人狼議事


214 サンタ養成学校卒業試験

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若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 01時半頃


【人】 若者 テッド

[校舎の窓からかかる新たな声>>146に、くるんとトナカイが反応を示す。]

 実技のれんしゅうー。
 一緒に飛ばねえ?

[もう一人のサンタ候補へも見えるように、
ぶんぶんと大きく手を振った。

夜空に妖精の光がこぼれて、校舎の窓を仄かに照らす。
サンタクロースを空へと誘うように。*]

(160) 2015/01/26(Mon) 13時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 13時半頃


【人】 若者 テッド

[不思議そうな顔を浮かべたイアンには>>137
悔しいから言ってやらないことがある。

空の上でなら意のままに滑らせるソリだけれど、
どうやら生真面目な大地の精霊たちは、同じく生真面目なイアンが大のお気に入り。
はるか上空を飛ぶ時には、届かない助力を、
彼に気づかれないように、いつでもそっと贈りたがっている。

あとは――単純に、
そう、本当に単純に。

身長差に見られる体格とか、体力、腕力、そんなごくごく細やかな彼の優位点。
そればかりはどうしようもないけれど、羨ましくて。
妬んだりするとなんだかみっともない気がするし、
イアンは良い奴だから大好きだとも思っているし。

詰まるところ、素直にすごいんだと思いはするけれど。

矮小な自尊心ゆえに、素直に口に出すのを躊躇うことは許してほしい。]

(166) 2015/01/26(Mon) 20時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 20時頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/26(Mon) 20時半頃


【人】 若者 テッド

[ソリの余りを気にしているなどと思いもせず、>>167
無邪気に手招く。

じっくりと腰を据えるようなミナカタの飛び方は安定していて、
トナカイも落ち着いていることが多い気がする。

もっと走り回りたい、と目で訴えてくる自分のソリを引くトナカイとは大違い。
――それはそれで可愛いし、いい相棒だと思うけれど。

自分には出来ないことが出来る相手に抱く憧れは限りない。]

(168) 2015/01/26(Mon) 20時半頃

【人】 若者 テッド

[憧れたって、羨んだって。
それは彼らの努力の跡であって、
努力の積み重ねもないままに得ようなんてことが出来るわけもないから。

自分だって何度も何度も練習を繰り返す。
丁度、薄れてしまう前に輪郭を描き直すソリの雪花草のように。

誰かに見せびらかすのではなくて、
積み重ねたことをちゃんと自分が覚えているため。

出来ることはたくさんあるけれど、
出来ないことだって山のようにあるから。]

(173) 2015/01/26(Mon) 21時頃

【人】 若者 テッド

[――クリスマスの夜空に、プレゼントを届けられるのは、
サンタクロースだけのおかげじゃないって分かっているから。]

 ん、やっぱ皆一緒がいいな。

[羨望や嫉妬よりもはるかに強く強く、願う思いを、
もう一度呟いた。]

(175) 2015/01/26(Mon) 21時頃

【人】 若者 テッド

[ミナカタの隣でぴょこんと顔を出した影から声が届く>>181]

 ぶつかる前に避けるっつーの。

[そのくらい出来て当然とばかりに笑い声まじりに返す。]

 机やノートとばっかり仲よくしてると
 ソリとトナカイが拗ねちゃうからさ、
 息抜きに出て来いって。

[器物にも魂が宿る、なんて話もある。
そこかしこにあふれる妖精たちの気配を感じればそれも当たり前のことのよう。]

 ご機嫌損ねて、試験の時に悪戯されても知んねーぞ。

[勿論、そんな性悪妖精なんていないと思うけれど。
冗談に妖精たちがさざめくように笑う気配は、月夜に広がって穏やかな風を運んだ。]

(186) 2015/01/26(Mon) 22時頃

【人】 若者 テッド

[同じ高さになったピートに>>204親指を立てて笑う。
宙返りでもすれば、試験前なんだから気をつけろよ、と
声をかけたけれど、止める気にはなれない。]

 ミナカタとモニカも来るかな。
 あー!もう、試験前じゃなきゃ競争とかしたいのに!

[こんな良い月夜に皆が揃って飛べるなんて、滅多にない機会。
むずむずとソリを走らせたい欲求を、薄い理性の壁で抑えても
悔しそうな声音だけは隠せやしない。]

(223) 2015/01/26(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

 Twinkle, twinkle, little star…

[気分が良くなって、口ずさむのはおまじないのような歌。
けれど、ふと思いついて。

メロディだけ同じで、意味は全く異なる歌を、唇にのせる。]

 L'autre jour, dans un bosquet
 De fleurs il fit un bouquet
 Il en para ma houlette

[それは恋の歌だけれど、浮き立つような気持は良く似ていた。
大好きな人もないままにどうやって過ごすの?なんて。

級友たちとの歳月を思えば、なんとなく歌いたくなってしまった。]

(226) 2015/01/26(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[歌声につられて集まる小さな精霊の光。

近づいてくるミナカタとモニカの姿に、
まるで冬の祭りの日でもあるかのように心臓が高鳴った。
同じ高さでソリを駆るイアンとピートの姿と、
雪の上から見上げているであろう友人たちの元へ。

もう一度願いよ届けとばかりに、
白い光が雪に紛えて彼らに降り注ぐ。

夜空のダイアモンドには遠く及ばないけれど。
飴玉みたいに甘い、ちっぽけな、それでいてとても身近な願い事。

降り注ぐそれを見て、満面の笑みを浮かべた。**]

(231) 2015/01/27(Tue) 00時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2015/01/27(Tue) 00時頃


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