
戸締りを確認し、施錠をすれば家から持ってきた荷物を携えて帰路につく。

道中、離れてしまった同族にもう一度だけ‘声’を投げかけて。]

(80) 2013/09/01(Sun) 22時半頃

【人】 保険調査 ライジ

― 屋敷までの道中 ―

[青年が忠告した影響もあってか。
日の傾きかけた道には人の姿はまばらだった。
道を歩いている者も、足早に家へと向かっている。

青年は人に混じって生きてきたから昼間にだるさを感じる事はあまりない。
子供の頃からそうしてきた所為で、とうに身体が慣れてしまったのかもしれない。

けれど、夜に近付くにつれて感覚が冴えていくような気がするのは、やはりその本性は夜に属する生き物だからか。]

(85) 2013/09/01(Sun) 22時半頃




   人狼だから、 死んだのか。


                      ―― そうか。


[それは祖父の"血"が流れる己の"生"への理解であり。]


  ……もう、 "敵" 、 か。


[随分と時間を置いた別れでもあった。
 もうこの身は祖父とおなじにはなれない。

 "敵"に頭を下げてまで、孫を"敵"にしたのだ、只。
         ――"ひとり"で長い生を生きる孫を、思って。]





   「 手を貸してあげましょう "可愛い子" 」

 


【人】 保険調査 ライジ

[太陽はゆっくりとその姿を隠していき、それに比例するように段々と闇が深くなる。

あぁ、獣の渇望が増す。

青年は眉間に皺を寄せ、浅く息をつく。
まだそれは神経をじりじりと焦がすだけだけれど、もう少し日が経てば胸を掻き毟りたくなる程の衝動に膨らむ事だろう。]

(87) 2013/09/01(Sun) 23時頃

【人】 保険調査 ライジ

[―やがて、青年は自分の屋敷の前に至る。

どっと疲れを感じた。
それは恐らく精神的なものが大きいだろう。

のろのろと屋敷の中に入っていく。]

(93) 2013/09/01(Sun) 23時頃

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