68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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なんだよ、笑ってるのか? まあ、俺だからな。
[ざわざわと揺れるスティーブンの様子に、首を傾げつつも言い]
遠隔攻撃……さっきの声っぽいのな。 なんかすげえ嫌な音だったよな。 大音量で聴いたら頭痛くなりそう…… いや、攻撃ならそんなレベルじゃないか。
[話しつつ、女お化けと骸骨の様子を窺っていて]
(143) 2011/10/22(Sat) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/22(Sat) 01時半頃
[大げさな身振りで話す中、考える。
負傷した左手、背中、アバラ
2体と戦って無事にお菓子を奪えるか否か。
一つ瞬きをする間に出した答えに従って、道化はまだ動かないことにする]
[近くから香る甘さに、酔ったように曖昧な笑みが引き出されるが――
見える姿は三日月の笑い、気付かれることはない]
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― 公園→ ―
そうだな、そうしてくれたら逃げ易いだろ。
[スティーブンの提案には頷き]
ん、おお。 じゃ、行くか。
[続く、やはり逃げようという指示に、また頷いた。無数の葉を横目に公園の出入り口へと走り出す。投げられたメモは同時に走り出した犬が銜えた。この瞬間に見る暇はなかったが、内容は推測出来た。とにかく、全力で走ろう、と]
ったく、めんどくせえ……!
[怪音女や骸骨は後を追ってきたか否か。スティーブンに先んずる形で男は街路を走っていった。時折、たわいないお化けを犬や烏で蹴散らし、追い払いつつ]
(166) 2011/10/22(Sat) 03時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/22(Sat) 03時半頃
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……あいつら…… 追って……来てるか……?
[走りながら、背後のスティーブンに尋ねかける。二体のお化けが追ってきているかどうか、ひたすら走る中では、判別出来なかった。しかし、追われているとしても、少なくとも今のところはそう近い距離にはいないらしい。それだけは察せられて]
……とりあえず、もう少しだけ、……
[走っていってから一旦止まろうと。続きは口にしなかったが、大体の意図は伝わっただろう。路地裏から路地裏へと、走り]
(179) 2011/10/22(Sat) 04時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/22(Sat) 04時半頃
あの死体、舐めとけばよかったかな。
[甘いにおいが鼻に残って、物欲しそうに死体を見やる。
けれど本当に欲しいのは違う。きっとそうだと、道化は確信している。
ほしいのは、お菓子や、それから―――……ね?]
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― 惨劇の現場 ―
[もう足を止めてもいい頃だろう。そう思い走る速度を緩め出した頃だった。とある路地裏に足を踏み入れて――ふと、背筋に寒いものを感じた。何か、不吉な予感がした]
……っは、……はあ、…… ……おい、……ちょっと、構えてろ、……
[ぱたりと、走りを歩みに変える。いつ何に襲いかかられてもいいようにと、荒い呼吸混じりに途切れ途切れに、スティーブンに指示をしておいた。男の内に生じた予感の正体は、そのようなものではなかったのだが――其処まで察知出来る事はなく]
……、……
[息を潜めて奥へと進んでいく。並ぶ民家の横を通っていきながら、しかし潜む者の気配に気が付く事はなかっただろう]
……なんだ、これ。
[ふと、何かを踏んだような気がして、足元を見た。其処には緑色の液体がどろりと零れていた。スライムか何かの残骸か残滓だろうか、と考える。気味が悪いな、などと思いながらも、出所に行き着く事はやはりなく、男はそのまま、奥へと進んでいき]
(181) 2011/10/22(Sat) 05時頃
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[進んでいくにつれ、地面に点々と落ちる緑に、少し違う、黄緑色が混じっているのを発見した。それ以上に、赤が、鮮明なその色が、混じっているのを。これは、もしかしなくとも。そう考えては、いよいよ緊張を高めて]
……、……!
[程無くして、立ち止まった。ブーツの先が、何かを蹴った。 足元を見ると、何かがあった。踏まれたかのように潰れた、赤黒い何かが。これは、何か。似たものを見た事があるな、と考えた。小学校の頃、美術の時間に不真面目に作った絵の具で塗った石の置き物? いや、それよりも遥かに似ている、身近なものがある気がする。そうだ、厨房とか、肉屋とか、あと食卓、そんなところで見かけるものに、よく似ている。これは、そう、モツに似ている――というか、モツだ]
……、
[迂遠な認識をしてから、首を横に振った。そうも忌避する必要はない、と思い直す。何もこれが人間のものだとは限らない。むしろそうでない可能性の方が高い。悪夢めいた状況だからといって、思考までわざわざ悪夢めかせてどうするのか。 これは恐らく、倒されたお化けの零したものなのだろう、と考える。グロテスクなやられ方しやがって。内心で毒づき]
(182) 2011/10/22(Sat) 05時頃
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[そして、数歩進んだところで。男は再び、立ち止まった]
……っ、……
[息を呑む。目を見開く。視線の先には、赤があった。紛れもない血溜まりが広がっていた。その中央には、何かがあった。何かが――人間の体が。一目で死んでいるとわかる、姿が]
……嘘、……だろ。
[掠れた声でぽつりと呟く。鼻腔に届く鉄錆のような、けれどそれよりも生臭い臭いが、これが現実だという事を突き付けてきていた。 先程の臓物は、本当に人間のものだったのだと、この死体のものだったのだと、知れた。死体は胸から腹までを滅茶苦茶にされていた。開かれた肌から、内臓が、体内が覗いていた。悪趣味極まった人造模型か何かのようだ、と思った。 瞼を閉じられたその顔に、男は見覚えがあった]
……あいつ、……
[この状況に陥れられてから二番目に見た顔。呼びかけに応じず逃げていってしまった、名も知らぬ、彼だった]
(183) 2011/10/22(Sat) 05時半頃
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……お化けに、やられちまった……のか? ……
[愕然としたまま、呟く。彼が実際にどのような存在にどのようにやられたのかは、わからない。だが、殺されたのだという事実だけは、確かだった。夢で聞いた言葉が脳裏を過ぎる。 ――お化けに、食べられてしまうかも、しれないから。 死体を目前にした今、その言葉は急速に現実味を帯び、酷い重みを持って感じられた。非現実的な諸々は、とうに呑み込んだ筈だった。実際に非現実的な能力を使ったり、非現実的な交流をしたりもしている。お化けが危ない存在であるという事も、理解していた筈だった。実際に戦闘にもなったのだ。身の安全のために戦ったり、逃げたりとしてきたのだ。 それでも。何処かで、死ぬ事などはないだろうと、考えていた。多少危険なサバイバルゲームくらいに、感じていた。しかしこうして現実に死人は出た。それを知った事で、目撃した事で、死という現実が、不意に間近に、感じられてきて]
……く、そ、……
[ぎり、と歯を噛み鳴らし、呻くように零す]
(185) 2011/10/22(Sat) 06時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/22(Sat) 06時頃
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……くそっ! ……冗談じゃ、ねえ……!
[だん、と足を踏み鳴らし、半ば呻きのよう、半ば叫びのように言葉を発した。男の心情に呼応するかのように、犬と烏がけたたましく鳴き声をあげた。本当に、冗談じゃない、と思う。こんなようにされて堪るか、と。死んで、堪るか、と。 嫌だ。俺は、死にたくない。お化けに食われたくなんかない。お化けが襲ってくるというなら、幾らでも倒してやる]
……そうだ、倒してやる…… 倒さないと。お化けを…… そんで、お菓子だかなんだか集めて、あの姉ちゃんに渡して。 元に戻して貰わないと。
[先までよりも強い戦闘意欲を内に秘め、拳を握り締めた]
(186) 2011/10/22(Sat) 06時半頃
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……こいつを、殺したのは…… なんか、スライムみたいな奴なのか……ぬるぬるした奴? ……いや、こいつの反撃で出た体液ってのも、あるか。
何か上に被さってるけど…… あんま、これがやったみたいには見えないよなあ……
[死体の中に、周囲に残された液体を見て、上に覆い被さったお化けの死骸らしきを見て、思案し、呟く]
……とにかく、まだ近くにいるかもしれない。 気を付けないと、な。 さっきのも、追ってきてるかもしれないし。……
[死体を前に少しだけ瞑目してから、体ごと振り向き、自分達が来た方向を見据えた。足音や気配はないかと、神経を*尖らせて*]
(187) 2011/10/22(Sat) 06時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/22(Sat) 06時半頃
[彼女は目の前の人間を見た。
お菓子を食べた人間、その魔力に憑かれた人間]
ホウ……。
(ほう……。)
[これは、私と、一緒?
これが、私……?
無意識に彼女を突き動かしていた衝動は、急に小さくなった。
自分はこんなにも、何かに侵され、うかされ、動かされていたのだろうか。
こんなにも、醜い――]
私は、気付けば、あなたに、なって、いたのね。
[心に直接語りかけることができるはずだ]
――で、お姉サン。
なんでアンタ、お化けの姿してねえの?変身でもするんかい?
それともあれか、何か特別なお菓子でも、落としてくれんの?
――どっちにしろ殺すんだけど、さあ。
やっぱガキより野郎より、キレイなお姉サンの方が殺し甲斐がある、ってね。
いい声で、啼いてくれよ?
[男は狂った笑みを浮かべて、ナイフを構えた。]
へえ。言葉通じるのね。
さっき殺したフラスコ野郎はさっぱりだった、ぜ。
んじゃやっぱお姉サン普通のヒトなわけ?
――で、どうすんの、殺るの、殺らないの。
――逃げ出す少し前
いいえ。
私は、お菓子を、食べてしまったもの。
きっと、元には、戻れないわ。
あなたは……。
ほう……。
[そして]
私は、あなたは、殺したくない。
あなたからは、美味しそうな、血の匂いがするけれど……。
人殺しは、できないわ。
人殺し?
ああ、俺もなんか化け物に見えてんのかと思ってたんだが、違うんか。だったらもう、遅いんじゃねえの?
俺がさっき殺した化け物は『人間になりやがった』ぜ?
美味いお菓子をくれたけどな。
ああ でもとてもうれしい!!
お化け同士で戦ってくれれば、ね、素敵!
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 00時頃
ね、ね、甘いお菓子。
持ってるんでしょうか。
[僅か細まる瞳は、けれど、花々に埋もれて外に覗くことはない]
ああ もってると、いい です ね!
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[下手人は、というスティーブンの問いには首を横に振った]
わかるなら、とっくに捜すか対策取るかしてる。
[ふと、新たに増えた気配に、其方を注視しにかかろうとしたが。不意に、慌しい足音が聞こえてきたような気がした。次の瞬間、きぃん、と頭に響くような痛みを感じた。――さっきの、音だ。咄嗟にそう判断して、反射的に耳を塞ぐ。その右手の甲が僅かに切れ]
っ、……くそ、追ってきやがったか…… って、ちゃっかり隠れてんじゃねえ! そりゃ、此処じゃどうしようもってのはわかるけどよ……
[スティーブンに眉を寄せて文句を言いつつ、怪音女の方に視線と注意を注ぐ。そして、もう一つの気配――先程も会ったフランケンシュタインには]
さっきの、…… ……やっぱ、何言ってるのかわかんねえ…… でも、なんか、さっきは助けてくれた…… みたいに思ったけどな。どうなんだか……
[その姿を、仕草をちらちらと見つつ、思案した]
(283) 2011/10/23(Sun) 00時半頃
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あ? ……んー……そう言われてもな…… 何が何だかさっぱりわかってないぞ、俺。 自慢じゃないけど。
[スティーブンの相談には肩を竦めて]
でも、どっちかっていうなら、あっちのでかいの…… フランケンシュタイン? が、良さそう……かね。 怖くないのを捜すっていう事なら。
[と、考えながら言っていたが]
……いや、やっぱ、微妙……か……? どうなんだ、こいつ……
[血まみれの包装紙を取り出すのを見ると、表情を険しくして唸った。犬と烏はいつでも飛びかけられるようにしながら]
……おい。……俺の声、言葉、少しでも、聞こえるか? 聞こえる、というか……わかるか? わかるなら、頷け。
[そう、問い掛けてみて]
(284) 2011/10/23(Sun) 00時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/10/23(Sun) 01時頃
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