人狼議事


22 共犯者

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【人】 肉屋 ニール

―エデンの園―
[ 供物台に捧げられたパピヨンの死に顔は白いというより青く
 手の甲で静かに触ってみると冷たく硬かった ]

……お前さんの話、聞いたよ。
アルフの希望はお前さんの説得と同じものだったのかい。

俺はお前さんの遺志は継げそうにない。
アルフの遺志も、多分継げないままそっちに逝くことになるだろうよ。

本当はな、お前さんを俺が森で殺して帰って来るつもりで、一人で森に入ったんだよ。
そうすれば、若いものが誰かを手にかける数が減るだろ。

(188) 2010/08/03(Tue) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

それがまさか、ヘクターに、森に入る前に殺されてしまうとはなァ…

[ 自嘲めいて口端が歪む ]

後は何とやらを早く検討つけて、さっさと殺してしまえば、若い者は助かると、そう思ってた俺はどうやら相当の甘ちゃんだったらしい。
…オスカーに言ったことも、あれはあれで本音なんだがね。

[ 胸元を抑えた ]

……パピヨン、知ってたか?
アルフや俺やその他の…あの頃やんちゃしてたヤツらの憧れの的だったんだぜ、お前さん。
ちと理屈っぽいところを煙たがったのもいたがな、先がわかってても憧れずにはおれなかったんだ。

(193) 2010/08/03(Tue) 01時頃

【人】 肉屋 ニール

……相変わらずキレイだなお前さんは。

[ 遺骸の前髪をかきあげ額と顔の全てを眺めて ]

血の気のなくなったこの青さが尚、人ならざる…女神にでもなったようじゃないか。
アルフとお前さんの子を拝んでみたかったよ。そりゃあ可愛い子が生まれてきたろうに。

[ 言いおいて、供物台から離れる ]

アルフにも話をしてくるかねェ。

(197) 2010/08/03(Tue) 01時頃


[肌が触れた瞬間、ラトルの娘の中から湧きあがる強烈な力を感じた。]

しまっ―――!!

[何やってんだ俺は!
あの娘の雰囲気に呑まれたか、
完全に視られてしまったかもしれない。]

……いや、あの娘は俺を信用している?

[ラトルの血を我らの味方にできるなら、これ以上に心強い事は無いだろう。]



ああ、そうさ、
俺は、変わんねえよ。
変わっちまったのは、お前たちの方だ。

[この少女に俺を告発する力はあるだろうか。
なんとか制御できるといいんだがな。]


[ なるべく生贄たちの前に姿を見せ、ノックスを襲う時間がないことを印象付ける。
 そんなことをしつつ、彼がノックスが襲われた場所に辿り着いたのは、どれほど経ってからだろうか。明け方近くなってからだろうか。
 屍の傍らに跪き、泉に口をつけるように傷口に溜まった血を啜る。
 冷えて固まりつつあるそれは、まだ命のある獲物から熱い血潮を貪る時のような酩酊は生まなかったが、彼にひとつのことを伝えてくれた。
 すなわち、]

 これは血族か。

[ 同属の血統に連なる人間。人狼の末裔。
 いずれかの同属が、かつてこの村の人間と交わったのだろう。その血がノックスの上にはっきりと現れていた。
 しかし、今はただの屍骸に過ぎず、これはただの肉だ。] 


[ 通常彼は時間が経って冷たくなった死肉は食べないが、彼のためにと残してくれた同胞のために少量を摂った。
 屍の匂いが残らぬよう、気をつけて身仕舞をし、その場を後にした。

 聖樹の下に残されたノックスの遺体はやがて虫達によって大地に還るだろう。
 それを妨げる、無粋な人間たちが森に分け入って来ない限りは。*]



[ 音声に拠らない会話は、言葉よりも多くの情報を的確に素早く伝達してくれるが、相手が心を鎧い言語以外のイメージを送らなかった場合や、伝えたいイメージを絞らず雑多な感情をそのまま流した場合はその限りではない。

 だから、彼に伝わったのは、同胞の焦りの感情だけであった。]

 どうした?
 何かあったか。


【人】 肉屋 ニール

―墓場近く―

[ さくさくと道を進んでいくと、他に比べれば相当立派な
 墓の近くに人影があった ]

……ん?

[ 目を凝らしてよく見れば若い男女の逢引のようで ]

むぅ。
……さすがに昔はともかく、今の俺で出歯亀はなァ……出直すとしよう。

[ 苦笑いしながら踵を返す ]

(221) 2010/08/03(Tue) 11時頃

【人】 肉屋 ニール

―自宅―

当然と言えば当然か。
さすがにそんな不届きをするようなヤツはいないってことだな。安心したよ。

[ 家にも店にも、不埒な振る舞いをされた痕跡はなかった ]

……ふぁ。
一寝入りしておくか…

[ 大きなあくびと背伸びをしてから、寝台にごろんと寝転んだ ]

(222) 2010/08/03(Tue) 11時頃

 今宵の生贄は俺が選んでもいいのか。
 それともまたお前が選ぶか?

[ 短い問い掛けだけを投げる。]



おう、アンタが撰べばいいと思うぜ。
俺も次の獲物を見てるが、まだ決まってねえしよ。

[候補は種々。
我等に反するものか、力を持つものか。
それとも只、本能のままに襲うのか。]**




 ……そうか。
 ならばこちらも勝手に選ばせて貰おう。


【人】 肉屋 ニール

―自宅→墓場―
[ 軽く水浴びをして、昨日と同じ出で立ちに身を包み家を出る ]

墓はもう空いたかねェ?

[ 逢引していたらしい若者の姿は既に墓場から消えていた
 内心ほっとして布の上から禿頭をさすった ]

よう、アルフ。
もう嫁さんと会ったか?

それともこの村のどこかで俺たちを見守っているのかね。

[ 長い沈黙のあと、踵を返して広場へ向かう ]

(265) 2010/08/03(Tue) 21時半頃

【人】 肉屋 ニール

―広場―
[ 供物台からパピヨンの遺骸は撤去されていた
 血の跡が残る供物台を腕組みして見つめる ]

……もしパピヨンが何とやらなのであれば、今日死者が出ないかもしれない、か。

あの説得の話を聞くに、それはありえん。
恐らく、何とやらはまだ生きているだろう……

さて、誰だ…

[ 手近を通りがかった若者を呼び止め巡礼者名簿を見せてもらう
 時間が来たら森に入るつもりで険しい顔でその一覧を睨める ]

(267) 2010/08/03(Tue) 21時半頃


そうしてくれ。
ただ、決めた相手は教えてくれよ。
アンタの考えてる事を…知りたくてよ。

わりぃな。
ホントはもっとアンタと話してえんだ。

[俺だったら、今夜はオスカーかミッシェル辺りだろうか、と考えていた。]


―ヴェスパタインの工房・日中―

[テッドが工房に招かれる前か後だったか。
今宵の獲物に付いて、同胞と話す前――
珍しく「ヘクター」が彼の工房に現れた。]

…よォ。
すまねえな、こんな昼間から。

さっきラトルの娘に会った。
俺は、どうやら「視られ」ちまったようだ……。



[ 少しの間の後に答えが返ってくる。]

 知りたいのなら。
 俺はオスカーの姉妹を狙うつもりだ。

 守りたいものを喪った、あれがどう変わるか見たい。


【人】 肉屋 ニール

…おう、ミッシェルか。
お前さんも無事のようだな。僥倖なことだ。

[ 眉間の険しい皺を一瞬で吹き飛ばして、笑顔で迎える ]

…そうだなァ。
出来れば全員無事だといいんだがな。

[ 森の方へ視線を外して言った ]

……そういや、お前さん。
ノックスの死体を見つけたのが誰か知ってるか?

(269) 2010/08/03(Tue) 21時半頃



 なるほど?

 ならば、ラトルの娘の口を塞ぐか。
 この先余計な力は使われたくない。

[ 淡々と声は宣告する。]



もしかしたら、俺は、最後まで
アンタの側に居られねえかもしれねえ。

ラトルの娘を一応は手なづけて置いたから、
今すぐ俺が狙われる事は無いと思うが…。
……あーあ、ドジっちまったよなあ。

なんだかよ、急に、
アンタの声が聞きたくなったのか、
アンタの匂いが嗅ぎたくなったのかわからねえが…。
気が付いたら、ここへ来ちまってた。


─昼間・工房にて
[ 既に身支度を整えた彼は、じっと同胞を見詰める。]

 何を気弱なことを……

[ 一笑に付したが、眸はそれ程笑ってはいない。]


[話している場で、ノックスが狼の血を引く者だったと言う話を聞いただろうか]

そうか、アイツが……。

[確かに、思い当たる節は有る。]

俺と対峙した時のあの少年の目。

覚悟を決めたあの眼は、
獣のごとき鋭さと気高さを確かに持っていた。


【人】 肉屋 ニール

……そうか……
すまん、辛いことを思い出させてしまったな。

[ 娘の口調と様子がそれを物語っていて ]

トニーだったのか…
どちらにしても辛いことだ。まだあんなに幼いというのに。

[ かぶりを振る ]

しかし、トニーなら…違うだろうな、多分…

(275) 2010/08/03(Tue) 22時頃


オスカーの姉妹?
「ホリー」か……。

俺はあの娘こそ
我らの血を引く者かと思っていたが。

確かに方割れを喪った少年が、
どの様に豹変するか、見てみたくはある…。


肉屋 ニールは、飾り職 ミッシェルの声でテッドに気づき、彼の方を見た

2010/08/03(Tue) 22時頃



[マーゴを狙うかと告げる同胞の言葉を
じっと考えているようだ。

マーゴへの、一種言語化し難い感情が
ヘクターの中で無意識に揺れ動いて居るのかも知れない。

同胞の身を護るには…それも止む無し、
と言うのは理解してはいるが。]


【人】 肉屋 ニール

さあなァ。
儀式でなくとも、友達や自分より若いのが何らかの事情で死んでいくのはある意味、年寄りどもには日常だし、慣れたヤツもいるだろう。

[ 言外にそうでない者もいるだろうという嘲りも含め ]

トニーは…あの幼さで全てを把握出来る方が不幸だろうな。
死体を見たショックは大きいだろうが、意味がわからないまま生きて忘れてくれることを祈るばかりだよ。

…うん?
いや、何こっちの話だ。大したことはないよ。

[ 言って、テッドの様子をうかがう ]

(281) 2010/08/03(Tue) 22時頃


[ 同胞の考え込んでいる様子を観察した後、]

 ──ならば一日猶予しよう。
 お前の決心が付くように。


 だが思い出せ。
 儀式を完遂するには、あの娘も手に掛けねばならない、と言うことを。

[ それは事実であり、冷酷な宣言だ。]


肉屋 ニールは、ランタン職人 ヴェスパタインに手を挙げて挨拶した。仕事は順調かい。

2010/08/03(Tue) 22時頃


【人】 肉屋 ニール

そうだなァ。
これが普段ならもっと明るい話題で笑えてたんだろうが、流石に今はそうもいかんよ。

[ ヴェスパタインに苦笑を向ける ]

ところでお前さんはここに何か用かい。
こんなところに早々用があるとも思えんが。ボリスも見当たらないようだし…?

(289) 2010/08/03(Tue) 22時頃

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