84 戀文村
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エリアスは、セレストに視線を戻して、じっとみつめた。
2012/03/26(Mon) 15時頃
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適任だなんて、そんなことあるわけない。 村の皆が身内みたいなもんじゃないか。
――僕だって、セレストがいなくなると悲しいよ。
[続くほうがいやだと真顔で言うセレストをみつめ]
……戦争が、今すぐにでも終ればいいのにね。 村以外で、死にたくない、ね……
[“これ”が赤紙が届くことをさすのだと思って、小さくつぶやく]
(82) 2012/03/26(Mon) 15時半頃
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今すぐ終ったら、きっとその手紙も意味がなくなるのにね。
[ソフィアがもってきた紅茶に口をつけて、小さく吐息をこぼす。 セレストが続ける言葉にゆるく首をかしげて]
――かなえてくれる人、か。 でも、今死にたいわけじゃないし、ね……
僕は子供のころ、セレストやクラリッサより先に死んじゃうんだと思ってたよ。 反対の立場になるなんて、考えたこともなかった。
[願いをかなえるというセレストの言葉の意味はなんとなく理解して。 サイモンの“自殺”ももしかしたらと思うものがあったが口にすることはなく]
――戦争にいっても、無事に帰ってこれると、いいね……
[ここ数日で徐々に増えている死亡通知の数。 それを実感していないからこそ、そんな希望をのべた]
(84) 2012/03/26(Mon) 15時半頃
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[特攻に生きて帰ると言う選択肢が無いことは、よく知っていたが、それについてとやかく言いたくなかった。]
エリアス…あなたは生きて…
[そう心の中で呟いた]
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そうだよ、死にたい人なんていないさ。
ほんとにね――殺しても死ななさそうだったやつも戦争に行ったきりになったし……
[深いため息をこぼしてお茶を飲み干し]
――村から出立するときは教えて。 ちゃんと、見送りにいくから。
[お茶の代金をテーブルにおいて立ち上がる] 手紙書くんでしょ? 邪魔しちゃってごめんね、またあとで。
[広げられたままの便箋に視線を向けて、小さく手を振ってカフェから立ち去った**]
(88) 2012/03/26(Mon) 16時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 16時頃
これで、いいんだよね。
[自分の立場を、伝えた。それを、どう受け取ったかは分からない。けれど…伝えることはできた。
…仲間が誰なのか、自分の口から言うことはなかったが]
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 18時頃
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[セレストと別れたあと、村をぶらぶら歩いていた。 ヨーランダがホレーショーに食って掛かり、ブローリンがヨーランダに銃を向けたという話はあっというまに村に広がって]
ヨーランダさんが……
[ヨーランダの悲痛な叫びには同情や同感の声も集まっている反面、そんなヨーランダに銃を向けたブローリンには、所詮軍人、とか、村の人間じゃないから、とかいろいろ言われているようで]
ブローリンが好き好んでそんなことしたわけじゃないのに……
[小さな反論は声高な村人たちの噂話の前では聞こえもせず。 ヨーランダのほうも気になるけれど。 ブローリンも大丈夫だろうかと、彼を探しに向かった]
(109) 2012/03/26(Mon) 18時半頃
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エリアスは、ブローリンの変わりに集会所にいる軍人に、彼の居場所を尋ね。
2012/03/26(Mon) 18時半頃
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『あいつなら報告書をだしに兵舎に向かった。 そっから先はわからんね』
[そっけなくもちゃんと答えてくれるだけこの軍人はましなほう]
そっか……ありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げて集会所から離れる。 兵舎には顔を出したことがないから朧げな位置しかわからない。 こんな騒ぎになった後で村の中で見つけられるかどうかわからないから、村はずれのほうに向かってみた]
(110) 2012/03/26(Mon) 18時半頃
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[村はずれといっても、ナタリアの所にいくとは思えず。 墓地はありえないとなれば、人気の少ない山のほうかと考える。 村はすでにサイモンの自殺、セレストへの召集令状に、ヨーランダと軍人との騒ぎで朝よりも騒がしくなっている。 エリアスが軍人――しかも話題になっているブローリンと集会所のところで話している姿は当たり前に見られていたから、たびたび呼び止められては「付き合いは考えたほうがいい」だのなんだのと親切ごかした忠告を向けられて。 そのたびに苦笑しながら]
うん……ちゃんと考えてるよ。
[そう短く答えるだけだった。 相手が都合よく勘違いするように。 そんなこんなで雑木林のほうにたどり着くまでにそれなりに時間をがかかった。 漸く視界に入った雑木林の切り株や奥の背の高い木々を見る。
――寝転んでいるブローリンはなかなか見つけられなかった]
(114) 2012/03/26(Mon) 19時頃
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[きょろきょろと周囲を見渡していたときに、半身を起こしたブローリンを見つけ。 ほっとしたように笑みを浮かべて近づいた]
ああ、よかった、こっちにいたんだ。
[ブローリンの近くにある切り株のひとつに腰を下ろし。 ここにくるまでにどう声をかけるか考えていたけれど]
お仕事、お疲れ様。
[結局、そんな普段どおりの言葉しか浮かばなかった]
(115) 2012/03/26(Mon) 19時頃
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[ブローリンがゆっくりと頷くのをみつめ、それから何かを伝えようとする仕草に首をかしげた]
ええと、……書くものがない、のかな。 んー、ちょっとまって。
[手袋をはずしてコートのポケットを探る]
ああ、あったあった。
[そして、ブローリンに小さなメモ帳とペンを差し出した。 昨日カフェで書くものがなかったから、今日は持ち歩くことにしたのだった]
(119) 2012/03/26(Mon) 19時半頃
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[礼にはどういたしまして、と軽く返し。 メモに書かれた言葉を読む。
どちらに対しても、頷きを返して] セレストのことは聞いたよ。 それに、僕が誰といようと僕の勝手だし。
[少し瞳を伏せて、短く答え]
ブローリンこそ、大丈夫?
(123) 2012/03/26(Mon) 20時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 20時頃
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[大丈夫だと頷く仕草にほっと吐息をこぼす。 村の人たちも、全員が全員陰口をたたいているわけじゃないだろうけれど、今は雰囲気もよくなくて。 軍人の間でも居づらくなってやしないかと心配だったから。 ブローリンが書き綴る言葉に視線を落とし]
サイモンさん、自殺したんだってね…… 村にいたかったのかな。
[セレストとのやり取りでうっすら感づいたこともあるが確証はない。 自嘲の笑みを浮かべる人をじっと見た]
逆らったりしたら……ブローリンが大変なことになるじゃないか。
[背中に銃口を向けているという文字にもう一度視線を落とし]
……僕は、そうは思わないよ。 戦地に向かう人が帰る場所を、守ってくれてるん、だよ。
(127) 2012/03/26(Mon) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 20時半頃
…生きて帰ることは…絶対ないのに…
[辛くて辛くて、心が折れそうだった]
一人で…逝くのはやっぱり寂しいよ…
[くずおれそうな足をなんとか立たせるので精一杯だった]
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[頭を垂れるブローリンの思いはわからぬまま。 戦場での悲惨な現実も知らず。 だからこそ、彼の気遣いにも気づけない]
ホレーショーは……ちゃらんぽらんに見えるのに、情に厚いよね。 村のためにがんばってくれるのは嬉しいけど、それで彼が不利な立場になっても意味ないのに。 いいんだよ、ブローリンはブローリンなんだから。 ホレーショーが二人になっても意味ないし、できることをするだけなんだし。
[ホレーショーの名前が綴られれば僅かに吐息をこぼし。 セレストと似たようなことを尋ねられて瞠目した]
僕が召集されるなんて、よっぽどだろうし、ね…… 死ぬなら、村で死にたいけど。 生き残れるなら。
[そこで一度言葉を限り。 まっすぐにブローリンをみつめて]
(135) 2012/03/26(Mon) 21時頃
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生きていたいよ。
(136) 2012/03/26(Mon) 21時頃
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[謎掛けのような答えをしつつ、苦悩する]
(私の我儘だわ。ヨーランダと離れたくないなんて。
本当ならダーラとも離れたくない。
でも、一気に仲間ば二人も減ったら、ホレーショーさんが辛いわ。)
[誰にも言えない…言ってはいけない気持ちなのかもしれない。]
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そうなんだろうね…… ブローリンやホレーショーが村を好きになってくれて嬉しいよ。
[彼らが次に戦場に呼ばれたとき、戻ってこれるとは限らない。 其れは誰にでもいえることだけれど。 その時が刻々とせまっているようにも思えて、小さく吐息をこぼした。
最後の瞬間まで、と綴られる言葉にはそうだね、と頷き]
いつ死ぬかなんて、誰にもわからないんだから。 最後の時まで後悔しないように生きたい、ね。
[疑問を綴る男の指先を見る。 軍人として働いている手だ。 その手が描く言葉に、考えるように沈黙する]
(146) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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どんな自分、か…… あんまり深く考えたことは、ないけど……
好きな人のそばで、笑っていられる自分であれば、其れでいいかな。 きっと、遺せるものはないよ。 それでも――悲しませずにすむ想い出ぐらいは、遺したいかな。
[昔から、なにもできずに人の世話になってばかり。 だから周りにいる人たちが少しでも、他人ではなく自身を優先させてくれればいい。 死んだ後で、すこしでも思い出してもらえれば、きっとそれだけでいいのだ]
(147) 2012/03/26(Mon) 21時半頃
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[そんなことはないと、憶えていると、そう伝えるようなブローリンの仕草>>151。 それだけでも嬉しかったのに。
紙面に綴られる言葉に、嬉しくて、気恥ずかしくて、面映い気持ちになる]
ありがとう、ブローリン。 君に――君が、そう思ってくれることが、嬉しいよ。
[大切な言葉をもらったようで、瞳が潤む。 浮かべた笑みはそれだけで嬉しさが見て取れるほどだった]
後悔はきっとしないよ……いつ呼ばれるのかわからないけれど。 僕はそれほど強くないから、伝えずにいるほうがきっといい。
[愛したいし愛されたい。 そんな思いもあるけれど、思いを伝えてしまえばきっと一人で生きて逝くことが辛くなる。 今でさえ、――耐えられるかどうかあやしいのだ]
(157) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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エリアスは、ブローリンの笑みに瞳を細め。
2012/03/26(Mon) 22時頃
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――戦争が終っても、また、本の貸し借りができればいいね。
[だから、そっと。 そんな今までどおりを、望むのだった]
(158) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる
声が通信機から届いた]
セレスト…なんで…あんたなんだろうな。
[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。
天を仰いで溜息しか付けなかった]
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うん、ありがとう、ブローリン。 大丈夫、後悔はしないよ。
[彼が綴る言葉ににこりと笑みを返した。 村へと顔を向けるのをみやり、つられたように視線を向ける。 この場所に村があったから、軍の部隊が駐屯することになった。 そのおかげで知り合えたのだから――戦争を悲しみはしても、起きなければ良かったのにとは、口にしない]
(174) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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[叶うことが難しい望みを、それでも頷いてくれたことに笑みが浮かぶ。 彼との会話で、ここまで彼自身の言葉を聴いたのは――見たのは、稀だろう。 最初のころはあったけれど、最近では筆談する必要はそれほどなかったのだから。 時計を示す仕草に、空を見上げ]
――そうだね、大分時間も過ぎたし、太陽もあんなに移動した。 もどろっか。
[こくりと頷いて、立ち上がる。 ブローリンが向かう場所は知らなくても、村の中に戻るまでは、ともにいた**]
(175) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/26(Mon) 22時半頃
私が手をかけることになるのかな…
それも…悪くないな…
[そんなことをぼんやりと考えていた]
何も残らないよりは、せめてこの村で安らかに…そう願っただけ
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