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もう、戻れないなあ……
[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]
……死にたくない、なぁ。
【人】 捜査官 ジェフ………ああ。 (128) 2016/11/15(Tue) 18時半頃 |
【人】 捜査官 ジェフ……そうか。 (130) 2016/11/15(Tue) 18時半頃 |
【人】 捜査官 ジェフどうすべき? (131) 2016/11/15(Tue) 18時半頃 |
【人】 捜査官 ジェフ縛って、複数で見張っていれば、おそらくは。 (138) 2016/11/15(Tue) 19時頃 |
【人】 捜査官 ジェフ
(146) 2016/11/15(Tue) 19時半頃 |
【人】 捜査官 ジェフ……まずは。 (153) 2016/11/15(Tue) 20時頃 |
【人】 捜査官 ジェフ[ふっと彼女の表情が和らいで>>156、手にぬくもりが伝えられる。 (159) 2016/11/15(Tue) 20時半頃 |
……よくわからないが。
我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。
[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。
もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。
あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]
[
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。
ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。
いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]
[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]
今夜は貴男が、行くといい。
昨日は、俺しか食べてないんだろ?
[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]
それに、自分以外の狩りも見てみたいな。
【人】 捜査官 ジェフ
(163) 2016/11/15(Tue) 21時頃 |
――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。
[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。
そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]
[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。
おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。
私はただ、あなたたちの味方でいます。]
ああ。
……そうしたら、貴男も気を付けなければならないな。
[彼が腹を満たすというのは、居合わせてしまった同胞から、人間を喰らったひとりに変わるということ。
死の危険は、己だけの問題ではないと今更ながらに自覚した。]
……そういえば
ねえ、アイリス。
君、もしかして何かしたのかい。
[何か、が指すのは玄関先の状態。
理性の無い獣が喰い散らかした場所が、しかし、証拠になりそうなものは朝の時点で残ってなかった。
昨日の己に果たしてそんな知恵が回っただろうか。]
……助けてくれたり、した?
[人狼をふたりも知っていながら相変わらず告発する様子が見えない彼女、それか同胞が、というのが自然に見えて。
キャサリンが言っていた人狼に協力する人間の話が、ふと浮かんだ。]
[
うん、ちょっとだけ。
足跡とかけっこう残ってたから。
綺麗にしました。
[きっとそれは余計なことじゃないよね、と確信している。]
こういう時、手助けするのが仲間かな、って、思って。
私なりに考えてみました。
[その代わりに。]
今夜も、ちょっとだけ残してね。
[引き続き要求を続ける。
理性が吹き飛んだ獣がそれを考慮してくれるかは分からないけど、ちょっとでも欠片があれば勝手に拾うから。
もし、その理由を問われたら教えてあげなくもないけど。
教えたところで、果たして理解してくれるかな。]
やっぱり。
[予想通りの答えだった。
この時折よく分からないことを言うふわふわとした彼女が、獣に協力する人間だ。]
ありがとう。本当に味方してくれるんだな、……何でなのかよく分かんないけどさ。
んー、ああ。……いいけど。
[そして、昨日と同じ要求をされる。
己では多分聞いても分かんないんだろうなあって、持ち去られた肉片にまでは気付かずに。
深く聞くことはなく、受け入れた。]
残ったものを、お前も食べているのか?
[
人狼に協力してくれているのだ。人間を食べても不思議はない、と]
え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。
[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]
えっ、食べないよ。
[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?
人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]
持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。
[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]
[即座に否定されて
そうか、食べないのか………
[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]
……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。
[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]
[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。
けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。
何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]
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