91 時計館の魔女 ―始―
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ヤニクは、ツェツィーリヤもふぎゅーした
kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 18時頃
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―謁見室― [謁見室に戻れば、まだそこでヴェスは眠っていただろうか。 風邪をひかぬようにと掛けた上着がずり落ちていたか。 それを掛け直して、そっと彼の隣に座った。
眠る"友"の穏やかな寝顔に、淡く微笑む。]
(89) kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 19時頃
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[寝顔を見つめながら思い出していた。 ミッシェルが言っていた、占い師に恋をした妖精は 泡になって消えたという話。自分も一度、花となって消えた。 彼に己を知って欲しくて、彼の心に、刻んで欲しくて
友に抱く、この想いが恋なのか、違うのか。 それははっきりとは分からないけれど、
もう二度と彼の前で朽ちないように、 もう二度と、彼を苦しめぬように
喪ったものはもう、戻らないけれど 新たに手にしたこの絆は、今度こそ守り抜こうと心に誓う。
ソフィアが戻って、彼が目覚めたら、照れくさそうに笑って 言葉を紡いだだろう『共に、生きてくれないか』と*]
(90) kasuga_2jp 2012/06/03(Sun) 19時頃
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