人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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【人】 粉ひき ケヴィン

『ナシートだ。ナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム。あんまりジロジロ見ちまってよォ、俺っちに惚れっちまったりするんじゃねェぜェ? 生憎そっちのケはねェんだ。俺っち死ぬときァむちむちボインの胸の中って決めてんでなァ』

ナジ。無駄が多い。

[叱咤すれば、ちぃと悔しそうな声が聞こえたが。
 どうにか話は本題に入りそうだった。]

(537) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『俺っちは昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》。大抵は暗いとこだの洞窟の中だのに暮らしてる。んで、たまァに狩りをしてウマいもん食って、ってだけの生活なのによ、まァ物好きな人間ってのはいるもんで、封印だの何だの考える奴がいるわけよ。旦那ァそいつに仕事もらって、封印陣で俺っちを封印しようってな寸法だったわけだ。』

[だけどよォ、と残念そうな声音のあとに、盛大なため息。息吐く口を持たぬはずの龍が息つくのは、なんとも奇妙な光景にうつるか。]

『その依頼主が書いたっつう封印陣が失敗も失敗の大失敗! 封印はしっかり成功しやがったのに、封印した場所が旦那の身体ん中だァ。しかも何がこじれたんだか俺っちァこうして動くも話すも出来る。あんまりにも複雑怪奇ワケワカメに失敗するもんだから、どっこにも解呪方法なんざ見つからねェ。仕方ねェから、俺っちは旦那に昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》の力を貸しながら、バラバラに戻る方法を探してんだ。途中でちゃっかり嫁さんこさえて一緒に旅するってんだから、旦那も隅に置けねェってーか、嬢ちゃんも懐が深いってーか。』

(539) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ま、つまり旅してんのもここに来たのもだいたい理由はここに帰ってくらァ。砂漠だったら仕事に事欠かねェし、しかも斡旋してくれる情報屋も多い。なんかいい情報掘り出せたんなら、最強のめっけもんってやつだわな。そんで、今その俺っちたちの求めてる情報ってのが、』

[そこまでで、べらべらと喋っていた龍の言葉が一旦途切れた。あーだのうーだの歯切れ悪くするのに業を煮やして、己が言ってしまおうかと口を開く――]

(540) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

              「『ウルヴェレア』」

(541) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[のと、龍が思い切って言ったのが重なって、見事なユニゾンだった。妙な気恥ずかしさが己の中だけに広がって、やがてその内に龍はまた喋り始めた。]

『知ってるか、ウルヴェレア。俺っちは何も知らねェんだが、聞くところによると英雄が目覚めるだとか、何だとか。だけどもそんなこたァいい。どっかの伝説に、ウルヴェレアでは龍が天を駆けるっつーのがある、らしい。それだけ龍気の満ちることが起きるんなら、封印なんぞこれっぽっちの錠前にもなんねェんじゃねェかと、俺っちは踏んでる!』

(542) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[ウルヴェレア。その単語に目の前の少年はどう反応するだろう。
 僅かでも反応が返るようなら、いや、返らずとも情報を求めて、食らいつくような勢いで龍はかかっていく。]

『なんか、何かあんのか、知ってたら聞かせてくれ! ボウズも見たろ、さっきの! 空が爆発して! 双子星が落っこった! ウルヴェレアの伝説のはじめのことが起こってる! 偶然ならいい、でもホンモノなら、俺っちァこうしちゃいられねェんだよォ!』

[徐々に懇願するようになっていくその言葉を己は止めなかった。
 あまりにも先程から異変が多すぎる。ウルヴェレアに関わりがないとしても、今この場で起きていることは、ここの環境に慣れているらしい少年に聞くのが一番だと思った。
 それに何よりも、本当に知っているのならば、聞いてみたい、と己も思ってしまった、のも、あってだ**]

(543) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 03時半頃


あのような代物に頼らずとも、妾の力を使えば、最高の悦楽《ハピネス》が得られるというのにな。

[桃茜は無の境地に向かい囁く。]

本当に奇怪なモノよ。

[そして浮かべる、面白い代物を見るかのような、笑い。]


――ただ、それも今日までの事。


太陽《サイモン》は堕ち、この世界は遊戯《ゲーム》の火蓋が落とされることとなる――――


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/30(Mon) 22時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[髪に触れる様子(>>612)に、男はそちらへ視線を向ける。
 長かった髪を断ったのは己の大剣だった。
 流れる金糸が地に落ちた時の、驚いたような顔をまだ覚えている。
 切ってしまった髪を整えるのに、鼈甲と翡翠の髪飾りを贈った。
 あれから、彼女の髪にそれが飾られなかった日はない。

 龍はまだ口を動かし続けていたろうか、誰かが止めなければ、おそらく瑣末なことまで延々としゃべり続ける。]

(620) 2012/01/30(Mon) 22時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『嬢ちゃん!』

[上昇する温度、上がる小さな声。
 龍が叫ぶのと男が立ち上がるのはほぼ同時。
 寄ってその身体に触れれば、思わず手を引いてしまうほどに熱い。]

……外へ!

[砂漠の夜は冷える。
 応急的な処置、としてまずはじめに浮かぶのは、それがひとつ。]

逃げられるか……!

[語気強く、しかし己に言い聞かせるように、鳳凰に言い返した。]

(664) 2012/01/31(Tue) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[逃がすよりも早く、部屋に火が回る。
 移動を促すも、動けば動くだけ火が広がるか。
 その中央にいるカトリーナは、火傷すら負わぬままこちらへ手を伸ばす。]

おい! しっかりしろ!
カトリーナ、アリィ!!

[叫ぶような声は珍しくも感情が強く乗る。
 五色の炎の中に見えるは――太陽の化身《鳳凰》]

(666) 2012/01/31(Tue) 00時頃

/*
業務連絡。
クラリスがオフっているのでコミットは今夜は揃わないと思うけれど、そろそろダミー襲撃についてを。
わたしは一度会いに行きますが、ダミー殺害についてはやりたい人がいればお任せしたいと思っております。


【人】 粉ひき ケヴィン

アリィ!
くそ、しっかりしろ!

ヤニク。少し、様子を見ていてくれ。

[背の大剣についに手をかけた。
 炎の広がる壁を、だんびらの刃で叩き壊した。
 その間にも、カトリーナの体を包む金色の勢いは増していく。
 どうにかようやっと壁に大穴を開けて、カトリーナの腕をがしとつかんだ。]

行くぞ!!

[そのまま強く引く。夜の街に、五色の炎と躍り出た。]

(708) 2012/01/31(Tue) 01時頃

/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


【人】 粉ひき ケヴィン

龍気装天!!

『イエッサー、旦那ァ!』

[腕を引く寸前、叫ぶ声。ぞわりと全身を駆ける黒の禍気。
 鳳凰と繋がる腕に一斉に集まっていく。
 金色の炎の中、焼けることもなく黒々と光るのは、分厚い龍の鱗鎧だった。]

(713) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


【人】 粉ひき ケヴィン

――砂漠の街マスア・ナ――

[欠けた月、爆ぜる夜空の真下。
 鳳凰の成す五色の炎柱は強さをただただ増し、月の裏太陽にまで伸びんかという勢いで、空を焼く。

 冷え切ったはずの空気は熱く、熱く。
 天を焼く炎も、ただ、熱く。
 マスア・ナ中どころか、砂漠越え山越え海越えても、夜の黒に輝く五色の炎が見えるだろう。]

カトリーナ! アリィ!!

[呼びかける。意識はどうか。
 消火を行えるのかどうかすら、危ぶまれるところだ。
 太陽の化身たるアリィ《鳳凰》の炎を消すこと、それが鳳凰宿す巫女ともども、どんな影響を与えるか。
 炎の中で燃えることない、女の姿に声をかけ続けた。]

(724) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 01時半頃


[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


【人】 粉ひき ケヴィン

      『『『 ドォォォォ  ――ン ッ !! 』』』

[続くようにして、大地の強震。呼応か、狂乱か、炎柱は揺らぐ。
 それが世界の悲鳴だとは知らぬ。この炎すら、この衝撃の一端であったかもしれぬなどと、己にはわからぬ。

 そして、光が爆ぜ。
 直後あがった鳳の鳴き声は、遠く、どこ迄もこの世界に響き渡った。]

(737) 2012/01/31(Tue) 02時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 02時頃


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


【人】 粉ひき ケヴィン

――砂漠の街マスア・ナ――

『なんだァ、こりゃあ……』

[光は、爆ぜ、爆ぜ。そしてゆうらりと幽幻輝く、五色の彩光《オーラ》となって完全に鳳凰と成したその女自身から天へ立ち昇る。
 巨鳥を超ゆ巨鳥の姿。ゆうに人二人は乗るだろうほど。]

『こいつがあのニワトリ女ってかい……馬鹿言うんじゃねェや……』

[ナシートの力、龍気による武装強化。
 黒鱗の鎧に包まれた手で、鳳凰に触れる。焔そのものだが、燃える熱は感じない。
 鳳凰がむずがってばさりと羽ばたけば、あたりの砂を吹き飛ばした。]

(802) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

ナジ。

『な、なんでい旦那』

[手甲から声が響く。刺青だけでも奇異だが、なおのこと理解に苦しむ、と己でも思う。]

乗れそうか。

[それだけを聞いた。ひどく簡潔だった。
 妻の変貌に驚くことはない。目の前で変わっていった。こちらに笑んだ。その存在をいかにして疑うことがあろうか。ならば離れる道理もなく、故に共にいる一番の選択肢を選んだ。
 じつと焔に包まれた鳳凰を見つめ、まっすぐに手甲を睨む。]

(803) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『は、正気――

鳥が、天に舞うぞ。

[なめらかな五色の光。未だ炎混じるそれは、天に昇り続けたまま。
 少し羽ばたくだけで、導かれるように飛び回るだろう。]

『ウルヴェレア――』

[この龍にとっては現状一番の悲願。呆然としたような声が聞こえたが、やがて。]

(804) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『……おい、ニワトリ女! 落としやがったら承知しないぜ! ボウズも乗るなら、特別サービス俺っちのウロコの上に乗せてやらァな! 見たろ! 俺っちのウロコはこいつに触ったってびくともしねェ! 乗り心地は保証しないがなァ、日避けと火避けがありゃ、何とかなんだろ、なァ!』

[黒龍鱗甲からは、ようやっと変わらぬ調子の声が聞こえる。
 ヤニクも同行するようなら、ナシートの黒鱗をその背二人分に広げて、鳳凰は悠に、優雅に、宵闇の空を舞うだろう。

 その身から五色の炎と彩光昇らせたまま、時折世界を揺らすように、高らかに鳴き声響かせながら**]

(805) 2012/01/31(Tue) 04時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 04時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

――砂漠地帯上空――

[キィン、と響く声。音。
 耳鳴りにも似たそれは、言葉を囁く(>>813)が。
 己は世界の救い方など知らぬ。知っているならたわむれに救ってみるのも良かったかと思うほどだ。

 目の前の少年は乗る乗らぬどちらを選んだか、もしか黒鱗《ナシート》がウルヴェレアの事を知りたがり、乗れとせがんだやもしれぬ。
 どちらにせよ鳳凰は砂漠の空を煌めきながら悠と舞う。]

『おい、旦那ァ、あれ!』

[鱗に具現化し、鞍と化した黒龍が叫ぶ。
 空から影が落ちる。彩光に幾度か照らされ、それが人だと気づけば。]

(839) 2012/01/31(Tue) 14時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

アリィ!

[反射的にこちらも叫ぶ。
 日頃からあまり献身的でない鳳凰《アリィ》が主人(あるじ)ですらない己の言葉をどこまで聞くかと過ぎらなくもなかったが、杞憂とばかりつぅいと焔の巨鳥は落ちる姿に向かって滑空を始めた。

 アリィはあれから一度も言葉を発さぬ。
 従順である姿からも、逆に僅かの陰りを思うたが、今はそれよりも、彼の安全の確保を優先すべきだ、と。
 砂漠に落ちゆく姿の真下に、巨鳥は滑り込んだ。]

(840) 2012/01/31(Tue) 14時頃

ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。

さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか

[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]


【人】 粉ひき ケヴィン

……。

『乱暴なとこだけは変わっちゃねェのな、ニワトリ女ァ』

[落ちた影の下、潜り込めたらと思ったが。
 気が変わったか、それとも普段通りの我儘か。つぃと並空すると、その体をがっしと掴んだ。]

『おォい、大丈夫かァ』

[黒鱗が声をかける。かけるが、反応がない。
 気を失っているとは知らなかった。こちらから様子を伺おうにも、巨鳥の真下を見ることは叶わない。

 ばさり、とまた羽ばたき、その起こした風に乗るようにして、鳳凰は空を往く。
 往く先は男には操れぬ。ただ、鳳凰の往くままに。]

(870) 2012/01/31(Tue) 21時半頃

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5回 (9d) 注目

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