人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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[誰かの幸せを願うには、奪ったものが重すぎる。]

 ……本当に、誰のお願いも聞くのが嫌だって思ったら。

 帰っておいで。

[せめて自分は、叶う限りを許そう。]


    ― in the distant past ―

[黒衣の少女を招いた茶会に、
城主は終始機嫌良く笑みを絶やさずにいた。
城の内装はその時の時流に合わせて気儘に変える。
時に家畜に任せた事もあった。
文学や絵画、音楽、彫刻等の面では家畜にも価値を見出せると
感じさせたものだ]

何もかも変わらぬ世界に、色彩も失なったと。
交流のあった者が眠ったがな。

[殺されないか、自ら死を選ばない限り生き続ける。
己の生そのものにも興味を失せた吸血鬼が眠りに付いたと
聞いたのはつい先日]

退屈だからこそ、先に何があるか知りたいではないか?

[永遠に変わらぬと思われぬ先を見ようとする目は、
ホリーの背後を抜けた闇に向けられていた]


[そして彼の代わりのように、増えた眷属]

……周、

[名を呼ぶ響きは、それ以上の言葉もなく]

ごめんなさい。

[零瑠を留めたあの時に、本当は彼を逃がしたかったのだ]


    ― in the distant past ―

[初対面の少女がまさか同意を示すとは思わなかった。
しかも媚びたものではない、単純に興味だけの声色]

お前も随分面白い。
部下達は私に気に入られようと躍起でいるのが見え見えだが。
お前も退屈だから、更に退屈そうな私を暇潰しに
見に来たのだろう?

その度胸も気に入った。
飽きる迄、城に留まると良い。

[黒衣の少女は仕えると言ったが、部下として迎え入れた
わけでは無かった。
飽きたと言って出て行くなら止める事の無い、
永い永い客人として迎えたのが始まりだった]


ホリー、東の端にある『日本』と言う国があるのを知っているか?

[ホリーが客人から、城にいるのが当たり前になってから
どれだけ経った頃か。
全くの未開の地。
他の鬼達はあまりに離れた地へと食指はなかなか向かぬ様で]

全く我等を知らぬ国は、どんな歓迎をしてくれるだろうな?

[まだ他の力ある鬼が手を出していない地。
始祖と呼ばれる最上位の鬼が眠りに就いたと言う報せもあった]


ふん。
愉しみを探す事を止めた枯れ木は朽ち果てると良い。

その国を最初に落すのは私だ。

[そうして渡った異国は、退屈を暫し忘れさせた。
戦い方を知らぬのに挑み、消えて行く命。
始祖を追い掛けて、この国の戦士に鬼と戦う術を教えた
戦士達との激闘。
そして文化と全て物珍しく高揚させた]


ホリー、まだ死ぬ理由を私は持たぬな。

[左腕を落した戦いの中、命のやり取りに昂揚し嗤いながら
ホリーに告げた言葉をまだ覚えている]


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 23時頃


いいの、かな。明にーさん。

円を連れてかないで、帰って来ても。

[迷う。
どの道が円にとって幸せなのか。

だってこんな、吸血鬼とニンゲンの戦いに乗り込まないで、平和に暮らすのが、
僕の考える幸せの中では最良の形だから]


あなたを逃がせなかった。

[>>+8 それだけの理由を告げて、続く言葉はない]


【人】 記者 イアン

[奪われた日本刀が折られるまでの間>>36に、慣れた得物に持ち替える。

始祖、自分とジャニス、そして絢矢を抱えた明之進とキャロライナ。
――3竦み。どう動くかと場を見定めれば、
涼平の代わりか>>27、との問いかけに答える静かな声>>32


…変わったな、と思う。
理依にも真弓にも会ったけれど、もしかしたら明之進が一番変わったのかもしれないと、そう思わせるような、しっかりとした言葉、眼差し。


涼平の名を問えば>>31、嘲笑うかのように投げつけられる言葉のナイフ>>36

――柊が殺した、と。
あの明之進が、涼平を殺したのだと。


その言葉を静かに受け止める。
…覚悟はしていた。いつかこういう日が来るかもしれないことを。
真っ直ぐな涼平の目を思い出して、その最期を想う。]

(91) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[真相を確かめようにも、そのまま去っていく明之進の背を見送る以外の選択肢はなく。
絢矢を連れて、何処へ行こうというのか。その意図は見えない。
だが、ここで始祖に背を向けるわけにもいかなかった。

…明之進を先導するように走っていくキャロライナを信じて、
サーベルを構え直し迫る敵に応じる。>>36


彼がジャニスの名を呼べども、こちらがその隙を突こうとすれば、サーベルは瞬時に向きを変えて。

――少し、踏み込みが早かっただろうか。
ジャニスの間合いに、始祖はいない。]

(92) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 あいよ、っと!

[叫ばれる名>>54に返すは軽い掛け声。
始祖の注意を引き付け、その右腕を封じるのが今の自分の役目。
右の苗刀でがっちりサーベルを受け止め、ジャニスの追撃が届くようにと。]


[しかし勢い付いた三日月が金色の背を割くことはなく。
野生の勘とも言えそうな素早さで、始祖は宙へと、そしてふわり斧の上へと着地する>>56

受けたはずのサーベルの手応えは既になく。
空を斬った刀を返し、戻す刃で斧上の始祖、その背後を突こうとする。]

(93) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

[名を、呼ぶ声がした。
 零瑠だけを呼ぶ声が。

 現状をふと冷静に考えて見れば、そもそも零瑠の一択しかない。]

は。

[応じたのは、まだ視界に真弓の背があった頃。]


【人】 記者 イアン

[さて、ジャニスが聖水銀を余分に摂取していることは知っていたのだったか。
左腕の怪我も相俟って、どちらにしろ今の自分にはあの早さは出せそうもない。

高位の純血種であったホリーも素早かったが、始祖はその比ではない…自分がまともにやり合うのは、少々厳しいだろうと踏む。


――ならば。
ジャニスが確実に始祖を討てるよう、動くのが自分の役目。
その過程で彼女に斬られたって構うものか。

全ては、始祖を倒すため。
守護部隊員たるもの、これくらいの犠牲は覚悟のうえだ。

…そうだろう?ジャニス。]

(95) 2014/02/17(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[痛む左腕に力を込め、此方にも苗刀を構えよう。
普段通りの動きはできないが、ないよりはマシだろうと。

ジャニスの三日月を封じたその背に、右の苗刀は届いただろうか。
彼が避けた時のために、そう深くは刺し込まない。

こちらを向けとばかりに、始祖の避けた方へと左の刀を薙いで注意を引く。]

(97) 2014/02/18(Tue) 00時頃

[暫く掴んだままの理依の手を右の方向へ放ると、守護隊の一員が悲鳴を上げた。彼の顔を打った腕が地に落ちきる前に、軍服を更なる赤に染め上げた。

駆けながら、主に報告を。]


―――真弓が、あなたに弓を。
反逆の意を示しました。


 ……良いんじゃないかな。

[5年ぶりの我儘。

 リッキィの、やりたいようにやってごらん。

[自分の我儘にも重なっていた。
 自分が手を伸ばさなければ助かっていた人がいたことに、
 それは通じている。]


[指の先までも支配する絶対的な命。
感情も意志も捩じ伏せられる――のは、自分だけなのか。周の様に、拒絶出来ずに居るのは。
同じ命は今も真弓を縛っているはずなのに。
それとも、ホリーを討ったから楔は消えたのか。]

……

[あぁ、どんな表情をされるのか。
 直接見れないのが残念だ。

 此もまた、喜びなのか。
 愉しいと笑うのか。

 主を想えばこそ、何が最善であるのか、迷う。]


 ……ホリー様の剣を前に、芽を潰す事が出来ませんでした。

 申し訳ありません。


[随分と言い訳めいている。
 仕方がない。

 真弓に武器を向けた守護隊員しか、殺して居ないのは事実なのだから。]


真弓が?

[反旗を翻したと零瑠が報せる
続いて止める事が出来なかったと詫びる聲

思えば真弓は感情の操りが上手かった。
常に分厚い氷の上の姿しか見せず、凍えた水の下で
動き続ける感情を隠し続けていた。

あからさまに反抗を見せていた理依。
静かに静かに『機』を狙っていた真弓。
従順に仕え続けた零瑠。

最も、零瑠の心の内も本当は知ってはいないのだろうが]

なかなかに面白いな。

[それぞれの違いが面白い]


【人】 記者 イアン

[再び宙を舞う始祖の身体。
右の刃は、何もない空間を突くのみ。

咄嗟に身を引き金色の残像を追う――上か。
見上げた瞬間、その足が左肩を襲おうと。>>102

元より始祖の行く先に向けようとしていた左の刀。
辛うじて上方へと突き上げるが、足を貫くに十分かどうか。
間に合わぬならと、身を引くと同時に戻した右の刃で斬り付ける。

――しかし後退した身、果たしてバランスを保っていられるか…危うい。]

(110) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

[雛がここまで育つとは想定外だが、だからこそ面白い。
だからこそ、まだ。

人間は全滅させるには惜しい。

餌と言う意味だけでなく]

私を愉しませるのに、やはり必要だな。

[その意味を理解出来るとすれば、永い永い時を生きた
鬼だけだろうが]

ホリーと並ぶだけの鬼が横にいないのは残念だな。

……零瑠、お前はどちらの横に並ぶ?
真弓か、私か。好きに選べ。

[寂しいと言う感情は未だ知らず。
ただ、誰も横にいないのも退屈だと。
少しだけ思った。それだけだ]


――……、ありがとう。

[僕は相変わらずうまく笑えないままだけど、明にーさんにそう言われて気が軽くなった。]


頑張れると、いいけど。……にーさんの分まで。

[さっきの口ぶりはまるで、誰かの幸せを願うことさえ、誰かの迷惑になるって思ってるみたいだった。

僕がここでうまくやれれば、明にーさんは誰かの幸せを願えるようになるのかな]


[記憶の欠片。
『漣桜様と――お父様と、愛した結晶がこの子なの』

 『贄』は『子』になった。
 
 つまり、愛が実った事になる。






 ……いや、この理論は飛躍し過ぎている。

 仲睦まじい『両親』と、それを主と自分に重ねて――例えば、主の私室で過ごした穏やかな時間がずっと続けば――とも、想う。]


[反旗を翻した真弓がどれ程抵抗出来るのだろう。
零瑠に問い掛けた後、呼び掛けは真弓へと]

真弓、よく耐えたな。大したものだ。
褒めてやろう。
だがどうせならもっと抗って貰おうか。

吸血鬼以外、目に収めた命は全て殺せ。
その力で。

[ホリーの血が何処まで抗う力になるのか、知らないが。
今まで明確にしていなかった命令を彼女に告げた]


[浮かんでは留まり消える、紅鬱金の瞳。
 面白いと言うのなら、
 そう望むなら、


 あなたの額に鏑矢を――…]


……なに、が

[何が必要と? 分からず問いを落とし


っ!


【人】 記者 イアン

[始祖とジャニスの動きを見て、やはり迅いと感じる。
…部隊の中では動きの良い方だと、自負しているけれども。
怪我がなくとも、この迅さについて行くのは難しかったろう。

――サミュエルに、聖水銀の追加投与を。そんな提案が先日あった。
処遇はジャニスに任せたけれど、あぁ、きっと、彼女も。

その道を選ばなかった自分にはわからない。
他より一歩先んじることのできるその力で、見える世界。

唯人はその世界に追いつけない。ならば、
いつ吸血鬼に堕ちるかわからぬ、人との狭間に揺れる存在であったとしても、
始祖とも十分に渡り合える力を持つジャニスに先を託すのが道理というもの。

…このまま二人で攻めれば、倒せるかもしれない。
その昔、檜江らがたくさんの犠牲を払って始祖を眠りに就かせたように。

そう、思っていた。…この時は。]

(139) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[左肩を狙う足元への一撃は目にも止まらぬ速さで薙ぎ払われ>>123、嫌でも動きの差というものを痛感させられた。
眼前の始祖へ襲いかかる月詠>>119、そして金糸が風に散るのが見えて。

そのまま彼がジャニスの横へと移動するのを視界に入れたが、
無理な姿勢から上へと刀を突きあげたため、身体はそのまま後ろへ、蹈鞴を踏む。]

 ジャニスっ!!

[咄嗟に叫び、刀を差し向けようとするも、
――それを受けたのは、漆黒の鞘。>>128]

(140) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[見覚えのある学生帽、柔らかに笑むかのような口元。
その声の主は、]

 ……零瑠。


[――嗚呼、その声の主は、たしかに、

         ……あなたの横に、と。>>129

たしかに、始祖への忠誠を口にしたのだった。]

(141) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

イアンは、始祖相手に2対1でも分が悪いのに、援護が入るのはまずいと僅か眉根を寄せる**

2014/02/18(Tue) 01時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 02時頃


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