224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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─少し前─
[ 手伝いに名乗り出る前のこと。
メルヤの呟きを耳にしていたから聞こえたアランの言葉>>108に瞬きする。]
二人の同じ能力…?、はともかくして、触れて、確信…ね。 アラン兄にそんな特技があったとは知らなかった。
………是非とも見つけてくれよ、犯人。 [実際目にした訳ではないから、評価はそんなもの。 胡散臭いものをみるような眼差しを向ければ、とりあえずその場を離れる心算。]*
(111) 2015/05/28(Thu) 00時頃
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[金の髪の彼の顔を見た瞬間に、脳がパンクしそうなほど同じ言葉が溢れ出す。
その理由が少女には未だ理解出来ない。
叔父の死と自らの思考のエラーが結び付かない彼女には、昨夜まさにこの場所で行われた事を、記憶として正確に認識する事が出来ていなかった。
それでも、勝手に涙が溢れ出すのが彼の瞳の底を見詰めているせいなのだけは、分かっていた。
獣が眠る赤い思考をひたすらに塗り潰す、繰り返し繰り返し溢れる言葉。]
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない。
あなたのせいじゃない、から。
なかないで。
わたしが、いるわ。*
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─現在─
[涙に濡れた顔面は昨日のような華やかさなどはない。 だが、口を挟むことなく遺体を抱く姿>>109を眺めた。]
……なら、そっちに運ぼう。
[気遣わしげなドロテアの言葉に耳を傾けているジリヤを尻目に、遠慮がちにではあるが死体に腕を伸ばす。
ヴェスパタインの合図に頷けば運ぶのを手伝う。]
…凍結された身体を運ぶなんて、ね。
[ ケイトに一瞬視線を向けつつも避ける。 扉が開いたなら運び始めるだろう。]
(114) 2015/05/28(Thu) 00時半頃
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[ 半ば平然と“人が人を殺めようとしている”状況。
これを何と呼べば良いというのだ。
瞳と瞳が交差する瞬間。
馴染み過ぎた声が囁くのだ。]
『 きみは自らの正体を知った。雪男なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていかなきゃ。 』
[けらけら。
瞳が笑む。
一瞬。ほんの一瞬だけ、無意識。]
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[ ケイトの案内通りたどり着いた先>>116に身体を運ぶ。 そっと横たわらせらば暫く睫毛を伏せた。
パルックの気の良い笑顔を思い出す。 どれほど年月を経ても変わらなかったあの人が今は温かみが失せているなんて。]
………。
[その目が開けられていたのなら、手のひらを翳す。 瞼を伏せられたのなら二人の会話に耳を傾けた。]
(124) 2015/05/28(Thu) 01時頃
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[電話が繋がるのなら、誰かに助けを求めることも可能だろう。 口角を上げた。 だが、何やらおかしい。
視線をケイトの指先にやる。 握られたコードは不均等───まるで、誰かの手が加わったような。]
………先生。
少なくとも、みんなの信じる雪男は人間並みの知能を持っているようだ。
[呟き、手のひらを握る。 先生の提案は些か悠長に思えてしまって、眉間の皺を寄せる。]
そう、だね。…その後に、証拠でも集めよう。
[それでも無理やり納得させた声は常より素っ気なかっただろう。]
(125) 2015/05/28(Thu) 01時頃
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[収まらない震えの理由は、どうしたって口に出せなかった。
凄まじい動悸。心臓の音が、二人に聴こえてしまうんではないかって、不安と焦りで胸が詰まる。
断ち切られた電話線を前にして、呆然と立ち竦んでいた。
どうして──どうして自分は、その光景に見覚えがあるのだろう。
甘い囁きが耳の奥でせせら嗤う。
『 君は、自らの正体を、知った 』。
明け方、何か厭な夢を見た。
それは、紛れもなく夢だと思っていた。今だってそう思ってる。なのに。]
(ねえ。どうして──そんな瞳で、わらうの)
[背後の彼の瞳が。
時折、ほんの一瞬、責めるように、嘲笑うように、歪むのだ。
まるで早く目を覚ませと、急かすみたいに。]
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[厨房から漂う匂い>>127 こんな時だっていうのに身体は素直に空腹を訴える。
ため息を吐きながら、厨房が食事の用意をしている間、ヴェスパタインに向き直る。]
誰が人間だ、雪男だ、なんてみんな言ってて。 その不思議な力とやらで証明も胡散臭くて信じられないけど。
先生は、そんなことしないだろうって思ってる。
[そのあとだったか。 用意を終えたドロテアの姿が見えたのは>>133]
(136) 2015/05/28(Thu) 13時半頃
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後で、聞かせてよ。必ず。 ……ドロテアさんを疑いたくは、ない。
[ 二人で話をしたいというのならば、少しの躊躇いの後そう口にするだろう。
そしてケイトにも視線を送り]
コード、持ってた方が説明つくだろうし、持って行ってもいいよな。
[質問というよりは確認。 横暴さは非常事態でも徐々に角を表す。
断られたなら引き下がるだろうが、もう一度目を合わせ、それだけ口にすれば先に酒場へと戻るだろう。]*
(137) 2015/05/28(Thu) 13時半頃
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[ 殺さなければ、殺される。
ここの人たちと見つけ出して、話を
交えられるのは当然思えなかった。
いつもなら、“いつも通り”ならば、そんなこと否定してやるのに。]
…ケイト、ドロテアさんと先生の話、聞いてて。
[ 直接口にしなくても。
こうやって目と目が合っている状態ならば、胸の内で唱えられることをついぞさっき知った。
自分と同じ声に窘められている時に、何と無くそんな予感がしたからだ。
勿論気のせいかもしれないけれど。
こんな時に自分の知らないことがあることは不安だから。
踵を返す前にそっと、囁いたのだった。]
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[ 酒場へと足を踏み入れる途中だったか。 階段を上る音が聞こえたのは>>135
もしもすれ違ったのなら一言呟くだろう。]
…どっかで見たことがあるような。
[ 以前この村を飛び出た前に身を置いていた場所はそこそこ大きな街であったから。
何度か視界には収めたものの、確信が持てずに口にはしなかったのだ。]
まぁ、どちらせよ、“余所者”には変わりない、か。
[そこで暫く言葉を交えただろうか。 呟きは小さく身を翻すつま先は軽かった。]*
(138) 2015/05/28(Thu) 14時頃
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─現在・酒場─
[料理が出来ているのならば配膳の手伝いくらいは申し出てただろう。
そうして食事をとるなり落ち着くなりしたのならば、切り口を開く。]
証拠ではないけど、手がかりなら目にしたよ。
[ コードを持っていたのなら、周囲に見えるように掲げて。 手にしてないのなら、口頭で告げるだろう。]
パルックさんの寝室と、食堂と。 電話線が見事に切断されてた。
……鋏か、ナイフか、何か使ったように、ね。
[この場で刃物を使えるとしたのなら誰だろう。]
躊躇なく、こんな風に証拠隠滅まで出来るなんて………。
(139) 2015/05/28(Thu) 14時頃
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────………誰の仕業だろう。
[ 誰にともなく、問う。 ]
(140) 2015/05/28(Thu) 14時頃
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[能力者が現実に存在し得るのならば、確かに名乗り出ることは、犯人に狙われる可能性は上がるのかもしれない。
先程耳にしたリーの意見だが的を射ている。 あの時は状況に追いつくので精一杯過ぎたのもあり、 そんな都合の良い人間なんているはずがないと思っていた。
でも、実際に魔法のような力がなくたって。 対抗し得るだけの能力を持ち得ているのならば危険性は上がるだろう。
雪男の正体はわからない。 余所者か、それとも、昔馴染みか。]
(141) 2015/05/28(Thu) 14時頃
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誰が疑わしいのか。 この悪夢が終わるまで、話し合うしかない。
言葉にすることを恐れるなら、紙にでも書けばいいんじゃないか。 その人の名前を。
[思いついたことをそのまま伝える。 それがどんな意味合いを持つかまでは今は考えない。]
いつも通り、過ごせるように。**
(142) 2015/05/28(Thu) 14時頃
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『…ケイト、ドロテアさんと先生の話、聞いてて。』
[音を介さず頭の中に響く声。
立ち去る間際の彼の目が、自分の眼球のもっと奥を見詰めているのが分かる。
自分と彼の思考が繋がってしまっている。
それが『どういう』事なのか、少女にはもう分かってしまっていた。
時折脊椎を駆け上がって、強制的に介入する、他人の意識。
それがおそらく「雪鬼に憑かれる」という事なのだろう。
つい先刻まで夢だと思っていた全ては、おそらく曖昧になった記憶の断片で。
認めたくはないけれど、すべて、現実に起こった事なのだ。]
ねえ、……シメオン。
[その場を去った彼に、囁いてみる。届くのかどうかは分からない。
けれど、どうしても、どうしても、不安に思う事があった。
本当は駆け寄って、彼の瞳を見て確かめたい。けれど、そうすることが今の状況を悪くするのが分かっているから。]
あなたは、私の声を聞いてるあなたは、『シメオン』なのよね?
[私が知ってる、私を知ってる、あなたなのよね?
祈るような気持ちのその問いに、果たして答える声はあったのか。]**
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─少し前・ドロテアらと─
[ 噂好きで快活としたイメージのあるドロテアとは違う真剣味を帯びた眼差し>>151に、大人しく頷く。]
……勿論。 また、後で。
ドロテアさんが落ち着いた頃に会いに行くよ。
[敢えてヴェスパタインを名指して呼んだのだ。 何か人目を憚る内容なのかもしれないから、それだけ告げれば踵を返す。
それ以降は階下へと。]*
(159) 2015/05/28(Thu) 18時半頃
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─酒場─
[緊迫した雰囲気に走る怒鳴り声>>163 思わず瞬きを忘れてしまった。
何処か唖然としつつも男の指差す先に視線を送る>>165 教会に身を置いているという───メルヤだったか。
ヨアヒムの主張に眉間の皺を寄せつつも、言いたいことはオスカーが言ってくれた>>166
だが、一つだけ引っかかる。
そのことに目を伏せていれば、共犯説を唱える声>>171
メルヤの言葉が何処か大きく響いた。]
(178) 2015/05/28(Thu) 21時頃
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………会って間もない人間の何が分かるっていうんだ?
[ 静かにそっと、口角を上げる。
その場にそぐわない笑みだっただろう。 それでも構わない。 小首を傾げなら心底理解出来ないとばかりに告げる。]
なら、誰が雪鬼だ。 人間らしくないのが雪鬼だっていうのか、リー。
オスカーも。 ちょっと可愛いからって何の根拠を持って信じる。
(179) 2015/05/28(Thu) 21時頃
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この中に犯人がいるのは殆ど確実なのに、誰も疑おうとしないなんて、ね。
アラン兄が後ろにいるからって…自分は疑われないとも思ってるのか?
[ 鼻を鳴らして眉を下げる。
そのままリーから視線をそらせばヨアヒムの方へと向き直る。]
おっさん。 頭いいんだね。
まるで………人間みたいに賢い雪鬼みたいだ。
[チラつかせるのは断たれた電話のコード。 肩を竦ませて距離を取る。
掴みかかられたなら避けられるかどうかの距離で。 人一人くらいなら割り込めるスペースを作る。]
(180) 2015/05/28(Thu) 21時頃
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[ 殺さなければ。
脅迫概念のように頭に渦巻く一文字を打破する声があった。 ]
俺は、……俺だよ。
[大衆の前で言葉を浴びせながら、胸の内で囁く。
意図などしていないのに掠れた声色は自分の精神状態に影響しているのだろうか。分からない。]
………なぁ。
[ ケイト。
あれ程、馬が合わないと思っていた人物に呼びかける声は情けない。]
お腹が、……空いたんだ。
[何でだろう。
絶望に呟きは溶けていく。
やり切れなさの混ざった囁き。
虚栄心の合間に潜り込む思考は爪先から忍び寄り、嗤った。]
『 キミの聞いた“おはなし”を教えてよ。
今日は誰を仕合わせに仕立ててあげよう? 』*
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[ オスカーは自分が知らないメルヤの一面でも知っているのだろうか>>182 気に入っているようには思えていたけれど、続く言葉がない限りはそれ以上尋ねることはしない。]
電話のコード。パルックさんの部屋やここの近くの電話のも全部鋏かナイフ…かな。人為的に切られてた。
[ 何処か素直にも思えるヨアヒムの反応には沈黙しつつ、周囲にも見せるよう腕を伸ばそうと、して、]
見ては、…ない、……けど。
[不意を突いた問いかけ>>181に一瞬言葉を詰まらせる。]
…雪鬼の仕業だって完全に信じた訳でも…ないけど、 昔からずる賢い奴は頭が回るって言うから、…それだけ。
(184) 2015/05/28(Thu) 21時半頃
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