7 百合心中
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―― 診療所 ――
[グロリアにおぶさって訪れた診療所。 コリーンという名の女性と出逢った。 彼女は目が見えないという。]
イリス……イリスと謂います。
[目が見えぬ彼女に頭を下げても仕方ない。 拒まれぬならば、そっとコリーンの手を取って 自分の温度を伝えようとした。
>>112 ヨーランダの逡巡を察する。]
あの、私。
[グロリアの背から、そっと降りると]
もう大丈夫だから。 一人でリンダを探しに行くわ。
(113) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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リンダは一人なの。 きっと辛くて寂しい思いをしている。
[ヨーランダに、悲しげな声色で返し]
――――リンダを、見つけるのは、私なの。
[意地、だった。]
――…お願い、追わないで。
[とん、と地面を踏んで、診療所を飛び出した]
(116) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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―― 商業地区 ――
[瓦礫の終音を踏みながら、 駆ける、駆ける。 瞳は常に辺りを見渡して。]
リンダ…リンダ!
[呼びかける声。 人影は最早無いに等しい。 白いものだけが、延々と降り積もる。 季節はずれの雪のようだった。]
……ッ、ぅ
[PL×PLで見たのは悲しい残滓だった。 じょいふるで見たのは思い出の残り香だった。 何処にもリンダの姿は無くて]
(119) 2010/03/26(Fri) 12時半頃
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[足取りは次第に、弱まり 緩慢な歩となり、
見知らぬ喫茶店の前で、立ち止まっていた。]
……?
[こんな店、あっただろうか。 記憶に無かったけれど。
喫茶店の周りは、商業地区にも関わらず鬱蒼と木々が立ち並び まるで、そう、森を思わせる―――]
(120) 2010/03/26(Fri) 12時半頃
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―― 喫茶・『眠れる森』前 ――
……はっ、ぁ……
[切れた息を整えながら、 場違いな樹に凭れ 目を瞑る。
今何処に居る? 今どんな気持ち? 今私を探して呉れている?
ただ、リンダだけを想って―――。]
(124) 2010/03/26(Fri) 12時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 13時頃
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―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――
[悲しげなピアノの音が聞こえた気がする。 気の所為だと思ったけれど、ピアノの音は鳴り止まない。 この喫茶店の中に、まだ人がいるのだろうか。 こんなにも綺麗な音を奏でる人物が。
一つ息を呑んで、喫茶店の扉を開けた。
木に遮られ日の光の射さない喫茶には、 幾つもの間接照明が点っている。 人影は、無い。]
…――
[奥に、ピアノがあった。 人の姿は無いのに、音だけが鳴り続けている。 不思議とそれが、怖い、とは思わずに ピアノに近付けば、鍵盤だけが、浮いたり沈んだりを、反芻す。 自動演奏、…―――]
(158) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[勝手に沈むピアノの鍵盤を見つめて、 それを弾いているのは誰だろう、とふと思う。
リンダの細い指先。 姉様の優雅な手つき。 そして――…]
私……。
[ピアノは。 幼い頃から嗜んでいたから、今でも弾ける。 悲しい曲調を、途切れさせるように、低音に一つ指を沈ませ
椅子に座せば、繊細な音を奏で始めた。]
(167) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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先輩――
せっかく、先輩からいろいろ手助けいただいたのに……
イリスとリンダの二人が再会するのを見届ける事ができません、でした。
イリス、一人でリンダを探しに行くと……謂って。
彼女の思いを考えると……。
それを留める術は私には無くて……。
辛い報告ですけど……。
[小さく、その場にいる人に聞こえない声で]
…――
…そうなの
……そうなのね。
……うん。それが、あのこの願いなら。
[――少しだけ目を伏せた。]
――ごめんなさいね、ありがとう。
あなたたちも、あぶないかもしれなかったのに
…会えると、いいわ。
[別れ際囁く]
ええ、会える事を祈って、祈ることしかできませんが――…
[と辛そうに]
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[ひとり、ピアノを奏でる。 優しい色をしたメロディを。
いつしかギターの音が聞こえてくる。 いつしかコーラスが。 いつしか――]
…――
[全ては幻聴。
孤高のピアニストが音を奏でる。 涙で頬を濡らしながら、 愛する人を、想いながら。]
(173) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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…――ええ。
そうね。
いっしょに、
あえるといいの。
あなたたちみたいに、
笑顔でいてくれると、いいのだわ。
[――太陽と月。まぶしげにふたりを見ただろう。]
[ まぶしそうに見詰めるマルグリットに、微笑んで。
イリスとリンダも二人、しあわせに出会えれば――…
笑顔で再会できれば、と女も想っていると視線にのせて伝えた**]
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 15時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 21時頃
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―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――
[どのくらいの時間、ピアノを奏でているだろう。 指先から、つま先から、血が滲む。 噛み続けた爪はとうに割れて。 白い鍵盤を紅く染めようとも]
――…リンダ
[ただ、その名前だけを呟いて 祈るように、音を奏で続ける]
(219) 2010/03/26(Fri) 21時半頃
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[蒼月を巡る旋律。 指先が、血を流す]
私は、此処にいるわ。
[確かな存在を。自己の存在を。存在の確立を。 通り過ぎた時は戻らないと、誰かが謂ってたのは 本当だね…―――]
(239) 2010/03/26(Fri) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 23時頃
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[痛む指が縺れて、 不協和音を響かせる]
ッ……
[不安定な心を表すようなその音に、 堪えていた涙がまた零れ落ち、 かたかたと震える]
たす、けて、
私にはもう、リンダしか――
かみさま―――
[あかい鍵盤を、押して ひびかせる、おと。]
(254) 2010/03/26(Fri) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 01時頃
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[緋色が散った鍵盤を、
叩く指が痛い、痛い、痛い。]
あ、ぁぁ…
[声を上げる。 狂う、狂ってしまう
落ち着いた店内に不協和音 ]
おちつけ、おちつけ、おちつけ
[自分に言い聞かせる]
私は、リンダを、――
(270) 2010/03/27(Sat) 01時半頃
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―― 商業地帯・喫茶『眠れる森』 ――
[―――ガタン。 椅子を倒して立ち上がると 血の糸を断ち切り、出口に向かう。
かちかち。
星が、眩しいくらいに。 それは幼い頃に覗いた望遠鏡の様だった。]
何処に……いる、の、よ
[掠れた声で呟いて、森を、抜ける]
(278) 2010/03/27(Sat) 02時頃
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[携帯を開く。 ボタンが血に塗れても厭わない。
つい最近知った連絡先へ。 ローズマリーへ、メールを送る。
「リンダにあえない」
着信音。 ひとのこえ。
ビル風の合間。 送ったメールが
ほんの近い場所で受信される音を聞いた]
(288) 2010/03/27(Sat) 02時半頃
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[音を辿った、先に
二人の女性が向き合う姿。――]
リン ダ、……
[夢を見ている様に呟いた。 そして、それが夢ではない現実だと
自分の夢に出てくる彼女はあんな傷を負っていないと 気付いて。]
ど、したの……なにしてるの…… あい、たかっ……
[声は涙に、途切れて、続かない]
(294) 2010/03/27(Sat) 02時半頃
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ローズ、マリー……?
[僅かに小首を傾いだ。 探していて呉れたのだろうかと。 つい先刻の二人の会話を知らない女は。]
ッ――、 …リンダ……リンダ!
[呼ばれる声。 応えるように。 酷い傷。 ぼろぼろになった彼女に心を痛め]
(300) 2010/03/27(Sat) 03時頃
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……ご、めん、ごめん…… 私が――私がずっと傍に居られたら……
[きつく抱き返し、涙が溢れるのを、止められない 彼女の言葉、が、胸に、いたい。]
おねがい、もう離さないで。 どうか、私の為に、生きて。
(301) 2010/03/27(Sat) 03時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 03時頃
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ローズ……ありがとう。
[彼女に一度顔を向けると、仄かな笑みを浮かべて告げる。 ローズマリーが探してくれたから。 携帯を持っていてくれたから。 会えたんだと、謂う様に。]
(307) 2010/03/27(Sat) 03時半頃
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[リンダの身体を労わる様に、そっと背を撫ぜて]
違うわ。 リンダは悪くない。 リンダはなんにも、わるくない。
[そっと親指でリンダの涙を拭って それでも溢れてくるなら、小さく笑って、背伸びをする]
……リンダ。
(308) 2010/03/27(Sat) 03時半頃
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[リンダが淡い口接けを呉れる。 触れただけで溶けそうになる。 もっと、もっと欲しいと火照る身体を抑えるのが大変だった]
無事でよかった……本当に。 みんな。みんな探すのに協力して呉れたの。
だから、会えたような、もの。
[微苦笑を浮かべて、 リンダの頭を抱いた。]
傷つけたね。 リンダに、辛い思い沢山させたね。 ……ごめんね。
(311) 2010/03/27(Sat) 03時半頃
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ん……ローズマリーがそう謂ってくれると、嬉しい。
[彼女には見つかるだろうか、大切な花。 ――或いはもう見つけて、手に入らなかったのだろうか。 知る由は無い。唯、彼女の好意に甘えるだけ。]
うん。……何から、何まで。
[ありがと。ともう一度彼女に向けて、 隠れて休んでから、と告げる彼女には頷き]
気をつけて。 ローズマリーもまだ……しんじゃ、いや、だから。
(315) 2010/03/27(Sat) 03時半頃
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うん。
[ヨーランダ達には、また、会えるだろうか。 それとも会えないだろうか――、今はせめて会えると、信じて。]
……ふふ
[お互い様、という言葉には微笑を返し、そっとリンダの頤に口接ける。]
―――気が。 狂うかと思った。 リンダがいない、たったそれだけで。 おかしくなるかと、思っ……
[涙声に呑まれる語尾の代わりに、 握られた手を、強く握り返し。]
リンダ……手当て、しよ。
[きっと握った手は、その指先は、リンダの手を紅く染めてしまった]
(317) 2010/03/27(Sat) 03時半頃
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…これ、は
[地に落ちた衣服は、確かに自分のものと、同じ。]
……怖かった、わよね。
[恥ずかしくない、と言うように、彼女の瞳を見つめ、 困ったような笑みに、眸を細めた。]
うん――
[彼女に手を引かれる侭についていく道中]
ねぇ、リンダ。…うーん。……ねえ。……んー。
(321) 2010/03/27(Sat) 04時頃
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……その
市役所開いてないかしら、って
思っただけ。
[それで察して欲しい、とでも謂うように 彼女の左手の薬指を指で撫ぜる]
(324) 2010/03/27(Sat) 04時頃
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開いてなかったら……
[届けも持ってない、 指輪も今はない、 それなら]
誓いのキス、で許してあげる。
(326) 2010/03/27(Sat) 04時頃
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