人狼議事


107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012

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【人】 病人 キャサリン

―それはまだこたつでの平穏な一時で―

[>>99ロザリオ男のツッコミに振り向き――あぁ、と気づいたように、大きな瞳を瞬かせた。]

 おや、失礼。
 僕は人を喰らうが定めの妖かしでな――、

[うっかり口を滑らせた手前、簡潔にではあったが正直に話していた。
 それこそ彼が「普通の人間」だったらアウェイものになりかねない内容ではあったが]

 とはいえこの場の人間を取って喰らう積りはないよ。
 酷いタルトを寄越したお屋敷の主もそれは望まないだろう。
 あんな酷い詐欺タルトを、な。

(122) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン

[わざと「酷いタルト」と二度も言ったのを聞いてか否か、おふとんですやぁな黒髪の主がびくりとみじろぎしたのがちらっと見えた。気がした。でも其処はとりあえず無視した。]


 そう思うだろう、君も。

[>>106金糸に青い目の青年と何かをお喋りしていたにゃんこに、同意を求めるように一瞥。
 びっみょ、とか渋い顔で言ってその金糸の彼に零した言葉を聞き拾えば、細かい性質に違いあれど、彼女も人喰いだろうという推察は出来た。]

(123) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン


[けれど、そんな酷い詐欺タルトの存在だって。
 この間におのれが見落としていた、さっきまでこたつの許に居たちび金髪にゃんこの身に生じたことに比べれば。
 まだそれは、平和な方だと言えたのだろう。

 まさかこの時、あの金糸の主があんなことになるなんて、思いもしなかったのだ。]
 

(124) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時頃

【人】 病人 キャサリン


 ―――…全くだ。
 輝く生命の火の、味のバランスの微妙さもありゃしない。

[目で「喰らう」妖かしには実は、味は判れど咀嚼の感覚はあまり馴染めないものなのだが、とりあえず人命を糧とするならばそれだけでもある程度同種と言える。
 あぁ成程、安心して話せる相手だ――と思ったところで、ぱちりと瞬く。
 赤ドレスのにゃんこには名が伝わっていたようだ>>127。]

 あぁ。如何にも僕がまほうsh……キャサリンだ。

ラディ。
 宜しくな、ラディ。

[そう言って何とか、柘榴タルトにも負けずに笑みを取り戻し]

(134) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

[つつあったところで目にしたのは――]


―――――…

[>>126いつの間にかこたつに来ていた魔法少女。
 ……否、これを果たして何と呼称すれば良いのだろう。
 見下ろせば、その絶対領域と思しき箇所も瞳に映る。
 ミニスカートの裾と長く伸びた足の境界上には、深淵の闇――そうとしかこの場では形容してはならぬようなものが見える。

 見てしまった その心は、闇に呑まれ死したかのように、暫し何も語らない。]

(135) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時半頃

【人】 病人 キャサリン

―人は死に際し、走馬灯のように思い出を回想するという―

[闇黒の意識の中で輝きを以て脳裏に映る、スカーレットとの穏やかな対話の一時。>>145]

 あぁいや、気にしないで。
 噂だけ信じてしまったのは結局僕もだし――。

[その口ぶりからは「何を」食べたことが無いのかははっきりとは伝わらないが、きっとどちらでも良かったのだろう。
 何れであれ、苦いながらも心穏やかであれるこの聖夜の奇跡が続くことに変わりないのであれば。

 それが、今――、]

(165) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

[――生死の狭間を彷徨うこと19秒間。
 これぞ「わたし」は二度死ぬということなのだろう。
 漸く意識が現世に帰還したところで瞳に映ったのは、異変には関わっておらぬような様子の銀糸の主やうさぎさんたちに――、

 こたつに温もりながら、まるで何かを見てしまったかのように見える姿で居る女性。(笑い堪えて)苦しげな様子だったラディ。
 チャーミング♪と「それ」を褒めるスカーレット。「それ」の前で笑う金髪の男。尻餅ついたあの黒袈裟着ていた少年。
 そして何故か肌蹴ている上に衣裳が濡れて透けている、ロザリオ男に酷似した顔体格の「それ」。
 勿論、「普通の」ロザリオ男の姿も見える。あぁ彼の胸中は、願いは如何程のものなのだろう。

 この目の前の奇ッ怪な存在は、人間はおろか人ならぬ人喰いにまで甚大な被害を与えている。主に自分に。]

ふたり、いる。
……あれは ほんとうのあのひとじゃない。 たぶん、あれは。

(168) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時頃

【人】 病人 キャサリン

[――そうだ、あれは“処分”しなければならない。
 聖夜に悪夢を呼ぶこの真のナイトメアサンタを、乙女心の魔法少女は赦してはならない。

 まさかスカーレットから「チャーミング」の評が来たことには少なからず衝撃はあったのだが。
 正当なるミニスカサンタとして立ち振る舞う乙女は、そんな戸惑いも抑えてただ「敵」なるモノと戦わねばならない。
 みかんの香り漂うこたつに居る彼女や彼やあいつのためにも、戦わねばならないのだ。

 それが魔法少女《サンタ・キャサリン》として斯くあるべき姿だ。
 当の憑き物妖怪「キャサリン」は、何も言わずに押し黙ったままだが――。

 むすめは、ぽん、の効果音と共に魔法のステッキを右手に握る。
 先ず大きな淡翠の瞳で見守るのは、ラディ>>163が何かを「それ」に押し付けている様と、その顛末]

(172) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン


スカーレット。

[>>169目の前に差し出された西瓜を、あたかも戦友から餞別を受け取る戦士のように、左手でぱっと受け取る。
 いや、多分スカーレットは餞別とかそんな心算で差し出したのではないのだろうが、もうその辺りまで気にしている余裕はない。
 しゃり、と一齧りする。相変わらず上手くない。が、差し出されたこれをもおのれの力に変えなくては。]

 そうだね。こんなとこで死んでなんか、居られないし。
 もうすぐ終わってしまうかもしれないこの聖夜の奇跡。
 その終わりに、また君と、皆と、平和に笑って居られるように――

[ある意味燃え尽き走馬灯モードの時以上に何処か抜けた様子だったかもしれないが。
 自称正統派ミニスカサンタは、至って真面目だ。]

(177) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時半頃

【人】 病人 キャサリン

[固唾を呑んで見守っていた一部始終。
 その箱から齎されたのは災厄では無く、優しく美しい白い贈り物、だった。>>175]

きれい。

[思わず、戦いの意思も忘れて、その牡丹雪を手に取る。
 ステッキに触れた六花はカクテルへと姿を変え、その手に収まった。]

 ラディ。こんな素敵な魔法、使えたんだ。

 ―――…何はともあれ、一見落着、か。

[斯くして凄惨たる魔法少女の戦いは、そのミニスカ惨多の姿が消えたことによって一応の解決を見たのだが。
 ラディの目の前で彼女の姿への変化を為し。
 微かに聞こえた――ちゃんと聞いたその声は。]

(212) sakanoka 2012/12/30(Sun) 00時頃

【人】 病人 キャサリン



             。

[口を突いたその名は、まるで奇跡の箱から飛び出した雪に埋もれるかのように。
 きっと誰の耳にも届くことは無かっただろう。
 無意識に呟いたその名を、心のうちに意識する、その間際に。]

(213) sakanoka 2012/12/30(Sun) 00時頃

【人】 病人 キャサリン

[ふわり。


 おそらく誰よりも早く、屋敷から姿を消しただろう。
 その場にサンタの衣裳だけを残して。
 黒い仮面持つ金糸の魔女の妖かし《Catherine》と。
 亡霊たる白の妖精《Findabhair》は、泡のように、立ち消えた。



 『あなたとおどれて またふれられて うれしかった』
   その心は、此処で再び出会えた更には、伝わらない。**]

(221) sakanoka 2012/12/30(Sun) 00時頃

Have a happy New Year.(それでは皆さん、良いお年を)

[レオナルドはそう言いながら手を振ると、闇の中に消えていった――――**]


/*

喜ばそうと思っていったわけじゃないんだがね

…なに、嬉しかった?

[にやにや]


/*・・・・・・・・・・・・・っ!

ばああああああああああっか!!!

[まっか]


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