人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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【人】 良家の息子 ルーカス


 おやすみ、"   "。
 ――……良い夢を。

[静かな部屋の中、距離の近付いた相手の名と眠りの挨拶を唇に乗せて。
傍のテーブルに乗った灯りを消して自分もまた布団の中へと潜り込み、程良く襲い来る眠気に抗う事無く、目を閉じる。

時計の長い針は、日付が変わってから丁度数字を二つ超えた所。
それもまた、何時もと何も変わらない。

――そう。
"ここまでは"、何も変わらない。]*

(12) 2015/06/18(Thu) 02時頃

ろくでなし リーが参加しました。


【人】 ろくでなし リー



[    今日は久方ぶりの「お祭り騒ぎ」
     下っ端まで総出の「大舞踏会」    ]


   ――――ご破談ですかね。
   それでは仕方がァありやせんな。


[ 静かに響いた カシラの声の向こう

 あのひとの脇差しが シャラリと

 鞘を脱ぐおとが聞こえた気がした。]


 

(13) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー


[ 時は、少し未来の日本のどこか。

 巨大な街の喧騒の裏で生きる指定暴力団「春日組」に、
 見慣れぬ影をひとつ連れた ひとりの幹部が舞い戻る。
 
 ――それから、早数年。

 世の中はそう易易と変わりはしないもので、
 相も変わらず不器用な男たちは
 義理と信条のために刃を振るう。

 僕も、あのひとの手を取ったときから
 そのうちの ひとりとして
 「命」を預けて暮らしている。]
 

(14) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー


   敵陣ど真ん中に赴いて
   四面楚歌の喧嘩をフッ掛けるなんざァ
   天晴れな気狂いでしょう。

[  僕を含めた大勢の前で、カシラはさらりと襟を正す。]

   これは指示でもお仕事でもあらしゃいません。
   私が咲かす一世一代の宴席に
   華を添えたいど阿呆だけ、ついてらっしゃい。

[ 微かに騒めく衆目達のなか、壁に背を預けたあのひとは
  既に知っていたかのように瞼を閉じていたけれど

  僕の目には、痛いほどに握られた拳が 見えた気がした。]
 

(15) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー

― 日本某所 某組 邸宅 ―

[だだっ広い平屋の日本家屋を取り囲む まっ白い塀。
通信が終わると同時、停めたバンから生えた足は都合8本。
黒いシャツを闇に溶かした男4人が、薄蒼い三日月を背に
地面に濃色の蛇を描いた。]

  ……合図だ。  死なねーてーどに、全力で
  躊躇だけはすんな…って金城にゃーいらない忠告か。

[はじめてのシャテイ、という名の同僚にそれだけの指示をして、僕はひらり、白い塀にキャメルの革靴で黒い足跡を残す。

耳の中に埋めた通信機からは、表玄関に回った奴らの声と
陽動に回った何組かの怒号がごちゃまぜに響いて]

  耳いてぇや。

[細いコードを引っ張って、電子部品ごとポケットへ入れた。]

(16) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー

[淡い月光が、刈り揃えられた芝を染める夜。
敵陣の庭に降り立った僕の目がとらえるのは
優雅に鯉が泳ぎやがる池と コツリと傾く鹿威し。

そして、敵幹部とカシラとあのひとが居るであろう奥の間。
僕は既に血塗れの鉄火場になっているであろう渦中を

 一瞥して、背を向けた。

 助けには行かない。「助け」は必要ない。]

  さァ、俺等はオレ等のおツトメをしましょーか。

[指先のあいた革手袋の手で、獲物の鞘をギチリと握り
ゆるくうねった猫毛を夜風に揺らす。

4つの影はとりわけ素早く、音もなく。
決められた退路を確保しに 夜の中に身を溶かす。]

(17) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー

[ 信じるか、離れずそばにいるか どちらかにしろ。
 そう、僕を叱ったひとの顔は今でも忘れない。

    …だから、傍に居たのだけれど

 僕に刺さるはずだったナイフが、
 あのひとの腕に突き立った瞬間。

 敵への殺意よりも絶望で止まってしまった僕の足は、
 なんの役にも立ちやしなかった。

    僕のせいであのひとが傷を負うくらいなら
    (僕が彼の弱みになってしまうのなら)

    あのひとの傷が 僕を絶望させてしまうなら
    (彼なら大丈夫だと信じ切る事ができないのなら)

 傍に在るのは、こころだけでいいと決めた。]

(18) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー


  ……敵さんもなかなか鼻がいいみてーだね。

[忍び込んだ屋敷の廊下、既に気絶している見張りの男を踵で転がして、暗い廊下の奥から集まる足音を見つめる。
走ってくるのは…多分3人。対して此方は4人。

――目配せをして ツーマンセル
柱に身を隠し、しゃがんで様子を伺う同僚の上に
は、と小さな呼吸を落とす。

奇襲からの一人一殺は難しい事じゃない。
通り過ぎざまに、狙うは後頭部と首…そう算段を付けた頃

背中側で突然開いた襖から覗いたのは 真っ黒な銃身。]

(19) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー

  カネシロ!!!!!!!

[同僚の肩を思いっきり蹴るのと、同時に響く銃声。
セオリー通りなら、すぐに2発目が ―――来る筈。

その   前に ]

  ぁァアアア!!!!!!

[灼かれたように熱を持つ足を踏みしめ
爆ぜたガンファイアが照らした腕に、銀刃を振り下ろす。

  撃たせねーよ
  そんな簡単に… 殺させてたまるかっての

骨を断つ感触が腕を伝うと同時、体制を立て直した金城は
無言で”そいつ”を黙らせていた。]

(20) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

【人】 ろくでなし リー


  あーあー……

[  僕から疾さを取ったら何も残んねーっつーのに。

鉛で穴があいただろう足に舌打ちをして、
得物を翻し 目の前に近づく足音達を出迎える。

そう安々と死んでいい命でないってーのは
俺がいちばんようく知ってるから、
粗末にするつもりはねーけども
大事しろと教えられたものがあるわけで。

それは、僕があのひとに貰ったものでも あるから。]

  俺はでーじょーぶだから、気にしてヘマったりすんなよ。
  ま、ヘーキか。 お前 俺よりつえーし。

[ははっ、と 熱の篭った息は、半笑いの口元で消した。
笑えば痛みは感じないと、あのひとが教えてくれたから**]

(21) 2015/06/18(Thu) 02時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 02時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 03時頃


【人】 地下軌道 エフ

■pickup//回顧:祈りの言葉≪シンネン=アケマシテ・オメデトウ≫

[──或る時、其処に年が明けた。
其れは神の祭壇≪ジンジャ≫で起きた戦争≪クロマクハショウユ≫。
彼等祭壇の守護者≪ニート≫達は紅≪ケチャップ≫派か
白≪マヨネーズ≫派か対立していた。

参じるは紅≪ケチャラー≫を率いし赤蛇≪ヤマタノオロチ≫。

対するは神の祭壇≪ジンジャ≫を守護する
白き巫女≪キューピー≫守りし白≪マヨラー≫。

彼等の戦いは大地を汚し、森を腐らせ、
大地を穢れさせたのである。

…その戦≪クロマクハショウユ≫にて黒の力≪ショウユ≫を手に入れた男≪ハカタノ=シオ≫は禁忌の英雄≪-ラグナロク・ヒーロー-≫として目覚め、彼等へと笑みを浮かべた。]

お先に失礼しますね、せ・ん・ぱ・い?

[その地に虹の力≪オ-ロラソ-ス≫を齎した英雄≪ハカタノ=シオ≫の名はリーガル・F・ヘクター。手に和紙之本≪ウス=異本≫を携えた一人の研究者≪scientist≫である。]

(22) 2015/06/18(Thu) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

■pickup//回顧:寝る少し前の事

…ったく、彼奴め。
何故そこ迄して社畜≪ハードモード≫になろうとする。
ケチャップ舐めて「野菜取りましたー♡」…って、
トマト≪タイヨウノ=メグミ≫だけで栄養足りるか阿保め。

[──時は過ぎ去り、明くる年。
彼は新たなる戦場≪サード・ヤマタノオロチノ乱≫で戦っていた。
理由はただ一つ、祭壇≪ジンジャ≫にいる白き巫女
≪キューピー≫を護衛する為である。
かつて仲間だった男≪クサナギ=ツヨシ≫が赤≪ケチャラー≫へと
姿を変えた挙句にヤマタノオロチ≪メッサ=トマトピューレ≫に
なった事には驚いたが……ああ、そういえばそんな
前例≪ケチャリオン≫がいた気がするな。]

だが、そんな事はどうでも良い。
不安定ナ栄養価≪エネルギー・アウト≫になっても知らんぞ?

[和紙之本≪ウス=異本≫を開きながら黒の力≪ショウユ≫は笑う]

(23) 2015/06/18(Thu) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

喰らえ!!痛撃之乱波動撃≪ワサビ×マヨネーズ←ショウユ≫!!!

[  そして ――――最終決戦が、今、終わった! ]
※過去形


エドワァァァァァァアアアアッッズ!! 機材だ!! 機材持ってこい!! 人間辞めてでも用意しろッ!!!

[そしてこのあと、全てを終わらせて全身全霊頑張った
社畜≪チャント=テイジカエリ≫自宅の床でぶっ倒れて今に至るのだ。]

(24) 2015/06/18(Thu) 03時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 03時頃


小僧 カルヴィンが参加しました。


【人】 小僧 カルヴィン


 何、この部屋。

[床から壁、家具に調度品と、全てが赤と黒で埋め尽くされた一室。
部屋と呼ぶには些か広すぎるその場所で、少年は眉を顰めて言葉を吐いた。]

 目がちかちかする。趣味が悪い。
 もう少しどうにかならなかったの?これ。

[どちらの色も主張が激しく、視界の暴力意外の何物でもない。
数度瞬きを繰り返してみるが、一向に目が慣れる気配も無く。更に眉間の皺が増えるだけ。]

 “僕の部屋”だっていうのに
 主の好みを華麗に無視するなんて…

  
[ (  ──嗚呼、気に食わない。 ) ]

(25) 2015/06/18(Thu) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[入学から早1ヶ月が経ち。新入生もようやく動く階段や校内を徘徊するゴーストに慣れてきていた。
そんな、よく言えば穏やかな…悪く言えば代わり映えのしない日々に足を踏み出した矢先の、この出来事。

ふわり、浮いた感覚から
気がつけばこの赤と黒の部屋へと降り立ち。
混乱するのとはまた別に、自分の“役割”を理解しているという不可思議さ。]

 …僕がハートの女王だったなら、
 トランプ兵に命令してこの部屋を
 青と白に塗り替えたのに。

[なんて、只の戯れ言を嘯く。
ペンキ臭くなるのも御免蒙りたい。

ぼすん、近くにあったソファに身を沈めて。
もう一度寝ればこの悪趣味な夢から覚めるかな なんて。
期待はあまり抱かずに、瞳を閉じた。*]

(26) 2015/06/18(Thu) 03時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 03時半頃


さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク



[ ひとつ確実なのは、
  それは白い仔虎はなーんも関係なかったこと。
   ( それも、憎たらしいくらいに! )


  すべて、(そう、なにもかも!)
    黒い仔獅子が、やりやがったんだ! ]

 

(27) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 『聖戦』から三年後/『リィブラ』での一幕 ―

  ――― おい、ハーディ!!


   [ 響き渡んのは、怒号。 ]

[ 蒼い三日月の形した光が、
 古くがたついた窓辺から昏い部屋を照らし出す。

 ランプひとつくらいじゃ、
 心許なく無い程 夜は深まってきた。

    … が、知ったことちゃねえ! ]

    聞いてんのかよ、テメー!

 

(28) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ ぱたん ぱたん

 微睡みに瞼を閉ざして、
 やけにリラックスした面もちの仔獅子が
 うるさそーに ぱちり。
 
 粗末なあばら家の床に寝っ転がったまま、
 ゆっくりと 金色の瞳を覗かせた。 ]

 …… あのなーあ……っ!

[ 今日という今日は我慢ならねー。
 あの女王や他の神が許したって俺が許さねー!

 ふるり、

 怒りを隠すことはねーまま肩が震えんのを
 呆れたよーに、片隅で白い仔虎が見つめてたのは
 (この仔虎、不思議な事に三年前から全く変わらない)
 漆黒の毛並みを見つめてた碧眼には知らぬ話だ。 ]

(29) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 なんで怒られてんのか、分かってんのか!?
 順番に言ってやろうか!!

[ 『どうでもいい』みたいな顔をして、
 黒い仔獅子が寝ようとしやがったもんだから
 首ねっこ引っ掴んで、虚空に宙ぶらりんにしてやった。]

 واحد(ひとつ)!
 今日‟あいつ”の屋敷に盗みに入ったとき、
 わざと転ばそうとしただろ!?

 シノのやつに見つかったらまた面倒だった―― 、
 っつーのは、おいといてだなー…。

[ 赤い髪が、頭ん中で躍って消えてく。

 今日掴む腕が無かったことにゃあ、
 ひとまず安堵はしたものの苦い顔はそのまんま。]

(30) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 (なんせ、宝の詰まった袋の中身を
   追っ手を撒いてる最中にぶちまけかけたんだ!)

[ ――― だが、

  取敢えず ぽんっぽん溢れてくる文句を
  ひとつ ふたつ 呑み込んで、  ]


      [ こほん ] 


   [ 仕切るよーに、咳払い一回。 ]

 … ま〜、これはいいとするぜ?

  [ いや、良くはねーけど。ねーけど。 ]

 俺も、アンファールの子分たちも、
    だーれも捕まらなかったんだからな!

(31) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 次だ、次!اثنان(ふたつ)!
 大事なもんだから触るなって言ったよな!?

[ 盛大な溜息を 大袈裟に吐いてやりゃあ、
 怠そうなハーディをゆらゆら揺らしたままに
 次に指差したのは、これまた古臭い骨董品。
 
  …… 元々その陶磁の花瓶は、
     たーしかに、ぼろっちかったが。

 でも、完膚無きまでに
    木端微塵にゃあなってなかった。

 そう、生ける花がきちんと
    咲き誇ってたくらいにはな! ]

  あれ、割ったんテメーだろ?
 さっき、この目で見たんだからな!!

(32) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 割れる音聞いてなにかと思えば、
 知らんぷりしやがったのまで、ちゃ〜んとなあっ!

[三年前から枯れねーよーに、
 時を止められた黄薔薇が七輪。

 無惨に散らばっているのを見ながら、
 そこで漸くハーディを下ろしては拾い集めて
 一束に纏めてやったはいいが 生憎花瓶もねーで。]

 ( あんまし使いたくねーが…、 )
  
[背に腹は変えられねーので、
 人差し指を振れば、
 花瓶はちっさな光を帯びて欠片から立体へ。
 微塵も分からなかった原型を取り戻してった。

 ―― ‟神の力”とやらの、無駄遣いにも程があるぜ。]

(33) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 地に手をついて、
 床を擦るみてーに花瓶に近付きゃあ、
 手の中の七本を すとんっと、空洞ん中に収めて。

 それを、ベッドの横のちっさな棚の上に戻す。
  
 そーいや、先に棚の上に乗ってた
 今日届いたばっかのベネットの手紙に目が留まって。
 指を伸ばしかけたもんだが、それは後回し後回し。

   まーた地面で伸びてるハーディから、
   八つ当たりみてーに、碧眼はぐるうり。

 片隅で沈黙を貫いて毛繕いする仔虎へ、
  通過ついでに粘っこい視線を向けてやり、 ]

 …… アースラも、
 こいつ問題起こしてばっかだから見張っとけつったろ?

(34) 2015/06/18(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ そのまんま。 ]

   そーれにしても、
 
      ثلاثة(みっつ) ――― 。
    
[ 一周して辿り着くのは、
 ドアの横の壁に立てかけられた‟異物”。 ]

 
 ―― … テメー、これどっから持ってきたんだよ…。

[ それは 淵を銀の彫刻と
  ごちゃごちゃとした宝石が飾る、

   無駄に高そうな、『鏡』だった。 ]

(35) 2015/06/18(Thu) 04時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 04時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 04時頃


記号の妖精 ミームが参加しました。


【人】 記号の妖精 ミーム

 オッサ ────… 
  おじさま、美味しいココアありがとう

[ "タテマキツインテール"を作ってる
       キューブの付いた可愛いヘアゴム ]


 でもぉ、もうお説教は要らないかも

[ 玄関口で彼へ振り返れば揺れる
   オレンジ色のオフショルワンピース

  と、胸に詰めた鉄球 ]

(36) 2015/06/18(Thu) 04時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[コツ とヒールを踏鳴らし、脚を揃えてお辞儀をする。
ワントーン高くした声は努めて女の子らしく。
 チークを乗せたピンクの頬を
 それはもうかわいーーーく膨らませた]

  せっかくデートの用意したのに台無しなんだから。
   ぷくぅ

[ ココアは美味しかったけどね。
 付け加えたら、
 ころりと笑顔に切り替えて別れの投げキッスを ]

  ん〜〜〜〜… ちゅっ ♡

[ さて、元傭兵がどんな顔をしたかは知らない。
さぞ可愛いと思った筈。鼻の下でも伸ばしてやがれ。

彼の家に背中で別れを告げ、
厚い雲から覗く僅かな灯りを頼りに店へと目指す]*

(37) 2015/06/18(Thu) 04時半頃

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