人狼議事


8 DOREI品評会

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[布越しに器具の棘が僅かに刺さる。
昂った熱はけれど醒める気配は無い]

 そっかァ。
 じゃ、遠慮はイラナイよね。

[ちらりと褐色の瞳を流し、胸を赤く染めている女を見遣る。
薄い唇を彼の其れへ重ね、滑る舌で歯列をなぞり
何時力を込められるかわからない期待に
シャツのした、鼓動は高まり続ける]

 っ、

[腿にかかる膝の骨の感覚がごり、と筋肉を押し潰し
男は唇の間から熱い吐息を漏らした。
引き寄せるためか、押しやるためか
肩に置いた手、中指から滴る血が彼の衣服に染みていく]


[血臭が部屋に満ちていく。
灯る小さな明かり。視線を流した先で
器具の冷たい色が紅く染まっていくのを見ていた]

 もう少し……かな
 真っ赤に熱したら、挟んであげるね。

[白い肉が内まで焼け爛れてしまうのを
想像すればまたぞくりと肌が粟立つ]

 いいな、御前。
 従順で優秀な……奴隷の鑑だ

[羨ましそうに彼女を褒めた]


[唇の隙間、漏れる吐息。
 男は目を閉じる事なく、ただ長い睫毛の下
 伏し眼がちに彼の表情を間近で眺めつつ舌を絡める。
 金糸に絡む手指を下ろし]

 …ふ、

[くすくす笑いながら、そっと器具で彼の熱を挟んだ侭手を離した。ただやんわりと挟まれ、鼓動と共にぴくりぴくりと動く其れは、酷く硬質な色。
 彼がツィーにライターを渡す間、男は体を離して棚へ向かう。
 手に取ったのは小さな鈎。
 小型の魚を釣る為に作られたそれは、先にきっちり「かえし」が作られており、刺すと逆の方向からは、抜けない。]


 少しずつ、ね。

[再び塞いだ男の咥内を舌で蹂躙しながら、ぷつり、指は鉤を男の鎖骨の辺りに突き刺した。
 くい、と捻る様に入れると、その先が肌色から顔を出す。

 ぷつり  ぷつり  ぷつり

 鎖骨に わき腹に 乳首に 耳に 首筋に
 色々な場所にゆっくりと刺し、計、20本強。
 口接けを離さずするの様子は、呻く声をも飲み込む心算と同時、埋まる場所を見ることを赦さない態。
 手の中の鈎を全てアクセサリーのように埋め込んでしまうと、爪の剥がれた彼の中指を口に含み手を伸ばし。
 服の上から柔らかく彼の熱を挟んだ器具の上から、ほんの僅かに力を篭めた。]


[褐色の瞳は口付ける相手でなく、ライターを渡した相手を見ている。
彼が離れた僅かの間、肌蹴たシャツも股間に置かれた器具もそのまま、荒く乱れた息を整え]

 ん?

[再び唇を塞がれると、視界が遮られる。
不意に喉の下に抉るような痛みを感じ、男の身が跳ねた]

 ……、っ! ぅ、ン

[かえしを潰していない鈎が食い込み、捻る事でぶつりと皮膚を破り頭を見せる。
何処に刺さるかわからない恐怖は男にとって期待でもあり
咥内を舐る舌を食み、吸い付くように戯れながらも
鼓動は益々高鳴っていく]


 ふ……っ、はは

[時折敏感な所に鈎が差し込まれると、舌を噛み切りそうになる。
じくじくと身体のあちこちが熱い。
漸く終わった頃
解放された唇から笑みが毀れる]

 ね、ツィー……そろそろ良いだろう。
 それ、俺の手に持たせてよ。

[それは命令でなく、お願いの形。
彼女の主人はあくまでも男ではない。
器具の口をぱくりとあけ、熱した棘で彼女の未だ無事な胸元を挟む。
此方の準備が終わる頃、器具を持たぬ手が彼の咥内へ導かれる。
食まれるかと意識を向けた瞬間、下腹部を襲った鋭い刺激に、男もまた手にした器具を軽く握り締めた]


[舌に歯がかかると、胸元に刺した鈎をくいと引く。
 戯れにうっとりと瞳を熔かして、
 薔薇と鉄の香りと味に酷く熱い息を吐く。
 
 ツィーの胸に器具が挟まれると、
 ジュウウウ、という、普段なら食欲をそそる音と共に
 肉の焼ける香りが一瞬であたりに広がった。
 嗚呼、と吐息を零してから、
 秘緒たる男の中心を挟んでいた器具からは手を離す。
 力をいっぱいに入れる事は無い。
 だけれど、其処にそれを置いておくだけで、
 触れもしなくても期待で昂ぶる事を、知っているから。]


 嗚呼… ――っふ、ふふ、
 
[男は自分が刺した鈎の一本一本をくいと指先で引っ張り、其々に丁寧にテグスを結び付けていく。
 かえしがついた刃は、引っ張っても抜けない所か
 更に傷口に逆側からの傷を増やすだけ。
 終わる頃、糸の生えた男はまるで操り人形のようだった。]


 この道糸も、新しい玩具なんだ。

[細く流れる血を舐め、捉える視線は陶酔に近い。
 男の中心の宝石の槍はぐんと薄布重ねた衣を押し上げ
 自身の肩に染みた赤の香りに、更に波打つ。

 渡された消毒用のエタノールの霧吹きを手にし、
 しゅ、と男の体に吹き付けた。
 彼のシャツを肩から落とそうと手を伸ばし
 叶うなら しゅ、しゅ、と体中に噴き掛ける。]


 お湯といい、此れといい。
 最近は熱が好きなの…?


[耳朶を甘噛みしながら囁く掠れた甘い声。

 男は器具を熱するツィーの手からライターを一度取り、
 テグスの手元をさらりと炙った。
 何か特殊なものがしみこませられているのか、
 一瞬で炎が蛇のように男の体へと踊りながら向かい。
 鉄で出来た鈎へと、熱を伝え始めた。

 男の手元、じりじりと燃える其れを持つ手からも白い煙が上がるけれど、男が気にする素振りは、無い。

 ちらとマーゴの方へも視線を流す。
 快楽の波に飲まれたか、まだ理性手放さず恐怖するか。
 どちらでも、男は自分のしたい事を止める気はなかったが。]


[噛み切る事が無かったのは、男でも過敏なその場所を引かれたから。
千切れそうな痛みに男の手にはまた力が篭り
鋭い金属が女の白い胸を焼いてしまう。
はたりと頬を伝った雫が、スラックスの上に落ちた]

 はは……ふ、あは は
 凄いな
 目の前がチカチカする。

[鈎を引かれると皮膚が破れ、血が滲む。
テグスが全てに通されると、男の身は少し動かしただけで引き連れる痛みを伴う事になる。
握力が途切れ、女の胸をはさんでいた器具がからんと床に落ちた]


 玩具……?

[体の内で暴れる熱は未だ出口が見えない。
シャツはするりと肩口から落ち、わき腹の糸にひっかかって止まった。
エタノールが傷口に染みる。
びくっと身を跳ねさせ、低く呻いた]

 あぁ、最近火傷痕が……気に入ってる。
 爛れた皮膚を、擦るんだ。

[甘い声に頷き、擦れた音で囁き返す。
足裏を、彼の中心で主張を始めたものへ伸ばした。
器用に擦り上げられるか、止められるかは彼の心次第]


 ――――っ!!

[と、視界の隅に朱が灯る。
一瞬の事だった。
テグスを伝う火が首筋、鎖骨から乳首にと燃え上がる。
シャツにこそ引火する事は無かったが、上半身を焔が蛇のように踊り、鈎をじわじわと熱していく]

 あ゛……ァ、く

[痙攣するように幾度も身が跳ねた]


[双子がやがて自室に閉じ込めていた少女を連れてやってくる。
器具を嵌めた彼女には、歩く事すら刺激になっただろう
最早感じすぎて其れも苦痛でしかないのだろうけれど
奥に埋めている玩具は、電池もそろそろ切れる頃合]

 っ、Puta……遊びに、きたのかい?

[悲鳴が聞こえるまで、男は彼女に気付けなかった。
かすれた悲鳴があがると、熱に溺れたような表情を向ける。
私室のベッドで見せたときよりも余程、欲情を露にしたその顔で、薄らと笑みを浮かべた]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

sakuhana 2010/04/17(Sat) 03時頃


[少女の声が聞こえると、男は熱を帯びた鈎を自らくいと引き、首筋を飾っていた其れをぶちりともぎ取った。
爛れかけた皮膚が割れ、其処からも血が流れていく。
摘んだ指先はぺたりとその熱い金属に張り付いたまま]

 遠慮、しなくていい
 Putaの好きそうな 趣向も……あるっ、からさァ。

[喉を鳴らし、哂う。
ひらひらと手を振れば双子は心得た風に、四人の男たちの元へと彼女をいざなった]

 あ。
 尻尾は……外しちゃ駄目、だよ?
 そのままハメて貰うといい。

[くすくすと笑い、屈強な男たちへ注文をつける。
苦悶に呻く少女の声は、男の股間を幾らか刺激した]


【人】 長老の孫 マーゴ

>>136>>137主人の片眉が上がる。ふるふると首を振って否定しようと]

…ち、違います。……い、やぁ…あ、つっ…い…!!

[足の指を捻り上げられただけでなく、続けざまに浴びせられる熱湯。
 湯気が立ち上る。思わず悲鳴が上がる。
 続けて主人の言葉に顔が引きつる。入ってきた4人の筋肉質の男たち。
 ぬめる汗。身体がすくみ上がる。
 いやという言葉を上げる間もなく。手を吊り上げられて口に
 無理やり、4人もその太い剛直が正面から入ってこようとする。
 しかし、お互い身体がぶつかり合ったのか正面の2人だけ。
 尤もそれでも少女の口にはきつ過ぎて、入るだけで精一杯。
 口がガタガタと外れそうになり。息もうまく出来ずに吐きそうに
 なるが屈強な男二人に頭を無理やり押し付けられて。
 少女の声に出来ない悲鳴はただ、顎が外れそうな音が物語るだけ]

(213) sakuhana 2010/04/18(Sun) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

sakuhana 2010/04/18(Sun) 02時頃


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注目:マーゴ 解除する

生存者
(4人 60促)

マーゴ
16回 注目

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