207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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[こうなった以上、ヴェラに全てを擦り付けて
大人しく身を潜めていれば人狼騒動は過ぎたかもしれない。
だが口にしなかったのは、彼の孤高の強さと美しさを
穢す様な気がしたから。
そして始まった死の連鎖は人狼騒動が終わったとしても
続く様な気がしたから。]
……正解だ。この馬鹿。
[もう転がる様に、人か自分達、どちらかが潰えるまで
殺し合うしかない。
その最初となった事に、少しだけ悔しさを混ぜて悪態を吐く。]
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―第二甲板→副船長室―
[ミナカやフランク、モンド達に一通り状況説明を終え。 ニコラスとヴェラの遺体は厨房に置いたままにしておくのも何なので、第二甲板の端に移動させて布をかけた。 どのみち腐る前には海に放り込まなくてはならないが、取りあえずは後だ。―――正直、少し疲れたのもある。 見たい奴が居れば勝手に見れば良いと言い残しその場を立ち去る。
己と別れたホレーショーが船長の部屋に殴り込みに行った>>103タイミングとはすれ違ったため気付かない。
階段を降りて戻ってきたのはまず自室。 血で濡れた槌を拭い、肉脂や脳漿を取り除いて。 人狼の手掛かりを探すにも、ミナカの正体を探るにも、 何は無くともこれがなくとは話にならないと、黙々と作業をする。
誰かが尋ねてくるか、周囲が騒ぎ出せばそれに気づくだろうか*]
(158) 2014/12/13(Sat) 22時頃
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獅子を、殺す。
[無意識か。聲は覚悟の言葉を落とす。]
……船長…ギリ―……。俺は、あんた達の傍を居場所にしたい。
[セシルに口にした事は事実だ。
だが今は、この船よりも居場所と思う場所があると。]
船長!?
[不意に聞こえた思い詰めた聲に、思わず姿を求めてしまった。]
あんたなら無事だと…信じてる。
[姿が無いのは当たり前だと、我に返り。
祈りだけを彼に返す。]
じゃあな……グレッグ。
[扉と共に彼から目を離さなかった瞼を閉じる**]
居場所、帰って良イ場所
ミナカ カシラ、帰る
おれ、待つ
[医務室で大人しく板目を見つめていた時だったか。
聞こえた聲に、少しの間を挟んだ後に応えた。
「待つ」と言ったからには、待つ。
だから獅子を殺るとの聲を受け止め、
ただ信じる念を胸に抱いた。*]
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―――、
[自室で槌を手入れしながら。 何となく近くでふよりと見知った気配が、聲が、 少しだけ蠢いたような気がして、ベッドの方を一瞥する。
ニコラスか、とは何となく感じ取ったが特に口には出さない。 自分が今まで幾度となく感じてきた霊魂は、 殆どが怨嗟や呪詛に塗れたものばかりだったので こうして穏やかに、只静かに見守っているだけのそれは珍しかった。
そう言えば生前のニコラスも暇を見つけてはこの部屋に尋ねてきていたなと思う。 大人しくしていることは稀で、ぎゃあぎゃあと騒いで怒鳴りつけることが多かったにせよ。
この力のおかげで得をしたと思ったことなんか殆どないが、 ――成程、初めて悪くないと思ったかも知れない。 だからと言って自分も霊魂になりたい等とは思えないが。]
(209) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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……結局の所よ、人狼が暴れ出したのは何でなんだろうなァ。 それが本当にミナカにせよ、なんにせよ。
ヴェラの奴にしてもな。 何考えてんのか分かんねぇ奴だとは思っていたが、 俺と同じであの道化の力を見定めようとしてんのは感じてた。 暴走なんてモンとは一番無縁だと思っていたが まさかあんな、我を忘れて人に喰らいつく 只の獣に成り果てるなんてな、…………
[特に返答は期待していない。 厨房での光景を思い出しながら、只淡々と、独り言のようにそう呟いた。**]
(211) 2014/12/14(Sun) 00時頃
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ん?この獅子……
[間近で香った匂いに僅か違和感。
それはまるで同族のような……]
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