人狼議事


140 【飛歓】星屑祭の街【RP】

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【人】 留守番 ジョージ

――弦月の宿――

[誰かに宿まで連れてもらう>>46
道中その男と会話があったか。だとしても、少年はその男の正体に気づかないだろう。

宿に着く。彼女にやっと会えるという喜びからか、少しだけ元気になる。
男に礼を言い、キャリーの部屋へと駆け出していった]

(52) 2013/08/31(Sat) 15時半頃

[どうしてこんなに必死なのだろう。
こんなに必死になって、死のうとするのだろう。
どう見ても彼女の身体は丈夫ではない。
放っておけば死んでしまうだろう、弱々しい姿。

責めの言葉を繰り返す女性に覚えたのは、
疑問と憐憫の情ばかりで]

 自分は生きるのがつらいのに、死にたがるのに。
 君は全くの善意で、他人に生きろと言うんだね。

 それは、「罪」にはならないの?

 自分を殺して逃げておいて、
 他人に生きて苦しめと言うことは、
 食べるために殺すことより罪深いのではないの?


 ごめんね。僕には分からないんだ。
 ……ごめんね。もう、何も分からないんだ。


[違う、僕は人殺しなんかじゃないと、
誰かに泣いて縋れるならどんなに良かったろう。

寄りかかる場所なんてなかった。
救われ方など、とうに忘れた。

路傍に這いつくばって、泥水を啜って生きた。
あらぬ疑いをかけられて、泥棒めと殴られて生きた。
ただ、真っ赤に色づいた林檎が、美しかっただけなのに。

そんなことを、言えば良かったのだろうか。


「助けて」


そんな風に、――どうして、言えただろう、この"僕"が!]


【人】 留守番 ジョージ

――→キャリーの部屋――

[部屋に向かう間、大通りの噂が頭を回る。

――今日も犠牲者が出たらしいよ――女の子だってさ――まだ年若い――たしか、オレンジの髪の]

(…そんなわけない!)

[ぶんぶんと、頭を振る。だってまた今度ね、ってキャリーさんは言ってたもの。またね、って手を振ったもの。
キャリーさんが嘘つくはずがないじゃない!

道を譲った女性>>55には気づかずに、キャリーの部屋の扉を開ける]

キャリーさん!!

[彼女はきっと、笑って出迎えて……]

(59) 2013/08/31(Sat) 16時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/08/31(Sat) 16時半頃


ジョージは、キャサリンお薬どうぞ(促し

2013/08/31(Sat) 16時半頃


ジョージは、ルーカスさん気遣いありがとうです(促し

2013/08/31(Sat) 17時頃


ジョージは、ドナルドさん気にかけてくれてありがとうです(促し

2013/08/31(Sat) 17時頃


 ふ、――ふふ、はは……ははは!!!

[わらう。嗤う。叫ぶように。喚くように。
可哀想自慢なんてしてたまるか、最後に残った己の意地が棘のように刺さって、痛くて、痛くて、痛くて痛くて痛くて!]

 ――何が悪だ! 何が善だ! 全部、全部!!

[生まれたことが間違いだったと言うのなら、
天に向かって罵声を浴びせ、地獄の果てで悪魔を食らおう!

ああ、殺した少女の最期の笑みが責め立てる、お前が食らうのはお前と同じ生き物だ、人間だ、お前とて人なのだ、どこまでも追ってくるそれが怖くて、怖くて、怖くて!!]

 っ、ぅ、ぁあ、全部!! 決めるのは僕だ!!!
 望みもしないのに産んでおいて、その上!!

 ――――その上、死に方まで決められてたまるか!!!




[ふつり――……ささやかに守ってきた何かが、*「死んだ」*]

.


誰?誰って…僕はセシル。

あ。

[頭に響く声の問いかけに、素直に答えてしまった自分に戸惑い辺りを見回した。しかし、自分の近くには誰もいない。]

そっちこそ…誰?

[おそるおそる聞き返す]


わわっ…!

[まさか本当に答えが返ってくると思っておらず、驚いて]

セ、シル…?
ぼ、僕はルーカス。
ルーカス・ポドルスキ…だ。

[なんだこれ?と首を傾げながらもそう答えれば]



 ぶつけておいで。
 僕に、全て。
.



 本当の"ナイト"は、君なんだから。
.


 ――ちょっと前:キャロの部屋――

[見えるはずもない、信じてもない、そう思っていたけれど。
ふと聞こえたのは明るく元気な――死者の声>>+8]

 ……やだなあ、僕も死期が近いってことかな。

[言葉の割に気にした様子もなく、そんなことを呟いて。
捻くれ者は、少年に気付かれない程度に、そっと視線を上げると]

 殺されといて、よく殺人犯に声かけようと思ったよね。

 どうしたの? まさか死んでもお腹空いてるとか?
 それはさすがに僕の手には負えないから自分で何とかしてよ。

 ……ああ、それから。
 心配しなくても、僕は君ほど腹ペコじゃない。

[鼻で笑って囁き返し、ちら、とジョージを目で示す。
取って食いやしないよと、いつか言ったなと思い出しながら**]


【人】 留守番 ジョージ

――キャリーの部屋――

[ベッドに横たわるキャリー。首元がまだ紅くぬらぬらと光っていた。急いで彼女の元へ駆け寄る]

キャリーさん、キャリーさん…!
起きてください!!

[彼女の名を呼ぶ。体を揺する。
…彼女は目を開けない]

(…ああそうか、血が出てるからいけないんだ。
いっぱい血が出ちゃうと死んじゃうから。止めなきゃいけないんだ。
早く拭いてあげなきゃ)

[自分の袖で彼女の血を拭う。
…汚れてるけどごめんなさい]

(……あれ、なんで落ちないんだろう?まだ赤いままだ。綺麗にしなきゃいけないのに。早く綺麗にしてあげないと、キャリーさんが死んじゃうのに)

[なんでだろう、なんで彼女は目を覚まさないんだ。何か他の方法があるの。早くしないと手遅れになっちゃう。早く目を覚まさないと。早く起きて。早く。起きて。起きて起きてよ、起きておきておきてねえおきてよ!!!!]

(91) 2013/08/31(Sat) 23時頃

[返事をするのがちょっとばかり、遅かったろうか。
泣きじゃくる姿に>>+9、どこか安堵を覚えつつ。
心底自分はどうかしていると、不意に笑いが込み上げて]

 そうだね。君は弱かった。弱すぎた。
 ちょっと驚くほど弱かったから、僕も反応に困った。

[少女の嘆きにとどめを刺すようなことを言いながら、
はは、と笑って]

 だけどこの子はきっと強くなるよ。
 君の屍を乗り越えて。

 僕に辿り着くかまでは……分からないけれど。

 ――この芽は君が育てたんだ。誇っていい。

[いっそ清々しいまでに、静かに、呟く**]


【人】 留守番 ジョージ

[踊り子の呼ぶ声>>81に少年は振り向く。しかしその瞳は彼女を捉えない]

あの、どうしましょう…。キャリーさん、目を覚ましてくれないんです…。今日は一緒に遊ぼうと思ったのに。キャリーさんにプレゼントもあるのに。
あ、そうか、指輪をはめてあげればいいんだ!不思議な力があるっておじいさん言ってたもの!キャリーさんちょっと待ってて!すぐつけてあげるね!
………あれ、キャリーさん手開けて。握ってちゃ指輪できないよ?ほら、あけて。ね…開けてよ。お願い、お願いだから………やだよ…キャリーさん、キャリーさん……、おねがい…いやだよ…やだあぁ……っ……、…

[キャリーの冷たい手を握りながら、少年はただ、泣き続ける]

(92) 2013/08/31(Sat) 23時頃


 (……まあ、今を乗り越えられればの話だけどね)

[――そんな本音は、胸に仕舞って**]


ルーカス・ポド……まあいいか。

[姓をうまく言えず、言葉を濁した。]

これ、いったい何?
君も旅で疲れてて、旅疲れ同士が頭の中で会話できるっていう・・・つまり、お互いの体を労わるための期間限定能力ってこと?

[自分の問いかけに対し反応があったので、続けて質問することにした。]

(あぁ、もう自分でも何を言っているのか分からない…)

[傍に誰もいないことを確認し、頭を抱えた。]


さあ、僕も良くわかってない。
君がどういう人なのかも、どこにいるのかも。
もちろん、この能力が何なのかも。

期間限定…そうなんだろうか。
僕がこういう違和感を感じたのは丁度…
3日前、くらいだったかな。


 ―― ??? ――

[目を瞑れば緩やかに、目蓋の裏で歯車が廻る。
ごとり、ごとり――大時計の針が、重い音を立てて動いて。

捨てられた布や藁をかき集めて、寝床を作ったっけ。
意外に隙間風が吹くものだから、冬は寒くて仕方なくて。

清掃用の出窓があるのは、数字の12のすぐ下で。
明け方の空、蒼に染まった星屑の棺桶。
沈黙に満たされた、深海の街を見下ろすのが、好きだった。

規則正しく鐘が鳴るよう、手入れをしたのが化け物だとは、
おそらく夢にも思うまい。

――思われたくも、ないのだけれど]


[目を開く。暗闇の中で、拳を握る。
きつく眉根を寄せて、――強く、叩きつけた]

[――理屈にもならない思い込みなんかで]

 ……処刑なんか、されてたまるか……

[――義理だの情だの、そんな訳の分からない理由なんかで]

 命拾いなんて、してたまるか

[――群れるしか脳のない、弱い人間共になど]

 ――殺されて、……たまるか!! っふざけるな!!
 僕はッ! 僕は認めない、認めたくない!!
 そんな終わり方、絶対に!!

 僕は望むように! 望む場所で! 死ぬんだ!!

[悲鳴のように。渇望の、声]



[叶うのならば、化け物でもなく。人間でもなく。
それから、「クラリッサ」でも、「俺」でもなく――]

 僕として、……死ぬんだ。

[ぽつり、弱々しく。顔を覆って、]

                  [――行く先は、既に決めてある**]


【人】 留守番 ジョージ

[彼女に生きて欲しかった
彼女に笑ってほしかった
彼女に抱きしめてほしかった
彼女とずっと一緒にいたかった
彼女といられれば、他のことはどうでもよかった

それなのに、ボクは彼女を守れなかった

それでも――]

(99) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[踊り子の言葉>>83>>85を信じるなら

キャリーさんはボクのことを見ているだろうか
ボクのそばにいてくれてるだろうか

彼女の姿は見えないけれど

彼女が本当に近くにいるようで
笑いかけてくれているようで

――それが自分の気のせいだっとしても

いつものように、彼女から元気をもらった気がして]

(そうだ、彼女に言ったじゃないか)

ボクも、キャリーさんみたいに強くなります

(101) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[踊り子は謳う。あの大通りで出会った時のように。

 ――倒しに行くんだ。君の仇を

ボクの仇。キャリーを死に追いやった者。

首無騎士。

首無騎士とは誰なのか――?]

(104) 2013/09/01(Sun) 00時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2013/09/01(Sun) 00時半頃


【人】 留守番 ジョージ

――弦月の宿――

[彼女の部屋をあとにする。ロビーにあの男はまだいただろうか。彼に会って話したい。

ドナルド――少年が最も疑う人物。
だけどキャリーは彼に気を許していたようで
その気持ちを無視することもできなくて

直接会って話さなくてはいけない**]

(106) 2013/09/01(Sun) 01時頃

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