人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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    きみの    も その子の せい ?                                         


[尋ねられて、闇 が冷える。]



         『なに が?』
 




   ……いたいのでしょう?

     





『い た い?』


[問われて これは いたいの か わからない。
 未練 も 後悔 も あったけれど。

 わからない。]


                    『そうなのかな。』
             『わからないや、ただ。』



『送りたい子 居なくなっちゃった。』

[もう 最後の 望みも ―― 。]



      ――そう、それは さみしい ね……


 [ 背後の影より白い腕が ]
               
           [ 闇色の少年の肩をそっと抱いて ] 


(いない)

 (いない) (もう、いない)

            ――…、   いない?

[届く声に、ぽつりと呟く。
ジェレミーは、ピッパと一緒に行ってしまったという。

分かる。
分かってしまう。
賑やかな声がいない。
気難しげな声がいない。
――が、    いない。]




   …、―― ……何処へ。


[少しだけ遠い声で*呟く*]



     『…… ん。』


                    あり がと。

[それは 小さな もう微かに残った      自身の*声*]




   [ 囁きは あえかに ] [ 腕と共に とけ消えた]                                                             


バーナバスさん。
このビー玉、あなたが持っていてください。
もし誰かにビー玉を見せろ、といわれたら。

代わりにこれを――…

[手をとって、握らせる。
その毛深さには少し驚いたかもしれない。]

――忘れないで、下さいね。
大事なこと、ですから。


用務員 バーナバスは、なぜか、ぼんやりしていた。(01)

2010/03/05(Fri) 08時頃


用務員 バーナバスは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 08時頃


【人】 用務員 バーナバス

― 用務室 ―

 あれ?いつのまにか、みんないないか。

[そして、グロリアも一度自分の手を取ると、
 そのまま、行ってしまう。]




[そのあと、自分の毛深い手をしばらくぼんやり見てた。**]

(49) 2010/03/05(Fri) 09時頃


 うう

[しばらくぼんやりしていた。
 急に頭がやっぱり鉛のようになってた。

 手にもらったビー玉はポケットにいれる。
 元あったのとかちん、とそれはぶつかった。**]




   ――どう、 なって る。

 


【人】 用務員 バーナバス

― 用務室 ―

[そして、何にも代わりのない用務室にぼんやり、どれくらい座っていただろうか。]


 ――……ん?あれ?


[窓が明るくなった気がする。
 なので、のろのろと窓を覗いた。
 目を丸くした。



 晴れてたから。]

(66) 2010/03/05(Fri) 11時頃


 晴れてる……。
 




――、…  ああ。


 



 ケイトが
      いる。

  いきてる。
 
[それは、適切な表現ではないかもしれないが]



 ケイトが?
 
 って生きてる?
 
 [うまく飲み込めない。]


……――此処は… 多分、

  ケイトが 居た「過去」 だ

[受け入れられる、受け入れようとするのは。
侵食されて、在った筈の常識が蝕まれているせいか。]

…外、でたら 分かる。
制服が…違う。



 過去  だと?

[窓から外の風景を見る。制服が



                    違う。]





             『あれ、空。』


『ああ、       そうなの。』


[過去。納得する。
 戻れたわけじゃない、この身体が 闇 に変わって居るのは変わらない。]




                『北棟     二階建てだったんだ。』


[図書室に居た筈なのに  いつの間にか 外 の 畑。]


[体の変化は 浸食は そのまま]

――… 3-Cの教室も、ない。

 



 へ
 二階なのか……。

[いろいろ見回るべきか。]


…、二階建て…

  …全然、違うな…


…俺、…ケイトとクラスメイト、みたいだ。

…「せんせ」見つかる、だろうか。


【人】 用務員 バーナバス

― 用務室→一階廊下へ ―

[とりあえず、晴れていることがわかった。
 驚いていると、頭に驚いている声が二人ばかり響いてきたか。]


 ええと、とにかくどうなってるのか確かめないと。


[部屋から出る時は一瞬怯えたが、あのエロい蔦はない。普通の…いや、廊下の色が微妙に違う。

 でも、普通の学校の風景だ。]

(70) 2010/03/05(Fri) 12時頃

【人】 用務員 バーナバス

 バーナバスさんッ

[ところが出ればすぐに声がかかる。
 みれば、誰だろう。大人だから、生徒じゃない……。何だか気の強そうなおばさん……。]

 二階の教室の窓が開かない箇所があるらしいんで、授業が始まる前に見に行ってくださいな。頼みましたよ。

 空気の入れ替えができないなんて、私には信じられないですからね。

[そして、おばさんは去っていってしまう。持っている教科書は数学だった。]

(71) 2010/03/05(Fri) 12時半頃

【人】 用務員 バーナバス

 あ?っていうか、ここでも用務員なのか?

[しかし、なぜか身体は反射的に返事をしてしまう。そして、雑巾とバケツを持って、ちゃっちゃっと二階へ。]

(74) 2010/03/05(Fri) 12時半頃

用務員 バーナバスは、生徒たちにはおはようございます、と言われて手は振りつつ…違和感。

2010/03/05(Fri) 12時半頃




『何でキミ、居るの。』
            『ああ、C組が無いって  そう言う事。』

 


【人】 用務員 バーナバス

― 南棟二階 →3−Bへ ―

[そして、二階に上ると、こっちこっちと女子生徒に手招きされる。
 向かうと、……]

 あれ?教室一個足りなくないか?え?

[そう思いつつ、導かれるのは3−Bの教室。]


 ――……ほえ


[入れば、そこにはセシル、フィリップ、そしてグロリアの姿が見えるか。]

(78) 2010/03/05(Fri) 12時半頃

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