人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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えっ、薔薇が云々って何スか?
今日の帰りに、オレあの薔薇園で……いや、うん、いたのは確かっスけど。

[どうやら事態を把握出来ていない様子で。]


……薔薇は無粋な子ばかり、選んだねぇ……

[モリスの騒がしい声に、僅か眉をしかめるよう]

君でもいいよ、暖めてくれるなら。
薔薇の、木の下で……抱きしめて……くれる?*


ちょ、あんた誰だか知らねーけど何わかんねー事言ってんだよ!

[モリスが顔を赤らめたのは風邪を引いたせいなのか、それとも思い当たるふしがあったのか。]

し、知らねーよ、抱きしめるとかそんなの、バカじゃねーの……

[思い浮かべるのは、寮に帰る前に薔薇園で起こった出来事**]


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 14時頃


【人】 小僧 カルヴィン

― 廊下 ―

[瞳を強く瞑り、胸を抑えて。ひゅ、と喉が鳴ったのは冷気のせいか。暫しの後睫毛を震わせながらそっと開けば、いつの間にやら吹雪はやみ、月光が少年を照らしていた。もう少しだけ、と窓を開き]

 あ…

[強まったその香りに誘われるように、窓枠を乗り越えて中庭へと降り立った]

 ぃたっ

[華麗に、とはいかなかった。枯れかけてささくれだっていた木に袖をついとひかれ、ボタンを持っていかれてしまった]

(78) 2011/12/23(Fri) 14時頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 中庭 ―

[正規のルートを辿るよりも、色んな所にひっかかるとはいえすぐに香りの元へとたどり着けただろう]

 う、わ

[赤い、紅い炎の如く咲き誇る薔薇。
思わず手を伸ばすけど、けして触れはしない。一度触れたら戻れなくなる。舐めるような小さい炎ですら、痛みは確実に残るのだから]

(79) 2011/12/23(Fri) 14時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[薔薇の花言葉を教えてくれた人が、いた。戯れに捧げられたそれを受け取ることは、できなかった]

 寒い…

[開いた袖から覗く細い手首を、もう片方の手できゅ、と握って、近づいてくる人影に目を向けた。それは3人連れだったか、それとも銀髪を揺らす少年だったか]

(81) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あ、先輩たち…

[左手を手首から離して、小さく頭を下げた]

 雪、止みましたね

[薔薇が普段どの季節に、どの時間帯に満開を迎えるのかはわからない、知らなかった。変だな、と少しだけ感じても脳髄がとろけるような香りに視線はふらついていて。薄着のままに世間話のような切り口で声をかけた]

(83) 2011/12/23(Fri) 14時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あ、いえ、その

[断ろうとして、けれど思ったよりも冷えていた身体は上手く動かずにレオナルドの上着はそのまま少年の肩へかけられた]

 なんでも、ないです

[視線から逃げるように俯いた。香りに酔って、引き寄せられて、一人では動けなくなりそうだったから、とても有難かった。
けれど、上着の礼すら言葉にはならず]

(88) 2011/12/23(Fri) 15時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 カル…カルヴィン・クライトンです。

 寒い、そうですよね 先輩たちも寒いし

[ベネットの言葉には小さく笑って、それはきっと見えなかっただろうけれど。常連とは言えないけれど、図書室の場所は知っている、その程度の少年はベネットも、元生徒会長であるレオナルドも、ジェフの同室であるヴェスパタインのことも、顔と名前が一致する程度には知っていた。彼らも薔薇に誘われてきたのだろうか、とのろのろと顔をあげ、薔薇に手を伸ばすものがあれば少しの羨望とともにそれを見つめていただろう]

(92) 2011/12/23(Fri) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 戻ります。

[上着を脱いで、内側についてしまった雪を簡単に払い、レオナルドに差し出した]

 ……じゃ

[受け取ろうとしなければ、上着をそのまま肩にかけるようにしてレオナルドに無理やり返し、その場を後にしようと、乗り越えてきた窓へと向かい]

(93) 2011/12/23(Fri) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[窓枠に膝をかけて、廊下に戻る。振り返って中庭にまだ誰かいれば、いつもの挨拶。小さく頭を下げて、口の中だけで感謝の言葉を紡ぐ]

 …ありがとう、ございました

[嘘をつきたくない、嘘にならなければいいから、感情が揺さぶられた時はあまり言葉を紡ぎたくなかった]

(94) 2011/12/23(Fri) 16時半頃

[緩く首を傾げて、響く声にくすり、笑う]

薔薇は咲いてしまったからね。
君も、きっと気に入ってくれるよ。

[つ、と彼らのくちびるに指を這わせるような感覚を、薔薇の香とともに。

むせ返るような甘い香は人を酔わせるためのもの]

もう、君達は出れないんだよ。
すぐにわかるから。

少しだけ、夢を見るといいよ


【人】 小僧 カルヴィン

[振り返ればそこには先ほどまでなかった人影が。
名前は知らない、言葉も交わしたことがない。ただ、時たまロバートと話しているのを見かけたことがあった]

 どうしたの

[眉を寄せるその表情に、少しだけ怯むも窓を閉めながら問いかける。薔薇の香りを締め出すように、力をこめて。その音は廊下に響いた]

(96) 2011/12/23(Fri) 17時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 薔薇が、咲いてたよ

 火みたいで、血みたいで 綺麗だった

[手を広げて目の前に掲げる。触れられなかった指には傷ひとつなく、冷えて青白くなっているくらいだった]

 皆あの薔薇に惹かれるんだよ、きっと

[手をそのまま窓にぺたりと貼り付けて、もう一度空を見上げた**]

(98) 2011/12/23(Fri) 17時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/23(Fri) 17時半頃


薔薇は…随分と強く咲いてしまったみたいだね。
そんなに匂う?良い香りだと想うのだけど。

[エリアスの脳裏にはわからない声で彼らに声をかける。強い香りはエリアスの体には少々きつかった様子]

ねぇ、どうだろう。
君達にお願いでもして良いかしらん。


 んー……とりあえず、エリアスに会ってみようかなぁ。
 会って、吹っ飛ばされなかったら、中身違うんだろうし。

[助けて欲しいという言葉も気になるし。
好奇心は猫を……。
騒がしいには騒がしいけれど、モリスとは対照的か。
案外、割とあっさり頭に響く声には慣れた様子で返すのは、
人懐っこい性格故だろうか。]


 んー……結構匂うよー。
 香水の瓶ひっくり返したみたいにさ。

[すんすんっと犬のように鼻を鳴らして、
聴こえる声に答えていれば、返した相手らしきが眼の前に。]

 お願いって何?
 もしかして、動けないから運んでーとか?

[この状況で、エリアスが自分を頼ったら、
確かに異常事態だろうなぁと、思いながらのほほんっと。]


きてくれるのなら、カンゲイするよ。

寒いんだ。


あぁ、君が、ノックスだね。

[見た目と反して、緩やかな声音でといかける]


 うん、そうそう、俺、ノックス。

[うわー、本当にエリアスじゃないのかなー。
とは、流石に薔薇の声にも乗せないけれど。]


……何、言ってるの……

[エリアスの意識と混ざり合って。
まだエリアス自身は、この声に気付かない。
知らずにこの声を乗せていることにも]

苦しいんだ。のどが、痛くて。


 何って?

[何のことに対して言っているのか判らず、首を傾ぐ。]

 喉が痛い……喉飴食べる?

[手を差し伸ばしながら、提案一つ。
喉飴は、部屋にかえらないとないのだけれど。]


[支えられてかくりと一度、意識を飛ばしたようになったけれど、も]

……。飴より…こっちがいい。

[するりと見えぬように触れる彼のくちもと]

ねぇ…聞きたかったんでしょう?


 こっち?

[唇に触れられれば、少し驚いた顔をするけれど。
こっちが何を指すのか判ってないない少年は、
その後、見開いた眼を瞬かせる。]

 んー……こんな風になっちゃった理由は知りたいけど
 話せる状況だったりする?

[体調的にとは、暗に。
触れられた唇が、何故か熱くて。
ふっと、いつか、似たような感覚を夢で覚えたと思いだす。
あれは……いつ、だったろう。]


体調が悪いのは僕じゃないもの。
大丈夫だよ、今エリアスには眠ってもらったから。
マネするのも、簡単。

[青白い顔とは裏腹に、色を込めた声]

教えてあげる。その代り、あっためて。
君、抱きつくの好きでしょう?

[もう一度、ふわりと口元にふれて]

ここから少しだけ、君の精気をくれるかな?


 眠って貰ったって、エリアス大丈夫なの?

[艶やかな声に、ぞわりと背を走るもの。
触れられた唇が、熱くて……―――。]

 そりゃ、ぎゅってするのはスキンシップだから。
 でも……―――

[ようやっと彼が言いたいことが、なんとなく判る。
精気って?とか、色々思うことはあるが、
戦慄く唇は音を紡げない。

ぎゅっとするのと、キスは違う。
それでも、抗いがたい衝動は……オスカーの存在に
今はようやっと止められている。]


…ジャマ、入ったね。
しょうがない。じゃ、僕は今は眠ることにするよ。

キスもスキンシップでしょう?
僕とは…嫌?
だったら他の人にお願いするから。

でも、枯れそうなのは本当。
それに、僕は君のこと、嫌いじゃないよ。

[キスは後でね。そう、とてもとても甘く囁いて]


[ソファの上で目覚めたのはエリアスその人。
けれど、瞳の艶のある色は変わらない。
誘うように、ノックスにむけてる瞳は胸裏の薔薇の精]

…ここの本、探してみたら?
ずっと昔にも…トゲはきっと、悪戯をしているよ。

[ずっと学校を見守ってきた薔薇の木。
トゲにつかまった生徒の記録が、きっとどこかにあるだろう

御伽噺のような物語は、きっと、甘やかで、ひそやかな蜜色のそれ]

本当は、ここで君と一緒にいたかったんだけど、ね。

[くすり]


 誰でも、いいんだ……?

[かけられる甘い声に、咎めるでなく零す音。
誘うような色に、そのまま囚われるように
ヒントを貰っても尚、オスカーに伸ばされる
指先の動きを見詰め続ける。

その続きを、本でなく知りたいというように。]


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