人狼議事


221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】

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【人】 学園特警 ケイイチ

 了解。

[窓辺の一角が、瞬く間にカレー臭に侵蝕されていく。
返答を待つまでもなく既に着席した男の指先は
迷う事無く割り箸に向かう。嗚呼、腹が減った。

天ぷらそばは味噌汁代わりだ。
汁を啜ってから、蕎麦をずずず。
海老天は好きだから最後にとっておくことにする。

のだが。

食い入るように俺(ではなく揚げ物)を見つめる相手を前に
麺を啜る手が、停止した]

(118) 2015/04/16(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ……、……。

[葛藤]

 ――……、……。

 ……、喰う…?

[根負けした]

(119) 2015/04/16(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 催促してたじゃねーかよ…
 つか、ジャガイモは俺のカレーにも入ってンだよ…

[元は同じ鍋の仲間達が今、再び感動の再会を果たす]

 俺?桐谷。桐谷圭一、三年。
 カレーは俺の好物ランキング第三位。お前は?

[持ってかれたのは掻き揚げか、海老天か。
解らないが取り合えずカレーを貪る事にした。
福神漬けの山が褐色に飲まれていく] 

(121) 2015/04/16(Thu) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[『おにいちゃん!めんつゆにこんなに濡れて…』
「けれどお前に逢えて良かった、妹よ…」
『あっ』「あっ!!巨人があうぁああ…」

スプーン上で転がる二切れのジャガイモ達の
悲鳴ごと、喰らいつつ
まあいいか、と首こてる彼女を見つめ]

 空手部。おお、なるほど。
 新入生勧誘イベとか、忙しそうだな。

[どうりで強そうだ。とは言わなかった]

 どうだろ、普通だと思うけど。
 最近なんか良く腹が減るんだよ。

[牛乳をぐびり、飲み干した。
海老が消えた事に哀しみを覚えたか、
視線はナフキンに包まれた尻尾へと]

(123) 2015/04/16(Thu) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 へえ、演武…?
 柔道部ってそういうのもするのか。
 凄いんだな、お前。

[背負い投げとかそんなイメージしか持ってなかった模様。
柔道部二年の期待の星とか、
そんな輝かしいポジションなのだろう。
「残念です」に「ほんとにな」と同感を送る。
ちょっと見てみたかった]

 頭…はあんまし。
 太ったかな、そういや。
 体重計ってみるかー…。

(130) 2015/04/16(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[言いながら自分の腹をぺしぺしと叩く。
叩きながらもアンパンを頬張っているのだから
余り、説得力とかは無いのかもしれない。

そうして、総てを平らげ歓談を終えれば
尻尾入りナフキンは丁寧に遠慮し]

 身をつけてトレードしてくれ。
 ジャガイモで返すから。

[と、冗句か本気か解らぬ真顔で告げてから、食堂を後にした*]

(131) 2015/04/16(Thu) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 午後・教室 ―

[カレーを堪能し、充足感たっぷりに教室へと戻る。
空手と柔道を勘違いしていたが、柔道が空手だったと知っても猛牛が闘牛に変わった、くらいの認識の
余りに無縁な世界だった事に気づいた程度の、残念な認識だった。

窓から少し離れた後ろの席、
本当は片目の所為で少し黒板が見え辛いのだけれど
新担任は其処まで把握はしていないのだろう。

自分から言い出す程、授業に熱心な訳でもないから
次の席替えまで、このままで良いかと考えていた。

うつら、うつら。
先生の説明が、良い子守唄になり始めたその頃。

斜め前方、窓に近めのその生徒の褐色に靡く柔らかな髪が水瀬の髪を彷彿とさせたけれど
それが本人だったのか、そう錯覚しただけなのか
堕ち往く意識の奥では、解らない]

(136) 2015/04/16(Thu) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


 ――『一緒に別棟行きになったら、どうする?』

 そんな俺の疑問にあいつ、何て返してきたっけ…?
 
 

(137) 2015/04/16(Thu) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[うつら、うつら。
心地良い春の日差しと温かな風が、黒髪を横に凪いでいく。

揺れる褐色の髪が先程の、ふわふわの猫の毛と重なっていく。



 ――ああ、触りたいな。

腕の中に抱き締めて、撫でて、頬擦りして、それから。

 ――それから…

続きを考えるよりも早く、微睡へと*誘われて*]

(139) 2015/04/16(Thu) 02時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/16(Thu) 02時半頃



先生のお手伝いの話でも、勉強や部活のことでも、何でも。

[だてに4年目じゃないのよ、なんて。
こっそり耳元で冗談めかして留年を明かす]

――もちろん、恋のお話も、ね。

[ただしその場合、適切なアドバイスは期待できない*]


お手伝い…

[お手伝いがなぜかばれています。そういえば先生が他の上級生にも頼むといっていました。

……白夜さんならいいな、と思います]

4年生、え、4年生!?

[続いてのそれは、冗談なのでしょうか……?
どちらにしても失礼な反応だったかもしれません。大学みたいに4年生だったのでしょうか?]


[……恋のお話は]

け、けほんけほん!

[……ご期待にはそえないかもしれません**]


【人】 学園特警 ケイイチ

― 放課後:礼拝堂 ―

[その場所は学園の敷地内、寮との中間に存在する。
学園の喧騒が嘘みたいに張り詰めた、清らかな空気の中
ヘッドフォンはバッグの中へ詰め、礼拝席で頭を下げていた。

事故の後、先輩を亡くした自分に対し課せられた
週一回のカウンセリングの一環。

昨年までは先輩の同級生達や関係者も出席していたけれど
卒業した今では殆どおらず、任意で生徒達に解放されている。

説教を聴いた後、出席者で聖歌を唄う。
パイプオルガンの音色がステンドグラスに反射するみたいな
夕刻のひとときは、嫌いではなかった]

(168) 2015/04/16(Thu) 15時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 『天へ召されたすべての魂へ届くよう、唄いましょう』

[免許取り立てだった先輩の運転で
助手席にはその彼女が座ってた。
先輩と彼女は共に旅立った。

それが幸福なのか不幸なのか、俺は知らない]

 身を委ねれば すべての懸念から救われる
 主の御手に頼る日は――…

[天に召された魂の為に唄うのではない事を知っている。

 遺された魂が癒されたくて唄うんだ。
 遺された魂が赦されたくて唄うんだ と *思う*]

(169) 2015/04/16(Thu) 15時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/16(Thu) 15時半頃


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