人狼議事


17 吸血鬼の城

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【人】 本屋 ベネット

……ん?

[城内をふらふらしていたら階段を下りていくドナルドが見えて、彼が下りた階段を覗き込む。]

真っ暗。
あいつ片目で視界悪いのに、こういうところ大丈夫なのかな……

[下りようかどうしようか迷ったが、何か他にあてがあるわけでもない。後を追って階段を下りる]

(327) 2010/06/20(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

―廊下→地下牢―
>>323
……真っ暗かと思ったけど、明かりはあるん……

……。

[鉄格子の向こう側に居る友人を見つけて、なんだか似合ってるなあとか思ったとか。]

……なんかしたの?実はそれ盗んだとか……

(330) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

>>337
別にもらったものならいいけど。

……は?逢引……?

[そこでようやく後ろからついてきていたらしい貴族らしい女性に気がつきあわてふためく]

わ!?え?あ、こ、こんばんわ……??
貴女もここに御用ですか……!?

(342) 2010/06/20(Sun) 21時半頃

――…違う。
私は……人間のものになんてならない。
貴方のものなんかじゃ、ない。

止めて……
私をそんな風に呼ばないで。


[想いが震える聲となり密やかに響く。
否定の言葉は無論兄に向けられたものではなく
ただ過去に縋る憐れな男へのもの]


私をそう呼んで良いのは……
お兄様だけ――…


本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドに話の続きを促した。

2010/06/20(Sun) 21時半頃


[城主には届いている。
彼女に縋る哀れな男の声も、
痛みに揺らぐ彼女の聲も]


 私のローズ


[重ねるように
男の声音を掻き消すように、囁く]


 お前は私のモノ。
 私の為に在る。
 そうだろう?


[城主の聲にはっとする。
紡がれた綴りは同じだというのに
城主からの囁きには安堵さえ覚えた]


お兄様。


[切なく響く聲]


私はお兄様のモノ。
お兄様の為に――…


[そう繰り返しながらも
胸の痛みはなかなか消えてはくれなかった]


【人】 本屋 ベネット

>>343
ええ、まあ。そうですね。

[問いにうなずき、げらげらと笑う友人を軽くにらみつける。]

……え?

[もとからひんやりしていた牢の気温がぐっと下がったように感じる。昨日も感じた、ヒトではないものの気配と出入り口とは全く無いところから姿を現すのに息をのむ]

(353) 2010/06/20(Sun) 22時頃

 そう、お前は私のモノ。
 ……私のローズ

 人間に惑わされては、ならんぞ?


[囁きながらも、何処か其れすら愉しむ風に]


わかっています。
人間に惑わされなどしません。


[人間の囁きに心乱されながらも
惑わされてはいないと強く言う]


――…私を意のままに出来るのはお兄様だけ。


【人】 本屋 ベネット

[城主からは目をはなさずに数歩下がり――自分もまた名乗ってはいなかったと、友人が名乗っている以上名乗らぬのはおそらく不自然だろうと。]

ベネット・アドニスラモサと申します。
挨拶が遅れて申し訳ございません。

[本来ならば和やかに言うところであろうが、どうしても怖さから表情は固いままで]

(365) 2010/06/20(Sun) 22時頃

 そう、可愛い私の薔薇。
 ……食事を終えたら、私の元へ来るが良い。

 口直しをやろう。


[己の血を分け与える行為を仄めかす柔かな声音。
吸血鬼の本能を強める為
己の下へ縛り付けておく為
今一度、あの極上の悦楽を共にと誘った]


――…嗚呼。


[仄めかされたその行為は女の望むもの。
込み上げる歓喜が女の聲を切なく震わせる]


記者と黒薔薇が傍におりますが……
滞りなく成し遂げてみせましょう。


愛しいお兄様のために。


 黒薔薇か……あれは、
 我等の食事を見る時
 なんとも言えぬ顔をする。


[愉しげに笑い、何の問題も無いと囁く]


 記者が居たとして、従者は何の為に居るのか
 上手く使うと良い

 愛しい――…私のローズ。 


【人】 本屋 ベネット

>>370
[城主が微笑めば本能的にさらに警戒心を強め、が、続いた言葉はそれを忘れさせる]

……あれの、血縁……?

[この城にやってきた血縁。その可能性があるのは姉ただ一人の筈で。やはり姉はこの城に来ていたのだと。]

その……城主様は……私の姉をご存知なんですか?

(382) 2010/06/20(Sun) 22時半頃

折角だから黒薔薇にも見せてあげましょうか。
私の食事を――…


本当に気のまわる従者ね。
命じる必要がないくらいに……
嗚呼、少しだけ憎らしいこと。


[憎らしいといいながら
それは愉しそうに呟かれて]


 嗚呼
 其れは……良い、な。


[食事を見せ付ける
提案にくすくすと哂った]


 憎らしいなら
 存分に見せ付けてやるが良い。


【人】 本屋 ベネット

>>395
……っ。

[予想をしていてもすこしは希望も持っていたのかもしれない。ずしりと胸に重いものがのしかかる。]

……そう、ですか……

[うつむいて呟く。その先は聞いたらまずいのかもしれない。でも、自分が本当に知りたいのはその先なのだ。姉を殺したのはこの城主なのかそうでないのかを]

……何故、ですか。

……姉はなんで……

(403) 2010/06/20(Sun) 23時頃

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