人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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 はい、ゴロがついておりやすよ
 なぁんにも心配はいりやせん、楽にしなせぇ

[怯えた目を覗き込んで、大丈夫、と繰り返す。
震えを宥めるように背を撫でて、滴るほどにぐっしょりと含まれた長毛の水気を舐めとっていく]


[言動はまだまだ子猫と然程変わらないが、身体は立派に大人に近い。
時折、何処かの雌猫の臭いに誘われて、身体の疼きを持て余す事もあった。
その疼きの正体までは、よくわかっていなかったけれど。
多分大人になる為の何かなんだ、と、そんな認識。]

……外、きもちい、ね。
じぇーちゃ、……また、来よう?

[ふわふわでふかふかの中、じぇーちゃの真っ黒の体にすりすり、身体を寄せる。
そのうちに覆い被さって、また、しきりに耳や首のあたりの毛並みを舐めていった。]


[背中を撫でられて、少しづつ解けていく緊張。
ゴロはあったかくて、逞しくて、そばにいると安心するんだ]

ごめんね、ゴロ。
オレなんかに、こんな……。

[ぎゅぅ、としがみついて、その黒い身体に頭を寄せた]


[耳や項を舐められてぐるぐると低音を響かせた]

外も気持ちいいよな、良かった。
春は暖かくてよい、また一緒に来よう。

[抱き寄せるように腰に手を回すとまた少しだけ大人の触り方をしてみたり]

サミュは立派な雄猫になりたいんだよな。

[二色の瞳を見つめながらキスを求めて唇を薄く開いた]


[すっかり冷めてしまったお湯、もう酷く冷たい。
抱きしめればこちらまで濡れそぼり、嫌な感触にふるりと背に震えが走った]

 謝るこたぁ、ねぇ
 忘れちまいなさい

 あっしがあっためてさしあげやすから

[体温を移すようにしっかりひっついて、舌をのばす。
湿った額、耳、
      首周りのたっぷりの飾り毛が乾けば、少しは高貴な姿を取り戻すだろう] 


……春。
俺、春、好き。

[くふ、と笑って、甘く耳を噛む。
その動作は、まだ、子猫のじゃれつきとそう変わりないだろう。

抱き寄せられるまま、身体を寄せて。
見つめられるまま、見つめ返して。]

なる。
……大人になって、おとこをあげて。
立派に、なる。

[はっきりとそう返しながら、唇を寄せた。]


んっ、……サミュ。

[耳を甘噛みされてふるりと背を振るわせた]

夏も秋も冬もそれぞれ良いところがある。
サミュならきっと、どれも好きになると思う。

[一緒にどんな季節も過ごせたら余計に喜びも増すような気がして]

なら、大人になるもう一歩先へ。

[唇を甘く噛んでから重ねるとサミュエルの手を取って自分の胸へ誘導し]

毛繕いではなく、触ってほしい。


[重なる唇に目を閉じる。
キスは好きだけど、じぇーちゃとのキスはなんだか、どきどきして苦しい。
目に浮かんだ涙に、気付かれないといいと思う。]

……いっぽ、さき、

[繰り返せば、取られた手の行く先を、二つの色はじっと追う。
触れた胸元は、屋根の下で育った自分とは全然、違う。]

さわる、?

[見上げて、問いかけて。
毛繕いでない、触り方と言われ、戸惑うけれど。

するり、と、指先でそっと、その胸元を撫でる。]


 ん……?
 イヤ、なら……やめよ〜……かぁ?

首を振るトレイルを、ちらりと覗き見て、そんなことを言いながらゆっくりと口を離す。
 けれど、弛緩する身体や、逆に硬直してくる局部を見れば]

 ……なぁんて。

[ふぅ〜っと、緩く息を吹きかけてから、またぺろりと。
 先端に浮かぶ雫を味わうかのように。]


[やがて体勢を変えると、尻尾をトレイルの鼻先でゆ〜らゆら。]

 ……そ。

 だってトレイルも、したいでしょぉ〜?

[ほら、と誘うように、仰向けで腹を晒す。
 若猫に比べ、お腹の辺りがちょっぴり油断気味だが、まだまだ現役である。]

 ね〜ぇ……、って。

[立ち上がるトレイルの様子を、視線で追って]

 わ。

[でものし掛かられれば、やはり少し驚いた。]

 あー……ビックリしたぁ。
 トレイルって、大胆だねぇ〜。


[ちゅっちゅとリップ音をさせて舌を絡めながらのキスが気持ちよくて、もっと深く交わりたいと思ってしまう]

こういうキスの、さき。
手のひらでも俺を感じて、知って。

[筋肉に覆われた胸は指が動くとぴくりと反応する]

どうされたら俺が喜ぶか、
その次はどうしたらサミュが気持ちいいか。


 ん〜、見んなってぇ……。
 何をぉ〜?

わざとらしくそんなことを聞き返しながら。
 寝そべったまま、上体を起こすようなことはしないので、そう露骨な視線は向かないが、それでもたしかに行為は視認できているし、見なくとも、敏感な部分の刺激は良く伝わってくる。]

 ん、ッ。
 きも、ち……。

 ねぇ……くわえるだけじゃなくて、さぁ。
 もっと、舌……使って……?

[さわさわと、尻尾でトレイルの内腿を撫でながら。]


[幾度も触れる唇に、上手に呼吸ができなくて。
桜の海の中、溺れるように。
これだけでも気持ち良くて、くらくらして。]

……じぇーちゃを、きもち、よく、

[言葉を胸の内、何度も反芻しながら、そっとその身体を撫でる。
交わしていた唇を離せば、そっと胸元に寄せて、ちゅ、と吸い付いた。
肌を舐める舌の動きは、やはり、子猫がじゃれるよう。
舌先がその尖りに触れれば、赤子のように吸い付く。]


[フランクに伸し掛かって毛の下を探りながら、
 我ながら何をやっているのかと、
 美猫のプライドが警鐘を鳴らす。
 そんなタイミングで『大胆』なんて野次られたから]

 ―――っ、
 ばぁぁぁぁ  っっかっ!

[その腹よっぽど引っ掻いてやろうかと思った。
 けれど湧き上がる羞恥を我慢して、
 雄の証を思い切り咥え込む]


そ、後で交代もする。

[ところどころ爪や牙の傷痕が残る胸にサミュエルの唇を感じて甘い吐息を吐き出し]


……──アッ。ん、そこ。

[油断していたから思い切りらしくないような声が出てしまって恥ずかしくなってきたけれど喜びも強くて、サミュエルへと手を伸ばすと髪をくしゃくしゃにかきまぜた]

もっと、舐めて。噛んでもいい。


[フランクの身体はいい匂いがした。
 それが人間のつかう「香水」であることなんて知る由無く、
 気づかぬ内にただただ酔わされていく。

 あとはのめり込むのみで――
 わざとらしい意地悪の声も、行為を止めやしなかった]

 んぅ? ……ふ。

[要求に、咥え込んだまま素直にこくりと頷いた。
 上下に動かす動きに舌が加わる。
 マタタビつきのおもちゃをしゃぶるように
 ちゃぷり、ちゃぷりと舌を這わせる]

 ふぅ……… …ぁ、ふ、

[尻尾で撫でられる度に震える内腿、
 その間の屹立は高く、涙を零す。
 触れられないもどかしさに、幾度も腰を擦り付けた。]


 ふぅ、ん……。
 トレイル、毛繕い、される、の にがてなのに、さぁ〜。

 する、の 結構……上手いんだ、ねぇ〜……。

[なんだかんだでもう44歳。
 若猫のように、すぐ勃ちあがりはしないけれど、それでも、ざらつく舌を感じるたび、ゆるやかに質量は増してゆく。]

 ぅ、ん……そ〜……。
 ……じょー、ず。

[手を伸ばし、トレイルの髪をわしゃわしゃと撫でてやる。]

 ……こっち、もぉ?

[尻尾が、内腿の震えを感じ取れば、煽るようにゆらゆらと撫で上げて。]


[尻尾はやがて、雫に濡れた雄へと伸びる。
 けれど、毛先が触れるか触れないか程度、ふわふわと掠める程度。]

 ……して、ほしぃ〜?

 ねぇ、トレイルぅ。
 もっと、イイコト……してみる気、なぁい〜?

[伸ばした爪の先で、トレイルの耳の内側を、カリッと小さく引っ掻いて。
 尻尾のゆらゆらは、未だ熱を掠めるだけのままで、訊ねる。]


[夢中になって言われるが儘していたら、
 何かよくわからないけど、ほめられた。]

 ふぁ、 ん。  ぅう……?

[面倒な巻き毛の毛繕いならお手の物だ。
 が、多分それとは関係ないのだろうとぼんやり思う。
 頭を撫でて褒められれば嬉しくなって、
 もっともっと頑張ろうとするけれど]

 う―――…

 いふぃわる、やだ…っ!

[軽く触れるだけの尻尾に咥えたままの抗議。]


 ……ふぁ?
 いいこふぉ?

[引っかかれた耳に引き戻されるように。
 舌をフランクの中心に沿わせたままおずおずと顔を上げた]

 ―――?
 なに、それ。

[なにせ筋金入りの箱入り息子、
 それが何かなんてまったく想像つかなくて。
 見上げる目を丸くして、
 うんともいやとも云わずに不思議そうにしている。]


 ん〜……?
 なぁに、言ってるのか。
 分からなぁ〜い。

[しらばっくれつつ、尻尾ゆらゆら。

 おずおずと顔を上げたトレイルと視線が合えば、とろんとした笑みを向け、耳から髪へ、頬へと、肉球を滑らせて]

 そぅ、イイコトぉ。
 ……あれぇ?

[もしかして、トレイルはこの意味を分かっていないのではないだろうか。
 軽く瞬いたあと、成程、箱入りだと、納得したように頷いた。]

 もう立派な成猫(せいじん)なのにねぇ〜……。


か、む、?

[言われた通りに、そっと歯を立て、先端を舐め擽る。
ちゅ、と吸い付けば音が響くだろう。然程大きな音という認識は、ないけれど。
空いた手で傷跡をなぞり、時折爪を立てた。]

じぇーちゃ、きもちい?

[これだけで上がってしまった息を整えながら、上目遣い。]


 ……じゃぁ〜……。
 教えてあげようかなぁ〜?

[ひょいひょいと、顔を寄せろという風に手招いて。
 近付いてきた顔の、頬や鼻先を丹念に舐めてから、唇へ]

 ……ン〜。

[マタタビのにおいの染みついた唾液を絡め、ぴちゃぴちゃと、わざと水音が響くように。]

 んッ、く……ん。
 ………は、ぁ。

 ねぇ、トレイルぅ……わかるで、しょぉ〜?

[緩く腰をずらし、先程までトレイルに咥えられていたモノを、トレイルのそれと触れ合わせ]

 こうやって、さ……擦り合わせて、ごらん……?

[手本を示すかのように、腹の間でふたつを絡ませ、擦り合わせる。]


[トレイルが動き出せば、自分は殆ど動かない。
 時折、より好い場所を探るように、若干腰をずらしはするが。]

 あぁ、そうだぁ……。
 ひとぉつ、大事なコト、聞いておかなくちゃぁ〜。

[一応は、年長猫であり経験猫でもあるわけなので。]

 トレイルにはさぁ〜……好きで好きでたまらない猫(ひと)とか、いるかなぁ〜?
 もしいるのならさぁ〜、ボクがもらっちゃったら……悪いでしょぉ〜?

[ふさっふさっと尻尾を揺らし、トレイルの、毛並みのいい尻尾に絡み合わせる。
 絡めて、その付け根あたりを、ゆっくりと刺激する。]


──あっ、ん。
気持ち、いい……

[他の誰にもあまり振れることを許さない胸に舌を感じて素直に声を吐き出し]

サミュ上手いな、……にゃ、ふッ

[傷痕を引っかかれるとたまらないのだと伝えるように下半身の熱ごと押し付けて潤んだ目で見つめ返し]


[聞こえる声が苦しそうだけれど、それが気持ち良い証拠なのだろうか。
よーらちゃにマッサージをしてもらう時、俺も変な声が出る事があるし。
そう思うと、その声にまた、どきどきしてきて。]

……じぇーちゃ、……かわい、ー

[照れ隠しのようにそう口にして、今度は反対側をかぷりと咥える。
押し付けられる腰に戸惑い、片方の手をそっと、熱の中心に伸ばす。
むずむずするとき、大抵気になるのは、そこだから。]


[休眠状態のこたつが形成する空洞は幕により暗く遮音され、重苦しい生暖かさをたたえていた。
そして、濃密にたちこめる危険な香り。]


  ── …ッ!


[己の手も見えぬ泥闇の中、危機を感じて口元を覆う。
じり、と足は後退して脱出口を探そうとするも、先に入ったはずのカルヴィンのことが気がかりだ。]


[自分より身体の小さなカルヴィンのこと、またたびにあてらたれらひとたまりもあるまい、放置してはいい餌食だと、熱血ヒーロー思考でもって踏みとどまる。]


  ── カル!   くふ…っ


[口を開けば、またたびを吸い込む。
それでも武(ウー)は手を伸ばして闇を掻い探った。]


[黄金の天鵞絨を纏うようなトルドヴィンの姿は、豪奢にして可憐。
一つ前の実父すら判然としない文字通りの雑種にしてみれば、触れることさえ躊躇われるような宝石に等しい。


それが今は、じっとりと全身を濡らして小さく震えるばかり。
豊かな被毛に隠されていたなだらかな腰も、折れそうなほど華奢な四肢も細かく震えていて、しがみついて来る指の爪までも儚く弱い]



   [クラクラするようなシャンプーの匂い]


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