人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 小僧 カルヴィン


 三本弦からの……。
 嗚呼、僕は。
 お二方のお邪魔をしてしまったのでしょうか?

[刀を携える花の言葉に、振り向き、金の髪を揺らし俯いて。
 申し訳なさそうに、眸を伏せた]

(128) 2010/08/05(Thu) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ――…いいえ、いいえ。

[すまないと口にする主に首を横に振り、
 撫でる手を取り、頬を寄せる。

 舞台を降りる後ろを追いながら、
 口端を伝う朱を親指で撫ぜて]

 ……あの方の。

[愛しげに、その指へと口接けた]

(133) 2010/08/05(Thu) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 それなら……宜しいのですが。

[申し訳なさそうな眸は、もう一方へと向いて。
 袖で汗を拭うその姿に、どうぞ…と。
 主の汗を拭ったのとは違う、
 真新しい手拭きを、差し出すだろう]

(135) 2010/08/05(Thu) 10時頃

小僧 カルヴィンは、裂いた指に薬を塗り込み、包帯を巻きながら。教えてほしいというイアンへ、首を傾げて視線だけを向ける。

2010/08/05(Thu) 10時頃


【人】 小僧 カルヴィン

 ………な。

[汗を拭いながらは投げられた思わぬ言葉に、ぱちぱちと。
 紅石榴を瞬かせて。

 落としたいという露骨な言葉に、
 鳥は微かに頬を紅く染め、主と花をとを交互に見詰める]

(139) 2010/08/05(Thu) 10時半頃

小僧 カルヴィンは、主の言葉に、ますます頬を紅く染めた。

2010/08/05(Thu) 10時半頃


【人】 小僧 カルヴィン


 寝て……。

[ただ鳥たれば良いと、閨の事をあまり知らずに育った鳥には、
 想いもよらぬ話に、ますます火照る頬を冷やす様に、両手で包む]

 邦夜さま……。

[どのような方だったか、と。暫し考えて。
 落とすなよとの軽口に、思わず主を見詰めてしまう]
 

(142) 2010/08/05(Thu) 11時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[イアンが手を振るのを見て、入口に誰かがいる事に気づく。

 鵠が此方へとくるならば、
 主の後ろへと下がり、会釈を一つ贈るだろう]

(143) 2010/08/05(Thu) 11時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 月に焦がれるは、誰もみな同じなのです。
 人ならず鳥までも、惹きつけるお方ですから。

[イアンの軽口と、主の眉間のしわに。
 添える様にそう告げて、幼いかんばせは笑みを浮かべる]

 おはようございます、鵠さま。

[一つ礼をし、
 後は主の言葉あるまでは、口を噤んで後ろへ控えて]

(148) 2010/08/05(Thu) 11時頃

小僧 カルヴィンは、記者 イアンの言葉に、主を褒められる事が嬉しいのか、鳥はにこりと稚く、笑う。

2010/08/05(Thu) 11時半頃


【人】 小僧 カルヴィン


 高嶺様でしたら……。

[演目の途中、ふらりと消えた花主を思い出す。
 なよたけの君の花たる自分が言葉を交わしてもよいものか、
 主と鵠とを交互に見詰めた]

(157) 2010/08/05(Thu) 11時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[許可を頂けば、鵠の方へ向いて]

 なにかを想う様にして、
 半刻ほど前に席をお立ちになられました。
 はっきりとは判りませんでしたけれど、
 足音があちらの方へと向かうのを聞きましたので、
 本邸の方へとお戻りになられたのかと。

(161) 2010/08/05(Thu) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[イアンの言に、慌てて首を振り]

 そのような事は……っ。
 きっと何か想っておられる風でしたから。

 それに僕は好きです。イアン様の舞。
 ……なよたけの君の琵琶の次に、ですけれど。

[小さく付け加えるのは、月の虜たる故か。
 立ち上がるイアンに頭を下げて。
 席を辞するなら、見送るだろう]

(167) 2010/08/05(Thu) 12時頃

小僧 カルヴィンは、呉服問屋 藤之助が鳴らす鈴の音を聞きながら、その背を見送った。

2010/08/05(Thu) 12時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[花二人席を辞すれば、
 月の佳人と舞台に取り残される。

 二人きりになってしまえば、思い出してしまうのは昨夜の事。
 イアン様の明け透けな話もあって、
 それはありありと思い出されて―――]

 あ、あの……僕、琵琶の弦を張り替えて貰いに行ってきます。

[三弦になってしまった琵琶を布で包み、
 そそくさと立ちあがった]

(178) 2010/08/05(Thu) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[少しだけ、名残惜しそうに見詰めた後。
 琵琶を抱き、舞台を辞する。

 駆けていく姿は未だ子供と変わらぬ姿なれど、
 その胸の裡はいつしか囀ることしか知らぬ鳥から、
 愛でられて咲く花のそれへ]

(183) 2010/08/05(Thu) 13時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[舞台から離れた廊下の柱に、こつんと額を預けて]

 僕がどんどん変わっていく。
 あの方が愛されたのは無垢な鳥なのに……。
 僕は、僕…は……。

 なよたけの、君――――…。

[嗚呼…と、一つ熱を吐いて。
 掠れた声で、彼の人の名前を言の葉に乗せる。

 彼の人の朱をなぞった指をじっと、見詰めた後。
 愛しげに紅石榴を濡らし、*啄ばんだ*]

(186) 2010/08/05(Thu) 13時頃

[そして、そんな恩を売ってまで、己の心を買おうとした男は…
 哀れこの手に引き裂かれ、産まれる子の肥やしにされたという。]


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 14時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[熱を吐き、早鐘を打つ胸を落ちつかせれば、
 窓から見える庭園に、二つの影が見えた]

 あれは……本郷さまと、イアンさま。

[傍目には綺麗な花二輪、咲いているようにしか見えなくて。
 お二方のやり取りなど知らぬ鳥は、
 不思議そうに紅石榴を向ける]

 不思議なお取り合わせ。
 ああ、そうだ。行かなくては。

[かた、と。
 腕の中で音を立てる琵琶に、切れた弦の事を思い出す。
 家人に謂えば張り替えて貰えようかと、向かう先は――本邸]

(206) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

― 本邸 ―

[家人に頼めば、一刻も掛けずに弦を張り直してくれると謂う。
 礼を述べ、琵琶に新たな弦が張られるのをじっと眺めて]

 僕も……囀るだけでなく、
 子供の手習いとしても、なにか楽の一つも覚えるべきかな。

[一人呟いて、
 あのたおやかな指が爪弾く、荒御魂のような強さを思い出す]

 ……僕もあの高みにまで、登り詰めてみたい。
 あの方の名に恥じぬよう。
 そしてなにより、楽に生きる者として。 
 

(222) 2010/08/05(Thu) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[笛と舞と、彼の人の琵琶と。
 重ねた音色はとても心地よく、眸を閉じれば容易に浮かぶ宴の演舞。

 そうしているうちに、張り終わったと渡される琵琶。
 少年はそれを膝に抱き、音色を確かめる様に軽く爪弾く]

 萌え出づるも 枯るるも同じ 野辺の草
    いずれか秋に あわではつべき……

[琵琶をつま弾きながら口ずさむは、東国の物語。
 逆らえず権力者に手折られ花となった、白拍子の歌]

(225) 2010/08/05(Thu) 15時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[途中突っかかりつつも、最後まで弾き終える。
 主の琵琶を布に包みながら、ふと思いついた様に]

 あの…宜しければもう一面貸していただけないでしょうか?
 いえ、鳴物でなくても構いません。
 あの方に、内緒で練習して。驚かせようかと思って。

[胸の裡に沸いた悪戯心。
 くすくすと笑う花のかんばせが、家人たちの心を蕩かすか。
 小ぶりの琵琶をもう一面受け取り、小さな手で二つを抱きしめる。]

(230) 2010/08/05(Thu) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[小振りの琵琶を、こっそりとA棟の元いた部屋へと隠し、
 鳥は月下の佳人の鳥籠へ]

 ……ふふ。

[悪戯が成功する時を想うと、漏れる笑み。

 また今宵も始まるだろう花祭の刻限まで、
 ゆるりとした時間をそのまま*二人一緒に*]

(232) 2010/08/05(Thu) 16時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 16時頃


 ――望みはひとつ
 願いはひとつ――

 種植え付けて
 腐らせる
 この世の理
 
 幾年もいくねんも
 血を継いで
 肉を喰らい
 種を植える

 二つ心は要らぬ
 惑うては
 いのちとり


…一体。

[小さく呟いた。
それは無意識に]


 ――何、

[呟きは呆然と]


 すまん、ちょっと遅れるかもしれぬ。

[行かねばならぬが、動こうとしない花。
 仕方なく、小さくそれだけ囁いた。]


 ……?はい、わかりました……
 大丈夫です、やり遂げて見せます。
 舞い手の花なのですから。

[聞こえた声にきょとんと。その後淡く笑んで。
 ただ、通信が入ったついでに
 暫く口篭って…言うとおりにしてくれれば
 どうせばれること。意を決し話す]

 ……本郷殿に宴前に逃げるよう勧めました。
 彼は人を殺そうとしても殺せない人。
 多分獣ではないかと思いまして。

 けれど、職務違反です。
 この件のセンターからの罰は私が受けますので…
 御報告までに


 何?



 そうか。

[職務違反、そういわれればそのとおりで…。]

 その件はのちに。
 本郷さんがそうでないのであれば、問題はなかろうて。

[早まるな、との意味あいもこめて、そう答えておく。]


 はい……勝手な行動申し訳ありません


 邦夜殿の力は
 怪しい人に使ってもらうべきなのでしょうか…
 それとも、人であって欲しい……と
 思う人に使うべきなのでしょうか…ね

[刷衛と邦夜、それ以外は誰が獣か、人か
 確信が持てないなか、そんなことをポツリとこぼした]


[相談を受け、それは怪しい奴に決まっている、と思いつつも、即答はせずに考える。]

 人間であってほしい…と思うというのは、どういうことかな。

[そう、あれだけチャールズに執心していたイアン。
 もしクロならば、どんな相手だろうと殺しそうないきおいだった。
 だが、



                 そうでない人物ができたか?]


 …例えば霞殿…旧友ですから…昔から知っていますし
 獣ではないと思いますが…
 それと、彼の花となった鳥、迦陵
 …霞殿と仲睦まじい様子でしたので迦陵が獣だと……
 霞殿が哀れです……
 それと、本郷殿…理由は先程の通りにロビンですね…
 まだ、ほんの童花ですから……
 ……ロビンはそうは言っても疑いも濃いので
 …まぁ、殺すべきなのでしょうが

[聞かれた質問に、具体的な人物名を聞かれているのかと
 名前を挙げていって
 それは刷衛の思うことと、重なるだろうか?]


 イアン……
 お前は人から騙されたことはないのか?

 クロは人間らしくないわけではない。
 人間らしいクロもいる。

 人間であってほしかった者がクロの場合はどうするのだ?


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