人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 記者 イアン

[猛る虎の猛りしもしなやかな肢体、
 牙に太刀を喰わせ、爪が掠めながらも
 武者は虎の持つ優美さを讃えた視線を消せない程

 切りつける刃は今はないはずの月光をうけ]

[ただ、その交わりも、
 強く響く弦の弾ける音と、白に映える赤に泡沫へきえた。]

 ――………と

[鳥が駆け寄れば、昔ならばこのような時も続けたが 今はそれぞれ、立場も持つものも違うのだなと。
 納刀しながら弾き手に舞台から笑いかけた]

(122) 2010/08/05(Thu) 09時半頃

【人】 記者 イアン

 三本弦からのお前の本気、
 久方ぶりに見たかったのはあるが、しょうがあるまい
 学び舎で楽に耽りし日からは幾時もたった
 …俺なら無理をさせた舞手に太刀を振るったかもしれんしな

[からからと笑って旧友にそう言い]

 ……と、いかん、花と主、だったな
 気を抜くと霞殿にはぞんざいな言葉遣いをしてしまう。

[身軽に舞台を降り二人に近づきながら
 袖で額にこぼれた己の汗をぬぐった]

(127) 2010/08/05(Thu) 09時半頃

【人】 記者 イアン

 いい。いい。
 あの時とはもう違うんだ。
 霞殿はお前の主で、お前は霞殿の花だ。
 切り付けられなかっただけ幸運だ。

[伏せる鳥の様子にひらひらと立ち佩かぬ方の手を振って]

 …霞殿が花を持つように、私も主を持つ花だ。
 私の行動は主の品格につながるからな
 変わらないよう惜しむより
 変わったものも含めて楽しもうぞ?

[屋敷のものが手当ての道具を持ってくる
 笑う旧友とうつむく花の傍に腰を下ろして
 面白そうに紅の瞳を向けて]

 ……ただ、さすがに接待のように舞うのは想像出来んが
 と、そうだ、旧友の誼でひとつ、教えて欲しい事があるんだが良いか?

(134) 2010/08/05(Thu) 10時頃

【人】 記者 イアン

 無理をさせた花にまで手拭とは気が利くな。
 ありがとう。

[その手拭を受け取り汗をぬぐいながら
 霞に向き直る。弦で切れた傷を治すとき上げる
 微かな悲鳴は昔からで懐かしむ]

 うむ、霞殿の学び舎の頃から篭絡する手腕には
 私は一目置いていたが、習おうとはせなんだが
 今、どうしても落したい者がおっての
 何かコツがあれば教えてほしいのだ。

(138) 2010/08/05(Thu) 10時頃

【人】 記者 イアン

 …あれと仲が良くて寝てないのなぞ
 私くらいのものだったのだぞ

[鳥の様子に最近の学び舎は乱れが少ないのかなと
 ゆるく首をかしげながらそう笑って
 旧友の話に、ふむり、とまじめに
 呆れ顔からの話を聞いた]

 満足させず足らぬ程度か……それは目から鱗だな……
 意図的と取られぬ程度も難しそうだ……

[一人の主の花となり散るにまかせる青年は
 今まで篭絡ということをしてこなかったから
 眉間にしわを寄せ、まじめにうなる]

 ……邦夜殿だ ああ、見舞いに行くのはいいが、お前が落すなよ? 

[にやり、笑う様子に朗らかに笑い返して
 復讐の為に必要なものを得ようとしてるだけとは
 勿論口にしないまま]

(141) 2010/08/05(Thu) 10時半頃

記者 イアンは、呉服問屋 藤之助に目に覆いがないときに会ったのは初めてなので、誰だろうと思いつつ手を振る

2010/08/05(Thu) 11時頃


【人】 記者 イアン

[鳥の反応がいちいち初心く手の甲で口元を押さえて
 何とか噴出さぬよう気をつけて]

 ……なるほど、な。そうか、最初から上限まででは飽きるか
 ん……少しすでに失敗したか…?

[けれど講釈が始まれば先ほどを思い出し
 両の手を袖に突っ込み中を睨む]

 ……少々、私にも事情があってな。
 旧友といえど、それは秘密だが
 それに、私が散る花だとはすでに言ってある
 そこまでにはならぬだろう。

 ……見舞うときは鳥も連れて行けばいい
 仲睦まじい姿が一番の防波堤になるだろう

[かなりまじめに提案した]

(146) 2010/08/05(Thu) 11時頃

【人】 記者 イアン

 ……ん、その音は……鵠か
 その方はそのような姿だったのだな。

[声音と鈴の音それを聞けば記憶をたどって
 紅はその姿を見て細まった]

(147) 2010/08/05(Thu) 11時頃

【人】 記者 イアン

 妙なる月の調べは粗暴な武家も魅了されたしな

[ただ、逢えば楽に耽るに忙しく
 月其の者には一つも触れずきたのだが
 鳥の月にたいする言葉と思いには微笑ましく見た]

 ありがとうな、霞殿、まこと、勉強になった
 ……しらとり…ああ、鵠をそう読んでるのか?

(152) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

【人】 記者 イアン

 いろいろあるのだよ、鵠

[少しづつ狩の刻が近づくこと、舞で高揚した気分
 それが、昼間の今も目を塞がぬ理由

 ……旧友が獣とは昔なじみも有り余り思っていないのだが
 鵠や鳥はどうなのだろうなと、
 ふと、まじまじと見た]

(154) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

記者 イアンは、旧友と鵠の間の様子に首をかしげた

2010/08/05(Thu) 11時半頃


【人】 記者 イアン

[主を褒められうれしそうな鳥に花だなぁと思いながら
 >>157の言葉を継いだ]

 ……先ほどまではいたんだがなぁ、高嶺殿も

[舞の前見た>>124の困った顔と零した言葉
 ”主ではない”事実の言葉、彼の主観の見えぬ言葉を
 ぼんやりと思い出しながら]

(159) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

【人】 記者 イアン

 あまり、私の舞は好かなかったのかの

[霞の琵琶が云々は思わず
 艶やかで華やかな舞とは違う武舞が興を引かなかったのか
 鳥の詳しい説明を聞きながら、ゆるりと立ち上がる]

 さて、久方ぶりに心置きなく舞った、
 ありがとう、友よ…手と花、大事になさってくれ

(164) 2010/08/05(Thu) 12時頃

【人】 記者 イアン

 ありがとう、迦陵頻伽
 霞殿次とは恐れ多い
 今度は迦陵の囀りとも舞おうな

[付け加える様に目を細めて
 >>163鵠の様子には、学園の花らしい花ぞ
 と、なんとなく思いながら舞台を後にして。

 ゆっくりと、舞った身体を冷やそうかと
 裏庭水辺のほうへと歩く
 包帯でまだ覆わぬまま]

(168) 2010/08/05(Thu) 12時半頃

【人】 記者 イアン

― 裏庭 ―
[庭に出て小川のせせらぎを頼りに歩けば
 低木の茂み越し、畔にたたずむ人を見る

 見える顔は整っていて、残り顔のわからぬ花で
 知っているのは 華月かアケノシンか夜光か月瀬。
 佇む姿はおっとりとした様子にも見えて]

 ……もしかして、アケノシンか?それとも夜光か?

[気軽にふらりと声をかけた]

(174) 2010/08/05(Thu) 12時半頃

【人】 記者 イアン

 お前…………本郷……どの?

[てっきり外見の印象から花だと思った為
 呼び捨てしかけ、辛うじて敬称をつけた]

 本郷殿もそのような外見だったのだな。

[しげしげと見る相手をこちらもしげしげと見て
 まんまるの好みそうな顔だなとも思った]

 ……いや、一身上の都合、だ。
 精神安定剤のようなものといったほうが早いか。

[ゆるりと袂から包帯を取り出す
 ポツリと零したのは相手が花を亡くした主だからか]

(181) 2010/08/05(Thu) 12時半頃

【人】 記者 イアン

 別に問題はないよ。問題があるほうが良かったか?

[険のある口調に苦笑ひとつ、
 あの音は扇の音だったかと思い聞きながら
 ゆっくりと川岸に腰掛
 軽く袴を捲くりつ足を水につける]

 ……それ言ったら霞殿はどうなるんだ
 ただ、まんまるに困らされそうな顔
 だなって思っただけですよ

[本郷からは視線をはずし、ぼんやりと
 風にたなびく白布を見つめて]

 ……あの人のいない世界なぞ……何一つ見たくない

[聞かれたことに、正直に零した声はどこか虚ろ
 本郷が空想と思うそれ
 むしろ青年は覆う白布に主の幻影を浮かべて見つめてた]

(190) 2010/08/05(Thu) 13時頃

【人】 記者 イアン

[ぱちん、ぱちん…と静かな中、微か響く
 立て板の水のごとく流れる言葉には
 小さく笑いを零した]

 お前があの人なら、亡くした花が咲き続けるなら
 主を捨て生きよと……?

[降る言葉に視線は白布からまた本郷に流れて]

 第一……あの人の考えていた事は…もう誰もわからんし
 これでも、自害を厭うあの人の心には従ってる……

[私情が挟まっていることはきずかず
 そう言って包帯を握る手の甲で目を覆い芝生に仰向いた]

 

(196) 2010/08/05(Thu) 13時半頃

[そして、そんな恩を売ってまで、己の心を買おうとした男は…
 哀れこの手に引き裂かれ、産まれる子の肥やしにされたという。]


【人】 記者 イアン

 受け入れる?お前がそれを言うのか?
 ぬしとて、その花以降、花を持たずして
 どの口が俺に言う

[その類のことは、散々聞いた。常ならば腹も立たなかった
 けれど、手の甲の先で見下ろしているであろう男に
 そうと言われるのは
 …一つの花以後摘まぬ本郷が言うのは腹がたった。
 相手が花主であるなどと、
 気にすることも出来ず言葉を荒げ]

[けれど、続いた言葉、正論だった。
 そのとおりだと思った。
 暫く息がつまり何もいえなくなる]

(200) 2010/08/05(Thu) 14時頃

【人】 記者 イアン





  ――……ならば、ならばいっそ誰か殺してくれ……

[辛うじて、こぼれた言葉は今まで口に出さなかった本心
 ゆるく首を振ると、手の甲で隠したところから
 一つ、二つ涙がこぼれた]

(201) 2010/08/05(Thu) 14時頃

【人】 記者 イアン

[水が流れる音がする。
 足に触れる冷たさだけが心地よかった。
 それ以外の……本郷の声が痛い。

 ただ続いた言葉、青年の顔が青ざめ
 紅が手の甲の下見開いた]

 …………逢えない。
 
[紅の奥、何かが音を立てる。
 ちょうど本郷が鳴らす扇の音に似た音が
 小さく、けれどいくつか]

 俺……逢えないよ…どうしよう、俺、俺もう逢えない

[センターの雇われてからの時間
 もう既に、獣以外にも巻き添えで人を殺めた
 たぶん、今日の宴から…また殺めるだろう]

 ………………俺

(208) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[問われた一言に青年はぼんやりと手の甲をずらし
 紅はゆっくりと本郷を見上げて
 けれどその紅に本郷は写っておらず
 いや、それどころか何も写さず虚ろな眼を向けて

 そうして、ゆっくりと笑ってうなづいた]

(209) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 記者 イアン

[ぼんやりと紅は見上げる。
 何か零す相手を見上げて]

[頬に触れた感触が気持ちよくて、また一つ笑みを零す

 首に触れる細い指先ゆっくりと眼を閉じる]

(213) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 記者 イアン

 ……ぅん……

[微かに声がこぼれた。指が食い込む感触
 後もう少し………もう少し。

 芝に投げた手が、指先が少し震えて

 ただそのときを待つ青年に本郷の視界の歪みはわからない]

(215) 2010/08/05(Thu) 15時頃

【人】 記者 イアン

[首に纏わりつく指の力が緩めば
 それまで意思で押さえ込まれた
 人体の生存本能が目を覚ます

 喉が高く鳴って、一度びくりと震えると
 青年は苦しげに咳き込んだ]

[喉に残る赤、その赤よりも紅いアカは
 生理的な涙でにじむ視界の中本郷を見上げて
 ゆるりと両腕を伸ばし本郷を抱きしめようと]

 ――……ごめん

[縁のない本郷を巻き込みかけたことに気づいて
 咳き込みながら小さく零した]

(218) 2010/08/05(Thu) 15時頃

【人】 記者 イアン

[抱えた身体本郷の手の辺り、震えを感じた。
 結果生きているが、殺そうとしてくれた。]

 ……生きるほど汚れても……?

[喉が潰れたのか声がかすれた。
 応えてくれたことに応えたいと思った。
 ただ……小さな質問、答えに怯えるように
 抗わない本郷に縋る様に抱きしめた]

(221) 2010/08/05(Thu) 15時半頃

【人】 記者 イアン

[耳に届く蓮の花の話。浅く咳き込む息に嗚咽が混じる。
 本郷の肩に目の辺りを押し付け、何度か頷きながら聞く

 匂う花の香りは話題に上がる蓮の花]

 ……どうやって、生きよう……

[かすれた声でポツリと零すのは、
 本郷の願いに肯定の意が混じったそれ。

 ただ、掛かる精神の負荷と泣きつかれたのか
 そのうち静かに青年の意識が零れ落ちた。
 ……汚れが泥ではなく血でもと訪ねられないまま*]

(228) 2010/08/05(Thu) 16時頃

記者 イアンは、本屋 ベネットの身体に回した腕は既にゆるく、解こうと思えばすぐ解けるだろう

2010/08/05(Thu) 16時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 16時頃


【人】 記者 イアン

[本郷の背を撫でる手はしなやかとは言い難かったが優しかった。
 ……かけられた言葉も優しかった。]

 ――……

[けれど、その言葉に頷くことはできなかった。
 ……その類の言葉にすぐに頷ける程
 人に甘えられる性質ならば
 散る花を選ばなかっただろう。
 ……本郷は返事を強請る様子はなかったから
 その様子には甘えることにして無言を貫いて。

 水につけた足は冷え切っていたが
 蓮の香りと温度に昏々と眠り続けた。]
[眼が覚めたときも本郷が居て眼を丸くし
 先程のことを思えばばつが悪そうに、頬を少しかいた]

(270) 2010/08/05(Thu) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 21時頃


 ――望みはひとつ
 願いはひとつ――

 種植え付けて
 腐らせる
 この世の理
 
 幾年もいくねんも
 血を継いで
 肉を喰らい
 種を植える

 二つ心は要らぬ
 惑うては
 いのちとり


【人】 記者 イアン

[ただ……首元に手をやり
 赤くなっているであろう箇所に触れながら考えて
 身を起こし真剣に本郷に向き直る]

 ……本日の宴が始まる前に
 何も聞かずに、ここから、お逃げください……

[封鎖は宴の刻には完了してしまう。
 ……いまなら、まだ間に合うかもしれない
 封鎖された後は…場合によっては人でも…
 それに、満月ゆえ獣が本郷を襲う可能性もある。]
[……それは青年の職務上許されざることではあったが
 殺そうとして殺せない本郷が獣であるわけないと
 そう思いたい気持ちもあって]

 私は宴の支度がありますので
 お暇いただきます。

  ……どうか、お逃げくださいね……

(279) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

【人】 記者 イアン

[本郷はなんと答えただろうか?
 暇乞いし青年はその場を立ち去る。
 包帯を赤が目立つであろう首元に巻いて。
 水に使っていた足は冷えて感覚も遠く
 けれど、最終チェックと宴の支度のため
 その場を離れていった]

(281) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

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