292 【突発R18】Vacation Immoral-blossom-
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ブローカー『アリババ』
有馬の字を間違えて読んだ日本好きの客がつけたニックネームはいつしかタイガの通り名となった。
世界各地を飛び回ったノウハウを元に流通ルートを拓き、客が欲っするものは何でも揃えてみせるタイガの元には依頼が絶えなかった。
だがその分トラブルも多かった。
納期が一日遅れただけで殺されかけたこともあった。
ブツを収めた先の対抗組織に狙われたことも何度もあった。
拷問を受けたことも一度や二度ではない。
仲間や恋人を失ったこともあった。
だが、それでもタイガは生き延び勢力を拡大していく。
そうして今や『アリババ』の名は裏社会で知る人ぞ知る存在となっていた。
[部屋のそとは雨。
トタンの屋根を激しくたたく音が部屋の中にまで響いていた。
灯りもない小さな部屋。
小さな机と小さな椅子、小さなソファとあとはベッドが一つあるだけ。]
……コリーン!
[激しく交わる男と女。
男が女の名を呼べば、女も男の名を呼んで応える。
暗がりの中、肉のぶつかりあう音、軋むベッドの音、雨の音が陰鬱で卑猥なリズムを刻んでいた。]
最高だ、本当に!
[激しく交わる恋人たち。
男の体の上で長く美しい髪を振り乱して淫らに跳ねる女。
美しい女の肢体を何度も何度も突き上げる男。]
もう……イクっ出すぞ!
[キュウと一層収縮する女の膣内に激しく突き込んでその最奥で欲を勢いよく吐き出した。]
[響いたのは雷鳴、そして一発の銃声。
そんな気配なんかなかった、セックスに耽っていたとはいえ二人以外にこの部屋に誰かがいたなんてまるで気づかなった。
死神は二人の情事を見届けて男が果てたその瞬間に
女の頭を吹き飛ばした。
男は自分の顔と胸を濡らすものが何か理解が追い付かなかった。
生暖かいぬめるなにか。
暗闇の中で色を失った光景は状況を正しく伝えてはくれず、何が起きたのかまるでわからないまま放心していた男に女の体が倒れこむ。
ぐちゃり
胸に落ちてきた女の顔は、しかし人の顔の形を保っていなかった。]
「お楽しみだったか?」
[死神が発した言葉でようやく理性が戻ってきた。
それは男にとって不幸なことではある。
男の理解がようやく現実に追いついたとき、男を支配したのは恐怖だった。]
うわあああああああああああああああ!!!!
[せっかく戻ってきた理性が再びどこかへと霧散する。
自分に覆いかぶさる『何か』をどかそうとするがうまく体がうごかない。
ジタバタと見苦しく慌ただしく悶える男に死神は告げた。]
「聞け、アリババ。
これ以上この国で仕事をするな。わかったな」
[短く告げられた言葉に男は身動きをやめる。
首筋に鎌を当てられて、できることはただ首を縦にゆっくりと動かすことだけだった。
窓の外でもう一度雷が鳴ったとき、死神の姿は部屋からかき消えていた。]
[それはもう何年も前のこと。
だがそのときに感じた恐怖は今も昨日のことのように覚えている。
いまだ振り払うことのできない記憶。
女を抱くときはいつも思い出す。
愛する者を失った悲しみすら感じられかったほどの恐怖。
忘れることのできない闇の中の記憶
女を抱くときはいつも感じている。
生きている実感を、死を強く感じたあの瞬間の強い強い生きている実感。
乗り越えられない恐怖を振り払うように。
何物にも代えがたい生を感じるために。
タイガにとって女を抱くということは生と死の対極を実感する何にも勝る快楽であった。]
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ふぁ……あ、あああああ……………っ
[ 息を吐いて、と言われずとも。>>57 彼が圧倒的な質量を自分の中に押し入れていけば それにつられて押し出されるよう、 吐息交じりに声が漏れ出ていく。
ゆっくり、ゆっくり、 いっそ焦らされてしまうほど。 未踏の地は未だ誰にも路を開いてはおらず キウキウ、彼を締め付けてしまう。 それでも潤沢な蜜を携えたその地は 彼に抗う術を知らず、吸い付きながらも その路を拓かれていった。 その、中途。 たった一つの抗う場所は、 彼の進行で呆気なく。 それでもその瞬間、ビクリと体が竦み 知らずのうちに体がこわばってしまっていた。 背が丸まり、戒められた両手を強く握る。 ]
(64) 2019/04/04(Thu) 22時頃
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痛……………ッ、んぅ、ンー…………ッ、 ………は、ァ、……熱、ィ……。 熱くて、大っき……ん、うっ…。
[ もう十分に濡れていたからこそ 破瓜の痛みはさほどではなかったけれど。 抜き差しされれば溢れる蜜の中に 蜜と混じった半透明の赤がにじむだろう。 ぴたりと腰と腰とが合わさって、 自分の最奥を押し上げられれば 強く入口が彼の先端に吸い付いて 欲しがりになっているのが分かった。 ]
(65) 2019/04/04(Thu) 22時頃
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あっ、やあっ、どんなっ、て……。 恥ずかしい、けど、止まらない……。 少し痛くて苦しいけど、アンっ、 凄く満たされてて嬉しい……。
もっと、見てぇ……? わたしのこと、ぜんぶ……。 お腹の奥が、切ないの……。 お願い、お願い、……ちょうだい?
[ 具体的に何が欲しいのか。 わからないままに腰を揺らめかせ、 自分の中を攪拌させてしまおうとする。
痛みなんてさほど問題ではなくて。 もっともっと、気持ちよくなりたくて。
もっと、自分を見て欲しくて。 ]
(66) 2019/04/04(Thu) 22時頃
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あっ!んんう、んっ……!
[ ぬろぉ……、と 腰を引けば彼の熱が己から出る感覚に身を震わせ 腰を押しつけては満たされる感覚に 満足げに身体を震わせる。 自分の手に重ねられた彼の指先に 唇を寄せては吸い付いて、 口寂しさを紛らわせていた。 ]*
(67) 2019/04/04(Thu) 22時頃
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