60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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そりゃ、困るけど……。 でも、ディーンが本気で俺を恋愛対象として好きなら 俺は本気で考えるぞ。
――……結果は、どうなるか、判らないけど、さ。
[むぅっと唇を尖らせた。]
(297) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 02時頃
あっ、あっ……!!
[悲鳴は嬌声へと変化してゆき、少年が快楽に堕ちていったことを伝える。]
『それでいいよ』
『想いを頂戴』
[擦り込むように薔薇の精は囁いた。]
…………!
[午前中から何してんだ 中等部一年生、ていうか俺もまだなのにとか色々思ってしまったが、そんな思念を伝わらないようにシャットアウトさせるのには何とか成功したようだ。
ただ、喘ぐ声というものは…刺激的で。
困ったように足を止める]
ん……?
[ザックの悪い噂は「遊んでいる」程度はヘクターから聞いていたが、特に接点のない相手だったから、然程印象に残っておらず。
でもそういえば、ジョージはザックのものだとか言っていた、ような。そのザックは、自分の記憶が正しければ、確か既に帰省していたはずで…]
んん……
[ようやく気づいた違和感。
あれ、ひょっとしてまずいことになっているのでは?
…ただ、嬌声を聞いてしまった後で、そのことを聞くのは憚られた。]
[助けに行った方がいいんじゃないか…
そんな考えが頭をよぎったけれど。
今行っても手遅れなのではないか。
そもそも、自分が行ってどうにかできるのか。
かえって傷つけたりしないか。
それに……]
『これでいい』ん、だよね…?
[薔薇の精の言葉の響きは、自身の迷いと言い訳を正当化させる。
惑う。だから結局、行為の邪魔をするような行動は起こさなかった。*]
…おい、薔薇の精。
お前…一体何を…
[日常が狂っていく。
寮内に満ちるのは、妖しく誘うような薔薇の香りと…
おかしい、何かがおかしい。
このまま流されてしまえばきっと…]
あぁ、でも…それもきっと…
[楽しいことに違いない。
染み込んだ甘い毒はそんな思いを胸の中に注ぎ込む。]
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 22時頃
『君の命の欠片をちょうだい』
[咲くために生気を貰う、その手段なのだと薔薇は悪びれず。]
『気持ちいいでしょう?』
『楽しいでしょう?』
[薔薇の精は銀髪の彼が喘ぐ姿を知っている。苦痛の中から快楽を拾い、慣れて壊れてゆく様を知っている。そうしてなお、その言葉を紡いだ。]
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― 回想・ロビンの部屋 ―
[ディーンの会話は、彼の返答で打ち切りになったか。 次はロビンかテッドかと振られると、頭をかく。]
やー……、俺のはランドリールームで一応答えでたっつーか。
[ロビンより先に言葉を紡ぐのは、答えはある程度出たような気になっていたから。]
唯、なんだろ、俺でなくてもいいならって気持ちではあるんだよなぁ。 親切の押し付けにならないかとか、なんとか……。
[どうにもこうにも煮え切らない言葉を織る。 ディーンが、何か裡でテッドに関して思っていたようだけれど、 テッドの気持ちはそこまで育っていないのか、違うのか、 それとも恐れているかは不明。]
こういう時、フィリパ先輩なら、どう動くんだろうな……。
[ぽそっと呟きを落とし、指先が後の尻尾を無意識に弄った。]
(418) 2011/08/06(Sat) 23時頃
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……く、
[ギリリと内側を絞め上げるような痛みに、思わず歯を食いしばる。
あぁ、こんな苦痛にさえ、魂は甘美さすら感じているのだ。]
『安心してよ』
『眠るだけ』
『もっと頂戴』
[くすくすと笑いながら蔦は絡む。]
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― 回想・ロビンの部屋→自室 ―
[その言葉に対して、 2人から何かリアクションがあったか、なかったか。 ロビンの話の続きは聴けたか否か。
やがて解散の流れになれば、 テッドはトボトボと洗濯物を抱え自室に向かって歩きだす。
どうやら騒ぎがある場所とは離れているよう。 いつもの癖で、ドアに耳をあて、中の様子を確かめて 人気がなければほっと溜息を吐き、入る。]
(435) 2011/08/06(Sat) 23時半頃
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― 自室 ―
[耳欹ててたしかめた通り、そこには同室者の姿はない。 窓をカラリと換気の為に明け放てば、薔薇の香りが鼻につく。]
――……なんだってこんなに。
[香るのだと呟いて、一先ず洗濯物を畳むことに。 洗濯物から香るシャボンの香りに、どうにか正気の在りどころを見つけて、終えるとそれをクローゼットにしまう。]
嗚呼、出来上がったらジョージに見せるって約束したか。
[その後、視線を向けるのは作りかけのボトルシップと、 片づけそこねたマグ。]
(437) 2011/08/07(Sun) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 00時頃
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― 自室 ―
マグ片づけるの忘れてた。
[机の上に近づいて、マグを手に取る。 けれど、直ぐに食堂へ向かうでもなく、それを握りしめて中庭を見詰めた。 そうすれば、中庭に向かう人影2つ見ることもあるだろうか。 なんとなく、その影をぼうっと追うから、 もしかすれば自室の扉が開いても少しの間気がつかないかもしれず。
――……大きな物音でも上がれば、その限りではないけれど。]
(449) 2011/08/07(Sun) 00時頃
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― 自室 ―
[声をかけられれば、流石に同室者の帰宅に気がつく。 馬鹿正直に、ひくんっと肩を揺らして、 ぎこちない仕草で振りかえった。]
――……影が2つ中庭に向かってたから。
[見た先の相手の視線の先を悟って。 苦笑を浮かべながら見ていた理由を紡ぐ。]
昼間っから、ってことはないと思うんですけどね。
[いつもなら、云わない余計なひと言。 云ってしまったのは、薔薇の香りの所為だけだろうか。
――……今夜、薔薇の木の下で。
意味合いを知っているから、少年は中庭にはあまり足を踏み込んだことはない。]
(459) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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テッドは、向かう影を2つ見ただけで、そこに何人いるかは把握していない。
2011/08/07(Sun) 00時半頃
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