3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
――――
……いやな、想像か。
……下世話な、ことだ。
ろくでも、ない
……―、ん。
…それは、…否定、できない
[教師と、生徒と。
―――触れた唇を少しだけ思い出す]
|
―屋上―
[まだ、立ち上がれる気はしなかった。 扉を開けたとき、まだそこに遺体はあったのに いつの間にか消えうせて。]
乗っても駄目で、乗らなくっても駄目なら。
[何をやっても、どうせもう。]
(63) 2010/03/04(Thu) 09時頃
|
|
[コンクリートに触れた腕から、また冷たい温度が上がってきて、 肩を、足を、胸を、じわじわと染め上げていく。 もうそれから逃れようとする気力もなく]
結局、誰も、助けられないんだ。
[何が起きたのかも分からない暗闇の中、 ずっと傍に誰かが居てくれた事は何よりも心を支える柱だった。 狂い始めてしまっても、こちらに出さずに何事もなく振舞って。 だから、時間が許せば立ち直ってくれるのだと思い込んでいて]
……もう、嫌。
[中身が多すぎるポケットからビー玉を出そうと手を入れる。 手指が剥き出しの刃をかすめ赤い筋が生まれていくのを他人事のように眺めていたが。]
……これは、他の所に。
[遺品となったそれをポケットから出し、仕舞い直す。]
(64) 2010/03/04(Thu) 09時頃
|
[何か思い出してるっぽい人の顔を見た。]
[それから、唐突にさっきの木の下のシーンを思い出した。]
あー、やっぱ、こう、強引なのよりは…好きあってるやつのほうが
[おいさん黙れ]
|
[帰りたいのは、何も知らずにスケッチを描いた夕焼けの下。 ここに人が来る様なら、いつかと違って譲るけれども。]
まだ、ここに居る。
[もう少しの間だけ、屋上に留まりたい。 例え赤い液体でべったりと塗れた現場であっても、ここは。]
(65) 2010/03/04(Thu) 09時頃
|
っ、
な、…!っ、に謂、
[盛大に狼狽えた。
―――――すき?]
え、あ、…
美術部 ミッシェルは、今度こそ誰も居ない、何も無い場所で塗りつぶされた空を見上げた[19]
2010/03/04(Thu) 09時半頃
[もう、声は響かない。
伝えるべき相手が何所にもいないから。
だからもし本来繋がる相手以外が聞こうとしても、
今しばらくは何の音もしない。
これからも、きっと]
…… …、…っ
[薄紫が泳いだ。
わからない。]
…わか、らない、だって。
[だって、なんだと謂うのか。
見えないように隠した顔が赤かった気がする。]
わかんねー奴とはちゅーしないだろう。
[おっさんだった。]
それとも、おっさんとしてみっかぁ?
[にやにや]
ど、何処から見てた…!!
[狼狽えた。]
何でそうなるんだ…ッ!!
[にやにやを睨んだ。]
どこからってあっちらへんから
[ベストショットが見える位置だった。]
もっと素直になればいいのに
[冷やかしではなく、真顔で言った。]
っ、…
[ますます、困った顔になった。
あっち、つまり、見ていた。
かなり、しっかり見られていたということで]
…――っ、
[居たたまれなくなって眼を逸らした。
けれど、真顔で謂われれば]
…、…――、…うる、さい。
[言葉捜しきれずにそう謂った]
[黒板の音も不快だった、が。喉奥から漏れて聞こえた特殊な声に眉を寄せる。忌々しげに。]
『このタイミングかあ。』
[向けられた笑み。
唇を噛んだのは、気付かれたか、と言う苦い気持ちと。
闇 に 、まだ 飲まれてない ―― が。]
『ふぅん。 ……そう。』
『仲、いいね。』
[誰と誰のことを指して戸は、言わず。]
[押し黙る様子に、くす、と。]
『悪い子が いつ盗み聞きしてるのか ってね。』
『見てたのはそのためもあるでしょ?』
[解ったかもよ、と、闇は言う。]
…――
[ちいさな笑い声は聞かない振り]
…、見てた… 嗚呼、…
……――分かったの、か?
[覗き見るひと。聞くひと。見てしまうひと。
鬼を探しなさいと
笑うように
夫々の
役割が――]
『多分ね。』
『ふふ、盗み聞きなんて ひどいな。』
『君を 送 ってあげると言ったら 怖 い かな?』
[目の前の人物に、今は届かないと解って。闇は囁く。]
…、――
……、怖い。か。
聴こえるはずなのないものを聞いたときに
…見張られているのがわかれば
――疲弊した人間の身には、…
耐えられないかも、しれないな。
[――、闇が、ささやいた]
[耐えられない、その言葉に、愉しげに闇が哂う。]
『盗み聞きなんて するからさ。』
『飲まれてしまえば いいよ。』
[闇 に。]
『そうすれば、楽 になれる。』
|
―屋上→南棟3階トイレ―
[どれだけそうしていただろうか。 古い鉄棒と同じ匂いをさせた赤と黒の混じった水溜りは、 徐々に上方に広がる闇と同じ色に移りながら乾き始め。]
掃除、しないと。
[重い身体をひきずって、 一番近い水のあるところへ向かおうと階段を下りて行く]
(81) 2010/03/04(Thu) 11時頃
|
美術部 ミッシェルは、黒い水はできれば使いたく無いが*半吉*
2010/03/04(Thu) 11時頃
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る