7 百合心中
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――ほん、と…?
[一緒にいてくれる。一人じゃなくなる… 女はうつろな目をしてイリスを見つめた]
逃げるのにも、似てる? ふ、ふふ。 でも、待っていても、来てくれるのは。 死。だけ、なんでしょ…?
[かっ。 手を前に出して、はいずろうとした矢先、清涼菓子のケースが目に入る。 気にせず前に出ようとして。ケースの角は女の肌を傷つけるのには十分で]
あたしに、ロミオも。ジュリエットも。 あたしを食べてくれる狼さんも。もう。もう――
[居ないの。 その言葉は、涙に阻まれて出てこない。 しかし、そっと、イリスの手に自身の手を重ねた]
(160) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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それでも、貴女は…
[唇だけが動く。 「生きろって言うの?」]
(161) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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――イリスさん、は…やさしい、ね。
[涙が伝う頬で。眠そうな目で。困ったように下がる眉尻で。濡れてぐしょぐしょ、泣いて赤くなった肌で。 女の顔は構成されていた]
ごめんね。あたしの、わがまま、で。 でも。嬉しい、の。
[告げられた言葉に、ふ、と、小さく笑って]
その、凶器で。あたしを。殺して…くれるよね?
[イリスに覆いかぶさるように肌を寄せる。 動けぬ、という彼女に、頬を寄せて]
――ごめん、ね。
[もう一度、謝罪の言葉をイリスに囁く。 何に対してかは、告げるつもりはない様で]
(166) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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リンダ。
もうすぐ、会える、わ。
[――…]
私だけのものに、してしまいたかった。
貴女と一つになりたかった、
だから ころし、た。
……ごめん、ね。
これからはもう、ずっとずっと
離れないで、ね―――
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やさしい、よ? 意味もなく。生きろ、って。言ってくる… 大人たちよりも。ずっと。
[じ、と。イリスを見つめていたが、生命の脈動すら止めようとしている姿に、目を閉じて…]
――。
[目を開けば、微かに乾いた唇でイリスに口付けを落とす。 ただ、触れるだけの。 淡い、淡い…幼いキス]
それは…あたしの、台詞、だよ? ずっと。ずっと…あたしに、生きる意味を。 傍にいる意味を。 くれて…
ありがとう――…。
(172) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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