人狼議事


167 あの、春の日

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だから10年前の僕は、胸の痛みに気づかない振りをした。


[この感情に名前をつけることを恐れて。
彼に女性という警戒対象であると認識されることを恐れて。
彼にとっての、母親で、姉で、友達。
そんな存在であり続ける方を選んだ]


[腐れ縁という名の鎖が、いつまでも続くものではないことに気づけず。

だから――――ずっと、後悔している]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[『オトナっぽい』と言われていた、と後から同級生に聞いていた>>136
老けているというストレートな言い方に慣れている分、その言い方に好印象を持っていた。
同中の後輩であるルーカスと同じクラスということもあって、可愛がる一年生という枠に入っている。
若干、小動物を可愛がる感覚でいることも否めないが。]

 ……いや、まずはフィリップに言わないとだろう。

[本当に鶏を絞めるのなら、許可を取らなければならないとキャサリン>>137に告げる。
ぴょこぴょこと揺れるちょんまげがルーカスの後ろに隠れてしまったことに、動揺したように瞬きが増えた。]

(146) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 鳥鍋は決定だが、他に入れたいもの考えておけ。

[買出しに行く者の特権だと、ルーカス>>139に告げた。
花壇や畑の引継ぎは、きちんと後輩たちがしてくれる。
その点に関しては問題ないと思っている。
だからそれには頷くのみで。]

 まぁ、買った方が早いし旨いと思うんだがな……。

[キャサリンと、隠れてしまったマドカを交互に見比べどうしたものかと考える。]

(147) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[こちらを見ているルーカス>>144
その顔に張り付いている言葉に。]

 ……素人ができる物でもないし、止めておくのが無難だろうが。

[それでも絞めたてほやほやの鳥が食べたいと言うのなら、それも仕方ないと思っている。]

(153) 2014/03/04(Tue) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[何と言うことだ。可愛い後輩たち>>151>>152が怯えている。
しかし、言い出したキャサリンは笑いながら此処から離れようとしている>>149
呼び止めようとして。]

 ……?

[残された一言>>150に、ぽかんとした。

どうして花が咲いて欲しくないのだろうか。
花は咲かせる為に育てている。
花が嫌いなのかと思ったが、それにしてはあの笑みの意味も分からない。

どうしてなのか、理由を聞く前に立ち去ってしまった。]

(155) 2014/03/04(Tue) 01時頃

 
 ……、私のこと、苦手だったのでしょうか。

[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]


[1年生だったあの日々、
その行動は幼さがはっきりと見て取れる。
だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。

もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。
そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。

けれど――]


[ぺらりとページをめくりながら、この場所ではないところの声を聞く]

マユミが苦手というわけではないのだよ。
シーシャが苦手なのは、女性という人間そのものだ。
……いや、程度の差はあれ、人間という生き物すべてが苦手なのかもしれない。

[ぺらり]

だから、気にすることはない。


[ポケットの中の封筒。
そしてこれから綴るであろう、――。


この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。
本当に、できるのだろうか――?]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[もしキャサリンが許可を取ってきたら、その時は仕方がない。
実行するまでだ。その場合はもちろんルーカスにも手伝ってもらおう。そう決めた。これは決定事項、覆らない。]

 肉団子、作るから。

[だから手伝わせる、と。言葉にして言わなければ伝わらないと分かっているが、今回はわざとだ。
それに、流石に肉団子はひき肉を買わなければならないだろう。
肉は元々多めに買っておいて良いはずだ。]

 ……マドカも、好きなの今のうちに言っておけ。

[怯える小動物を宥めるように、声を掛ける。]

 花が嫌いなら、悪いことをしたな。

[育てた花は談話室や食堂など、共有部分に飾っている。
ルーカス>>161へ、肩を竦めてみせた。]

(164) 2014/03/04(Tue) 01時半頃

 
 ……、あ

[聞こえたハルカの声には、紙の擦れる音が混じる。
その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]

 私、シーシャ先輩のことって……
 言いませんでしたよ?

 当たり、ですけれどね。

[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]


 
 ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。
 ああいう関係、いいなと思っていました。

[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。
腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]


マユミのことが苦手なんて人間は、シーシャくらいしか思いつかなかっただけだ。

[口調がやや言い訳がましくなってしまったのは、マユミの声が笑みを含んでいたからだ]

いい……?
いや、別に羨んでもらうようなことは何もない。

[続く言葉には、苦いものが混じる]

この世界が夢だと知っているマユミなら、知っているだろう?
10年後のシーシャがどんな風だったか、覚えているだろう?
結局僕は、シーシャになにもしてやれなかったのだよ。


[近しいと思っていた。
母のように、姉のように、友達のように。
しかし腐れ縁という名の鎖は、やがて途切れる日が来て。

爪を噛む癖も、女性に、そして人間に脅える様子も。
10年という時を越えて、シーシャは何も変わっていなかった。いやむしろ、悪化していたと言ってもいい。

ハルカには何もできなかった]


[だから、後悔している。
胸の痛みに気づかない振りをしたこと。
その感情に名前をつけることを恐れたこと。
女性という警戒対象であると認識されることを恐れたこと。
ハルカは逃げて、結局己を守ることを選んだのだ。

想いが通じるなんて思っていない。
けれど、あの時伝えていたなら、シーシャの中で何かが変わっていたかもしれない。
己が彼に、自信を与えることができたかもしれない。
そうしたら、もしかしたら10年後のシーシャの未来は、もっと違っていたかもしれないのに]

……なんてな。そう思うことも、うぬぼれだろうか。

[けれどもう、「やればよかった」という後悔はしたくない]


[やや渋く聞こえた声音に関して、
それ以上言及することはせず。
シーシャの印象については、少しばかり考え込み]

 ……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。
 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……

[何もしてやれなかった。
その言葉の意味を、汲み取る。
何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]

 変えて、さしあげたかったのですね。

 ――あなたの、手で。

[その意味が、どんな感情からくるものなのか。
生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。
自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。

その採点を求むことを、自らは実行できない。]


 
 いいえ。
 ハルカ先輩は、お優しい方です。

[彼女の声にきっぱりと答え首を振る。
自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]

 ……成せますよ、必ず。
 そうですよね、先輩。

[それはまた自らに向けても。
声は彼女と、自らのものしか響かない。だから
せめて明るく、エールを**]


変えたかった……?

[マユミの言葉を反芻し、考える]

変えられたかもしれない。だが、僕はそうしなかった。
だから、後悔しているのだよ。
僕が行動しても、未来は同じかもしれない。
だが、僕はベストを尽くさなかった。

[母のような、姉のような、友達のような、ひとつではない感情。
その中で、己をさいなむ後悔の理由を探す]

変えたかった、というより。
僕にできることを、してやりたかっただけなのかもしれない。

[ベストを尽くして、それでも未来が変わらないなら、仕方ないと諦めることもできる]

結局、僕の原動力は、シーシャのためというより自分のためなのかもしれないな。


[けれどマユミは、きっぱりと優しいと言ってくれる。
こんなハルカのことを、優しいと]

……ありがとう。

[噛み締めるように、その言葉に感謝して]

ああ。
せっかく、こんな機会を得たんだ。
夢の中なんだ、きっとなんだってできる。

僕も、マユミも。
――――……未来を、変えよう。

[成功するかなんてわからない。
けれどせっかく得た奇跡のようなこの機会に。
ベストを、尽くそう**]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[そもそも、食べる為に鶏を飼っているわけではないはずだが、それを食べても良いのだろうか?という疑問はあるが。

無邪気に喜んでいるルーカス>>169へ頷く。
しかし、ちゃんと野菜は食わせる心算だ。]

 たくさん作るから安心しろ。あと野菜も食えよ。
 ……マドカも。
 鍋以外のお菓子とかでも良いぞ。

[マドカがまだ怯えているようなら、そう付け加える。
もし絞めることになったらマドカには見せない方が良いなと思っているが。]

(176) 2014/03/04(Tue) 03時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[少し話し込んでしまったと、思い出したようにルーカスに詫びる。]

 ……ルーカスも、何処か行く心算だったんじゃないか?
 買出しに行くときは声を掛ける。

[だからそれまでは好きにして良いと、言葉少なく告げた。]

 俺はこれから談話室に行こうと思ったが……先に食堂に行くことにするが。
 マドカは……どうする?

[先程マユミが食堂の方へと向かっていた。
ならば一緒に行った方が良いかと思い、マドカに問いかけた。
怖がらせて悪かったと言うように、頭を撫でてやろうと手を伸ばしたが、余計怖がらせてしまっただろうか。

マドカが頷くようなら、一緒に食堂へ向かう。**]

(177) 2014/03/04(Tue) 03時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 03時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 廊下 ―
[彼もまだまだ成長期のはずだ。
たくさん食べればその分大きくなるだろう。
でっかくなりたいと言うルーカス>>182に、そうだな、と頷く。
ついでに頭を撫でようと手を伸ばした。

2つしか違わないとはいえ、可愛い後輩だ。
頭を撫でても構わないだろう。喜ぶかどうかはともかく。
もちろん、嫌がられれば手を下げるが。]

 写真……俺より派手な奴とか撮った方が楽しいだろう。
 また見せてくれ。

[校内へ行くという背>>183を見送り、食堂への廊下を歩く。
マドカがいれば、その頭を見下ろした。
ちょこんと生えているちょんまげが、生えたばかりの双葉のようだ。これから花が咲くのだろうか。
そんなことを考えながら歩く。

食堂へ向かう途中、廊下で何か呟いているマユミ>>168を見かけたか。**]

(186) 2014/03/04(Tue) 14時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 14時半頃


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/04(Tue) 22時頃


 
 ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。

[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]


―― 廊下で一人佇む間に ――

[未来を変えよう
そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]

 私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。
 本当に、我侭なことですし……

 ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?

[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。
ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。
忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]

 ええ、変えてみましょう。
 それが夢に消えても、きっと……

[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ルーカスの頭を撫でる>>204
素直に撫でさせてくれるからこそ、余計に可愛がりたくなる。]

 撮っても楽しくないだろう。

[地味な自分を撮っても、絵にはならないだろう。
自分を撮るよりは、花壇の花を撮ってくれた方が良い。
そう思うのだが、撮りたいと言われれば断ることはしない。

その後おずおずと顔を出してきた様子>>187に、野良猫を手懐けようとしているような気分になった。
その後、元気良く飛び出してきたのを見て、満足そうに目を細める。]

 豆腐と雑炊。
 分かった。他にはあるか?

[笑うマドカ>>188に、まるで孫を甘やかす祖父母の気分だ。
もちろん、孫はおろか子どもすらいないのだが。]

(221) 2014/03/04(Tue) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[じゃれている二人>>207の様子を見ていたが、話している内容が少し気になる。
気になったが、特にそれを追求するでもなく、走り出すマドカ>>189の後を歩いた。
まるで犬の散歩をしている気分にもなったが。]

 おはよう。

[先を歩いていたマユミ>>208に、頷くように挨拶をする。
抱きついたマドカ>>212は、尻尾を振って懐く犬のようだ。
そうか、このちょんまげは双葉ではなく犬の尻尾だったか。そんなことを思う。

マドカの指摘に、そこで初めてマユミに顔を見られていたと気づき。
少し戸惑ったように片手で口元を隠した。]

(222) 2014/03/04(Tue) 23時頃

[あの木の根元はお気に入りの場所だった。
名前も知らぬ木。良くあの根元に座って、数学書に没頭した]

……だが、本当は。

[登ってみたいと思っていた。
そして結局、登ることのないまま、10年の時が過ぎた]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[口元を隠しながら、マユミをじっと見る。]

 飯というか……夕飯は鍋にしようと思ってな。
 皆に提案しに行くところだ。

[元々食堂に行く心算だった。
が、追い立てるような様子>>220に、首を傾げる。
そんなに腹が減っていたのだろうか。

口を開きかけ、また言葉を飲み込む。]

(236) 2014/03/04(Tue) 23時半頃

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