人狼議事


17 吸血鬼の城

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[咬みたくないと頑なに拒む新たな眷族の聲
其れを心地良いと感じる事で幾らかの余裕が生まれる]


 失った記憶を取り戻してなお
 私の傍に居たいとは酔狂な事だ。

 其れが望みなら
 傍らで咲き続けるが良い
 ――…白の薔薇と共に


[切なる聲に、城主は顔を歪めそう告げた]


あの2人 は?


―――ならば、誰ならよろしいの?

[くすりくすり と それは哂う]


【人】 小悪党 ドナルド

>>67

[己に合わせた言葉遣いで、という元マフィアに
そいつは有り難ぇこって。 と居心地の悪そうな表情で告げる。]

へーえ。
ちょっとした気紛れで組を抜けられるほど
家族の団結ってやつは緩くないと思ってんだけどな。
あんたは、有力な―何て言ったらいい、始末屋か?
それだったらしいし。

[男は正直に言って、この元マフィアとの距離を測りかねていた。
マフィアは相手にするのは面倒臭い相手だと認識していたから余計
接し方というのを探しあぐねて。その思いは表情にでていたかは判らず。
ただ元マフィアの刺青は男の興味を充分に惹いた。
自然と目線は腕へと集中する]

(73) 2010/06/25(Fri) 01時半頃

好きだから傍にいたいの


[女が城主に抱くのは恋心ではなく
それよりも深い情愛。
仮令それが伝わらずとも――]


愛しているわ


[漸く口に出来た言葉に
女は綻ぶような笑みを城主に向けた]


小悪党 ドナルドは、執事見習い ロビンに「……これはどうもご丁寧に」と微妙な表情をしつつ一本受け取る

2010/06/25(Fri) 01時半頃


……あ、

[「誰なら」そうだ。誰なら良いというんだ?自分はあの二人以外ならどうでもいいと、そう考えていた……?先ほどまで思っていたことに愕然とする。]

……それ、は……

[誰も咬みたくなければこの渇きに絶えながら餓死でもするか、或いは殺されるかするしかない――]


[腑に落ちぬ顔をする]


 あいしている……か


[戯れに人へ向けたときに、あの記者は何と言っていたか]


 私は……何かを失ってまで得たいものか?
 そのような強い執着心を与える気でいるのか


 私には
 解せぬな。


【人】 小悪党 ドナルド

>>79

それのどこがここに来る理由になんだよ。
[思わず突込みを入れて]

吸血鬼に憧れた、から?吸血鬼になりたくて、
だから元マフィアのあんたが従者やってんのか?

それぐらいしか思いつかねーんだけど。

…んでさ。その話ししながらでもいいから、刺青見せてくんね?
さっきから気になって気になって。
[そう言って、男は黒い薔薇を指さす]

(82) 2010/06/25(Fri) 02時頃

――…執着じゃない。
これは想いよ。

貴方に喜んで欲しい。
貴方に笑っていて欲しい。
貴方に、しあわせになって欲しい。

[純血の魔性である城主に
それを望み伝えるのは難しい事かもしれない。
それでも伝えようとするのは深い想いゆえに]


 其れは私には存在せぬもの。

 ……私を喜ばせたいならば、ひとの絶望をもっと此処へ
 私の笑みが欲しいなら、ひとの恐怖をもっと見せてくれ

 私の幸せは
 人々が苦しみもがく姿をこの瞳に映しながら
 其の血を啜ること


[ひとと魔は相容れぬもの。
望む愛を手に入れたらしいのに
期待していた満足感が得られない。
胸に篭る靄が――目前を曇らせる]


――あの2人でなければ、
誰がよろしいのでしょう。

ほら、耳を済ませてごらんなさい。
ちかくに他の人間の気配はありませんか?

……もっとも、あなたのすぐ目の前に
甘い甘い血の芳香を漂わせている方がいるのでしょう?

とても、とてもいい匂い……

[渇きを誘うように、囁いて囁いて]


【人】 小悪党 ドナルド

>>86
サンキュー いやさ、身体改造が趣味でさ
刺青とか大好きなんだよ。
[少し弾んだ声音になり、服を取り払った元マフィアに近寄り
いそいそと側に座り込む。
肘を持ち、右手でゆっくり茨を花弁の輪郭をなぞり上げる。
その手つきはごく優しく丁寧なもの]

死にいたるいたみ。
…それは直訳して死にたいってことでいいのか?
マフィアの暮らしだって、死に面してんだろうに。

(90) 2010/06/25(Fri) 02時頃



――…嗚呼。
分かっていたけれど……
貴方はまた難しい事をいうのね。

……私が人の侭であれば
貴方を喜ばせられることが出来たのかしら。

[悔いても時間は戻らない。
悔いてしまうのは記憶を取り戻してしまったせいか。
思い悩むように柳眉が寄せられた]


[囁く白薔薇の聲が心地良い。
魔とは本来あのようであるものだ
同胞を唆す彼の聲に安堵を覚える]


 ……もう一度人に戻る事など、不可能だ。
 知っているだろう。


[柳眉を寄せた相貌を間近に見ながら]


 ――ベネット
 さあ、そのものの首へ喰らいつくが良い
 乾きは血をもってしか、抑えられぬ


[城主の聲を新たな眷族へ送る。
己の血が彼の内側でざわめき立てるように]


やめろっ……!

[渇いた、喉が渇いたと。本能が騒ぎ立てる。聞こえてくる白薔薇の声に、収まらぬ渇きに苛々する]


[苛立ちの混じる叫び
心に暗い悦びが満ちる]

 
 ……止める必要は無いぞ、白薔薇
 お前はなんと同胞思いなのだろうな。


[くすくすと笑みが毀れる。
恐ろしくも妖しい微笑み]


――…嗚呼、忘れていれば良かったの?
思い出さずにいれば良かった?

困らせてしまうだけならば……
記憶なんていらなかったのに……


[独り言ちてきつく唇を結んだ]


[その声音は甘く、優しく]

ああ、もう限界なのでしょう?
なんて苦しそうな声……おかわいそうに。

我慢など、
なさらなくてもよろしいのですよ?
加減さえ、間違えねば良いのです。


あまり渇きが酷くなってしまってからでは……

嗚呼、本当に

加減を間違えてしまうかも しれませんよ?


 私は言ったぞ?
 「早く此方へ戻って来い」と。
 お前は
 私よりもあの娘を選んだ。
 
 事実は消えぬ。


[僅かな呟きを耳に受け
気だるげな溜息を零す]


 汚名返上したければ、我が望みを叶えて来る事だな。



 お褒めいただき嬉う存じます。
 ……旦那様、私はもっと己の魔を深くしたいのです。



 深く、深く。

 忘れてしまえるように。

[それが唯一つの絶望を忘れる縁。
白薔薇は憂いのため息をひとつ]


[自分に血を分け与えた吸血鬼の言葉に、血がざわつく。咬み付きたい、飲み干したい、今すぐにと。
続けて聞こえる白薔薇の言葉に冷や汗が流れる。体が震える。我を忘れて噛み付いてしまえば加減もできない。そうなって、本当に命を奪ってしまったら]

……間違えなければ……

[頭の中でぐるぐるとその言葉ばかりが回り続ける]


 嗚呼、ならば後で私室へ来ると良い
 直接にこの血を循環させてやろう。

 下らぬ世迷い事など、全て消し去るほどに与えてやる。


[憂いを帯びた溜息を零す白薔薇へ
己の領域へ踏み入ることを許す。
未だ決心のつかぬ様子の眷族へは、後押しするように
薄く笑みを零した]
 

 あまりに乾きに囚われ続けると
 血だけを求め続ける……
 理性の飛んだ、人の言うただの化け物に変じるやもしれんぞ?


――……ッ


[城主の指摘に息を飲む。
確かにあの時、彼女を選んだ。
言い訳など出来るはずもなく。

ふ、と過るのは諦めにも似た色]


【人】 小悪党 ドナルド

―墓場―
[元マフィアの返答はどうだったであろうか。

口調だけは落ち着いて、しかし殺気だった雰囲気は
何故か男を落ち着かせた。
それは城に逃げ込む前の追いかけっこを思い出させたのか、それとも。
話が一段落ついた所で男は立ち上がる]

そろそろ行くぜ、おっさん。
刺青見せてくれてサンキュー。


…ああ、最初の「どちらが幸せか」の答えだけど。
俺にとっちゃあ死ぬ方だな。
先に死ねば友人やらが死んだり、苦しんだりすんの見ないですむ。
[綺麗な記憶のまま死ねる、それは幸せだろうと。
それが自身の死を望む一因だと、友人が吸血鬼と化してからようやくわかった。

じゃーなぁ、おっさん。とヒラヒラ手を振り今度こそ向かうは友の部屋。]

(106) 2010/06/25(Fri) 03時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/06/25(Fri) 03時頃


[眷属が呟く声には微笑う気配]


 ――……旦那様、


[その許可の言葉に、白薔薇の声音は震えて、
今しがた、女の呟きに乱れた心が、ただ闇の救いを求める]

 とても……とても、
 ありがたく、存じます――…


 嗚呼


[在り難いと
震えた声音に、城主は柔かに囁く]


 お前が望むままに、与えよう
 人との境から飛び立てる魔の翼を。

 ……部屋で待っている**


[蝕む絶望は深く]


  翼を、

   ――私にお与え下さい、旦那様。


[こんなにも求めたことなどなかった。
それは、救いを求める祈りにも似て非なる。
白薔薇には宵闇の他、縋るべきものはない。]


【人】 小悪党 ドナルド

―→城門前―
[霧の中に聳える門は不思議な程、存在感がない。
これが外界と城をはっきり区切っているのだと理解できないほど。

工夫を凝らした門の装飾の向こうには、相も変わらず霧の海が広がっている。
しかし外海へとでては行けないのだ、吸血鬼に許されない限り。]

皮肉なこって。篭に入れられたカナリヤってのはこんな感じなのかね。
[紫煙を霧に混ぜ込みながら思い返すは、自ら望んで篭に入った黒い薔薇。]

(129) 2010/06/25(Fri) 06時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―回想:墓場―
[>>123>>125
話を聞きながらも表情は苦いものに変わってゆく。
それもそう、男が死を望むのは痛みを知りたいのではないのだから、理解しえるものではなかった。

語る従者は次第に熱が入っていく。
その様子は傍らに座る男には分かりやすい。]

…倒錯的な、死への入れ込み具合だ。
あんた知的好奇心溢れるマゾヒスト?
[心なしか皮肉めいた物言いになるのは男の癖。
それ以外紡ぐ言葉は見つからず、男は元マフィアの側を離れることにしたのだ。]
―回想終了:城門前―

理解出来ねー。
[思い返してはまた、そうボヤいた。
煙草を吸い終わるまではそこにいた**]

(130) 2010/06/25(Fri) 06時半頃

 嗚呼、お前の
 望むままに――…私の愛しい白き薔薇


[薄い微笑みを口元に湛え、薔薇の香を其の腕で包む]

 
 堕ちた天使に与えてやろう
 私と同じ
 闇の翼を


[甘い囁きは、呪縛でもあり解放でもある。
やがて彼が意識を飛ばすと、城主は窓辺に向かい空を見上げた。
霧の立ち込めた其処からは、蒼天など見えるはずも無い**]


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