人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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【人】 読書家 ケイト

[オスカーと別れ広間へと向かう道すがら、
厨房へ行くらしいルーカス>>20と顔を合わせれば、]

あ…ルーカスさん、でしたでしょうか。
その、さっき自警団の人が来たと聞きました。
ヴェスパタインさんが連れて行かれたと。

[外見の特徴からオスカーの話の中に出てきた名前と
結びつけ、確認するように呼ぶ。
ルーカスが口火を切ったとは知らず。
オスカーもまた、そこまでは語っていなかった。]


テッドへと差し入れをすると聞けば、
先程の部屋の位置を教え。]

かなり興奮してみえるようでしたから。
差し入れに口をつけてくれるといいですね。

[軽く頭をさげ、広間へと。]

(24) 2013/02/06(Wed) 07時半頃

【人】 読書家 ケイト

ー 広間→自室 ー

[広間の扉を薄く開きはしたが。
中にいる二人の様子>>18に、そのまま立ち去る事を選ぶ。

途中、昨日見つけた書庫から適当な本を手にして。
部屋へと戻り、椅子に腰かけてページを繰った。
読むためというよりも、日頃触れているものに、
心の安定を求めた。


この街の歴史や過去の出来事を綴った本。
文字は視線の上を滑るまま。
思考は今日の出来事を反芻する。]


……ここから生きて、出るには。

[処刑が現実だと知り。
薄い紙を指先で擦りながら、考える。**]

(25) 2013/02/06(Wed) 07時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2013/02/06(Wed) 07時半頃


[流れてくる二人の冗談のような本気のような会話には、
興味深く楽しげに耳を傾けていた。]


ぜひご一緒に。
力を蓄えるためにも。

[応えに返す。]


[中庭の側で同胞と見える。]


ありがとうございます。

[かけられた声に、嬉しげな色を乗せた。
世辞であっても褒められれば悪い気などしない。



血を啜り、少しばかり控えめに肉を口にし。
飢餓の薄い状態での食餌は静かに終わった。
先に戻るリヒトを見送れば、
五体の中で唯一傷ひとつない頭部に触れ。
闇に近い濃い色の髪を少し撫でた。]


ご馳走様。

[満ち足りた声で言い残し、その場を去った。]


殺したならば、食べるのが礼儀でしょう。
悦楽のために奪っているのではないですし。

[偉い、という言葉の意味が掴めず、
サリスの声には不思議そうな声色で返しただろう。
食餌は生きるためにするもので、
今この場においては生き残るための手段でもある。

どちらも当然の事、という認識でしかなかった。]


サリスさんはサリスさんの口にあうものがあるでしょうし。
…ああ、でも、私甘いものも好きですよ。

[食餌についてのやりとり。
零されたリヒトの呟きに、サリスの生業を思い出し。

人狼としての食と同列にされたら不快を感じるのだろうか。
とはいえ己の中では、どちらも同じ。
命をつなぐに不可欠か否かの違いがある程度の差。**]


【人】 読書家 ケイト

ー 自室→廊下 ー


ん……

[いつの間にか少し眠っていた。
眼鏡を外して眉間を指でほぐし、肩を回す。
灯したままだった明かりを消すと、
本は残したまま部屋を出た。

この外出が終わればしばらく自室にいるつもりで。
飲み物と…果物をいくつか失敬しておこうと、
厨房を目的地とする。

その途中、床に落ちる小さな赤に気づいた。]

(36) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

[床本来とかなり異なる色故に目を引いた。
近づけば、鼻を掠めたのはアイリスの部屋で
嗅いだものと同じ……

……それよりも、強いものだった。


惹かれるように、視線をあげ、横へ。]



………ひっ…!

[引き攣った悲鳴を漏らして口を覆い、
力が抜けたように、その場にへたりこむ。

中庭へと続く、横に逸れた通路の端。
アイリスと同じように体のいたるところに
赤い花を咲かせたオスカーが在った。]

(38) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

[散らばる赤。
引き裂かれたような傷は体のいたるところにあり。
すでに死んでいる事は明白だった。]


…………。

[その場に座り込んだまま、
しばらくオスカーの亡骸を見つめていた。

やがて自警団にオスカーの死が知れれば、
アイリスと同様にその体は運び出されただろう。**]

(39) 2013/02/06(Wed) 12時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2013/02/06(Wed) 13時頃


――オスカーが狩られた折のこと――

[リヒトのわらいに滲む、自嘲のようないろの意味は察しかねた。察しかねたまま――。
「失礼」なんて語に、思わず人間の声のほうで抗議しそうになる。]


ッな!あんた、男に押し倒されるなんざ――…


   ……はい、すいません。人狼サマ。

[咎める色が其処にあまり無く思われたのが幾らかの幸い。
 確実にミドルに――少女の人狼にも聞こえていると思った故の気まずさも含めて縮こまったこえは、やがて一度、途切れる。
 実際には、彼女はどこか楽しげでもあったようだが。]



あァ、そういうコト。
精一杯の思いを込めてこその料理人。ウチの虹色看板だってそのポリシーさ。

[生真面目にリヒトが語る話には、彼の過去の話も混ざる。サリスはそれを聞きながら、少しの明るさを帯びたこえを返す。]

で、残念なコトに、ニンゲンの中には、折角の料理を――獲物を無駄に捨てる客も多くてなァ。
礼節を以て平らげてくれる人狼サマが居てくれて、料理人としては嬉しいさね。

[ミドルに返す言葉には比喩も混ざり、人狼の食餌とも人間の食事とも取れる言葉となる。
 つい一個の料理人として、ある種の上機嫌になっていたこともあるが、頭では「生きる為」の狩りを理解している心算だった、というのもある。]


[とはいえ。
 「食餌」に人間としての嫌悪を持っているのもまた事実。]

うん、………。
オレは、オレが食えるモンを食う。それで良いわ。

[「私と同じになるなら」――かつてのリヒトのその言葉も過る。
 けれど此処では、ただリヒトとミドルに頷くように是を返すのみ。]

ん。じゃあ。
次の「食事」には、何かとっときの菓子でもご馳走しようかね。
手早く作れる美味いモン辺りで。

[甘いものも悪くないと。甘いものも好きだと。
 それぞれに伝えてきたふたりに、他愛ない響きで答えた。]



……ってか。
リヒト、妹さん居たンか。

[彼の話に、ふっと思い出されたことはあった。
 その記憶を辿れば、更にあるひとつのことも引っかかったのだが――。]

ひょっとしてその妹さん、「グロリア」さんかい。
そう名乗ってた、育ちの良さそうな金髪のお客さんを知ってるンだが、もしかして……って思ってさ。

[この時はただ、一つの問いにのみ、留めていた。**]


【人】 読書家 ケイト

……ああ、本当に。


[人狼はいる。
そう語るオスカーの死体。

いつまでもこのままにしておくのも可哀想だと、
ふらりと立ち上がりエントランスへ向かった。
やや戸惑ってから、控えめに扉を叩き、]


あの――


[扉越しに、自警団へとオスカーの死を伝えた。]

(62) 2013/02/06(Wed) 21時頃

【人】 読書家 ケイト

[自警団が中へ入るのを脇に逸れて見送ると、
鮮やかな色を透かすステンドガラスを眩しげに見上げ。]


……あたしは、ここから出れるの?

[自問する脳裏に蘇るのは、
昨日から何度も反芻した、母が最期に遺した言葉。

ここから無事に出られたとして、帰りを待つ人はいない。
しかし、すでに亡き母との約束に、
ここから出たいと願う心は強く。]



…………。

[陽光に輝く色硝子をしばし眺め、
自警団がオスカーを連れて戻るのを待たずにその場を離れた。
ルーカス>>50とは入れ違いとなり、会う事はなかったろう。*]

(63) 2013/02/06(Wed) 21時頃

[母が殺される間際。

人狼を繋ぐ声なき声を通して渡されたのは、
人間への恨みでも、潰える命への嘆きでもなく、
母狼としての最期の望みだった。



『永く、永く生きなさい。』



子狼の生を願った言葉は、
孤独となった後も娘が生きるための糧となった。]


ああ、あれはもったいないと思います。
そんな贅沢できる余裕もないので。

[それならば最初から食べなければいいのにと、
そう感じる事も少なくはない。
「普段」の食生活を思い出せば、別の意味で苦々しくも思い。



そんな苦言も、菓子と聞けば
ころりと声は弾んだものへと変わった。]



それは期待してますね。
ここを出たらワッフルを食べるのも、楽しみにしているんですよ。

軽い飢えを誤魔化す時、代替品として砂糖を口にしているが。
食餌の後も、あの甘さがまた恋しくもなり。]


[リヒトとサリス、互いが身近な人物に思い当たる節が
あるようなやり取りを耳にすれば。]


……リヒトさん、もしかして。
サリスさんのワッフル食べた事あるんでしょうか?


[羨ましげな色を滲ませ。
是と返れば、味について感想を求めたかもしれない。]


―回想―

[ミドルとサリス、二人の聲に耳を傾けていたが
菓子をご馳走しようと彼が言えば目を眇める]


 愉しみにしているからその前に体調を整えるといい。
 しっかり食べてしっかり寝れば少しはマシになろう。


[無茶をするな、とか、心配だとか。
そんな言葉は口にしない。
メアリーに向けたようなわかりやすい労りにならぬのは
人狼としての、否、リヒトという獣の性分]


[妹の事を問われれば、嗚呼と肯定の響き。
グロリアとサリスの口から紡がれればはたと瞬く]


 名を教えた事があったか?
 ――…嗚呼、そういう事か。
 多分、そのグロリアが、そうだ。
 金髪で利発そうな眼差しの、――…自慢の妹だよ。


[さらと認めるは隠す心算など毛頭なかったから。
ミドルの問いには少し間をあけて頷く]


 ワッフルを買ってきた事があったから食べた。
 まあ、ほとんど妹が食べていたんだが。


―回想/了―


[心配なのか突っ込みなのか良く解らないこえをあの時受けながらも。
 結局きちんとは眠れておらず、自分とメアリーで作ったシチューの他は何も食べていないことに気付く。]


人の事は言えねェわな……。

[漠然と零すこえは、そうとは知らず、かの男の声と重なる。]


【人】 読書家 ケイト

[エントランスから広間へと入り、
先にいた大柄な男性>>37に気付けば軽く頭をさげる。
彼もまた容疑者の一人。
体躯はこの中で最も容易く、事を起こせそうであったが。]


…オスカー君のことは、聞きましたか?

[そう尋ねる声は落ち着いていた。]

(77) 2013/02/06(Wed) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[男性は何と返しただろうか。

椅子のひとつに腰かけると、くるくると指で毛先を弄ぶ。

空腹は感じない。
喉の渇きは多少はあるものの、求めて止まぬ程でもない。




廊下から何やら騒がしげな気配がすれば>>66>>69
扉の向こうへ視線を投げた。]


疲れないのかしら。

[思った事を声に落とし。
――あのバリケードは少し手間がかかりそう、と。
続く言葉は喉奥に消えるのみ。]

(79) 2013/02/06(Wed) 23時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2013/02/06(Wed) 23時頃




ここを出たら、か――。

そうさね。ここを出たら――楽しみにしててくれ。
屋台の味は格別だからよ。格別。

[ミドルが弾ませていたこえを思い、そう屈託なくこえを載せながらも。
 「ここを出る」――未だ続くその障壁を思う。
 其処に弱々しい不安など、感じてなるものか、と――。]




でさ。ミドル。リヒト。
今日の「食餌」の方は、どうするンかい。

[閉ざされた扉の奥で叫ぶ少年への苛立ちを抱えたまま。
 サリスは、今目の前に在る現実の問題を口にする。]


【人】 読書家 ケイト

おはようございます。

[振られる手>>81にはいささか力がなく、
問うような視線をシーシャへと投げかける。]


ええ、食事はまだ。
それほど空腹は感じていなかったので。

……シーシャさん、顔色悪いですけど。
大丈夫ですか?


[無理に食事を作る必要はない、と言外に含ませつつ。
この状況で、彼の作る料理を楽しみにもしていた。]

(83) 2013/02/06(Wed) 23時頃

 ――…飢えてはいない。
 私は一日くらい喰わずとも問題ないが。

 狩らせたい相手でも出来たか?


[サリスの問いに返す聲]


そうですね……。

[今日の食餌について問われ。
今目の前に在るのは、サリスと大柄な男性の姿。]


……二人のどちらか、と言われたら、
あたしの力ならサリスさんを選ぶことになるのですが。

[冗談をひとつ落とし。
現実として、狩りの獲物としては適さない。]


 困った姫君だ。
 ――…それは私の獲物だよ。


[クツ、と笑いながらミドルの軽口に同じものを返した]


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