140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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[そうして演奏を続けていれば、目の前の女が顔を歪めて膝をついた。>>46]
!?……お、おい あんた顔色が悪ぃぜ?大丈夫か?
[大丈夫なわけはないだろうが。 男がフルートの演奏を止めても、熱気鎮まらぬ祭の雰囲気にみなは踊り続けている。 ざっと辺りを見回すが、連れの姿は見つからなかった。]
クラリッサ! おい、クラリッサ!
[呼声に彼女は気付いただろうか。こういう面倒事は弟子に押し付けるに限る。 クラリッサが応えれば共に、応えなければ仕方なく一人で、ひとまず女を日陰へと運ぶだろう。]
(50) 2013/08/28(Wed) 20時頃
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[大丈夫だからと謝罪と礼を繰り返す女に、どうしたものかと頭をかく。 とりあえず日陰に運んだはいいが、病人の看護なんて柄じゃない。その後の対処も思い付かず、しかし女を置いていくほど非人情にもなれず。]
…なぁ、あんたすげぇ顔色悪ぃぜ? 俺には病院に連れてくぐらいしかできねーが
[彼女は病院という言葉に何と反応しただろう。 抱き上げたときの軽さは子供のようで、陶器のような肌は血の気がなく真っ青で、確かに心配になる。
クラリッサがさっさと祭の輪に戻るのを横目で見やり。 暫く居心地が悪そうに悩んだあと、ドナルドは女の隣にどっかりと腰を据えた。]
あー、何も言うなよ 俺は二日酔いで頭が痛ぇんだ 日差しの下で演奏してたら余計に気分が悪くなっちまったぜ
[女とは目線を合わさずに、壁に寄りかかり目を閉じた。]
(54) 2013/08/28(Wed) 20時半頃
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[隣で狸寝入りを決め込んだ男は、女の小さな呟きも聞いていた。>>52]
(男か。連れがいるようなら心配はいらねぇんだが…)
[その場から動かない師をクラリッサは叩き起こすだろうか。 それでも女の体調が戻るまで、もしくは連れが来るまでは瞑想を続けるだろう。]
(55) 2013/08/28(Wed) 20時半頃
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[目を瞑っていても感じる隣からの視線にドナルドは嫌な汗をかく。 この男ほど他人からの感謝に縁遠い者もいない。 耐えきれず、何かないかと話題を探し、]
あー…… あんた、この祭にはその男と来たのか? ああいや、さっき名を呟いていた男と…
(59) 2013/08/28(Wed) 21時頃
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ドナルドは、ジョージは待ち人と出会えただろうかと想いを馳せ(促し
2013/08/28(Wed) 21時頃
ドナルドは、キャロライナは真っ直ぐな娘だと、彼女の存在が自分には眩しく(促し
2013/08/28(Wed) 21時頃
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[一人で大丈夫だからと>>51 一人で帰れるからと>>60 ひとりを繰り返す彼女は、その孤独に長い間耐えてきたのだろう。しかしそれでも。 その言葉を男はため息で受け止めて、]
人間、ひとりで、なんて生きられやしねーよ
[自分にクラリッサの存在があったように。 女と真っ直ぐに視線を合わせる。]
あんたは何を怯えてるんだ? ちったぁ、人に迷惑をかけることを覚えねーと、生きにくいぜ?
[俺みたいにな。 最後の言葉にはにやりと笑って。]
(61) 2013/08/28(Wed) 21時半頃
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[傍にいるだけでその人の生きる力になると。そう思える人が、そう思わせてくれる人が、彼女にはまだいないのだろう。 彼女はひとりで強くなりすぎた。 ドナルドは緩く首を振って、しかし彼女の答えにはそれ以上何も言わなかった。
名前を聞かれれば]
…ドナルドだ 姓は……もう忘れた
(66) 2013/08/28(Wed) 22時頃
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[女の名を呼び、駆け寄って来た男を見やる。>>68 一見すれば紳士のようだが。 貧相な生地、縫製も甘い。安い仕立てのスーツだ。 ドナルドの値踏みするような視線に男はどう思っただろうか。]
(……ま、俺には関係ねーし これ以上は面倒見切れねーな)
[自分の役目は終わったと、さっと立ち上がる。 去り際、男の肩にわざとぶつかり、]
見てくれだけ整えたって意味ねーぜ しっかりやれよ、兄ちゃん
[男に囁いて。 再びフルートを手に取って、踊りの輪へと戻って行った。]*
(69) 2013/08/28(Wed) 22時半頃
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[悲鳴のような囁きに、ふと微笑んで]
怖い? 大丈夫だよ、すぐ慣れるから。
慣れたくなければ殺してあげる。そう言ったろ?
何も心配することなんてないんだよ。
考えるのは俺に任せて。悩む必要なんかない。
慣れれば、飢えも上手にコントロールできるようになる。
もっと気楽に考えて、ね?
ま、だからつまり――さ。
[労わるような。慰めるような。優しい、ような。
――その実どろどろに甘やかして、芯から駄目にしてしまう声で]
……素直になりなよ。
[小さく、わらう*]
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[男の礼>>71には軽く手を上げて答え。もう二人を振り返ることはなく、その場を去った。
クラリッサの罵りの言葉を覚悟しながら、再び祭の輪へと身を投じる。]
(76) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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―回想:昨夜の弦月宿― [自分の嘲笑にきょとんとした表情で返す女>>74 どうやら意味が伝わらなかったようだ。 (あーあ、学がないってヤダね…) 内心で罵り、にやにやと。
「この子に怖い思いさせたら、あたしが許さない」と啖呵を切られ、]
へえ…? 許さない、ってどういう風に?
[冷笑を崩さずに尋ねた。]
(79) 2013/08/28(Wed) 23時半頃
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[彼の言葉は恐怖心を煽る。]
……素直……?…素直になったら……
[素直になれば、人を食べる。この欲望に身を任せれば、後戻り出来ない。怖い。かと言って、”慣れたくなれば”殺されるのは]
……怖い……死ぬの……怖いよ………あああぁっー…!
[食べるのも怖い。死ぬのも怖い。”自分”が見つけられない。
それでも、はっきりとした主張する”欲望”。
女は泣くばかりだった。]
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[多くの召使いに囲まれ何不自由なく育った幼少時代。しかし自分にとってのそれは監獄でしかなかった。 教養だ嗜みだと厳しく躾られ。フルートもその頃に覚えた。
あまりの悪癖に父親に勘当され、ひとりになる。 解放されたという自由と、ひとりになったという恐れと。 その中で見つけた、クラリッサという光――
世の中の酸いも甘いも知った気になって、人を斜めに見て生きることが多くなった。 そんな自分がただ願うのは。
木靴を鳴らし、スカートを翻して踊る女―彼女に似合いの彩華な調べを奏でながら見やる。]
…強く生きろよ、クラリッサ
[たとえこの先にどんな犠牲を払おうとも。 生きねば見えぬものがある。]
(83) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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―回想:昨夜の弦月宿― [自分の問いに「どうやってでも!」と答えにならない答えを返され>>85]
はっははは! 馬鹿もそこまでくれば…くっ、ははは!
[予想外の返答に思わず声を上げて笑う。 温い奴だと思えど、どこぞの弟子のようで、威勢のいい女は嫌いじゃない。
二人が公園で出会ったとき、あれが初対面のように見えた。]
たった数時間前に出会った相手に? 自分が怪我しようと守るって?
(91) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[一歩で女に寄り、彼女の震える膝の裏を蹴った。同時に彼女の肩を押せば、前のめりになって膝を付いただろう。
(はいはい、チェックメイト) 後ろ手に守られていた少年の前に立ち、上からその頭を押すように掴んだ。 そしてそっと耳を寄せて]
女に守られるナイトなんて聞いたことねーぜ 情けねーな?
[最後に合わせた少年の目に浮かぶは、困惑か、恐怖か、憤りか―― (強くなれよ、少年) そのまま、今度こそ振り返らずに自室へと戻っていった。] ―回想終了―
(92) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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[少年に手を引かれ、現れた姿に目を瞬き。
くすり、笑って]
いらっしゃい。そこの子も一緒に、俺と踊ろう?
大丈夫だよ、白昼堂々取って食いやしないから。
ああ、それと――目は腫れなかったみたいだね?
[泣き声ばかり聞いているものだから、つい。*]
[公園で、少年に会った時。心臓が震えた。少年を見た途端]
(美味しそう)
止めて!
(食べたい)
…いやだぁ!
[少年を撫でたり、手を握ったり。その度に、溢れる”食欲”を押し殺した。
大通りに来ると、声がした声の主が踊りに紛れている事が分かり、直ぐに彼を見つけた。]
やめて!この子には手を出さないで!
この子は……
[大事な友達なんだ。それを彼に言えないのは何故だ。自分が食べたいと思っているからか。そんなこと考えたくもない]
[悲痛な叫びに対するは、くつくつと漏れる忍び笑いばかり。
やめて、嫌だと繰り返す少女が、可笑しくて可愛くて]
やだな、大丈夫だよ。安心して。
そもそも俺は君ほど飢えてないもの。
通る人みんなが食べ物に見えたりはしないからさ。
……ねえ、ポニー。
それで、
[ただひたすらに柔らかく、砂糖菓子を与えるような甘さで]
「この子は」――なあに?
[無慈悲に、問う]
ああ、ごめんねポニー。
君を苦しめたいわけじゃないんだよ。
[彼女は考えたくないのだと、分かっていて問うたのに]
君にとっては今が一番苦しいんだって、分かってるから。
俺も最初は同じだった。リッサも、きっと。
……だから彼女は、俺ごと忘れちゃったんだろうし。
[クラリッサはともかく、自分は悩む前に憎んだくせに]
ねえ、泣かないで? 怖いことなんて何もないんだよ。
俺はリッサと離ればなれになって、ずっと独りだったけど……
君には俺がいるじゃないか。頼ってよ。俺のこと。
……ね?
[――怯え、震えて涙に暮れる少女をこそ、「面白い」と思ったくせに**]
[追い打ちを掛けるその声に]
あたしの……大事な……大事……なっ…
[言葉を遮るのは、紛れもない自分。
彼の言う通り、皆が食べ物に見えるのは事実だった。
続く彼の言葉はとても、とても優しくて。
もう、限界だった。人間の振りをして、街を歩くのは。少年と笑うのは。頼ってよ。その言葉に溺れそうになる。]
クロム……クロムゥ………うっ……ぇっ……
[”助けて”の代わりに、嗚咽が続く。だって、助けを求めた時点で]
(きっと、あたしはジョージを食べる……)
[仮に我慢出来なくて、人を食べてもそれだけは阻止せねば。しかし、”欲望”が少しずつ侵食している事に、女はまだ気付いていない]
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[クラリッサの休憩の声でようやく手を下ろす。凝り固まった首筋を鳴らしていると、 クラリッサの言葉>>101]
あ?ふざけんじゃねーよ 靴なら持ってんじゃねーか
[収益の入った袋をすぐに自分の傍へ引き寄せた。 目算で、これだけあれば旨い酒が飲めるとにんまりする。 親指を舐め、ひ、ふ、み…と札を数え出したところで、横合いから伸びた手が売上金を強奪し。]
あっ…?! ……あのな、いくら着飾ろうが所詮は中身相当だぜ? 相手がメス豚じゃ、履かれる靴も可哀想ってもんだ
[わかったらさっさと金返せ、と伸ばした手は空を切り。 泥棒ーっ!と叫んだところで、弟子の姿はあっという間に見えなくなった。]
(127) 2013/08/29(Thu) 12時頃
|
/*
フフフ!こんばんは!通じて良かった!
あ、ちなみに中の人マークは /* ね。
/*
いえいえ、構いませんよ。
ところでこの念会話、どういう設定にしましょう?
毒電波受信みたいなかんじでも大丈夫です?w
/*
ご指摘ありがとうございます!
後ほど戻ります;;
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―回想:クラリッサが去る前― [カップルと別れた後、再びフルートを手に取る。 しかし仕事とはいえ長時間続けていられる訳もなく。 そろそろ休憩に入りたいと、ちらりとクラリッサを見れば、彼女は踊りながらも祭客と楽しそうに談笑していた。>>128]
(くそ、踊るだけのやつはいいよな…!)
[彼女に言わせれば、踊り続ける方が大変だと激怒されてしまいそうだが。
(自分こそ仕事しろよ、仕事!) クラリッサを横目で睨んだ。 もしかしたらその隣にいる女と子供が、睨まれたと勘違いしたかもしれない。]
(141) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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/*
お待たせしました;
毒電波受信(笑)大丈夫ですよ!
/*
おっ おかえり〜
じゃあまあ、急にお互いの声が聞けるようになったってことで!
今朝耳に違和感を感じるーって書いたので、それの延長線上で書いて行きますねえ〜
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