270 食人村忌譚
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[まくし立てられる言葉>>58に、 ぽかん、と、呆気にとられたような表情をした。
それは、理解が出来ない、という顔。 異国の言語を聞いているかのような顔。
櫻子の身体を支える手から力が抜けたけれど、 きっと、石動先生が支えてくれたなら、 その亡骸が地面に転がることはなかったと思う。]
(69) 2017/11/27(Mon) 23時頃
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……志乃ちゃん、その、ごめん。 何言ってるのか、わかんない。
[苦笑する。きっと、混乱しているのだろう、と、 私はその頭に手を伸ばした。子供をあやすように、 優しく、その髪を撫でる。]
早く、下手人を捕まえなきゃね。 私だって、誰かがいなくなるのは嫌だよ。
[彼女の訴えの半分以上を理解出来ぬ女は、 唯、困ったように微笑むだけ。*]
(70) 2017/11/27(Mon) 23時頃
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[溜息を吐いて、困ったように笑う。 私には、きっと、彼女の疑問に答えることは出来ない。 幸い、ゆり>>83が志乃をなだめてくれているようだった。
石動は未だ居ただろうか。 居たならば、私は、彼を引き連れるようにして、 炊事場の方へ、止めていた足を動かしただろう。*]
(88) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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あーあ。引き下がるのか。
もう少しで他の家畜から抜け出せたかもしれないのに。
[何かおかしいと気付いたのに、
群れから異質と見られていると
気付くと大人しくなる]
だが弔いで食う事自体をおかしいと思ってないのだから。
やはり家畜は家畜か。
[さて、仔を身籠った肉はどう違うのだろう。
そこは少しだけ興味はある。
皆が言っている通り、
死んだ家畜は食わなければ意味がない*]
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―炊事場にて―
[死してなお、櫻子は美しかった。 一度、弔うように手を合わせてから、包丁を握りしめる。 とはいえ、先に調理するのは、彼女を彩る野菜たちの方。
手と同時に動かした口で答えるのは、 先程志乃に投げかけていた>>64疑問への反論。]
(89) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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先生が、私を信じられないならそれでもいい。 なら、私が、身を挺して証拠を探して見せたなら、 信じてくれる?私の言ってること。
[保身のために、などとは失礼な。 こんな状況に置かれた時に、優先するものが何か、なんて 分かりきっている。
ゆりのような、皆を愛し、愛される巫女。 彼女さえ生きていてくれるなら、 私なんてどうなってもいい。]
(90) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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志乃さんは……もしかしたら
そうなんでしょうか
違うんでしょうか……
[家畜、と同じではないのかもしれない。
けれど群れの長に負けて逃げてゆく姿
彼女は人間になれるのかどうか
確かめに行こうと、歩みを向ける]
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どうせ私なんて、いてもいなくても変わらないんだし、 きっと、良い囮位には成れるよ。 美味しいもの食べてるからね。
……だから、下手人を捕まえたら、信じてあげてね。 江津子おばさんのこと。彼女が、無実だってこと。
[からからと笑って、ふと、真面目な顔になる。 手元の俎板へ視線を落とした。
聡明な彼の事だ。私が示している下手人の正体など 既に、察しているのだろう。 やっぱり、彼も、信じられないのだ。]
(91) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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……私も、信じたかったのになぁ。 彼のことは。
[誰よりも、と。ぽつり、呟く。 よりにもよって、その人を示す証拠を見つけてしまうのだから つくづく間の悪い女だ。私というやつは。*]
(92) 2017/11/28(Tue) 00時頃
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さぁな。
ただあれはあの傷を負っても
自分で何とか生き抜こうとする気概はあった。
時間を掛ければ自分がいる群れが家畜の群れだと
気付けたかも知れないが、な。
[そう言えば彼女に預けた薬の仕分けの期限だ。
もう次のミナカタが生まれる可能性などないのだから
意味は無いが、と独り言ちる*]
僕と変わらない年頃の
彼女なら、もしかしたら――
[嗚呼でも、彼女は駄目だ。
例え人間だったとしても
周囲の疑惑を一身に集めてしまっている。
村人たちなど、もう一押しすれば
彼女を下手人に祭り上げそうではないか]
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[本を読むより、外を駆けまわるのが好き。 人の話をじっと聞くより、 自分の知っていることをまくし立てる方が好き。
そんな学生の私にとって、 石動先生の言葉は何時だって難解で、 同時に、ほのかな夢を、現実という鈍器で 跡形もなく打ち砕くおっかない存在でもあった。]
(112) 2017/11/28(Tue) 00時半頃
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[血が繋がっていようが、 所詮私は私、母は母であり、その人のようにはなれない。
私には私の良さが在る>>2:120、と彼は言ったけれど、 私だけが持つ良いところなど、ありはしない。 名前に反して、人を受容れるような器はない。 ゆりや櫻子のように、他者を魅了するような身体もない。 唯一の趣味である料理だって、所詮誰だってできることだ。
娘より好ましい、など世辞まで言って。 余計、惨めになるだけだ、と。 情けない気持ちになって以来、 何となく、私は彼を避けていた。]
(113) 2017/11/28(Tue) 00時半頃
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[学生だった頃を思い出して、くすりと笑う。 今も、彼のことは正直苦手ではある。 けれど、淡々と語られる言葉は何時だって正しくて。]
……そだよ。 愛理の家で、男子の学生服の釦を拾ったの。
[必要があるなら、懐からそれを見せて。 けれど、今日の彼の服>>96に、外れたものはなかったとも 付け加えて。]
(116) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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けど、それだけ。 あとは私自身が、証拠を探さなきゃ。 彼が、下手人かどうか、はっきりさせたい。
[それに、知りたいのだ。
彼が、進が下手人であったとしたら、 何故、愛理を殺すような真似をしたのか。
彼にとって、私やゆりと過ごした 子供の頃からの日々は何だったのか。 出来ることなら、それを彼の口から聞きたい。
そう考えるのは、ただの愚か者なのだろうか。]
(117) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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石動先生、ゆりのお父さんなんでしょ? なら、私なんかの囮になるより、ゆりを守ってあげてよ。
あの子、案外そそっかしいとこ、あるんだもん。
[軽口を叩きつつ、腹の中の処理が終わったようなら 細かく切った野菜をその中へと詰め込んだだろうか。
作業がひと段落したなら、伸びをひとつ。]
……少し、外に出てくるね。
[料理をしたなら当然のことだけれど、 汚れてしまった手を洗うために、石動に声をかけたのち、 ひとり、外へと。**]
(118) 2017/11/28(Tue) 01時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 01時頃
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[手を洗う。冷たい水と、自分の手を眺めながら 一人、考えていた。
やがて、口元を引き結んだ私は、 とある場所へ向かった。 それは、この場の裁定者。巫女である、妹の元。]
(135) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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ゆり……様。 お話があります。
[こうやって言葉を交わすのは何時ぶりだろう。 彼女が一人になるのを、 周囲の人影を見計らってから、私は頭を垂れる。
同じ母から生まれたとはいえ、今の彼女と私は 巫女と一介の村人でしかない。 少なくとも、私はそう思っている。]
(136) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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下手人と思しき者を見つけました。 ……ですから、本日の儀式は、 私に任せて頂けませんでしょうか。
[姉妹揃って、幼い頃から親しかった相手だ。 彼女に任せるには荷が重すぎる。 それは、姉としての矜恃のようなもの。
それに、巫女様さえ居れば、 儀式を行った相手の真の姿が分かるらしい。 少なくとも、言葉を交わした石動は、 私の言葉を――江津子おばさんの無実を 信じてくれるだろう。]
(137) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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不躾なのは承知です。 もし、違っていたのであれば、 相応の罰を受ける覚悟はあります。
……ですから、どうか。
[彼女はどんな顔をしていたろう。 まくし立てた私は、更に腰を曲げ、返事を待つ。 彼女の顔を――巫女の顔を、見ることが出来ない。**]
(138) 2017/11/28(Tue) 12時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/28(Tue) 12時半頃
今宵も江津子さんたちは見回りに出るようですね。
……うまく隙をつかなくては。
嗚呼、いっそのこと彼女を先に処分した方がはやいんでしょうか。
[ため息交じりの相談。
ススムはどうやったら容を確実に殺せるだろうと
悩みを二人へと打ち明ける]
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[あぁ、“姉妹”というのは、斯くも似るものか。 先程の石動へ言ったこと>>118と全く同じ言葉に、 頭を下げたまま、私は頬を緩ませた。
視界に入るのは、巫女の服。 けれど、頭上から降ってくる声>>157は、紛れもなく、 優しい、妹のものだった。]
(175) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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ホント、ゆりは、立派な巫女様で、 私の、自慢の妹だよ。
[ぽつ、と呟いた言葉が、彼女に聞こえたかは分からない。 視線を上げれば、そこにいたのは 巫女の顔をした妹であったから。]
有難うございます。
[私も静かに頷いて、彼女に― ―巫女様に、背を向けたことだろう。
その足が、止まる。]
(176) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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……もし、私の身に何かありましたら、 私の部屋の、書置きをお読みください。
[背を向けたまま、それだけ告げて、 そうして、今度こそ私は歩き出した。*]
(177) 2017/11/28(Tue) 22時頃
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ん……というか、江津子さんがなんか
進君の事変に感じてる気がする。
結構警戒してる時の彼女はまずいかもな。
容を狙うか……それとも求心力とか言ってるゆり様と
言う手もあるかもな。
江津子さんが僕を?
特に怪しまれる事をした覚えなんてないのに……
……嗚呼、巫女様なら
放っておいても志乃さんが殺しにゆきますよ。
彼女は家畜から人になろうとしてる。
村人たちからは、奇異な目で見られていたから
僕らの傍にうかつに近づけない方がよさそうですが
人として正しい行いが出来るように
行動を指し示しておきました。
僕が疑われてしまっているなら
大人しくしておいた方が良いのでしょうか
この状況、次は誰がどれを処分しますか
アッハッハッハ。傑作じゃねえか。容が俺の仔だとよ。
何で家畜で生まれたかなぁ。
可哀想になぁ。
俺のせいで家畜に生まれてしまって。
これは俺の罪だなあ。
罪は償わなきゃなぁ。
[狂った嗤いを聞く者はいただろうか]
[この状況で誰を始末するべきか。
正直な処誰もが敵で、弟さえ守られるのならば誰でもいい。]
今はゆりと江津子さんが拠り所になっている節がありますから。
この二人を消してしまえば、とは思います。
しかしゆりの周りには人が多い。
容は、また誰かしらに守られているかもしれないのであまり気が進みません。
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―水場近くにて―
[ひとり、切り分けられた櫻子の肉を胃に収める。 生きている間も、美味しいものを食べていたのかもしれない。 見た目だけでなく、その味も極上のものだった。 うっとりと目を細め、嫣然と笑って、 私は、集会所の外、水場に近い場所で座り込んでいた。
考えるのは、儀式のこと。 自分の身は惜しくなどない。 どうせ、巫女にも成れなかった時点で、 私は母からも見限られてしまっているのだ。 居なくなったところで、誰も困りはしない。]
(202) 2017/11/28(Tue) 23時頃
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