135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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僕の返事なんて待たなくていいのに。
[触れてもいいかという問いに答えて。
勿論だよ、と答えた次の瞬間、クラリッサの感触に包まれる。
素早く抱きしめ返すと、]
これで満足?
[とクラリッサの顔を覗き込む。
切なげな笑みの浮かぶ表情で見つめ返され]
また、後で。
[それ以上の言葉をかけることができず、ただ見送った]
― 回想・朝/銀狼とゆずり葉亭 ―
だって。
[笑いながら言いかけた言葉は、途中で止まる。]
少なくとも、私は…………。
…………。
……好きではない異性には。
[同性ならば、多分、殆ど嬉しく受け入れる。
異性で、友人としてならどうなのだろう。
とにかく、異性で友人としてでなかったらダメだから。]
[ただ、男性はわりと、誰でも平気だったりするのかもしれないけど。
嫌な思いをさせてしまったら、嫌だし。]
[というか自分から、そうしたいと言った私は――……。]
[複雑な気持ちになりながらも、腕を伸ばして。
満足かと、顔を覗きこまれれば。]
……どういう、意味ですか?
[意味を測りかねたまま、真っ赤な顔で尋ねる。
やっぱり、嫌なのに付き合ってくれたのだろうか。
それとも、首を横に振れば良かったの――……?]
[答えは聞けないまま、宿を後にした。]
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―銀狼とゆずり葉亭―
[>>160>>170セシルも一緒にクラリッサと宿へ帰ると]
そうだ、クラリッサー。
[とクラリッサを手招きして呼んで、フィリップの様子を見るとあんまり多くの人に知られてはまずいのだろうと思い、クラリッサだけに聞こえるように、教会で聞いたフィリップの話をした。]
これで、少しは希望も見えるよね。
[朝から様子がおかしかったので、これで少しでも元気になってくれないかなと嬉しそうに語った。]
(174) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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― 回想・銀狼とゆずり葉亭 ―
[途切れ途切れの言葉の断片を推測して]
僕も、誰にでも、というわけではないよ。
…………。
思うに、僕はクラリッサへの言葉も態度も足りてないんだね。
僕は君が、傍に居てくれるだけで充足してしまって、不安に想いをさせてしまっているんだろうか……?
[顔を真っ赤にするクラリッサを見て、
ああ、人間みたいだな、そんな感想を抱いて。
彼女は自分よりずっと人間みたいな感情を持っている。
それを少し羨ましいと思った]
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[クラリッサに話をすると肯定はするがどう見ても思っていたのと真逆の反応で>>177]
どうしたの、クラリッサ?
[全く理由に検討もつかずにおろおろ]
(181) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[占い師の事を告げて、小さく頷けば。
思い返すのは、朝の事。]
朝のお話ですけど……。
違うんです。欲張りな私が悪いの。
前にも言いましたよね。
死なないで欲しい、って。
声だけでは、不安で。
姿を見て、触れて、確かめないと怖いの。
それに、私の心が揺れない様に――……。
私が、私よりも守りたい人を、きっと。
確かめたかったんです。
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[>>185確かにびっくりするような話だとは思うが何となくクラリッサの反応にはビックリ以外の物も含まれていた。そんな気もした。取り敢えずは]
どういたしましてー。
[と明るく返すが、暫く逡巡した後、真剣な声で]
心配事があったらなんでも相談してね? 私はいつでもクラリッサの味方だから。
[素直な気持ちを伝えた。]
(189) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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